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Fターム[3H130BA87]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 安全、危険防止 (338)

Fターム[3H130BA87]に分類される特許

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【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。
【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】シール液を中間領域に循環供給させることなく充填・封入させておくことにより、プレッシャユニットを必要とせず、ランニングコストやイニシャルコストを大幅に低減させる。
【構成】被密封流体領域側の第1メカニカルシール1aと大気領域側の第2メカニカルシール2aとの間に形成された中間領域Cに被密封流体領域Aより低圧のシール液Lを充填・封入した高圧流体用メカニカルシール装置において、シリンダ41内をピストン42により低圧流体用空間43bとピストン受圧面積が低圧流体用空間43bより小さな高圧流体用空間43aとに仕切ってなる均圧器4aを設け、中間領域Cを均圧器4aの低圧流体用空間43bに連通接続すると共に被密封流体領域Aを均圧器4aの高圧流体用空間43aに連通接続して、被密封流体領域Aと中間領域Cとの圧力比が一定に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速度で回転しても、焼き嵌め部の浮き上がりを抑制することができるインペラを提供する。
【解決手段】円筒状をなすハブ111と、ハブ111の外周に同軸をなして設けられる環状のディスク112と、ディスク112の正面側に周方向に所定の間隔で複数設けられるブレード113と、ハブ111と同軸をなしてディスク112との間でブレード113を挟み込むようにブレード113に設けられる環状のシュラウド114と、ハブ111の、ディスク112の背面側の端部側の内周に突設された焼き嵌め部117とを備えているインペラ100において、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の正面側の端部側の内径が、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の背面側の端部側の内径よりも小さくなるように、焼き嵌め部117が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 放熱ファンのファンホイールのハブの上部および羽根の上部が蓋板の底部にぶつかることを防止することができる。
【解決手段】 一個の基座1、一個の蓋板2、一個のファンホイール3および一個の補助軸4を有する。蓋板2は基座1の上部に位置される。ファンホイール3は一個の回動軸31によって回動自在に基座1に枢接され、ファンホイール3には一個の最高部位Tが含まれ、ファンホイール3の最高部位Tと蓋板2の底部の間には一個の第一隙間G1が含まれる。補助軸4はファンホイール3のハブ32の上部と蓋板2の底部の間に設けられ、補助軸4とハブ32の上部または蓋板2の底部の間には一個の第二隙間G2が含まれ、第二隙間G2は第一隙間G1より小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジ9,13にしわや繊維の蛇行の発生を抑えて、ファンケース1全体の強度及び剛性を十分に高めること。
【解決手段】ケース本体7の内部からフロントフランジ9の内部及びリアフランジ13の内部にかけて、強化繊維からなる織物17を含む複数の織物層19を有し、ケース本体7の内部のみに、複数の織物層19の他に、傾斜角(β)±0〜10度の強化繊維からなるロービング25を含む複数のロービング層27を有していること。 (もっと読む)


【課題】取水槽の設計最高水位を超える高さに海水が侵入しても、海水供給機能を保持できるポンプを提供すること。
【解決手段】海水が取り込まれた取水槽13内に設置されたケーシング21と、ケーシング21内に収納されたインペラ23と、インペラ23のシャフト25と連結され、インペラ23を回転駆動して取水槽13内の海水を熱交換器14に搬送するためのモータ24とを備える。モータ24は、取水槽13の設計最低水位より下方に設置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率の低下を抑制して、磁性を有した異物によるポンプロック状態の発生を抑制した流体流動装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、流体を流動させるポンプ2と、当該ポンプ2に接続され前記流体が流通する流通路1とを備えた流体流動装置において、前記ポンプ2に流入される前記流体に混入した異物のうち磁性を有した異物を非磁性化する非磁性化手段6を設けて、前記磁性を有した異物を非磁性化させた。 (もっと読む)


