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Fターム[3J012DB02]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314) | 球面支持 (217)

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【課題】機器の動作に由来する、生じる可能性のある最も強度の高い軸方向の力を補償するように軸受け装置を構成するという従来の発想を覆す装置を提供すること。
【解決手段】内側リングと外側リングとを有し、軸受けハウジング内に配置されたシャフト軸受けが提供され、内側リングはシャフトに堅固に結合され、回転本体は内側リングと外側リングとの間に延在し、軸方向支持体は、ばねユニットによって外側リング状に設けられ、ばねユニットはシャフトの軸方向に作用するとともにシャフト軸受けの外側リングの第1の端部によって支持され、ばねユニットの第2の端部は離隔した軸受け部分内に案内される。設計値より大きな軸方向の力が生じた場合、シャフト軸受けの外側リングは軸方向に移動し、所定の最大力を超えた場合に、シャフトの回転速度が減少するか、又はシャフトの駆動が完全に停止するように具現化されたばねユニットによって部分的に補償される。 (もっと読む)


【課題】定格荷重を増大でき、かつ、転動体の錆びを効果的に防止できる軸受装置を提供すること。
【解決手段】ロールの軸首部10aを支持する軸受装置は、軸受箱5内に、内輪1と、外周面2aが球状に形成された外輪2と、内輪1と外輪2の間に配置された複数の円筒ころ3とを収容し、軸受箱5の内側面に形成した球面座6に、外輪の外周面2aを嵌合する。従来の調心輪を削除することにより、内輪1と外輪2と円筒ころ3の寸法を大きくできるので、定格荷重を増大できる。また、外輪の外周面の軸方向の端部2dを、軸受箱5の側部の蓋の内側面7aに接する球面座の端部6aよりも、径方向外側かつ軸方向内側に配置する。これにより、ロール10上のスラブを冷却する水が軸受箱5内に浸入しても、円筒ころ3に水が伝わることを防止できて、円筒ころ3の錆びを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カバー付きの軸受箱の箱内部空間に多量のグリースを簡単に給脂する。
【解決手段】ユニット用玉軸受からなる転がり軸受10と、カバー付きの軸受箱20とからなり、カバー部22と転がり軸受10と軸との間に生じる箱内部空間にグリースを封入する転がり軸受ユニットにおいて、カバー部22にグリースニップル25bをもつ給脂口25を備えることにより、前記箱内部空間に直接にグリースを送り込めるようにした。また、カバー部22に前記箱内部空間の下底部に開放する排脂口26を備えることにより、劣化したグリース等を容易に排出したり、バキューム30による吸引を可能とした。 (もっと読む)


【課題】球殻形状のステータと、ステータ内部に内蔵された球状のロータとからなる球面モータにおいて、ロータ回転時の摩擦損失を低減し、ロータの動作範囲を大きくできる球面モータを提供する。
【解決手段】空気導入孔3を軸方向中心に設けたベアリングホルダ2とベアリングキャップ8との間にベアリングボール6を内蔵した球面軸受1でロータ13を支持し、ベアリングホルダ2に導入された圧縮空気でベアリングボール6を浮上させることで、ロータ13の回転時の摩擦損失を低減した。 (もっと読む)


【課題】揺動自在とされた本体がその自重によって不用意に傾倒してワークを傷つけるおそれを大幅に低減すること。
【解決手段】支持体30の球体部35は本体20の球面軸受け部28aに収容され、これにより本体20は揺動自在となって支持体30に支持されている。本体20内には球体部35と当接するOリング29と、そのOリング29によってシールされる閉空間K1とが設けられている。そして、その閉空間K1に加圧ポート41及び内圧調節用通路42を通じて加圧エアが供給されるようにした。支持体30が固定された状態であれば、加圧エアの供給によって閉空間K1の圧力を高めるとその内圧の高まりによって本体20が支持体30に対して押し上げられる。これにより、A部分での摩擦抵抗が高まって本体20の自重による傾倒が抑制される。 (もっと読む)


