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Fターム[3J022FB16]の内容

Fターム[3J022FB16]に分類される特許

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【課題】 板材に設けられた1つの取付孔に挿入されることでその板材に取付可能で、かつ、その板材の表裏からの突出高さを抑えることができる、クランプ具を提供する。
【解決手段】 クランプ具は、ベース部30と、取付部32とを備える。取付部32が、支柱部40と、枝部42と、抜止部44とを有する。支柱部40は、取付孔に挿入される。枝部42は、支柱部40から枝分かれしている。抜止部44は、枝部42に設けられる。抜止部44の一端には、取付孔の縁に引っ掛かる抜止爪50が設けられている。抜止部44の一端は、抜止部44の他端に比べて支柱部40に近寄っている。抜止部44の一端は、他端が支柱部40へ向かう方向へ動くと、支柱部40から離れるよう動く。取付部32は、維持部52をさらに有している。維持部52は、抜止部44の一端が支柱部40から離れるよう抜止部44が動くとその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをより確実に車両側ブラケットに固定可能にする。
【解決手段】ワイヤハーネス12の外周に帯状に巻き付けられる巻付部22は、先端の爪26を含むと共に板状に形成された平板部24を有し、ハーネス用係止部32とブラケット係止部36とを有する箱状の係止部30は、貫通孔31を有し、その貫通孔31を隔ててハーネス用係止部32とブラケット係止部36とが対面しており、巻付部22の平板部24が貫通孔31に挿入されて巻付部22をハーネス用係止部32に係止すると共に車両側ブラケット14が貫通孔31に挿入されて車両側ブラケット14をブラケット係止部36に係止したときに、巻付部22の平板部24と車両側ブラケット14とが隙間をもって向かい合う。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を屋根上に容易かつ確実に固定することができる配線・配管材固定具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材固定具3は、屋根1を形成する屋根材1aに接着固定される基体4と、基体4に取り付けられる固定具本体5とを備える。ここで、基体4は、固定具本体5が取り付けられる取付部4aと、屋根材1aに接着材6により貼り付けられる貼付部4bとを有する。そして、固定具本体5は、配線・配管材2を保持する保持部5aを有する。この保持部5aは、配線・配管材2の外形に対応した形状を備え、固定具本体5は、その保持部5aの形状を維持する剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの形状の複雑化を抑制しつつ、枝線の基端部分をプロテクタに強固に固定できる構造を提供する。
【解決手段】ゴム部材30のスリット31に、枝線12の基端部分を挿入する。そして、当該ゴム部材30を、プロテクタ20の枝線収容部212に嵌め込んで固定する。このようにすれば、枝線12を迂回させることなく、枝線12の基端部分をプロテクタ20に容易かつ強固に固定できる。また、プロテクタ20に、枝線12を迂回させるための形状や、テープまたは結束バンドを巻回するための形状を、設ける必要はない。したがって、プロテクタ20の形状の複雑化が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、ワイヤーハーネスを抜け止めすると共に、ワイヤーハーネスの軸線方向のずれを抑制することができるワイヤーハーネス取付構造を得る。
【解決手段】クランプ16とクランプ18の間にはU字状リブ28が設けられており、クランプ16、18によって抜け止めされた状態で保持されたワイヤーハーネス14がU字状リブ28によって押圧され、U字状リブ28付近では、ワイヤーハーネス14の軸芯の位置が車両上方へずれるようになっている。つまり、ワイヤーハーネス14は軸線方向で蛇行することとなり、これにより、ワイヤーハーネス14の軸線方向の移動が抑制される。このように、クランプ16、18及びU字状リブ28によってワイヤーハーネス14をドアトリム10に取付けることで、少ない部品点数で、ワイヤーハーネス14を抜け止めすると共に、ワイヤーハーネス14の軸線方向のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で外側バンド部と内側バンド部を引き寄せてバンド部材を縮径する際に係合爪の潰れや内側重なり部の座屈を防いで縮径可能な締付けバンドを提供する。
【解決手段】バンド本体2の第二工具爪15と係合爪13との間の内側重なり部に径方向外側に突設され、係合爪13が仮止め孔8から係合孔9に係合する際に外側重なり部を径方向外側へ浮かせるように乗り上げガイドする乗り上げガイド部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの径が所定範囲内であれば、コルゲートチューブの径によらず同一のコルゲートクランプでガタつきなく容易に安定保持できる。
【解決手段】コルゲートチューブに対して、その半周側に外嵌する第1分割体と他半周側に外嵌する第2分割体との一端をヒンジ部を介して開閉自在に連結し、他端に互いにロック結合するロック部と車体係止部を設けており、第1分割体には固定円弧枠部を設ける一方、第2分割体には径方向へ移動可能とした可動円弧枠部を設け、固定円弧枠部と可動円弧枠部の内周面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを突設し、可動円弧枠部の周方向の端部を薄肉部を介して第2分割体に連結し、コルゲートチューブの谷部の外径に応じて薄肉部が撓んで拡径可能としている。 (もっと読む)


