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Fターム[3J012AB04]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受内の遊隙の調節 (411)

Fターム[3J012AB04]に分類される特許

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【課題】フォイル軸受の低コスト化を図る。
【解決手段】円筒状の外方部材11、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間に介在するフォイル部材13とでフォイル軸受を構成する。有端円筒状の一枚のフォイル部材13に、軸受面15と、軸受面15を弾性的に支持するばね部16とを設け、フォイル部材13の一端を外方部材11に固定すると共に、ばね部16を軸受面15の外径側に突出させて外方部材11の内周面11bに摺動可能に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受の予圧を制御することで主軸周りの動特性のバラツキを最小限に抑えることを可能とし、更に切削力方向も加味して予圧を制御することで、切削形態に関わらず安定した切削を可能とする主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸2がアンギュラ玉軸受を介してハウジングに回転可能に支持され、アンギュラ玉軸受の間座に予圧が付与されて成り、間座の一部である外輪間座8を軸受円周方向に対して8等分に分割し、夫々の分割間座8a〜8hに対して付与する予圧を制御する予圧制御部を備え、予圧制御部が主軸2のコンプライアンスとクロスコンプライアンスと切削動作中の主軸2に加わる切削力方向とを求め、個々の分割間座8a〜8hの予圧を変更して主軸2の動特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】低温から高温まで安定した回転を得ることが出来る、長寿命で、コストを抑えたターボチャージャ用回転支持装置を実現する。
【解決手段】排気流路に近く、この排気流路を流通する排気の熱により温度上昇しやすい構成部品のみ比較的高価な高い耐熱性を持つ材料を使用し、比較的低温の空気が流通する給気流路に近い構成部品には、比較的安価な従来の材料を使用することにより、低温から高温まで安定した回転を得ることが出来る、コストを抑えた玉軸受ユニットを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受寸法の増大を抑えつつ押え部材の剛性向上を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 回転側の内輪3を第1内輪構成部材3Aと第2内輪構成部材3Bとで構成し、押え部材5で軸受内部に予圧を付与する。第1内輪構成部材3の端面13と、これと軸方向で対向する押え部材5の対向面15とを部分的に当接させる。外径側に当接部αを配置すると共に、内径側に非接触部Sを配置し、内径側の非接触部Sに潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】シールド板の位置ずれや座屈変形が生じ難いうえ、外輪の不正変形を引き起こし難く、また、薄型化及びコストの増大化を抑制すること。
【解決手段】内輪30及び外輪31と、両輪の間に転動自在に保持された転動体32と、外周縁部側が外輪の内周面に全周に亘って形成された環状溝部40に入り込んだ状態で外輪に装着された環状のシールド板33と、を備え、シールド板が、周方向に分断されていると共に、周方向の両端にそれぞれ位置する第1端部35及び第2端部36が互いに摺動自在に重ね合わされることで縮径及び拡径可能に環状に形成され、互いに重なり合った両端部において少なくとも環状溝部内に入り込む部分の厚みが、これら両端部以外におけるシールド板の板厚以下とされている転がり軸受22を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受装置は、固定側の外輪と、回転軸に固定された内輪と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に介在する複数の転動体と、転動体を保持する保持器とを有する。転がり軸受装置は、さらに織布20、および織布20を被覆する樹脂層21を有し、かつ織布20に潤滑油を含浸させてなる潤滑油保持部材7を備え、この潤滑油保持部材7を前記内輪の端面と対向させて回転軸に固定した。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸に加わるアキシアル荷重を測定するのに、通常運転時には測定値の信頼性を十分に確保でき、しかも、非常時には迅速且つ適切な対応を可能にできる構造を実現する。
【解決手段】演算器14がセンサの出力信号を処理した処理信号を取り出す為に、互いに並列の信号伝達回路15a、15bを設ける。そして、一方の信号伝達回路15aに、カットオフ周波数が低いローパスフィルタ16aを、他方の信号伝達回路15bに、カットオフ周波数が高いローパスフィルタ16bを、それぞれ設ける。通常時には、前記一方の信号伝達回路15aを通過した、第一の処理信号を利用して制御を行い、事故発生時には、他方の信号伝達回路15bを通過した、第二の処理信号を利用して制御又は対応を行う。 (もっと読む)