改良された軸受アセンブリは、従来技術のように独立した前方シャフトワッシャ及び後方シャフトワッシャを利用せず、一のシャフトワッシャを利用すること、前方ころを後方ころよりも僅かに延長すること、後方ころに対して前方ころの直径を大きくすること、ころの数を増やすこと、不純物がほとんど混入されないように、特にシャフトワッシャの材料を改善すること、及びころと軌道との接触面積を小さくし、ころと軌道とが自在に運動するように構成されているオスキュレーションを含んでいる。改良によって、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪の間における移動や遊隙を低減させ、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪に発生する障害の危険性を低減し、障害が発生した場合に該障害が悪化し、重大な損傷の原因となる可能性を低減することができる。改善及び変更によって、既存のポッド推進システム内に取付可能なように小型化することができる。
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回転要素を外輪に対して内輪が回転運動できるようにこれらの間に適応させた状態で、外輪と同心に配置される内輪を備える軸受が開示される。フリンガは、弾性材料で形成される延長部材を有する内輪に固定され得る。延長部材は、軸受の軸方向側に沿ってフリンガから半径方向外側に延在することができ、軸受の使用中に外輪の側面の一部に係合する。
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軸受が、開示されている。軸受は、回転要素を外輪に対して内輪が回転運動できるようにこれらの間に適応させた状態で、外輪と同心に配置される内輪を有する。外輪は、クラウン状の外表面を有する。波形伸長スリーブが、外輪の周りに配置される。波形伸長スリーブは、軸受ハウジングのボアに収容されるような寸法にされる円筒形外表面と、外輪の外表面と適合する輪郭を有する内表面とを有する。波形伸長スリーブは、ハウジングに軸受を十分に固定するように軸受ハウジングのボアに取り付けられるときに外輪の外表面に対してその内表面に半径方向の圧力を加えるのに十分な起伏のある半径方向横断面を有する。伸長スリーブの内表面は、軸受が軸受ハウジングに取り付けられるときに外輪の外表面とシールを形成する。
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【課題】高速回転下や高荷重下で使用した場合にも、保持器14の耐久性を十分に確保できる様にする。
【解決手段】上記保持器14の表面のうちで、各球面ころ3、3の転動面及び軸方向両側面と摺接する部分(各ポケット10、10の内面)と、案内輪5の外周面と摺接する部分とに、摩擦係数を低減させる表面硬化処理を施して、当該表面に表面硬化層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用の球形スラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】 例えばジンバルまたは球形セグメントの幾何学的形状を用いることによって、スラスト面間の一定の関係を維持するターボチャージャのスラスト軸受組立体。球形の幾何学的形状は、フラットなスラスト軸受よりも製造が難しいが、通常のフラットなスラスト軸受の場合に可能なものよりもさらに一定なスラストパッドおよびスラスト座金間の関係を提供する。この一層一定な関係の結果として、このスラスト軸受は、より少ないオイル流量で運転され、これによって究極的に車両の排出物質を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトを支持するための自動調心ローラーであって、製造が容易でかつ取付が容易な自動調心ローラーを提供する。
【解決手段】自動調心ローラー1は、樹脂リング部材10の内径部に金属製のベアリング受け部材20が一体に成型される。ベアリング受け部材20の球面部22には自動調心ベアリング30が挿入される。インナーレース内周面はテーパー面に形成され、スリーブ50が挿入される。ナット60を締め付けることでシャフト80に対して任意の位置に自動調心ローラーを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 調心輪と外輪との間における潤滑性を向上させて、調心機能の低下を抑制することができる調心輪付き転がり軸受、及びこれを用いた連続鋳造機用のロール装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤を、第1油溝に沿って調心輪4と外輪2との間の周方向に導き、且つ、各第2油溝に沿って調心輪4と外輪2との間の軸方向両端部に導くことによって、調心輪4と外輪2との間の周方向及び軸方向の全域に亘り潤滑剤を供給する。また、各第1油路11の孔の総断面積を、各第2油路12の孔の総断面積よりも大きくして、各第1油路11から供給される潤滑剤の量を各第2油路12に流れ込む潤滑剤の量よりも多くすることにより、第1油路11から第1油溝13に導かれた潤滑剤が、第2油溝14に流れ込み易くして、調心輪4と外輪2との間の軸方向両端まで行き渡り易くした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、摺動面が高い耐摩耗性を有する滑り軸受を提供する。
【解決手段】球面滑り軸受1は、外輪滑り面11Aを有する外輪11と外輪滑り面11Aに対向し、外輪滑り面11Aに接触する内輪滑り面12Aを有する内輪12とを備えている。そして、外輪滑り面11Aには、βサイアロンを主成分とし、残部不純物からなるβサイアロン皮膜11Bが形成されている。さらに、内輪滑り面12Aにも、βサイアロンを主成分とし、残部不純物からなるβサイアロン皮膜12Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リングに大きな転倒モーメント等、複雑な荷重がかかった場合においても、リングが環状溝から外れる可能性が殆どない転がり軸受装置およびそのような転がり軸受装置を備える連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に、第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を取り付ける。リング40は、第2内周面75と、第2内周面75よりも径方向の内方に突出する突出部84を有する。リング40の突出部84を、ロール21のリング取付溝64に収容する。リング40の外周面にある雄ねじ部79に雌ねじ部材42の内周面にある雌ねじ部を螺合して、リング40に雌ねじ部材42を固定する。 (もっと読む)


