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Fターム[3H130DD08]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | エンジン (166)

Fターム[3H130DD08]に分類される特許

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【課題】エンジンのウォータポンプ装置において、ウォータポンプの生産性を向上しつつ、ベアリングの耐久性を向上するとともに、シール部材とベアリングとの間に流出する水蒸気をポンプハウジングの外部に効率良く排出して、水抜き通路から出る凝縮水の量を減少させる。
【解決手段】蒸気抜き通路24として、軸受ハウジング部19の内周壁29にベアリング15に沿って回転軸14の軸線方向に延びる凹溝30を形成し、この凹溝30の下流端部30Bをプーリと対向する軸受ハウジング部19の先端部19Eに開口させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転時でも、エンジン暖機時間を短縮でき、無駄にエンジンからの動力を消費しない流体ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】
ウォータポンプ1は、エンジンからの動力で駆動するベアリングシャフト10と、ベアリングシャフト10と一体で回転し、エンジンブロック12に設けられるように適合されるインペラ20と、ベアリングシャフト10とは別体に設けられ、エンジンの駆動中、エンジンからの動力が常に伝達される駆動側プーリ30と、駆動側プーリ30と当接して従動する従動側プーリ40と、駆動側プーリ30及び従動側プーリ40の少なくとも一方を移動して駆動側プーリ30と従動側プーリ40とを断接するアクチュエータ50とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音の周波数帯域を複雑化することにより、ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音を低減する。
【解決手段】チューブ本体(42)の先細りの形状の先端部(42a)及びアタッチメント(44)の先細りの形状の先端部(44a)には、夫々、三カ所に、ブロワチューブ4の軸線に向けて半径方向内方に突出した正面視三角形の第1、第2の突起(46),(48)が形成されている。チューブ本体(42)の第1の突起(46)と、アタッチメント(44)の3つの第2の突起(48)は、正面視したときに千鳥状つまり互い違いに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】吹き出し口から吹き出されるエアの吹き出し方向を所望の方向へ指向させた状態に容易にすることができ、且つその状態を容易に維持することができる携帯用送風機の提供。
【解決手段】ハンドル部10Aは上方へ突出して携帯用送風機の最上部をなしている。該脚部10Mは、該ファン31の軸心に関して該ハンドル部10Aとは反対の側に配置されており、ボリュート部10Cの周方向に沿って設けられたレール部に対して摺動可能である。脚部10Mの右端部の上部は、略Cの字状のレール部係合部を有しており、レール部係合部がレール部に係合していることにより、ボリュート部10Cの周方向に沿ってレール部に脚部が案内される。ネジを緩めると、脚部10Mはレール部に対して移動可能となり、当該移動によりエア吹き出し口10cから吹き出されるエアの吹き出し方向が変わる。 (もっと読む)


