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Fターム[3H130CB00]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 羽根車 (3,195)

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【課題】ポンプケースと分離板の固定部位における組立て性及び耐振性を向上させたポンプ及び上記ポンプを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ1あるいは液体循環装置40に備えた循環ポンプ41は、ポンプケース11側に備えた螺合部14を分離板15側に備えた被螺合部18に螺合させることで、ポンプケース11を分離板に固定するものである。そして、螺合部14と被螺合部18の螺合回転時の中心軸となる螺合軸Sを羽根車4の回転軸5と同芯としたものである。更に、螺合部14と被螺合部18の螺合軸方向の少なくとも一端にポンプ室8をシールするシール構造を設けたものである。このように、ポンプケース11側の螺合部14を分離板15側の被螺合部18に螺合させたことで、ポンプケース11を分離板15に固定する固定具を不要にできて、ポンプケース11と分離板15の固定部位の組立て性及び耐振性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフト中心線の軸方向面におけるモーメントを形成する半径方向の流体圧力をキャンセルできるタービンインペラポンプ集成体を提供する。
【解決手段】内側と外側のライナーはインペラを包み、インペラはシャフトに対して放射状に固定されて回動できるようになっている。ライナーのそれぞれは、Y軸を反映した流路を備えており、且つ互いに分離されていて2個の、即ち二重のチャンネルとなって互いに分離独立されている。これらのライナーは内外のカバー、若しくはケーシング部材によって包まれている。内外のカバーはポンプの入口と出口の位置となっており、X軸およびY軸に対して対称となり、且つ互いに対向させている。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状本体部9の一面に遠心羽根10を有する流体搬送用のインペラ8と、一方の軸方向端部が前記インペラ8に接続され、前記インペラを回転させるモータ3と、前記インペラ8を収容し第1流体及び第2流体供給口15,17と第1及び第2流体の分散流体の流出口16を有する収容室12が画定された筐体6a,6bを備え、前記収容室12は、前記円板状本体部9に対して遠心羽根10が設けられた面の背面側に、前記円板状本体部9の求心方向及び遠心方向へ循環流動させて、前記第2流体供給口17から供給された第2流体を第1流体中に分散させる分散空間14を備える。 (もっと読む)


【課題】羽根車を損傷から保護する方法及び羽根車カバー
【解決手段】羽根車カバー50は、第1の面52と、第1の面に対向する第2の面54であって、圧縮機の羽根車14の前面14aに合致するように構成される第2の面54とを有する取外し可能な本体50であって、更に、圧縮機の羽根車14の前側部分全体を覆う前側部分を有する取外し可能な本体50と、取外し可能な本体に接続され、羽根車カバーを圧縮機の羽根車14に固定するように構成される取付け機構とを含む。羽根車カバー50は使い捨てである。 (もっと読む)


【課題】酸性又は非酸性のガスの再注入プラントで使用するための高圧圧縮ユニット、並びにプロセス流体を加圧するための関連する方法を提供すること。
【解決手段】プロセス流体用の高圧組み込み圧縮ユニットであって、基本的にガス状の初期熱力学的状態(Pi、Ti)から中間の熱力学的状態(P1、T1)にまでプロセス流体を圧縮できる第1の圧縮装置(C)と、第1の圧縮装置(C)に機械的に接続され、中間熱力学的状態(P1、T1)から最終熱力学的状態(Pf、Tf)にまでプロセス流体を圧縮できる第2の圧縮装置(P)と、第1の圧縮装置(C)及び第2の圧縮装置(P)を駆動できるモータ装置(M)と、互いに機械的に結合された少なくとも第1及び第2の圧縮装置(C、P)を密封する圧力ケーシング(3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保護コーティングを用いて、軽合金製の機械部品を簡単かつ安価にコーティングし、機械的および化学的耐性能力を有する部品を得る方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械の軽合金機械部品12の被処理面16の保護コーティング10は、腐食耐性がある第1コーティング層14を被処理面16に塗布するステップと、侵食、摩耗及び高温に耐性がある第2コーティング層18を第1コーティング層14に塗布するステップとを含む。第1コーティング層14は、前記被処理面16に高腐食耐性を与えるように前記被処理面16を陽極酸化させるステップと、前記陽極酸化において形成され得る任意の孔又は微小クラック20を閉じるように、前記陽極酸化で処理される前記機械部品12を重クロム酸塩水溶液に浸すステップとのうちの少なくとも1つの手段によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラの支持剛性が大きな遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、インペラ10の一方面に永久磁石15a,15bを設け、血液室7の内壁に永久磁石16a,16bを設け、インペラ10の他方面に永久磁石50を設け、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる永久磁石51およびロータ52を設け、インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。インペラ10が偏心したときの永久磁石15a,15bおよび永久磁石16a,16b間の吸引力F1の変化量ΔF1と複数組の永久磁石50,51間の吸引力F2の変化量ΔF2とを略一致させる。したがって、常にインペラ10の浮上位置をハウジング2内のほぼ中央位置に維持することができ、インペラ10とハウジング2との機械的な接触を少なくすることができ、溶血や血栓の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】小型低背で、送風性能が高く、低騒音の遠心式送風機を提供する。
【解決手段】回転中心軸10aの周りに複数枚のブレード11を有し回転中心軸に沿って吸入した空気を半径方向外向きに吹き出す遠心式多翼インペラ10が渦巻状のスクロールケーシング20に収納されている。遠心式多翼インペラの直径Dに対する回転中心軸方向における遠心式多翼インペラの高さHの比H/Dは0.2以下である。スクロールケーシングの対数螺旋拡がり角度γは2.0度以上である。 (もっと読む)


