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Fターム[3H130DD08]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | エンジン (166)

Fターム[3H130DD08]に分類される特許

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【課題】流体加圧用のインペラを有して外部の動力源により回転駆動されるシャフトが偏心して回転する状態に維持されるようなメカニカルシール付き流体ポンプとして、その軸封部に設けられるメカニカルシールとしてのシール性能の低下を抑制する。
【解決手段】この流体ポンプ(ウォータポンプ)は、冷却水加圧用のインペラ4を有してエンジン出力軸により回転駆動されるシャフト2を備えるとともに、シャフト2と共に回転する回転側支持部材61に支持されたメーティングリング63とケーシング1に固定された固定側支持部材64に傾動可能に支持されたシールリング167との追従した面接触を通じて軸封部をシールするメカニカルシール6を備える。シールリング167の内周面には、固定側支持部材64の先端側外周部との対向部に、当該内周面に代わって該内周面に対する固定側支持部材64の先端側外周部の機械的干渉を受ける環状の突条167Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却風吸入口の閉塞が発生しやすい状況下で作業した場合でも、冷却性能の著しい低下が発生しない空冷エンジンのフライホイールを提供する。
【解決手段】クランクケース側冷却羽根31aとファンカバー側冷却羽根31bが配置される略円盤形状の隔壁31cの外径を、少なくともクランクケース側冷却羽根31aの外端径もしくはファンカバー側冷却羽根31bの外端径いずれかよりも小さく、冷却羽根外端よりフライホイール31軸心側で冷却風が流通可能に構成した。これにより、クランクケース側冷却風吸入口21aあるいはファンカバー側冷却風吸入口41aのいずれか一方が閉塞した場合でも、閉塞した側の冷却羽根が負圧を発生させ、反対側からフライホイール31の外側を通じて冷却風を吸入し、該冷却風をシリンダ11へ送風することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】空気取入口周りの構造を簡略化でき、かつ落ち葉等が張り付いてもエンジンの焼付を確実に防止できるエンジンブロワを提供すること。
【解決手段】エンジンブロワを、ボリュートケース31を有した遠心ブロワ3と、遠心ブロワ3がマウントされる架台部22を有したフレーム2と、ボリュートケース31内に収容されたファン32を駆動するエンジンと、ボリュートケース31に設けられた空気取入口34を覆うカバー5と、このカバー5の網状部52内と外部とを連通させるダクト部53とを備えて構成し、ダクト部53の先端を、網状部52から離れた位置に延設して開口させた。 (もっと読む)


【課題】 送風方向を正方向及び逆方向に変更自在な送風機構において、騒音及び振動の増大を抑えながら、風量増大を図る。
【解決手段】 一定の回転方向A1に回転駆動される回転体21に対する送風羽根36の角度を中立位置から正方向に変更すると、送風羽根36により正方向に風が発生し、送風羽根36の角度を中立位置から逆方向に変更すると、送風羽根36により逆方向に風が発生するように構成する。送風羽根36の基部側部分における回転方向上手側の縁部36aを、回転体21から離れるほど支持軸芯P1側から回転方向上手側に位置するように構成する。送風羽根36の端部側部分における回転方向上手側及び下手側の縁部37c,37dが、回転体21から離れるほど回転方向下手側に位置するように、送風羽根36の端部側部分に回転方向に対する後退角B1,B2を持たせる。 (もっと読む)


