説明

Fターム[3H130BA21]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 強度 (1,387)

Fターム[3H130BA21]の下位に属するFターム

Fターム[3H130BA21]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】ポンプ室の内圧の異常上昇を抑制し、ポンプ装置全体の破損やポンプ装置に接続された配管部材の破損等を防止する。
【解決手段】ポンプ装置10には、モータケース12とポンプケース14とを離間する方向に変位可能に固定する固定構造82と、モータケース12とポンプケース14との間にポンプ室50の内圧が所定値以上となったときにポンプ室50内の流体を外部に逃がす逃がし構造70と、が備えられている。従って、ポンプ装置10の使用雰囲気が水溶液の凍結温度以下になって、ポンプ室50内の水溶液の一部が凍結して体積膨張した場合でも、固定構造82によりモータケース12とポンプケース14とが離間する方向に変位されてポンプ室50の体積が増加されると共に、逃がし構造70によりポンプ室50内の水溶液が外部に排出されるので、ポンプ室50の内圧の異常上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フロントケーシングの十分な補強を可能とし、ポンプ室の密閉性を向上させる。
【解決手段】第2の分割外装24は、吐出口22のリア側側面を覆うもので、吐出口22のリア側側面を覆う半円筒部24aおよびフランジ24bからなる。半円筒部24aには、その端部24fに、フロントケーシング本体20の側面に沿う湾曲部24eが形成され、半円筒部24aの外周面にポンプハウジング3の端面が当接する突条24gが形成されている。また、フランジ24bには吐出口22のフランジ22aのリア側が嵌入する溝24cが形成されている。更に、第2の分割外装24の半円筒部24aの内面と溝24cとの接続部の特に両端の部分は、面取り24dがなされている。 (もっと読む)


【課題】シーリングファンの取付け作業性を向上できるとともに、落下を防ぐことができるシーリングファンの支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吊下具4と分離可能に支持される形状で当接部5を有した固定金具6と、固定金具6により包囲され天井面に固定される形状で突設するハンガー部8を有した引掛シーリング9とを備え、固定金具6の当接部5が引掛シーリング9のハンガー部8に係止できるように、当接部5をハンガー部8の直近上方に配置することにより、ブレード1を設けたモータ2からなるシーリングファン10の取付け作業性を向上できるとともに、落下を防ぐことができるシーリングファンの支持装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】成形用の樹脂材料に安価なものを用いてもクラック等が生じることを防止でき、しかも、回転特性が損なわれることも防止する。
【解決手段】インペラ10は、インペラ本体18のゲートGの位置と軸受部材22を挟んだ反対側に軸受部材22の外周面22Aを外部に露出させる肉抜き部24を備える構成である。この構成によれば、樹脂成形時に、肉抜き部24を形成するために、ゲートGの位置と軸受部材22を挟んだ反対側で、二方向から軸受部材22を回り込んだ溶融樹脂が合流することを阻止するので、インペラ本体18にウエルド部が形成されることを防止できる。また、ウエルド部自体が形成されないので、成形用の樹脂材料に安価な材料を用いてもクラック等が生じることを防止できる。さらに、クラック等を防止するための補強部材等も不要であるので、体積や重量の増加を防いでインペラ10全体の回転特性が損なわれることも防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャフトとインペラに対する接圧部の変形を極力少なくし、且つインペラの回転バランスのための凹部も不要となるフューエルポンプ用シャフト、及びその製造方法であり更には、バリ取り等の発生もより少なくなるシャフト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軸部2と該軸部2をインペラBの穴部B1に取り付けるための取付け部1を有するフューエルポンプ用シャフトAであって、取付け部1が小判型形状に形成されて回転の際に該穴部B1に二点にて接圧されるフューエルポンプ用シャフト。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ケーシングを用いることを可能にし、高耐水圧で、小型、軽量化及び低価格化か可能なポンプを提供する。
【解決手段】本ポンプは、内部に羽根車が配されたポンプ室を形成すると共に、羽根車に連設する回転子が収容される合成樹脂製のケーシングと、回転子の外周部に配される固定子をモールド樹脂内に設けて成形された円環状の樹脂成形体を備え、ケーシングと樹脂成形体を組み合わせてモータを構成するポンプであって、ケーシングの一側と樹脂成形体の一側を各々金属製カバーで覆うと共に、ケーシングと樹脂成形体を挟持するように両カバーを固定具により連結して固定する。 (もっと読む)


