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Fターム[3H111DA26]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 特定目的 (1,613) | その他(特に目的に特徴のあるもの) (262)

Fターム[3H111DA26]に分類される特許

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【課題】樹脂管に熱交換用媒体が流れる管材を配設して下水熱を効率よく採熱する。
【解決手段】樹脂管1における直管状の管本体2の内周面に内周側から流路形成層21及び充填層としてのモルタル層22が順に形成され、モルタル層22に熱交換用媒体が流通可能な管材4が配設されている。これにより、通常管底側下半部を流下する下水の円滑な流れを損なうことなく、その熱を流路形成層21を経て効率よく採熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱交換用管材を埋設して下水熱を効率よく採熱可能な樹脂管を提供する。
【解決手段】円筒形の金型52の型面に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を含浸させた繊維強化材を巻回して防護層21を形成し、次いで、防護層21の外周面にモルタルを供給してモルタル層22を形成した後、モルタル層22に熱交換用管材4を埋設し、次いで、モルタル層22の外周面に繊維強化材を巻回するとともに、繊維強化材に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を供給含浸させて内方FRP層23を形成した後、内方FRP層23の外周面にレジンモルタルを供給してレジンモルタル層24を形成し、さらに、レジンモルタル層24の外周面に繊維強化材を巻回するとともに、繊維強化材に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を供給含浸させて外方FRP層25を形成し、次いで、硬化炉内で加熱して不飽和ポリエステル樹脂組成物を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ホースの部分的な潰れ変形に伴ったコイルの食い込みによる外層の破れを防止する。
【解決手段】コイル3の外側に沿って第二補強層4の補強糸又は補強繊維を筒状にニット編みして一体的に積層させ、第二補強層4の外側に沿って外層5を一体的に積層することにより、コイル3と外層5の間に第二補強層4がコイル3の外周を覆うように配置されるため、ホースAの一部が部分的な径方向への潰れ変形に伴って、コイル3における軸方向の一部が部分的に径方向へ扁平状に潰れて断面略楕円形に圧縮変形しても、その略くの字型に折れ曲がって尖った部位が直接的に外層5の内面5aに突き当たって食い込むことがない。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度と共に優れた引張強度を備えた可撓性を有する合成樹脂製ホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質合成樹脂製管主体1の外周面に、平行な2条の線条材2a、2a'間に補強線2bを螺旋巻き状に掛け渡してなる補強帯状材2を、上記補強線2bを管主体1の長さ方向に向けた状態にして螺旋状に巻着することによって補強線2bにより強力な引張強度を有する補強層3を形成していると共に、この補強層3を軟質合成樹脂製外管によって被覆してあり、さらに、この外管の外周面に硬質合成樹脂製螺旋突条を巻着してこの硬質合成樹脂製螺旋突条により耐圧強度と保形性を具備させている。 (もっと読む)


【課題】空気の調湿を無風状態で実施できる調湿用ホースを提供する。
【解決手段】調湿用ホースのホース本体12は、形状保持用の管体16と、選択透過膜18と、内側保護層20と、外側保護層22とを備えている。管体16は、断面が円筒状を呈し、内周面と外周面とにわたって水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。選択透過膜18は、管体16の外周面を覆うように形成され水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくしたものである。内側保護層20は、選択透過膜18の内周面を覆うように形成され、外側保護層22は、選択透過膜18の外周面を覆うように形成されている。各保護層20、22は、水蒸気を含む空気が各保護層20、22の厚さ方向と、厚さ方向と交差する方向の双方に水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の層を積層してなるチューブ本体2とコネクタ3とをスピン溶接により接合してなる燃料チューブ1において、チューブ本体2の柔軟性を確保しながら、チューブ本体2とコネクタ3とを含むチューブ1全体の通電性を向上させる。
【解決手段】チューブ本体を少なくとも3つの層4〜6で形成するとともに、最内層4に隣接してその外側に積層された内層5を、最外層6を形成する樹脂よりも曲げ弾性率の高い樹脂で形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の放熱性を確保すると共に、チューブ本体の回転を抑制することができるコルゲートチューブを提供することにある。
【解決手段】大径円筒部18と小径円筒部20とが軸方向に沿って交互に連続形成されたチューブ本体部10と、本体部10が挿通可能な円筒孔を有し、本体部10を被取付部材に取り付けるためのクランプ12と、を備え、クランプ12は大径円筒部18を介して対向する一対の第1突出部36と、一対の第1突出部36間に、第1突出部から前記円筒孔の軸方向に突出する少なくとも一対の第2突出部38と、を有し、一対の第2突出部38間には、空隙が設けられているコルゲートチューブを用いる。 (もっと読む)