【課題】動力送風機の使用状態に応じて、横長扁平形状の吹出口を常に作業面に平行となるように、接続角度を調整可能なブロワーパイプを提供することを課題とする。
【解決手段】作業環境に応じて、縦持ちの状態及び横に倒した横持ちの状態での使用を可能とした動力送風機Aに用いられるブロワーパイプ41であって、上流側端部に結合手段としての嵌合部42を備えると共に、下流側端部に横長扁平形状の扁平面52を有する吹出口51を備え、嵌合部42は、長手方向に形成された第1溝と、第1溝から周方向へ連続して形成された第2溝とが形成された係止溝43からなり、送風機本体10または中間パイプ31に形成された係止突起33が係止溝43に嵌合することで接続固定されるように構成されており、第2溝には、係止突起33が係止される固定部が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度をより確実に低減できるエンジンブロワを提供すること。
【解決手段】エンジンブロワは、エンジンに設けられたマフラー9と、エンジンによって駆動されるファンが収容されたボリュートケース31とを備え、マフラー9のマフラー本体10には、排ガス送出用の送出口を覆う排ガス案内部材21と、この排ガス案内部材21の排出口側を覆うカバーフード22とが設けられているとともに、排ガス案内部材21およびカバーフード22の間には、エゼクターの作用により外気をカバーフード22内に導入する外気導入用隙間23が形成され、この外気導入用隙間23の略後方側の位置にのみ、ボリュートケース31内の圧送空気の一部を当該外気導入用隙間23側に向けて吹き出させる吹出口32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを削減でき、かつ強度を落とすことなくフレームに取り付けることのできるストッパを備えたエンジンブロワを提供すること。
【解決手段】遠心ブロワと、エンジンと、遠心ブロワを支持するフレームとを備えたエンジンブロワであって、遠心ブロワをフレームの背当て部に弾性を有する防振部を介して支持させるとともに帯状のストッパ6で繋いだ。また、遠心ブロワおよび背当て部の少なくともいずれか一方には、掛止孔8を穿設し、ストッパ6の少なくとも一端側の端部には、掛止孔8に引っ掛けられる厚肉の掛止部63を設けた。これにより、ストッパ6を掛止孔8に挿入し、一端側を引くことで掛止部63を掛止孔8に引っ掛けた後に、さらにストッパ6の一端側を引くことで、より掛止部63を掛止孔8に食い込ませることができ、ストッパ6を確実に遠心ブロワや背当て部に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2のファンからなるファン装置を用いることにより、ファン装置を搭載する機器の送風構造等を簡略化する。
【解決手段】 冷却ファン装置21を、従動プーリ22、軸流ファン23及び遠心ファン24によって構成する。そして、圧縮機1の運転時には、モータ7により従動プーリ22等を介して圧縮機本体4を駆動する。このとき、冷却ファン装置21の軸流ファン23によって圧縮機本体4、モータ7、タンク10等を冷却し、遠心ファン24によってアフタクーラ11を冷却する。これにより、1つの冷却ファン装置21によって複数の対象物を効率よく冷却することができ、圧縮機1の冷却構造を簡略化しつつ、その冷却性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時に吐出配管を通して逆流を許容するポンプ設備で高い水頭によるポンプに異常又は過大振動が生じることなく短時間にポンプを停止できる安全で信頼性が高く、且つ安価で経済性に優れたポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽11、吸込配管13、ポンプ14、吐出配管15、吐出水槽12を備え、吸込水槽11の水を吸込配管13を通してポンプ14で吸込み、吐出配管15を通して吐出水槽12に吐出し、ポンプ停止時に吐出配管15を通して逆流を許容するポンプ設備において、吐出配管15の吐出水槽12内立上部18を略垂直に配置すると共に、該立上部18上端吐出口レベルを吐出水槽12の最高水位HWL2以上とした。 (もっと読む)


【課題】 背負式送風機の吸気音を低減させること。
【解決手段】 吸気口18を有する送風機5と、該送風機5を使用者Uが背中で支持するための背負架台4と、該背負架台4に結合されて前記使用者Uの背中に当接するパッド20であって、クッション材からなり、背当て面20fと反背当て面20rを有する背当てパッド20を備える。そして、前記送風機5の吸気音が前記反背当て面20rの少なくとも一部に到達し得るように、前記吸気口18と前記反背当て面20rの前記少なくとも一部を連通させた。 (もっと読む)