【課題】 風量に対する静圧の値を低下させることなく、騒音及び消費電力を低下させられる遠心ファンを提供する。
【解決手段】 インペラ5を、インペラ本体37と、複数本のステム39と、ブレード取付部材41と、複数枚のブレード43とから構成する。ステム39は、インペラ本体37の周壁37bの吸引口11a寄りの周壁部分に一端が固定されて放射状に延び且つ周壁37bの周方向に間隔をあけて配置されている。ステム39は、インペラ5が回転しているときに、吸引口11aを通して軸線方向に空気を吸い込むことを補助する。ブレード取付部材41は、インペラ本体37の周壁37bと同心的に配置されて複数本のステム39の他端が固定されている。ブレード43は、ブレード取付部材41に一端が固定され、周方向に間隔をあけて配置されて軸線に沿って第2の壁部13側に延びている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで外観がすっきりとしたファン組立体を提供する。
【解決手段】送風を生じさせるファン組立体(10)がスタンド(12)に取り付けられた空気出口(14)を有する。スタンド(12)は、ベース(38,40)及びベース(38,40)に対して傾動可能な本体(42)を有する。ベース(38,40)及び本体(42)は各々、外面を有し、これら外面(102,160)の隣り合う部分は、本体(42)が非傾動位置にあるとき、互いに実質的に面一をなすようになっている。 (もっと読む)


【課題】静粛な羽根なしファン組立体を提供する。
【解決手段】送風を生じさせる羽根なしファン組立体(10)が、ベース(12)に取り付けられたノズル(14)を有する。ノズルは、内部通路(86)と、内部通路から空気流を受け入れる口とを有し、空気流は、口を通ってファン組立体から放出される。ノズル(14)は、ファン組立体の外部からの空気を口から放出された空気流により引き込むよう通す開口部(24)を構成している。ノズルは、ベース(12)から取り外し可能であり、ベースは、好ましくは、持ち運びのためにノズル(14)の開口部(24)内に受け入れられるように寸法決めされている。 (もっと読む)


【課題】海水ポンプの構造部材の二相ステンレス鋼を溶接金属によって溶接した溶接部に生じる孔食進展を抑制することを可能にした信頼性の高い海水ポンプを得る海水用ポンプの構造部材を溶接する溶接金属を提供する。
【解決手段】海水用ポンプの構造部材を溶接する溶接金属は、海水用ポンプを構成する構造部材の母材金属に20%以上のCrを含有する二相ステンレス鋼を使用し、海水用ポンプの該構造部材を溶接してこの海水用ポンプを形成する溶接金属として、Cr量が前記構造部材の母材金属のCr量よりも多く含有し、且つMnを1%以上含有する溶接金属を用いる。 (もっと読む)