【課題】部分的に接着されて筒状とされたフィルムからなる潅水チューブにおいて、フィルムが接着された部分の内圧による剥離を防止する。
【解決手段】水搬送路を有する主管10と給水路22を有する支管20とを備える潅水チューブ1において、水搬送路が給水路22の一方の端とつながっており、給水路22の他方の端が潅水チューブ1の外部に向けて開口しており、主管10は、筒状とされたフィルムを含み、シール部および主管接合部93を有し、シール部は、フィルムの一方の面と他方の面とが対向する領域を接着した部分であり、かつフィルムの少なくとも一方のフィルム端を水搬送路側に有し、シール部のフィルム端は、主管10の内面のフィルムと段差を形成しており、主管接合部は、段差の一方の側と他方の側を含む部分をフィルム端に対向する主管10の内面に接着させた部分である。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、メルトフローレートが0.05〜5.0g/10分、160℃における溶融張力が50mN以上、一軸伸長粘度測定において歪硬化性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】曲げた状態で設置することが可能であり、養生中の排水を制御することによってコンクリートの凝固成分の流出を抑制しつつ養生後はコンクリート構造物の劣化に伴う浸透水の排水が可能な導水管を提供する。
【解決手段】導水管20は、線材間に空隙が形成された構成の基管22と、微細な多穿孔を有する樹脂シートと繊維シートとの複合物によって構成され、基管22を覆う通水制御シート24と、を備え、通水制御シート24を通してコンクリート構造物内から基管22内に浸透した水を外部に排出する。通水制御シート24は帯状体によって構成されるものである。通水制御シート24は、前記帯状体の幅方向両端部が互いに重ね合わされながら基管22の軸方向に沿った状態で基管22に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せず、またゴム層とフッ素樹脂層の各層に表面処理を施すこともなく、ゴム層とフッ素樹脂層が強固に接着されている加硫積層体を提供する。
【解決手段】ゴム層とフッ素樹脂層を備える積層体であって、ゴム層は、加硫用ゴム組成物から形成され、加硫用ゴム組成物は、エピクロルヒドリンゴム、1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−7及びその塩、1,5−ジアザビシクロ(4.3.0)−ノネン−5及びその塩から選択される化合物、エポキシ樹脂、水担持物質、エピクロルヒドリンゴム100質量部に対して1質量部を超えるN−シクロヘキシルチオフタルイミド、ジブチルジチオカルバミン酸ニッケルを含有し、フッ素樹脂層は、フッ素ポリマー組成物から形成される層であり、フッ素ポリマー組成物は、クロロトリフルオロエチレンに由来する共重合単位を有するフッ素ポリマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周表面に簡易且つ経済的にオレンジ着色を施すことができるとともに、形成されたオレンジ着色層が金属管の保護機能を有し、しかも三次元姿勢に金属管を折り曲げた場合もオレンジ着色層の白化がなくSAE規格を満たす色調を呈するオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管を提供する。
【解決手段】60V以上の高電圧を流す高圧電線を挿通し、三次元姿勢に曲げられたオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管であって、前記オレンジ着色が、オレンジ色の着色剤が配合されたポリオレフィン系樹脂を前記金属管の外周表面に被覆することにより施されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 ガス用配管1は、主に、管体3、補強層5、緩衝層7、外管9等から構成される。管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3は樹脂製であり、例えばポリエチレン(高密度ポリエチレン)製である。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5が巻き付けられた管体3を複合管6とする。複合管6の外周には、緩衝層7が設けられる。緩衝層7は、伸縮性を有する弾性部材であり、例えばポリウレタンや架橋発泡ポリエチレンなどの樹脂発泡体を用いることができる。緩衝層7の外周には外管9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い製管用部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状部材2における二条の被補強リブ230間を挟んで対向する位置二箇所を、基板21の裏面212側から支持すると共に、補強金具3を、前記基板21の表面側211から押圧することによって、前記基板211を湾曲させて、前記被補強リブ230に対し、補強金具3に向かう付勢力を付与し、もって、前記帯状部材2における前記二条の被補強リブ230間に沿って、前記補強金具3を嵌め込み固定する。 (もっと読む)