【課題】機械式ポンプのメカニカルシールについてそのシール効果の低下を抑制する。
【解決手段】ウォータポンプは、ケーシングに回転可能に支持されたシャフト2と一体回転する回転側支持部材61と、環状に形成されるとともに回転側支持部材61によって支持された回転側シール部材66と、ケーシングに固定された固定側支持部材162と、環状に形成されるとともに固定側支持部材162によって支持された固定側シール部材63とを含み、回転側シール部材66と固定側シール部材63との摺動部において冷却水をシールするメカニカルシール6を有する。ウォータポンプは、シャフト2と固定側シール部材63との間に配設されてシャフト2の径方向への変位を規制する変位規制部材を備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して小型化を図ることができ、しかも駆動側回転体と従動側回転体間でのシールや駆動側回転体側での防水加工を施す必要がないウォーターポンプを提供する。
【解決手段】駆動側回転体2は、プーリ21の中心部に一体に設けられた駆動側軸22が本体ケーシング4に回転自在に支持され、一方、従動側回転体3は、冷却路Aに面して配設された取付プレート41に回転自在に配置された従動側軸32の一端にインペラ31の中心部が一体に設けられるとともに、従動側軸32の他端部にはサーミスタ5が設けられ、また、駆動側軸22にはサーミスタ5と対峙するように磁石23が駆動側軸22と共に回転自在に設けられ、さらに、取付プレート41には、磁石23とサーミスタ5との間に配されて駆動側回転体2と従動側回転体3とを水密状態で隔離する隔離壁6が連設され、取付プレート41に導入/排出孔42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸流型圧縮機用翼型の高レイノルズ数領域での圧力損失の低減効果を確保しながら、低レイノルズ数領域での圧力損失の低減を図る。
【解決手段】レイノルズ数が臨界レイノルズ数以下の遷音速領域において、翼型の背面側の流速分布がコード上で前縁から6%以内に超音速の極大値を一つ有する。あるいはシェイプファクタがコード上で前縁から6%〜15の領域に極大値を有し、30%〜60の領域でほとんど一定であり、コードの60%より下流の領域で2.5まで漸増する。又、翼型の背面において前縁の直後で流速が極大値になる位置が従来の翼型(CDA)に比べて著しく前縁側に近づく。その結果として層流境界層から乱流境界層への初期の遷移が促進され、遷移点の下流の翼型背面の後部の乱流境界層が極めて安定した状態に留まるようになる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の送給量を調節することができ、しかも小型であるウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ポンプケース7と、ポンプケース7に回転可能に収容されたインペラ8と、ポンプケース7に対し回転可能に支持されると共に、回転駆動が入力される軸体1と、軸体1とインペラ8との間に設けられた駆動力伝達手段とを備え、前記駆動力伝達手段が、軸体1と共に回転するように設けられた磁石部材4と、磁石部材4とは間隔を置いて配置される一方、インペラ8と共に回転するように設けられた磁石部材9とを有して、軸体1に入力される回転駆動力を磁石部材4,9間の磁力を介してインペラ8に伝達させるウォータポンプ20であって、磁石部材4と磁石部材9との軸方向の相対位置を可変調整するバネ11および電磁クラッチ12を更に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ファン駆動装置を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのファンホイール(2、82)を駆動するためのファン駆動装置(1、50、70、80、100、120、140、170、180、200)が、少なくとも1つの駆動可能かつ冷却可能な第1ハウジング要素(9、121、143)と、前記少なくとも1つの駆動可能かつ冷却可能な第1ハウジング要素(9、121、143)と流体摩擦式にトルク伝達可能に結合可能な少なくとも1つの被動ディスク(13、142)とを有する。少なくとも1つのトルク伝達室が少なくとも1つの流体を流通可能であり、流体の質量流量が弁要素(30)によって調節可能であり、弁要素(30)が少なくとも1つのアクチュエータ(26、27、101、102、147、148)で操作可能である。アクチュエータ(26、27、56、57、101、102、147、148)が少なくとも部分的に、エンジンユニットに固着するための少なくとも1つの保持要素(33、51)内に配置されている (もっと読む)


