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Fターム[3J022FB16]の内容

Fターム[3J022FB16]に分類される特許

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【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】底壁が観音開き揺動し易い不都合、及び底壁の入口側端が潰れ変形し易い不都合が改善され、新たな不都合なく従来よりも総合的に結束強度が向上するボールロック式でスチール製の結束具を提供する。
【解決手段】結束ヘッド1の底壁の係合孔4を前後中央域に形成し、結束バンド2における結束ヘッド内に位置する内通部分2aに係合孔4へ嵌る凹み12が形成され、セルフロック時には、ロック壁1Aの膨出壁部5の内面5aで案内されるボール3がバンド本体部2Bを押圧して凹み12に迫出す凹み変形13を生じさせるように、膨出壁部5と係合孔4とが関係付けて形成される結束具。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て工程が不要であり、しかも、クリップをベルトに取り付けた状態で携帯機器のベルトに対する向きを容易に変えることができる携帯機器ホルダの着脱式クリップを提供する。
【解決手段】ホルダ本体1の背面1aに係止レール1b,1c、1d、1eを異なる方向に延びるように2対形成し、前記係止レール1b,1c、1d、1eと係合して摺動する1対の摺動部2b、2bが設けられたベースからU字状に抑板が折り返された構造のクリップにコ字状切り欠きを設けて前記ベースからU字状折り返し部に及ぶ弾性変形可能なつまみ2dを形成し、前記ホルダ本体1の背面またはつまみの一方にロック用突起を形成し、前記ホルダ本体の背面またはつまみの他方にロック用凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】任意の外径のホースを材料に無駄が生じることなく締付固定することができる、ホースバンド固定装置を提供する。
【解決手段】ウォーム溝を備えた長尺のバンド13を収容し、該バンドをウォーム溝と噛み合って送るクランプネジ23と、該クランプネジを正逆回転させるモータ24とを備えたバンド収容具21と、バンドの先端13aを下層に、ホース12を周回したバンド13を上層に挿通が可能で、上層のバンドのウォーム溝と噛み合ってバンドを送るクランプネジ15を備えたクランプ金具14と、バンド収容具21のクランプネジ23とクランプ金具14のクランプネジ15とを連結する連結具25とを備えた。クランプネジ23とクランプネジ15とは連結具25により同期回転してバンド13を前進または後進させ、バンドによりホース12を締付固定し、引き出したバンドをバンド収容具21内に巻き戻す。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス等の取り外しが容易にできる部材固定用クリップを提供する。
【解決手段】台座10と結束バンド20を、結束バンド20側の円柱ロッド22を台座10側の円孔12に嵌めることで結合する。円孔12の内周面には係合突起15が設けられ、円柱ロッド22の外周面には係合突起15がスライドして係合する係合溝30が形成され、係合溝30の縦溝部23に挿入された係合突起15が、回転により横溝部24に誘導されることで、円孔12と円柱ロッド22とが係合される。従って、分解する場合は、台座10を90度回転させて、結束バンド20を上に引き上げるだけで、ワイヤーハーネスを車体パネル1から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをある程度の強い力で引っ張るだけで、破断せずにバンドの係止を解くことができて、簡単にバンドの中のワイヤーハーネスを取り出せるようにする。
【解決手段】バンド11の外面にロック歯12が配列され、クリップ本体10の挿通孔14の上壁10Aの外面にアンカー突起13が突設され、クリップ本体の挿通孔の側壁10Cに、挿通孔の入口と連通させて、挿通孔の上壁10Aと下壁10Bの間に引き離し力が作用した際に、挿通孔の上壁を部分的に捲り上げ可能とするスリット17が形成され、クリップ本体の挿通孔の上壁の捲り上げ可能とされた部分の内面に、ロック歯12と係合するロック爪15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光ファイバーケーブル固定具に係り、通信装置内の限られたスペースでの光ファイバーケーブルの固定や、装置外に於ける光ファイバーケーブル整線のための固定に於て、光ファイバーケーブルの光特性に悪影響を与えることなく、ネジ等の道具を使わずに容易,確実に光ファイバーケーブルを固定することのできる光ファイバーケーブル固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブロック状に形成された固定台の上部に、上方から光ファイバーケーブルが挿入可能な溝が形成された光ファイバーケーブル固定具であって、溝内部の対向する両側面に、光ファイバーケーブルの外皮に接触する先端が鋭角に形成され、光ファイバーケーブルの引っ張り方向及び押し込み方向に角度のついたバネ性を有するスパイク羽根が複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線箇所に設けられている一つの金属ブラケットを利用することで、既設ケーブルのクランプと、新設ケーブルのクランプとを共に結合可能とする。
【解決手段】ケーブルの配線箇所に固定されている金属ブラケットと結合状態に保持されるジョイント部12と、このジョイント部の両側に配置された一対のブラケット部14とを備えている。両ブラケット部14は、ジョイント部12と一体に成形された個々の基板16から突出している。これらのブラケット部14を、既設ケーブルあるいは新設ケーブルを把持する個々のクランプのソケット部に挿入することで、ブラケット部とソケット部とが結合状態に保持されるとともに、両ブラケット部14における個々の基板16の両側部が、それぞれの補強板16aによってジョイント部12と一体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】
配線・配管材の結束と、構造物の壁面に対する配線・配管材の支持との双方を可能にした結束バンドの提供である。
【解決手段】
バックルB1 と、当該バックルB1 に連結されるバンド体D1 とから成る結束バンドT1 であって、前記バックルB1 は、平板状に形成されて、前記バンド体D1 の他端部が表面側から挿入可能なバンド体挿入部6と、当該バンド体挿入部6から挿入されたバンド体D1 の他端部を掛け回して前記バックルB1 の外部に引出し可能にするためのバンド体掛け回し部2と、当該バックルB1 を構造物の壁面等の固定面に釘、ビス等の固定具により固定可能にするための固定孔7とを備え、前記バックルB1 は、前記固定面に固定された状態で、前記バンド体挿入部6から挿入されたバンド体D1 の他端部が、前記バンド体掛け回し部2と前記固定面との間に形成される掛け回し空間10を通過して、当該バックルB1 の先端側又は表面側から引き出されるように当該バックルB1 に挿通された構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤、酸、塩基および熱への耐性があり、材料の純度が要求される用途で使用可能であり、一回使用のみで、かつフレキシブルチューブ用の優れた密封および/または接続を提供しつつ、使い捨てにすることで、二次汚染の可能性を排除するクランプ継手を提供する。
【解決手段】各々漏斗状部で終端している一端部を有するバーブコネクタへのサニタリークランプの接続を説明する。サニタリークランプは、第1の端部と第2の端部の間に配設された第1の半円状中心部を有する第1の部材を備えている。第2の部材は、第1の端部と第2の端部の間に配設された第2の半円状中心部を有している。第1と第2の部材の第1の端部は、互いに回転可能に接続するように構成されており、第1の第2の部材の第2の端部が、係合している第1と第2の部材の第2の端部を選択的に係止する。 (もっと読む)