【課題】 外輪と内輪の軌道径膨張差を利用することで、付帯設備を必要とせずに、軸の遠心力及び温度上昇による内輪膨張の影響を小さくし、予圧増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】 定位置予圧で使用される転がり軸受11において、内輪3を外輪2の材質よりも線膨張係数の小さな材質とし、内輪3の内周面と軸1とをすきま嵌めとする。これにより、運転中の内外輪軌道径膨張量が、(外輪)>(内輪)の関係となることを利用して予圧調整する。内輪3の両側に側輪6,7を設けて内輪3の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、シールの気密性を高めて軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2とハブ輪がパイプ材から塑性加工によって形成され、外方部材2と内方部材との間に形成された環状空間の開口部にシール21が装着され、シール21が、外方部材2の端部内周面15に装着される円筒状の嵌合部23aと、これから径方向内方に延びる内径部23cとを備えた鋼鈑製の芯金23、および芯金23に加硫接着により一体に接合され、シールリップ24a、24b、24cを備えた合成ゴム製のシール部材24からなり、シール部材24が、内径部23cから嵌合部23aの外表面まで接合され、嵌着部24dが一体に形成されて端部内周面15に弾性嵌合されると共に、嵌着部24dの嵌合幅A1が嵌合部23aの嵌合幅A2よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーカップリングによって下ハウジングを上ハウジングに対して連続的に回転させることを可能とするプローブヘッドを提供する。
【解決手段】測定プローブ2を支持する連結手首を有し、プローブを2つの回転軸A、Bのまわりに回転させるプローブヘッド6であり、ヘッドは装置と接続するための上ハウジング10と回転可能に接続し、第1モータMBによって上ハウジングに関して第1軸Bまわりに連続的に回転することができる、下ハウジング12と測定プローブに回転可能に接続し、第2モータMAによって下ハウジングに関して前記第1軸を横切る第2軸Aまわりに回転することができるキャリジ14と、第1軸まわりの連続的な回転を可能として少なくとも第2モータのための電力経路aを提供するロータリーカップリング90と、を具えた。 (もっと読む)


【課題】予圧ばねの取り扱いを容易にするとともに、転がり玉軸受に予圧を適切にかけることができる転がり玉軸受の予圧装置を提供する。
【解決手段】コイル状ばねによる転がり玉軸受の定圧予圧構造100において、中空の弾性部材と、前記弾性部材の両側の開口のそれぞれに挿入する2つのホルダー103とを備え、前記ホルダーが、前記弾性部材の開口に挿入したときに該挿入した開口の端部に当接して該弾性部材の弾性方向への延びを係止する鍔部106と、前記弾性部材の反対側の開口から挿入した他のホルダーと係合して該他のホルダーとの離間を係止する爪部104、105とを有し、前記弾性部材の両側から挿入した前記ホルダー同士が前記爪部によって係合して、予圧に必要な荷重を得られる長さに保持するとともに、前記弾性部材は前記ホルダーから露出して予圧装置を構成し、前記転がり玉軸受が該転がり玉軸受の外輪でのみ前記予圧装置と接触することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リングギアの歯面の変動による振動・衝撃の伝達を抑えつつ、始動時の反力によるピニオン軸受及びピニオン軸の位置ずれを防止し、リングギアへのトルク伝達を適切に保つことを目的とするものである。
【解決手段】ピニオン軸受12の外輪12aとハウジング1のピニオン軸受支持部1aとの間には、外輪12aの外周面に沿って円弧状の隙間が設けられており、この隙間に弾性材13が挿入されている。但し、エンジン始動時の反力を受ける部分では、弾性材13は配されておらず、外輪12aがハウジング1に直接接触している。即ち、ピニオン軸受12は、エンジン始動時にピニオン軸11に作用する反力の方向のみ高い剛性で支持されており、それ以外の方向は弾性支持されている。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転機器の問題点であった、軸受の予圧可変は強める方向、もしくは弱める方向のどちらか一方に限定される点を解決し、軸受の予圧にバネ力と磁気力の合成力を用いることで、軸受予圧に幅広い可変範囲を与えることが可能な回転機器を得る。
【解決手段】 回転機器1は、反出力側軸受9を保持すると共に軸方向に磁化方向性を有した摺動可能な軸受スリーブ10と、軸受スリーブ10を保持すると共にハウジング2と嵌合する反出力側O側ブラケット4と、軸受スリーブ10を介して反出力側軸受9に軸方向への予圧を付加する予圧用バネ11と、反出力側O側ブラケット4に固定された電磁石12と、軸受スリーブ10と電磁石12の対向面との間に軸方向の磁気力が発生するように電磁石12への供給電流を制御し、この磁気力をもって軸受スリーブ10を介して予圧用バネ11にて反出力側軸受9に付加された予圧を調整する電流制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル空気軸受(10)の圧力を均衡化させる。
【解決手段】エアサイクルマシン(30)の回転シャフト(26)のための例示的なジャーナル空気軸受(10)は、回転シャフト(26)を収容するように設けられたトップフォイル(14)と、トップフォイル(14)の径方向外側に位置する中間フォイル(18)と、を含む。ジャーナルスリーブ(34)が、中間フォイル(18)の径方向外側に設けられている。トップフォイル(14)と中間フォイル(18)は、トップフォイル(14)の径方向内側の第1の位置と、中間フォイル(18)の径方向外側の第2の位置との間で流体を連通させるように設けられた開口部を定める。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受を用いたスピンドルモータの回転をより安定にする。
【解決手段】スピンドルモータSMは、軸部材210に固定され、円錐外面222を有する第1と第2の円錐軸受部材220と、外側に向かって内径が拡大する第1と第2の円錐内面314とを有するロータ部材310と、円錐内面314と円錐内面222とのいずれかに形成された動圧溝と、円錐内面314と円錐外面222との間の微小隙間410に充填された潤滑油420とを備え、軸部材210、円錐軸受部材220およびロータ部材310のそれぞれの線膨張係数α1,α2,α3が、α3≧α2>α1の関係式を満たし、第1と第2の円錐内面314上で内径が同一の第1と第2の点の間の軸方向距離Lと、第1の点における内径寸法Dと、円錐内面314が軸に垂直な面となす傾斜角度θが、L >(D × tanθ)の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


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