説明

Fターム[3J012BB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル荷重 (516)

Fターム[3J012BB01]に分類される特許

81 - 100 / 516


【課題】円筒状を成す軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、フォイルの取り付け作業の手間や、軸受ハウジングにフォイルを取り付けるための係合溝を設ける手間の軽減等を図る。
【解決手段】円筒状の軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイル4と、前記複数のフォイル4を接続する帯5とを有するフォイル組立品3を具備する動圧気体軸受において、前記フォイル組立品3を軸と前記軸受ハウジングとの間に配した際に、一のフォイル4と、該フォイル4に周方向に隣接するフォイル4とが重なり合い、軸に対向するアッパーフォイル及びこのアッパーフォイルと前記内壁との間に位置するアンダーフォイルとして機能するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】低騒音で操舵フィーリングが良く且つ耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第1のハウジング24が、出力軸13を支持する第1の軸受27を保持する軸受保持部33と、軸受保持部33と同心のトルクセンサ保持部35と、軸受保持部33に対して偏心した偏心嵌合部34とを有する。偏心嵌合部34は、ウォーム軸20を支持する第2のハウジング25の嵌合部36に嵌合している。ウォーム軸20とウォームホイール21の芯間距離の調整のために、第1のハウジング24を回転変位させても、トルクセンサ15と出力軸13との位置関係が変わらない。 (もっと読む)


【課題】潤滑油膜による減衰効果を向上させて振動を抑制し、部品点数を増やすことなく軸受パッドの冷却性能を向上できる、信頼性の高いティルティングパッドジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内周側に、周方向に複数設けられた軸受バッド2を備え、回転体4を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置において、下半側に設けられた軸受バッド2は、外周面に周方向に延伸して周方向両端面を貫通する通油溝8を備える。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ温度変化に対してロバスト性を高くすることができるアイドラギヤのすべり軸受支持構造を提供する。
【解決手段】よりコストのかからないすべり軸受3での支持構造を採用し、常温下や高温下におけるアイドラギヤ1の軸1aと、画像形成装置本体の本体後側板4やアイドラギヤ支持に用いた駆動ブラケット6の穴5とのクリアランスを同等にするために、アイドラギヤ1とすべり軸受を同じ材料にし、その上で、ラジアル荷重が掛かる方向が短軸となるような楕円形状に穴5を熱膨張させるようなすべり軸受支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフト装置において、第1と第2のリップのねじれ角のアンバランスに伴う異音の発生を低減すること。
【解決手段】 プロペラシャフト11がベアリング30を介して支持装置31に支持され、支持装置31の内周に取着されてプロペラシャフト11の外周に摺接するダストシール40によりベアリング30を外界に対してシールするプロペラシャフト装置10において、ダストシール40が軸方向の両側に延びる少なくとも第1と第2のリップ41、42を備え、第1と第2のリップ41、42のうちの一方のリップの先端内径を他方のリップの先端内径より小径にし、かつ一方のリップの横断面積を他方のリップの横断面積より大きくしてなるもの。 (もっと読む)


本発明は、転がり軸受装置であって、転がり軸受の少なくとも1つの転がり軸受アウタレースと、中間エレメントとハウジング部分とが設けられており、転がり軸受は、中間エレメントが転がり軸受アウタレースとハウジング部分との間に配置されるように、ハウジング部分内に挿入可能であり、転がり軸受アウタレースと中間エレメントとの間に、第1の接触領域が形成されていて、中間エレメントとハウジング部分との間に第2の接触領域が形成されており、第1の接触領域に冷却システムが形成されており、該冷却システムは、冷媒によって貫流される少なくとも1つの冷却切欠きを有しており、第2の接触領域に緩衝システムが形成されており、該緩衝システムは少なくとも1つの緩衝切欠きを有していて、該緩衝切欠きを介して、第2の接触領域における緩衝中空室が緩衝媒体によって充填可能である。
(もっと読む)


【課題】 機器の具備する回動軸受の広範囲での異なる荷重変速に対応しながら最良の減衰率の優れたダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置を提供すること。
【解決の手段】 機器の2段階式軸受1において、細軸1aをダンパー付ボールベアリング2で支承し、太軸1bは貫通でなるボールベアリング3の内輪3aに所定の隙間aを設け、外輪3bがハウジングAに固定でなる空転軸受けでなる、ダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置にする。 (もっと読む)