【課題】対象物を保護しつつ、その曲げを規制可能な技術を提供する。
【解決手段】コルゲートチューブ2は、軸方向に沿って交互に連なる大径部21と溝部22とを備え、この大径部21と溝部22とが、コルゲートチューブ2の曲げを規制可能な形状に形成される。例えば、大径部21と溝部22とは、コルゲートチューブ2が直線状態から屈曲されていく場合に、屈曲部の内側において溝部22を挟んで隣り合う大径部21同士が当接するとともに屈曲部の外側において溝部22が伸びきった曲げ規制状態を形成可能な形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い新規な製管用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺帯状の基板2と、前記基板2の表面20長さ方向に沿って設けられた複数条のリブ3と、前記複数条のリブ3から選択された二条の被補強リブ30の対向する内側壁301間に嵌め込み固定された補強金具4とを具備する製管用部材1において、前記被補強リブ30をそれぞれの外側壁302側に設けられたステー6によって各々支持する。 (もっと読む)


【課題】製作効率が高く、溶融金属の浸透も抑止できる溶融金属の移送配管を提供し、長期使用した場合であっても、配管内に溶融金属が残存してこれが凝固等することなく、長期使用下での配管のメンテナンスや取替えを不要とする、もしくはメンテナンスまでの期間の長期化を図ることのできる溶融金属の移送システムを提供すること。
【解決手段】金属配管1aと、その内側に配設された環状のセラミックファイバーブランケット1bの積層体が少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されてなる内張り体とからなり、押さえ部材1c、1cで圧縮成形された内張り体の圧縮姿勢が保持されている溶融金属の移送配管1A,1Bである。また、溶融金属の移送システム10は、少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されたセラミックファイバーブロック2b、3bでライニングされためっきポット2、3と、上記する移送配管1A,1Bからなる配管系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】被覆層を確実且つ容易に剥離できるようにした多層樹脂管を提供する。
【解決手段】本管であるポリエチレン樹脂の主要層と、この主要層の外周面上に剥離可能に積層されたポリプロピレン樹脂の被覆層とを共押出し成形によって一体に形成してなる多層樹脂管において、被覆層は、弾性率が1000MPa以上で、かつ、分子量が5.0×10以下のポリプロピレン樹脂を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】低収縮かつ寸法安定性に優れながら、ゴムとの接着性に優れ、耐疲労性が向上したホース補強用繊維コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維を含有するホース補強用繊維コードであって、該ポリエステル繊維がエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、X線小角回折による長周期が9〜12nmであり、繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上であり、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているホース補強用繊維コード。さらには、該ポリエステル繊維の表面における末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であることや、繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であることが好ましい。また該ポリエステル繊維が撚糸された繊維コードであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形したダクトの反りの発生を防止することが可能なダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態のダクト(200)は、第1の壁部(201)の平均肉厚と第2の壁部(202)の平均肉厚との差が0.3mm以下であり、ダクト(200)全体の肉厚の変動係数が0.3以下である。また、ダクト(200)全体の平均肉厚が0.7mm以下である。 (もっと読む)


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