【課題】翼(12)およびプレート(13)を含み、翼(12)が、片側においてピボット(14)によって延長され、ピボット(14)によってターボ機械のケーシング(3)の穴に回転可能に取り付けられるとともに、プレート(13)が、翼およびピボットによって形成される線に直交して翼とピボットとの間に位置しているターボ機械の可変ピッチのステータブレードに関する。
【解決手段】このブレードが、プレートの翼とは反対側の面が、第1の領域(20)および第2の領域(22)を含み、第1の領域(20)が、翼(12)へと加わる横方向の力ゆえに、ケーシング(3)の壁面とのきわめて強い摩擦にさらされ、プレートの厚さが第2の領域(22)において、第1の領域(20)のプレートの厚さに比べて減じられていることを特徴とし、性能を損なうことなく、ブレードの重量の低減を可能にする。 (もっと読む)


【課題】後向き羽根車を有する遠心送風機において、羽根板の接合部分にかかる応力集中を軽減させる。
【解決手段】シュラウドとの接続部近傍の羽根板端縁部に所定形状の切欠き部を設けて、羽根板の接合部分への応力集中を低減する。切欠き部の形状は、互いに平行する側壁部と、該両側壁部を互いに連結した湾曲底部とからなる。 (もっと読む)


【課題】純水や超純水中で使用可能であり、長期に亘って安定して使用できるセラミックス摺動部材を用いた純水用回転機械を提供する。
【解決手段】互いに摺動して軸を回転自在に支承する回転側部材51と固定側部材52とを備え、回転側部材51及び固定側部材52の少なくとも一方を、少なくとも一部にβ−SiCを含むSiC製としたセラミックス摺動部材を有する。 (もっと読む)


【課題】粉体による羽根部の損傷を効果的に抑えることができ、耐久性を向上した粉体搬送通風機を提供する。
【解決手段】回転軸の周囲に放射状に配置された断面翼形の複数の羽根部13を有する羽根車と、羽根車が収容される収容室を有すると共に羽根車の回転軸近傍に設けられて収容室内に気体を導入する導入口と羽根車の半径方向外側に設けられて収容室内の気体を排出する排出口とを有するケーシングとを具備する粉体搬送通風機において、羽根部13のそれぞれが少なくとも導入口側の表面に羽根部13の材料よりも硬質な材料からなる肉盛り部16を設けると共に、肉盛り部16の少なくとも羽根部13の腹側の端面16aを所定角度で傾斜する傾斜面とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のアルミニウム合金に比べ、常温では適度な伸びを有しつつ高い引張強度を有し、高温でも高い引張強度を維持できるアルミニウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のアルミニウム鋳造合金は、質量%で1.5≦Si<4.0、1.0≦Cu≦5.0、0.3≦Mg≦0.7、0.05≦Ti≦0.3、および(Sr、Sb、Na)から選ばれる元素の1種または2種以上を0.005≦Sr≦0.08、0.1≦Sb≦0.3、0.003≦Na≦0.08の範囲で含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、常温で引張強度が400MPa以上、伸びが少なくとも7%以上である。また、150℃で引張強度300MPa以上、200℃で引張強度250MPa以上である。本発明のコンプレッサ羽根車は上述のアルミニウム鋳造合金を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり衝撃耐性を有するファンロータを提供すること。
【解決手段】ガスタービン用のロータアセンブリまたは「ブリスク」は、環状流路面(14)を有する金属ハブ(12)と、流路面(14)から外側に延びる少なくとも1つのブレード(16、116、216)とを備える。ブレードは、第1の密度を有する金属本体(18、118、218)を備える。金属本体(18、118、218)は、シャンク部分(22、122、222)と、対向する圧力面および負圧面を有するエーロフォイル部分(20、120、220)とを画成し、ハブ(12)と一体である。挿入物(36、136、236)は、本体(18、118、218)が有する第1の密度未満の、第2の密度を有し、挿入物(36、136、236)および本体(18、118、218)が合わさって、エーロフォイル形状を画成する。ロータアセンブリを製造するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】それぞれの特定の段ごとに、熱的および機械的動作要件を満たした、圧縮機内に配置される静翼エーロフォイルを提供すること。
【解決手段】表1に記載の、X、Y、およびZのデカルト座標値にほぼ従った、被覆されていない輪郭を有する静翼(40)用のエーロフォイル(60)が提供される。この輪郭は、小数点以下第3位までのみ示され、表中、Zはエーロフォイルがその上に取り付けられるプラットフォーム(62)からの距離であり、XおよびYは、プラットフォームからの各距離Zにおける輪郭を画定する座標である。 (もっと読む)