【課題】 軸受サイズが同じであっても、転動体の接触角、予圧量、ラジアル内部すきまの大きさ等の軸受の仕様が異なる転がり軸受を容易に識別できるようにする。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内外輪2,3の各転走面2a,3a間に介在する転動体4とを備える。転がり軸受1は、前記軸受の仕様に応じて定められた色とした軸受構成部品を有する。例えば、軸受構成部品は、転動体4または保持器5とする。その場合、転動体4はセラミック製とするのが好ましく、保持器5は樹脂製とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、封入するグリースの有効利用が図れ、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】
滑り軸受1は、一方向のみに回転する回転体を支持する軸受であり、内輪2と外輪3との間にグリースが封入され、内輪2の外周面にグリースを保持するグリース保持溝4が形成されてなり、このグリース保持溝4は、内輪2の外周面の全周に設けられたハ字型を示す2列の矩形の複数の溝であり、ハ字の下側が内輪2の回転方向に向くように形成されるとともに、回転方向側の矩形辺から、その対向辺に向かって溝が深くなる傾斜溝である。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびアウトガスの低減を図るとともに共振周波数変動およびトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪3a,3bおよび外輪5a,5bと、これら内輪3a,3bと外輪5a,5bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体7とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受1A,1Bと、転がり軸受1A,1Bの内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13と、転がり軸受1A,1Bの外輪5a,5bを嵌合させる嵌合孔25を有するスリーブ23とを備え、内輪3a,3bが、軸方向の一端に配置されてレーザ照射により熱変形しシャフト13に押し付けられて摩擦力によって固定される熱変形部35a,35bを備える転がり軸受装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、相手部材を高精度に支持し得るすべり軸受を提供する。
【解決手段】相手部材としての可動アーム2を回転自在に支持する軸受面Aが設けられたすべり軸受である。当該すべり軸受4は、焼結金属製のスリーブ部5と、軸受面Aを有し、スリーブ部5の表面を被覆する樹脂層5とを備える。このすべり軸受4は、軸受面Aが、これに対向する可動アーム2の軸部2a外周面をしまりばめの状態で支持可能に構成される。樹脂層5は、スリーブ部5をインサート部品として射出成形される。 (もっと読む)


【課題】ブシュを設けたローラの支持構造におけるブシュ及びローラの隙間調整を簡単な構成で高精度化する。
【解決手段】ドライブローラ56Lの軸線方向端面56aにおける鍔付きブシュ53の鍔部53aに対峙する部分に潤滑性皮膜層562を設ける。一対の側壁部47Lの間隔aと、鍔部53aの厚さbと、ドライブローラ56Lの軸線方向幅cとに応じて厚さtを変えた潤滑性皮膜層を形成する。別部材からなるシムを挟むようにして、ブシュの鍔部とローラの軸線方向端面との間の隙間の調整を行う必要が無いことから、隙間調整に関与する部品点数を減少することができ、部品点数が多い場合の誤差の増大を抑制でき、容易に高精度な隙間調整を行うことができる。 (もっと読む)


ばね機能のための金属製の帯と、摩擦考慮のための相補形の低摩擦材料を含むトレランスリングが開示される。トレランスリングは正確に制御されるトルクまたは軸力帯内において動作するよう設計され、互いに対して可動する部品間に定められた量の抵抗および摺動力制御を付与する。トレランスリングの分離された部分は隣接する部品の1つとともに接触の領域を形成する。トレランスリングの他の表面は、隣接する部品の嵌め合い面に一致するのではなく、それらのばね定数に適した幾何学的形状を有するばね機能を備えた部分を含む。
(もっと読む)


【課題】シャフト7停止時には十分なシール力を確保し、シャフト7回転時には抵抗を低減、または無くし、もって駆動のロスを低減させることができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環4の内周側に弾性体5を介して連結されるとともにセンターベアリングを保持する内環1と、前記センターベアリングに挿通するシャフト7側に固定されて前記シャフト7と同時回転するダストカバー8,9とを有するセンターベアリングサポートにおいて、前記ダストカバー8,9は、前記内環1の外周側に配置される円筒部を有し、前記円筒部の先端にシールリップ10,11が設けられ、前記シールリップ10,11は、前記シャフト7の停止時に前記内環1の外周面に所定の緊迫力をもって密接するとともに前記シャフト7の回転時に遠心力によって前記緊迫力を低減させ、または、前記外周面から離間し、シール力を確保する。 (もっと読む)


【課題】ロールが撓んだとしても、内輪が損傷しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】杵型のロールの小径軸部に固定する内輪2を、略径方向に広がる軸方向割り部71で軸方向に分割可能な構成にする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置において、内輪部材と軸体であるハブとの間での上記熱拡散のアンバランスを減少させ、安定した性能を有する転がり軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】軸体の外周に転がり軸受の内輪部材を外嵌し、この軸体の端部を半径方向に変形させることにより、前記内輪部材を軸に固定した転がり軸受装置において、軸体を形成する材料の線膨張係数が、内輪部材の線膨張係数より大きいことを特徴とする転がり軸受装置とする。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を持つ、組立て部品化した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受1を軸の外周面に対向配置される内筒筐体2と、ハウジングHの内周面に対向配置される外筒筐体3とから成し、内筒筐体又は外筒筐体の互いに対向する面にラジアル軸受面3a及びスラスト軸受面3bを設け、軸受面を静圧気体軸受の内部に設ける。ラジアル軸受隙間に対して裏側の面にOリング4を設け、スラスト軸受隙間に対して裏側の面であって、Oリングが備えられた筐体にバネ5を設け、Oリングとバネに軸とハウジングとの不均一な隙間量を吸収させるとともに、外筒筐体を軸とハウジングとの角度変化に追従して連続的に首を振るように動かす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 516