【課題】分割軸受の内外輪間で生じる放電を抑制して、電食を防止する。
【解決手段】内輪1、外輪2、及び、この外輪2の内輪1との摺動面に設けた樹脂ライナー3で球面滑り軸受を構成する。この外輪2は2分割された分割外輪であって、この外輪2の割り口7に沿って、この外輪2の軸心方向の全長に亘る溝4をその外径面に形成する。次に外輪2をハウジング5に嵌め込んだ際に、この外輪2が、ハウジング5と当接し得る部分、及び、この溝4の内面に、アルミナからなるセラミックスの絶縁被膜6を形成する。この絶縁被膜6は、ハウジング5と外輪2との間の絶縁状態を確保するため、内外輪1、2の間で放電が生じて電食が発生するのを阻止する。このため、この球面滑り軸受の円滑な動きを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性が高く、高荷重下での転がり寿命の長い転がり軸受と、スムーズな調心性を確保しながら安価に製造できる調心輪付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】Ni−Cr−Al合金製または析出硬化型ステンレス鋼製の内輪1および外輪2の軌道面の平均表面粗さ(Ra)を、0.04μm以上1.50μm以下にする。 (もっと読む)


【課題】内輪組立体の組立作業、部品管理の容易化を図り、更に、この組立作業の際に、各球面ころ4、4の転動面及び内輪3の両内輪軌道8が損傷する事を防止して耐久性の向上を図れる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】保持器5aを、半円弧状の1対の保持器素子16、16を円周方向に組み合わせて、全体を、略円筒状に構成する。これにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の向上、調芯性能の安定化、潤滑性能の向上を図ることのできる軸受構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング2の貫通孔21に挿通された回転軸1と、貫通孔21において軸方向に離間して設けられ、回転軸1を回転可能に支持する環状の第1メタル軸受5および第2メタル軸受6と、ハウジング2に設けられ、両メタル軸受5,6を迂回して貫通孔21の両メタル軸受5,6間とその外部とを連通させる通気用溝26,26と、を備えている軸受構造とした。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、円滑に調心することができるようにする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に複数のボール14が設けられた玉軸受をピロー形の軸受箱としての軸受箱13に組み込んだものである。外径面が凸状球面をなす外輪12の外径側に、内径面が凹状球面をなす軸受箱13がすきま嵌めにより嵌め合わされる。この嵌め合わせ部Pの軸受箱13の内径面の軸方向両端部に周溝22が設けられ、Oリング23が嵌められる。このOリング23の弾性締め付け力で外輪12が回り止めされて、外輪12のクリープが防止される。また、外輪12が軸受箱13に対して軸方向に傾くとき、嵌め合わせ部Pに金属接触が発生せず、調心に必要な力を小さくすることができる。 (もっと読む)


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