【課題】ボリュート内の流体の流れを円滑にすることにより吐出効率を高めることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内に羽根車23が回転自在に設けられ、羽根車がケース内のボリュート28で覆われ、羽根車を回転することによりボリュート内に吸い込んだ流体をボリュートに沿わせて送り出し、送り出した流体を吐出するものである。この遠心ポンプは、ボリュートの底部28dに開口部29を備え、開口部に蓋プレート55が開閉自在に設けられ、羽根車の回転時に開口部を閉塞可能で、羽根車の停止時に開口部を開放可能な開閉構造体30を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑油を好適に冷却できるエンジン/ポンプユニットを提供する。
【解決手段】エンジン/ポンプユニット10は、遠心ポンプ15の駆動源として空冷エンジン13を備え、空冷エンジン13で遠心ポンプ15を駆動することにより遠心ポンプ15のポンプケース35内に吸い込んだ流体を吐出するものである。このエンジン/ポンプユニット10は、空冷エンジン13のクランクケース23内に貯えられた潤滑油17をポンプケース35内を経てクランクケース23に戻るように案内可能な冷却循環通路46と、冷却循環通路46に設けられ、潤滑油17を冷却循環通路46に導いてクランクケース23内およびポンプケース35内間で循環可能なオイルポンプ48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インペラの近傍で吸気に予旋回を付与する。
【解決手段】インペラ31を回転させることによって気体を圧縮するコンプレッサ3であって、コンプレッサ3が挿通され、コンプレッサ3と一体に回動可能に支持されるタービン軸1を備える。また、タービン軸1は、インペラ31の吸気側に突出するべく延設された延設部13を有する。更に、延設部131は、タービン軸1の外周面側から軸心側に向けて形成された溝部131を有する。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を未然に防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の負圧面20Bの回転方向前方側の縁部13aに突条21を設ける。突条21は断面略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向前方側の縁部13aの突条21で負圧面20Bに沿う流れに変えられる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の回転方向後方側の縁部13aに、ブレード13の負圧面20B側に鈍角的に屈曲する補助壁15を設ける。補助壁15は、ファン本体の径方向外側に向かって末広がりに拡幅する略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向後方側の縁部13aの補助壁15で向きを変えられ、補助壁15よりも前流側の気流はこれによって負圧面20Bからの剥離を抑制される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でコストもかからず軸受内への水分の侵入を防止することのできるウォ−タポンプ用軸受の密封装置を提供する。
【解決手段】シ−ルリング25は、NBR、H−NBR、或はフッ素ゴムからなる弾性材27を鉄系金属板製の芯金26で補強してなり、内側のシールリップ28と、外側のシールリップ29とから成る二股のシ−ルリップ28,29が形成され、外側のシールリップ29は、断面略三角形状のリップ部30と、リップ部30よりも径方向の厚さが薄く、軸方向に延在する片持ちアーム部31とからなり、外側のシールリップ29の長さは、リップ部30の厚さの3.2〜3.5倍であり、リップ部30から内輪に付与される緊迫力は、3.4〜5.4Nであり、内側のシールリップ28と外側のシールリップ29の間の空間には、空間容積の55〜75%のグリースが充填されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重とスラスト荷重を伝達することができ、かつスラスト荷重を伝達する面の相対速度及びすべり摩擦を大幅に低減して焼付きを防止することができる歯車装置のスラスト荷重伝達機構を提供する。
【解決手段】ホイール歯車12は、その両側面にホイール歯車のピッチ円12aを含む第1切頭円錐面32を有する。ピニオン軸13は、ホイール歯車の両側面に位置し、軸方向内面にピニオン歯車のピッチ円13aを含む第2切頭円錐面34を有する1対のスラストカラー18を有する。第1切頭円錐面32と第2切頭円錐面34は、それぞれの母線の最近接位置において平行に位置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内に流入した水分の十分な排出と、軸受の圧入作業への利用と、連結壁の強度低下の抑制と、ポンプの軸方向の大型化の抑制と、を連立し得るウォータポンプ等を提供する。
【解決手段】プーリ6の連結壁15にのみ8つの排出孔17を設けると共に、当該排出孔17を、比較的大きい開口面積を有する4つの第1排出孔17a〜17dと、比較的小さい開口面積を有する4つの第2排出孔17e〜17hと、で構成した。そして、かかる排出孔17を、いずれも径方向へ延びるほぼ楕円形状であってそれぞれの最外周部が第1軸受シール7dと対向し、かつ、第1排出孔17a〜17dの最内周部が軸受7の内輪7aと対向するように設けると共に、周方向に隣り合う当該排出孔17の外周縁を繋ぐ直線Lが、第1軸受シール7dの内輪7aと摺接する内周側シール部7fよりも外周側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】インペラ室から流入流路への流体の漏出を確実に抑制可能で且つスペース効率に優れたインペラ及びウォータポンプを提供する。
【解決手段】インペラ2のシュラウド24における主羽根25との連結面40とは反対側の面43に、該シュラウド24の中心軸方向から見て該主羽根25と同じ周方向位置に複数の補助羽根26を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に搭載された遠心圧縮機において、ベーン翼が氷結により固着してしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】スリット11を介してディフューザ通路壁内部からディフューザ通路5に出没自在なベーン翼8と、ベーン翼8を出没させる駆動装置13と、を備えた遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1が搭載された内燃機関の機関停止時に、駆動装置13によってベーン翼8の翼部10をディフューザ通路5に最も突出した位置よりも埋没側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】第1摺接部材の第1摺接面と第2摺接部材の第2摺接面との間に異物が挟まれてもこの挟まれ状態を迅速に解消できるメカニカルシールを提供する。
【解決手段】メカニカルシール20を構成する第1摺接部材22には第1摺接面221が回転軸13の回転軸線131を包囲する環状形状に形成されている。メカニカルシール20を構成する第2摺接部材25には第2摺接面251が回転軸13の回転軸線131を包囲する環状形状に形成されている。第2摺接部材25の第2摺接面251には異物取り込み凹部28が凹み形成されている。異物取り込み凹部28は、環状の第2摺接面251に沿って回転軸線131を包囲する環状溝の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液領域側の液が大気領域側へ漏れ出ないようにできる液体ポンプを提供する。
【解決手段】メカニカルシール20と軸受14との間の回転軸13の部位にはファン28が止着されている。ファン28は、回転軸13に嵌合されたリング281と、リング281の外周面に連結された複数の羽根282とから構成されている。ファン28は、空気孔121よりもメカニカルシール20側にある。回転軸13は、回転軸13の回転軸線131を中心にして矢印Rの方向に回転し、ファン28は、回転軸13と一体的に回転する。回転軸13の回転に伴い、ファン28は、空気孔121から大気を吸い込んでメカニカルシール20に向かう風を発生させる。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、主軸のラジアル荷重を支持する静圧軸受を備える横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重に起因する主軸のスラスト方向の振動を抑制する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は、駆動側2aの油潤滑軸受101と反駆動側2bの静圧軸受9により支持される。油潤滑軸受101の軸受体106の内周面106aに形成された収容溝107には、主軸2と共に回転するスラスト板108が収容されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が低回転領域では吐出流量比率を一定にすることで吐出性能を維持し、高回転領域では吐出流量比率を低下させること。
【解決手段】収納ケース1と、複数の孔22a及び複数の円弧状長孔22bが設けられたインペラベース2と、内周側に回転軸32及び外周側に摺動軸33がそれぞれ設けられた羽根体3と、円板部の外周に長溝42aが形成された板カム4と、一つのねじりばね5とからなること。ねじりばね5及び板カム4は収納ケース1とインペラベース2内に収納され、この上面には複数の羽根体3が設けられていること。回転軸32がインペラベース2の孔22aに回転可能に挿入され、摺動軸33がインペラベース2の円弧状長孔22b及び板カム4の長溝42aに遊挿されていること。ねじりばね5の弾発力にてエンジンの低回転領域には摺動軸33がインペラベース2の円弧状長孔22bの外周に位置するように構成されること。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、かつ静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1は主軸2のラジアル荷重を支持するための静圧軸受8、9を備える。静圧軸受9の両端に隣接して、シート部材41A,41Bと釣合ディスク43A,43Bが配置されている。釣合ディスク43Aによる反駆動側2bを向いた付勢力と、釣合デイスク43Bによる駆動側を向いた付勢力との差に相当する付勢力で動的スラスト荷重が相殺される。 (もっと読む)


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