説明

Fターム[3H130DA00]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) |  (3,283)

Fターム[3H130DA00]の下位に属するFターム

Fターム[3H130DA00]に分類される特許

21 - 40 / 54


【課題】軸流形羽根車の羽根の前縁及び外周近傍の偏流と該羽根の前縁及び外周部の形状を好適な状態として羽根の前縁或いは外周部において流体流の剥離を抑制して、効率の低下、静圧上昇量の低下、振動や騒音が発生しない軸流形流体機械を提供すること。
【解決手段】軸流形羽根車10を、ケーシング22内に配設した軸流形流体機械であって、ボス11と羽根12の上流側辺の交点Aを始点とし、吸込みベルマウス21の変曲点23から半径方向に伸ばした垂面と羽根12の外周との交点Bを終点として、始点(交点A)と終点(交点B)を自由曲線で滑らかに結んで羽根の前縁13として定義し、外部から吸込みベルマウス21に流入する流体の流入状況に好適となるように前縁13の形状を決定すると共に、終点(交点B)より下流側ではケーシング22の壁面と羽根車10の外周を略並行とした。 (もっと読む)


【課題】立軸渦巻ポンプを用いながらも水に浮かぶ排水ポンプ装置を実現させ、従来、より高い揚程やより多量排水が可能な、洪水等の大災害にも対応できる排水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】モータMを含む立軸渦巻ポンプ6がフロート7が下となる起立姿勢で水面に浮遊自在に構成されるとともに、フロート7の仕様は、立軸渦巻ポンプ6が水面に浮遊した使用状態においては、吸込み口部5の吸込み口8が水面下に位置しての排水作動が可能となる状態に設定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単な方法で回転羽根のアンバランスを調整しうる回転羽根の成型方法、成型装置、及びこれらにより成型された回転羽根を提供する。
【解決手段】固定側型板59と可動側型板75間にインペラ31を成型するためのキャビティ79が形成され、可動側型板75に、キャビティ79の内周面に周方向に互いに離間して開口するとともに固定側型板59と可動側型板75の離接方向に延在する複数の外側貫通孔81を形成し、この複数の外側貫通孔81のそれぞれに挿抜可能な外側エジェクタピン83挿入し、この外側エジェクタピン83の長さを変えることによって、外側エジェクタピン83の先端面のキャビティ79の内周面に対する軸線方向の位置を変化させて成型品の肉厚を変化させインペラ31の軸心回りのバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザによる圧縮空気の圧力変換効率を確実に向上させることができる可変ディフューザ付き遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】可変ディフューザを構成する各可動翼の翼本体10Bの翼長方向に沿って流通する圧縮空気の圧力が翼本体10Bの圧力面に作用することにより、翼本体10Bが板ばね10Fと共に起立する方向に押動される。このため、翼本体10Bの一方のシール部10Cがベースプレート9の表面9Aに密着して両者の間のクリアランスが詰められると共に、他方のシール部10Dがコンプレッサハウジングのシュラウド壁面3Bに密着して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。その結果、圧縮空気の圧力が翼本体10Bの圧力面側から反対側の負圧面側に逃げるのを確実に防止され、可変ディフューザによる圧縮空気の圧力変換効率を確実に向上する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸への装着性の悪化を招くことなく、羽根ボスへの応力の集中を緩和し、長寿命化できる樹脂製羽根車を得る。
【解決手段】 羽根ボス5の一端側に、回転軸1に半径方向に延出させた固定ピン2に嵌まる係合溝6を有し、この回転軸1に羽根ボス5の軸貫通孔4を挿通させて固定ピン2に係合溝6を係合させ、羽根ボス5の他端側に突き出す回転軸1の軸端のネジ切り部分3にスピンナーをネジ嵌めして回転軸1に装着される樹脂製羽根車について、その係合溝6に高強度の補強部材8を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザによる吸入空気の圧力変換効率を確実に向上させることができる可変ディフューザ付き遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】可変ディフューザを構成する各可動翼10の翼長方向に沿って流れる空気の下流側の圧力が各可動翼10のシュラウド壁面側の従動翼部10Bの受圧面10Dに作用することにより、シュラウド壁面側の各従動翼部10Bがベースプレート側の傾動翼部10Aに対し、傾斜分割面Aに沿って可動翼10の翼高を増大する方向に摺動する。このため、各可動翼10の従動翼部10Bのシール面10Eがシュラウド壁面に接触して両者の間のサイドクリアランスが詰められる。その結果、可変ディフューザによる吸入空気の圧力変換効率が確実に向上する。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの破断時において、軸方向前向きの荷重が作用した場合でも、ファンブレードがディスクから脱落するのを確実に防止することができ、応力の予測精度が高く設計が容易であり、締結用のボルトを軽く小さく、少ない本数で、部品点数を少なく、重量軽減とコスト低減を図るファンブレードの保持構造を提供する。
【解決手段】ディスク10が、周方向に一定の角度を隔てかつ軸方向に延びる複数のダブテール溝12を有し、ファンブレード20が、ダブテール溝に軸方向に嵌まり回転時の遠心力をディスクに伝達可能なダブテール部22を有する。ディスクは、さらにダブテール溝より前方に位置し半径方向外方に延びるフランジ部14を有する。また、ダブテール部の前面22aとフランジ部の背面16aとの間に嵌まり、ファンブレードに作用する軸方向前向きの荷重をフランジ部の背面を介してディスクに伝達するリング状のリテイナ部材30を有する。 (もっと読む)