【課題】構成部品間の接触圧に対する両方の耐性を改良するために、金属製であり、固定されたまたは可動のタービンブレードを、金属製の支持部の開口部に取付けるとともに、最初に取付ける間と同様にブレードの根元部の取付け部を補修する場合にも、さらにこの処置を極めて簡潔にかつ迅速に実施することができる、別の方法を提供する
【解決手段】金属製であり、固定されたまたは可動のターボ機械のブレードの根元部(121)を、ケーシング、固定されたフランジ、またはロータのディスク(10)等の、金属製の支持部の開口部(101)に取付けるためのアセンブリに関する。
このアセンブリは、根元(121)および開口部(101)の間に、接着剤でコーティングされるかまたは含浸され、特にガラス繊維および/またはポリアミド繊維の織物であり、有利にはポリテトラフルオロエチレンである、非金属性のフィルム(20)から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は半径流圧縮機インペラ付き流体機械に関する。圧縮機ハウジング(8)は外側渦巻きハウジング部分(10)と内側挿入ハウジング部分(12)で形成されている。劣化により、圧縮機インペラ(3)が破損することがある。その破片は、理想的には、流体機械の封じ込め保護を保証するために、挿入ハウジング部分(12)によって受けられねばならない。
【解決手段】本発明は、圧縮機インペラ(3)の破片の衝突により衝撃的な力が生ずるために、破片が確実に安価に流体機械内に保持され、即ち、流体機械の封じ込め保護を保証するように、特にスペア部品として用意された内側挿入ハウジング部分(12)の特別な構造的構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】 誘起される振動を少ないエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の回転子ブレード(40)を製造する方法及び装置が提供される。回転子ブレードは、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を有するエーロフォイル(42)を含み、第1の側壁及び第2の側壁は、前縁部(48)及び後縁部(50)において結合される。方法は、0%半径方向スパンの根元部分及び100%半径方向スパンの先端部分により境界を規定され、半径方向スパン従属翼弦長(53)C、それぞれの最大厚さ(58)T及び最大厚さ対翼弦長比(Tmax/C比)を有するエーロフォイル部分を形成することと、第1のTmax/C比を有する根元部分を形成することと、第2のTmax/C比を有する先端部分を形成することと、第1の半径方向スパンと第2の半径方向スパンとの間に延出し、第1のTmax/C比及び第2のTmax/C比より小さい第3のTmax/C比を有する中間部分(57)を形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの外形状を変えることなく、ガスタービンエンジンのファンブレードを調整する方法を提供する。
【解決手段】ブレード22のシェル10およびコア18は、第1および第2の剛性をそれぞれ有する。第1および第2の剛性の関係を変えることにより、ブレード22全体の剛性が調節される。コア18を含有するキャビティ14は、シェル10に組み込まれ、これにより、同じ外形状で、異なった剛性を有するブレードを形成することができ、かつブレードの外形状に影響を及ぼすことなく、キャビティ14のサイズ変更が可能となる。コア18を備えたブレード22およびコアを備えていないブレード22が交互に配設されることが好ましい。同一の外形状を有するブレード22によって、従来の異なった外形状による望ましくない空力特性が改善され、複数のブレードの剛性を変更することによって、振動を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】支柱を備え、複合材を採用したタービンエンジンのファンインレットケースの構造的加重に対する適応性を向上させる。
【解決手段】金属の内側予成型品20,22と外側予成型品24,26を備える立体継手。外側予成型品は、ひだ42から長手方向及び横方向に延びる脚部38,40を有する。内側予成型品は、桁44を画定するよう、ひだを通って長手方向において突出する。翼50,52などの翼が桁から延びる。桁と翼は下部構造と協働して下部構造から桁と翼が分離しないよう対抗する。 (もっと読む)


【課題】組立の際にセラミックスシールにかかる荷重を最小限に抑えることができる軸封水装置の組立方法を提供する。
【解決手段】回転軸2及びランナ12等の主機回転部と上カバ9が既に正規員に据え付けられた後に、軸封水装置14を組立てるので、組立て時に回転側及び静止側のシールリング17a,17bに作用する荷重は、静止側シールケース16bの重量とスプリング19の付勢力のみの最小限の荷重を受けるだけで組み立てることができ、組立時におけるセラミックスの損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ラッチの保持を改良することによって、その主要なリスクを防止する。
【解決手段】ブレード付きロータホイールは、ブレード根元部を受けるための受容溝を含み、前記ブレード根元部を挿入するための切欠き部の両側に設置されるラッチが設けられる。本発明によると、ホイールは、根元部を挿入するための1つの切欠き部、および切欠き部の両側に設置される2つのラッチ32が設けられる、ブレード根元部を受けるための受容溝14を含む。すなわち、この受容溝は、くぼみ部24を有する上流側環状キャビティ20を含み、各ラッチには、上流側リブ60が設けられる。 (もっと読む)


21 - 40 / 45