【課題】コストが上昇することなく、また、特段の製造工程やメンテナンス作業を必要とせずに、簡易な方法で翼部への着氷を低減する。
【解決手段】動翼列の翼部31は、環状流路10の上流側に前端部LEを位置させるとともに、環状流路10の下流側に後端部TEを位置させる圧力面31aを有する。環状流路10の周方向に隣接する翼部31の対向空間xへの吸入空気の流入方向y1の投光による圧力面31aの投影面積が、流入方向y1に直交するz方向における対向空間xの断面積の20%以内となる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】羽根車とモータハウジングの固定部材との衝突を緩和または防止して、羽根車の損傷を抑制することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、ケーシング11内において回転する羽根車20と、この羽根車20を回転させる電動モータ30とを備え、電動モータ30を構成するモータハウジング32の外側に、同モータハウジング32をケーシング11に対して固定するための固定部材であるボルト51およびナット52および座金53が設けられている。そして、モータハウジング32を囲むように、羽根車20が座金53に近づくように変位したときに同座金53よりも早く羽根車20に当接する環状部材70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浸水検知器を取り付け可能、且つ、浸水検知器の有無に係らず共有化が可能なブラケット及びブラケットを用いた水中ポンプを提供すること。
【解決手段】モータ10と、モータ10より回転する回転軸24と、回転軸24に接続された羽根車42、及び、羽根車42を収納するケーシング41を具備するポンプ12と、回転軸24及びケーシング41間を軸封するメカニカルシール31と、メカニカルシール31を収納するシール室34、シール室34と外部とを連通し、ポンプ12からの漏水を案内する導水路、及び、導水路の端部に取り付けられる浸水検知器13又は導水路の端部を閉塞するふたを具備するブラケット30と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ファンの送風効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の電子機器は、筐体と、表示装置と、ファンケースと、回転体と、開口部と、抑制部と、を備えた。前記ファンケースは、前記筐体に収容され、第一壁部と、前記第一壁部に対向した第二壁部と、前記第一壁部と第二壁部とを接続した側壁部と、を有する。前記回転体は、柱部、前記柱部に固定された羽根車、および当接部を有して、前記第一壁部と前記第二壁部との間で前記ファンケースに収容され、前記柱部を軸として回転する。前記開口部は、前記第二壁部に設けられ、前記柱部の少なくとも一部が収容された。前記抑制部は、前記ファンケースに設けられ、前記当接部が接離可能であり、前記当接部と当接することで前記開口部から離脱する方向への前記柱部の移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制するエンジンの過給機を提供する。
【解決手段】エンジン1の過給機30は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、エンジン1の運転状態に基づいて案内羽根47が氷結すると判断する場合、ディフューザ翼452の第2面452bを背面ケーシング42に当接させる暖機手段(ECU70)と、を備える。案内羽根47は、エンジン1の廃熱により暖機されるため、エンジンの運転状態から、案内羽根47の暖機状態を判断できる。これにより、エンジンの運転状態に基づき、案内羽根47の着氷を防ぎ、着氷による作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】血液が、溶血を生じることのない回転式血液ポンプを提供する。
【解決手段】回転式血液ポンプは、ポンプ室を画定するケーシング1を含む。ポンプ室は、血液注入口および接線方向の血液放出口を有する。1つまたは複数のモータステータが、ポンプ室の外側に設けられている。回転可能なインペラ22は、ポンプ室内にあり、ポンプ室に入る血液を血液放出口に移動させる。インペラは、1つまたは複数の磁石領域を有する。インペラは、1つまたは複数のモータステータへの磁気連結によって回転において半径方向に束縛し、インペラにおける1つまたは複数の流体推力軸受面によって回転において軸方向に束縛している。 (もっと読む)


【課題】翼とハブ部との接続部の前縁(点)への応力集中を減少させ、応力による破損を著しく改善する。
【解決手段】本発明のプロペラファン10は、中心に回転軸部11を備えたハブ部12と、このハブ部12の外周に設けられた複数枚の前進翼20とを備えたものであって、翼20とハブ部12との接続部15中に所定の屈曲点Pを構成し、回転によって翼20とハブ部12との接続部15の前縁に点集中してしまった応力を屈曲点Pの存在によって形成された辺16によって支える。 (もっと読む)


【課題】氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16に設けられた可動式のベーン20と、ベーン20の凍結している可能性を判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結している可能性があると判定された場合、ベーン20の駆動を停止する駆動停止部62と、を具備するコンプレッサ11である。本発明によれば、氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータに接続されるケーブル類を風洞内の空気流に曝されることがなく静粛性が高い構造のファン装置を提供する。
【解決手段】風洞3の内側に支持体5によって宙吊り状態に保持されたハウジング4内にモータ6を配置し、モータ6によって駆動される動翼7により生じる空気流を風洞3とハウジング4との間に形成される通風空間Aを通じて送風するファン装置1において、ハウジング4と風洞3に形成される各貫通孔411,31と支持体5の肉厚内を貫通させて形成したケーブル挿通孔51を連通させて、これらの各孔411,51,31を通じてモータ6に接続されるケーブル類62を外部へ引き出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハブ部に設けられたリブと回転軸部の接続部への応力集中を減少させ、応力による破損を著しく改善することができる軸流ファンを提供する。
【解決手段】本発明のプロペラファン10は、中心に回転軸部11を備えたハブ部12と、該ハブ部12の外周に設けられた複数枚の前進翼20とを備えたものであって、回転軸部11からハブ部12の内周に渡って延在する複数のリブ13を備え、回転によりリブ13に加わる応力の方向(矢印E)に、当該リブ13の延在方向(矢印D)を近づけた。 (もっと読む)


【課題】ベーンの破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16を開閉するように回動可能な複数のベーン20と、ベーン20が凍結しているか判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結していると判定された場合、ディフューザ流路16を閉じる方向へのベーン20の回動を制限する回動制限部62と、を具備する遠心圧縮機である。本発明によれば、ベーンの破損を抑制することができる。 (もっと読む)


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