【課題】翼の摩擦損失を低減させることができるとともに、高いサージ耐性を備えた軸流流体機械用翼を提供すること。
【解決手段】軸流流体機械に用いられる軸流流体機械用翼60であって、前縁61が、そのチップ部およびそのルート部において上流側に向かって突出し、後縁62が、そのチップ部、ミッドスパン部、およびルート部において下流側に向かって突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ファンホイールの羽根が気流を引導して下方へ吹き送る時、ステータを支持するための支持リブは風送入ゾーンを邪魔しないように形成されるため、風切効果により生じた巨大騒音を有効に改善することができる。
【解決手段】 ステータ30とファンホイール40により構成される放熱ファンであって、ファンホイール40の外周壁には気流を引導するための羽根401が複数個設けられ、ファンホイール40の中心位置の軸座42には回転軸41が埋設し固定され、回転軸41の他端において磁性部材43が設けられ、さらに上記放熱ファンは放熱器10の上に配置され、そして磁性の牽引の作用により上記放熱器の内部の撹拌器14が回転するのを同期に連動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】純水や超純水中で使用可能であり、長期に亘って安定して使用できるセラミックス摺動部材を用いた純水用回転機械を提供する。
【解決手段】互いに摺動して軸を回転自在に支承する回転側部材51と固定側部材52とを備え、回転側部材51及び固定側部材52の少なくとも一方を、少なくとも一部にβ−SiCを含むSiC製としたセラミックス摺動部材を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受潤滑水の沸騰を抑制し、軸受の信頼性の低下を抑えたヒートポンプシステム及びその潤滑水温度調整方法,運転方法を提供する。
【解決手段】水蒸気を生成する蒸発器43と、該水蒸気を圧縮する複数の圧縮手段である
圧縮機第一段33,第二段32を有する圧縮機34を備えたヒートポンプシステムにおいて、前記圧縮機34を支持する軸受51を水軸受とし、該水軸受51内の潤滑水を、該水軸受51内の圧力に対応する飽和温度未満とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の送風ファンの設計によれば、小型化と薄型化の需要性に達成することができると共に、電子システムが放熱ファンに対応する風排出量と風圧による放熱の需要性を提供することができるため、優越な放熱の効果を有する。
【解決手段】 軸座30が含まれる小型送風ファンの構造において、軸座30の中心位置には回転軸31が固定され、軸座30の外周には複数個のはね32と磁石33が設けられ、はね32は規則的な輻射状に排列するように形成され、磁石33ははね32が回転時において被覆できる範囲内に位置するように形成され、はね32と磁石33の全体の総高さがHとすると、はね32の肉厚はHの総高さの30%以上を、そして磁石33の肉厚はHの総高さの70%以下を占めなければならないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ファンケースとファンの隙間で発生する送風損失を低減するために、ファンケースにシール剤を塗布する、または打ち抜きもしくは成型されたパッキンを設置する方法では、シール部の高さ管理及び接触抵抗管理がしにくく、送風効率を更に上げることが困難という問題があった。
【解決手段】電動送風機のファンケースとファン隙間に、一体成形された多層構造のシール部材を設置し、シール部材のファンケースとの接触側に、圧縮永久歪に優れたやわらかいエラストマ−を用いることにより、常にファンとシール部材が接触している状態を確保でき、なおかつ接触抵抗が低い構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉体による羽根部の損傷を効果的に抑えることができ、耐久性を向上した粉体搬送通風機を提供する。
【解決手段】回転軸の周囲に放射状に配置された断面翼形の複数の羽根部13を有する羽根車と、羽根車が収容される収容室を有すると共に羽根車の回転軸近傍に設けられて収容室内に気体を導入する導入口と羽根車の半径方向外側に設けられて収容室内の気体を排出する排出口とを有するケーシングとを具備する粉体搬送通風機において、羽根部13のそれぞれが少なくとも導入口側の表面に羽根部13の材料よりも硬質な材料からなる肉盛り部16を設けると共に、肉盛り部16の少なくとも羽根部13の腹側の端面16aを所定角度で傾斜する傾斜面とする。 (もっと読む)