【課題】3以上の軸流ファンが単純に直列に接続された直列式軸流ファンでは、気流の旋回成分が大きくなり、効率よく静圧を向上することができない。
【解決手段】3つの軸流ファン2,3,4を接続した直列式軸流ファン1では、3つの軸流ファン2,3,4のうち2つの軸流ファンの回転方向を逆にするとともに静翼25を設ける、または、2つの軸流ファンの排気側にそれぞれ静翼を設ける。4つの軸流ファンを接続した直列式軸流ファンにおいては、互いに回転方向を逆にする2つの軸流ファンを組み合わせ、さらにそれを2つ組み合わせる。これらのような構成により、直列式軸流ファン1により送出される気流の旋回成分を減少し、軸方向成分を増加させて、送出される気流の静圧を向上する。 (もっと読む)


2つのケーシング部分(5,6)の間に配置されている羽根車(7)を備えた燃料ポンプにおいて、羽根車(7)寄りのケーシング部分(5,6)の表面は、セラミックスから成る層(13,14)を有している。このセラミックスは酸化物セラミックスを含有し、ケーシング部分(5,6)の軽金属の変態により製造されている。これにより、燃料ポンプはこすれによる磨耗及び化学的な磨耗に対して特に高い保護を有する。
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【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、換気扇や空気調和装置に活用される送風装置の小型化を目的とする。
【解決手段】本発明は、本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたファン6と、このファン6にその回転軸9が連結されて本体ケース1に固定されたモータ8と、モータ8の回転制御を行う半導体素子などの電子部品25にて構成され、基板18に実装された制御回路17とを備え、モータ8は、少なくとも一部分を本体ケース1外に突出させるとともに、モータ8はモールド樹脂体19で一体化されたステータ完成体20とロータ完成体21を有し、ステータ完成体20には制御回路17を取付け、ロータ完成体21は軸受ブラケット22で固定され、制御回路17と軸受ブラケット22との間には放熱用シリコン24を介在させてモータ8を構成し、基板18の本体ケース1側に、半導体素子などの電子部品25を実装する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレード間の流路を容易、かつ精度良く加工することが可能な遠心回転機のインペラの製造方法を提供する。
【解決手段】インペラの外形を有する円盤体の外周側から、放電加工法により、流路と対応する形状の加工用電極を挿入して該流路の内の外周側の第一の範囲を形成する第一の流路形成工程S2と、円盤体の内周側から、流路の内の内周側の第二の範囲を形成する第二の流路形成工程S3とを行う。 (もっと読む)


【課題】遠心ファン羽根車側の空気吸込口側に沿って一方向から空気吸込口に空気を案内する空気吸込流路を付設した送風装置において、空気吸込口付近に安定した旋回流を形成し、風量−圧力特性を向上させるとともに静音化、軸動力の低減を図る。
【解決手段】この発明の課題解決手段は、遠心ファンと、該遠心ファンの羽根車外周に設けられた空気吹出通路と、上記遠心ファン羽根車の空気吸込口を包囲する形で設けられ、上記遠心ファン羽根車の軸直交方向に開口された空気吸込流路とを備えてなる送風装置において、上記遠心ファン羽根車の空気吸込口を、上記空気吸込流路中に突出した構成とした。
このような構成によると、遠心ファン羽根車の空気吸込口が断面円弧状の環状部となり、同環状部により縮流作用が実現され、それによる整流効果によって空気吸込口部分に安定した吸込旋回流が形成される。
その結果、風量−圧力特性が向上し、静音化、軸動力の低減が実現される。 (もっと読む)


本発明は、特にディーゼルエンジンのターボ過給機用のコンプレッサインペラ、及びこのようなコンプレッサインペラを含む排気ガスターボ過給機に関する。
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【課題】成形金型のランナ8とファン成形部7との間に設けられた冷却用流体の流路9内で発生する冷却用流体の滞留を低減することにより、バランスの良い遠心式多翼ファンを製造する。
【解決手段】成形金型に設けられた流路9の横断面形状が遠心多翼ファンのブレードの立設方向に細長い形状であって、多数のブレードの並び方向に沿って、冷却用流体の入口9aから出口9bに向かって環状に配置され、流路9における冷却用流体の入口9aが、流路9の上流側端部31のブレードの立設方向の一端側に設けられている流路9では、流路9上流側端部31のブレードの立設方向の他端側の部位32に冷却用流体の滞留が発生してしまう。そこで、流路9内の入口側に入口側ガイド部61を設けることによって、上流側端部31のブレードの立設方向での他端側の部位32に、入口9aから流入した冷却用流体が導かれるようにする。 (もっと読む)


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