【課題】 組み付け作業性を向上する。
【解決手段】 エンジン冷却用のファン16を設けたエンジン冷却装置付き収穫機において、回転ボス部18に姿勢変更可能に装着された複数個の羽根19を、エンジン7の冷却を行う第1姿勢とこの第1姿勢における風に対し逆方向の風を発生させる第2姿勢とに切り換え操作可能に設けられ、アクチュエータ27の作動に基づいて前記回転ボス部18と回転部材22との回転駆動部17の軸芯方向の間隔を変更させることにより羽根操作部材を介して各羽根19が前記第1姿勢と第2姿勢との間で切り換え可能に構成した操作手段を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、トルク伝達要素によって駆動される制御可能な内燃機関用冷却媒体ポンプに関する。本発明の課題は、制御装置の故障時に、冷却媒体ポンプのその後の機能(フェイルセーフ)を保証し、効率が高く、非常にコンパクトで簡単で頑丈な構造であり、汚染物質を含む作動媒体の場合でも高い作動安全性と信頼性を保証し、そして一方では「ゼロ漏洩」によってエンジンの最適な暖機を保証するため、他方ではエンジンの作動範囲全体で有害物質エミッションと摩擦損失および燃料消費を大幅に低減することができるように、エンジンの暖機の後でエンジン温度を連続運転において正確に制御するために、冷却媒体搬送量の能動的な制御を可能にする、このような駆動される制御可能な内燃機関用冷却媒体ポンプを開発することである。本発明に従い、この課題は、ポンプハウジング(1)と、該ポンプハウジング(1)内で軸承された被駆動の軸(2)と、該軸(2)の流れ側の自由端部に回転しないように配置された羽根車(3)と、該羽根車(3)の流出範囲を可変に覆う外側シリンダ(5)を有する圧力操作可能な弁スライダ(4)とを備えた制御可能な冷却媒体ポンプであって、弁スライダ(4)が環状に形成され、かつポンプハウジング(1)内に摺動可能に支承された多数のピストンロッド(6)上に配置され、ポンプハウジング(1)の環状溝(10)内に支承された環状ピストン(12)が弁スライダ(4)と反対側でピストンロッド(6)上に配置され、この環状ピストンが環状溝(10)内の正圧または負圧によって所定の移動を行うことを特徴とする制御可能な冷却媒体ポンプによって解決される。
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【課題】従来の遠心ポンプではポンプの自己プライム能力を向上するためポンプ室内にバフル及び他の比較的に複雑な渦巻構造を用いており大きなポンプ室が必要となる。
【解決手段】本発明の遠心ポンプは、自己プライム及び吸入リフト能力を最大にするため、ボリュートには放出ダクトの入口で円形の流れに変え、放出ダクトの出口で接線方向の流れに変える放出ダクトを有せしめ、その結果、放出液体からの空気の分離を最大とし、自己プライムポンプの再循環入口に再循環される放出液体に含まれる空気量を最少ならしめる。このポンプはトラシュポンプに好適である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンには、冷却系統が備え付けられており、そのような冷却系統は、冷却系統内で冷却剤を運ぶように設計された冷却剤ポンプを提供する。
【解決手段】 エンジンにおいて冷却剤を運ぶように設計されたポンプであって、エンジンの駆動部材を引っ張るように設計された張力調節部材(4)が一体化されているポンプ(2)である。 (もっと読む)


内燃機関(2)は、機関内の燃焼によって生成される熱の消散を冷却液に依存する。機関自身によって駆動される冷却剤ポンプ(16)は、機関内部の通路(14)内を通る冷却剤を循環させる。機関の速度と、ポンプの速度との間に可変速度比率が存在するように、ポンプは磁性粒子クラッチ(36)または磁性流体クラッチなどの、ポンプが作動する速度およびポンプが冷却剤を循環させる速度の制御について磁場に依存するクラッチを含有する。
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