【課題】電動送風機において、回転ファンのプレートとブレードの隙間で発生する送風損失を低減するために、プレートとブレード間に接着剤を塗布してシールする方法、または回転ファン全体を電着塗装する方法があるが、均一に送風効率を上げ、かつモータ効率の低下を最小限に止めることが困難という課題があった。
【解決手段】回転ファンのプレートとブレードの接合部分に、シートを挟んでカシメを行うことにより隙間を埋める構成とする。また、シートの厚みが50〜500μmの範囲のものを選定することにより、回転ファンの重量増加を少なく抑え、重量増加による効率の低下を防ぐことも可能となる。更に、シートに熱発泡型の素材を選定し、回転ファンをカシメて成形後アニール処理することにより、プレートとブレードの接合部分の隙間を確実に無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 ファンホイールには環状板と複数個の折り曲げはねが設けられ、組立部材と薄片状磁石を利用してファンホイールの環状板を挟持し結合することにより、ファンの全体の軸方向の肉厚を縮小し、より軽く薄く小型化の設計に役立つことができる。
【解決手段】 基座1には軸孔11と少なくとも一個のコイル12が設けられる。ファンホイール4には環状板42と複数個の折り曲げはね44が形成される。組立部材3には組立孔31と半径方向フランジ33が形成される。薄片状磁石5の片方の表面には少なくとも二個の相異の磁極N、Sが形成される。軸棒2の一端は基座1の軸孔11に挿設され、もう一端はファンホイール4の環状板42を貫穿して組立部材3の組立孔31に結合される。組立部材3の半径方向フランジ33と薄型状磁石5を利用してファンホイール4の環状板42を挟持して結合し、共同で超薄型ファンを組成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ファンホイールには環状板と複数個の折り曲げはねが設けられ、組立部材と薄片状磁石を利用してファンホイールの環状板を挟持し結合することにより、ファンの全体の軸方向の肉厚を縮小し、より軽く薄く小型化の設計に役立つことができる薄型ファンを提供する。
【解決手段】基座1には軸孔11と少なくとも一個のコイル12が設けられる。ファンホイール3には環状板32、組立孔31と複数個の折り曲げはね34が形成される。薄片状磁石4には組立孔41と少なくとも二個の相異の磁極N、Sが形成される。軸棒2の一端は基座1の軸孔11に挿設され、さらにもう一端は選択的にファンホイール3の組立孔31および/または薄片状磁石4の組立孔41を貫穿して結合することにより、共同で薄型ファンを組成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は半径流圧縮機インペラ付き流体機械に関する。圧縮機ハウジング(8)は外側渦巻きハウジング部分(10)と内側挿入ハウジング部分(12)で形成されている。劣化により、圧縮機インペラ(3)が破損することがある。その破片は、理想的には、流体機械の封じ込め保護を保証するために、挿入ハウジング部分(12)によって受けられねばならない。
【解決手段】本発明は、圧縮機インペラ(3)の破片の衝突により衝撃的な力が生ずるために、破片が確実に安価に流体機械内に保持され、即ち、流体機械の封じ込め保護を保証するように、特にスペア部品として用意された内側挿入ハウジング部分(12)の特別な構造的構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】複数の段(170、172、174)及び各それぞれの段に結合された複数のブレード(58、64)を有するガスタービンエンジン(12)圧縮機(50)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、圧縮機ブレードの少なくとも一部分上にシリコーンオキシム密封材(150)を被着させる段階と、シリコーンオキシム密封材が圧縮機ブレードと圧縮機ディスクとの間に位置するように圧縮機ブレードを圧縮機ディスク(56)に結合する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 誘起される振動を少ないエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の回転子ブレード(40)を製造する方法及び装置が提供される。回転子ブレードは、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を有するエーロフォイル(42)を含み、第1の側壁及び第2の側壁は、前縁部(48)及び後縁部(50)において結合される。方法は、0%半径方向スパンの根元部分及び100%半径方向スパンの先端部分により境界を規定され、半径方向スパン従属翼弦長(53)C、それぞれの最大厚さ(58)T及び最大厚さ対翼弦長比(Tmax/C比)を有するエーロフォイル部分を形成することと、第1のTmax/C比を有する根元部分を形成することと、第2のTmax/C比を有する先端部分を形成することと、第1の半径方向スパンと第2の半径方向スパンとの間に延出し、第1のTmax/C比及び第2のTmax/C比より小さい第3のTmax/C比を有する中間部分(57)を形成することとを含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 54