【課題】バンド型クランプを電線群に横ずれなく取り付けられるようにする。
【解決手段】バンド係止部2と、該バンド係止部から突出するバンド3と、前記バンド係止部から突設する車体係止部4を備えた樹脂成形品からなり、バンド3には電線群への巻付面15となるバンドの一面に、少なくとも幅方向の両側に沿って間隔をあけて凸リブ18、19を設け、かつ、これらの凸リブは幅方向で千鳥配置として、長さ方向に隣接する凸リブの間の電線挿通路に電線を蛇行させて通すようにしている。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの所望の位置に組み付け可能なコルゲートチューブ用固定具。
【解決手段】本発明に係るコルゲートチューブ用固定具は、外周面において軸方向に環状の凹部と凸部とが交互に連続形成された蛇腹管状のコルゲートチューブを固定する固定具であって、コルゲートチューブを挿通可能な円筒孔を有する本体部と、凹部および凸部の何れかに各々対応し、円筒孔の内周面に配置され、円筒孔の半径外方向へ押し込み可能な複数の突起部とを備え、コルゲートチューブが内部に挿通された状態で本体部を外部から押圧した場合、凸部に対応する突起部は当該対応する凸部と当接して円筒孔の半径外方向へ押し込まれ、凹部に対応する突起部は当該対応する凹部に嵌合して、当該凹部に嵌合した突起部により当該コルゲートチューブの軸方向の移動を係止する。 (もっと読む)


【課題】長尺材を保持して基板に留めた際に基板の内側に突出する部分を可及的に小さくして基板の内側のスペースの有効利用に寄与する長尺材保持具を提供する。
【解決手段】配線コードに囲繞可能な巻き付け部2に接続した状態で基部3を形成し、該基部3から一対の脚部5を、間に撓み空部4を空けた状態で並べて延設し、両脚部5a,5bの先端に係止爪6を形成し、一方の脚部5の付け根と係止爪6との間に、当該脚部5の他の部分よりも強度の低い脆弱屈曲部7を形成して屈曲用脚部とした長尺材保持具1であって、板材31に開設した取付孔32に取り付ける場合に、屈曲用脚部を脆弱屈曲部7で屈曲して両脚部5a,5bの先端係止爪6の間隔を狭めた状態で脚部5の係止爪6側から前記取付孔32内に挿通し、挿通後は脆弱屈曲部7の弾性復元力により両脚部5a,5bの先端の間隔が戻る方向に拡げられて両係止爪6が取付孔32の開口縁に係止して抜け防止とした。 (もっと読む)


【課題】 モジュール式部材を航空機内の支持体構造(300)に取付けるための締結装置(100)を提供する。
【解決手段】 締結装置(100)は、第1端に支持体構造(300)の支持体凹部(302)で係合する広がった頭部(112)、及び、該頭部(112)に隣接して、第1側面(L)と、該第1側面(L)と少なくとも実質的に垂直に配され、前記第1側面(L)より大きな第2側面(L)とを有する部分(114)を有するスタッド(110)を有する。前記スタッド(110)は、反対側の第2端に、回転できるように前記スタッド(110)に接続され、及び、開放位置及び閉鎖位置へ動けるように構成されたレバー(150)を設けられる。長軸方向に移動できるようにスタッド(110)が設けられたブッシング(120)は、モジュール式部材の外壁(200)を支持するように設計され、一方で外壁(200)の外側に接触し他方では支持体構造(300)に接触するための導電性リーフスプリング(130)を支持する。レバー(150)により作動可能であるエキセントリック(158)は、その閉鎖位置へのレバー(150)の移動中にスタッド(110)に沿って頭部(112)の方向へブッシング(120)を動かす。 (もっと読む)


【課題】取り付けに係る固定部材と被固定部材の構造がより単純でありながら、容易且つ確実に固定可能なクリップを提供する。
【解決手段】U字形状に一体連接された第1挟持片32と第2挟持片52とで被固定部材20に形成された平板状の被固定部位24を挟持し、被固定部材20に取り付けられる。第1挟持片32には、オーム(Ω)形状の挿入部40が突出して形成されている。挿入部40を構成する一対の帯板部材42,42の基端には幅狭部44が形成され幅広部48との間に段差部46が設けられている。固定部材10の貫通孔12に挿入部40の幅広部48が挿入されると帯板部材42,42が相対的に近づく方向に撓みながら貫通孔12を通過し、貫通孔12に幅狭部44が挿入されると帯板部材42,42が互いに離れて元に戻る方向へ変形し、段差部46が固定部材10の係止部位に抜け方向に対して係止される。 (もっと読む)


【課題】被挿通部材が抜け出して外に外れてしまう可能性を低下させる。
【解決手段】被挿通部材の配置具は、ヘッド部48と、第1の環状形成部40と、第2の環状形成部42と、第1の突出部44と、第2の突出部46とを備える。第1の突出部44は、第1の環状形成部40の先端部に設けられる。第2の突出部46は、第2の環状形成部42の先端部に設けられる。第2の突出部46は、第1の突出部44の側面に対向するように環状空間内に突出する。第1および第2の突出部は、これら突出部の外側より被挿通部材を入れてこれら突出部の先端部側から環状空間内に挿入させるために少なくとも何れか一方が弾性変形可能に構成されている。これら突出部の先端部側の間は被挿通部材の直径よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を確実に保持することができる、配線・配管材保持具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材保持具3は、吊りボルト1に固定可能な固定部4aを有する本体4と、本体4から連設されて配線・配管材2を保持する保持部5とを備える。保持部5は、剛性を有する台座6と、その台座6から延設されて配線・配管材2に回されるバンド7とを備える。そして、台座6と本体4との境界部近傍には、バンド7が挿入されてそのバンド7を係止する係止部8が設けられる。そこで、台座6における、バンド7が延設されるバンド基点6aと係止部8との間が、配線・配管材2が載置されてその配線・配管材2の下部を支持する支持部6bとなり、バンド7が、配線・配管材2の一方の側部から上部を通って他方の側部に回されて係止部8に止められる。 (もっと読む)


【課題】ソケットにブラケットを挿入する時点では、該ブラケットが誤った箇所に押し込まれる余地をなくし、常に適正な挿入を可能にする。
【解決手段】相互の一端部がヒンジで連結された本体10および蓋体12によってケーブルの外周を把持し、その状態でケーブル配線の対象部材に設けられたクランプ取付け用のブラケット30に装着されるケーブル用クランプであって、本体10および蓋体12における個々の他端部のうち、一方にソケット16が設けられ、かつ、他方にロック片20が設けられている。そして、ソケットの内部は、ロック片20の挿入が可能な第1空間17と、ブラケット30の挿入が可能な第2空間18とに分けられている。これらの第1空間17および第2空間18は、それぞれに対するロック片20およびブラケット30の挿入方向が同方向に設定されているとともに、ロック片およびブラケットを個々の挿入位置でロック可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップによって、索状部材を精度良く位置決めしつつ、相手部材に対して固定することを可能とする。
【解決手段】光ファイバ2をボス部材3に対して固定するためのクリップ1が、光ファイバが挿通される挿通孔10,22がそれぞれに形成されたグロメット部5およびリング部6と、グロメット部およびリング部を連結する繋ぎ部7とを備え、グロメット部は、ボス部材に対して係止される被係止爪13を有し、グロメット部およびリング部は、光ファイバが挿通されていない状態では、互いの挿通孔の中心軸X1,X2が一致せず、かつ、光ファイバが挿通された際は、繋ぎ部の弾性力に抗して中心軸が一致する方向に相対変位する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中空本体または品目の内側把持を効果的に容易にして、それらを安全に支持するのに適している機械的な装置を提供する。
【解決手段】収縮不活性位置および拡張活性位置を引き受けるための、支持ヘッド14を有する把握作用装置11と、前記把握作用装置の収縮および拡張位置をそれぞれ画成する第1および第2の位置の間で移動可能な把握作用装置内に挿入される開筋12と、支持ヘッドに支えられ、開筋に接続されてこの装置が収縮位置にある第1の位置と把握作用装置が拡張位置にある第2の位置との間の開筋の動きを引き起こす、操作レバー13とを備える中空または穿孔された品目の内側を握持するための装置を考案した。 (もっと読む)


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