【課題】車体側ブラケットの適正な取付位置にワイヤハーネス用クリップを固定する。
【解決手段】バンド型ワイヤハーネス取付部または基板型ワイヤハーネス取付部と、バンド型ワイヤハーネス取付部のバンド締結部の外面または基板型ワイヤハーネス取付部の基板の中間部の表面に突設したコ型の樹脂クリップ本体と、樹脂クリップ本体の上下片に移動自在に組み付けるコ型のクリップ取付部と、樹脂クリップ本体の上下片に挟まれた中空部に組み付けられるV型金属クリップと、V型金属クリップの上下傾斜片の内面から逆V字方向に傾斜して突設した上下の挟持片を備え、ブラケットをV型金属クリップの上下傾斜片の間に差し込んでクリップ取付部を前進させると、クリップ取付部の上下壁でV型金属クリップの上下傾斜片を押し下げ、挟持片でブラケットの上下両面を挟持する構成としている。 (もっと読む)


【課題】外径の異なるコルゲートチューブを密着保持することを可能とし、用いられるコルゲートクランプの種類を少なくして部品点数の低減を図る。
【解決手段】係止用ステーが挿入される挿入係止穴を備え、挿入係止穴の開口端面の両側にロック爪が突設された係止部本体と、係止部本体に連続させて伸長したバンド部とを一体的に備え、バンド部の一面には、係止部本体との連結端から所要長さ領域に、コルゲートチューブの谷部に嵌合させる係止リブが長さ方向に間隔をあけて突設され、かつ該領域からバンド部の先端側にかけた他面に厚肉部が間隔をあけて突設され、各厚肉部に挿入係止穴と連通する挿入穴が設けられていると共に、厚肉部の両側にロック爪貫通穴が設けられ、かつ厚肉部の両側面にロック爪嵌合凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】敷設材の挿入溝に対するワイヤーハーネスの浮き上がりや位置ずれ等を防止できるとともに、部品点数の低減を図ることができ、敷設材に対してワイヤーハーネスを容易に着脱することができるワイヤーハーネスの組付構造を提供する。
【解決手段】車両の床面3上に敷設される敷設材(嵩上げ材4)にワイヤーハーネス2を組み付けるためのワイヤーハーネスの組付構造1であって、敷設材は、ワイヤーハーネスが挿入される挿入溝7を有する本体5と、本体の端部における挿入溝の端部近傍に一体に形成され且つ本体に対して弾性変形により回動可能な回動部6と、を備え、回動部は、その回動により挿入溝に挿入されたワイヤーハーネスを押圧して保持する保持部12と、その回動により本体と干渉して保持部によるワイヤーハーネスの保持状態を維持させる干渉部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溝付棒状部材をクランプの挿入孔に挿入する際の挿入力と、溝付棒状部材をクランプの挿入孔に挿入した状態での保持力との差をなるべく大きくできるようにすること。
【解決手段】溝付棒状部材18用のクランプ20であり、本体部22と係止固定部材30とを備える。本体部22は、前記溝付棒状部材を挿入可能な挿入孔24が形成されると共に、挿入孔24の内周面の少なくとも一部がその軸方向一方側に向けて外向き傾斜する傾斜面25に形成されている。係止固定部材30は、挿入孔24内に挿入される溝付棒状部材18の外周と傾斜面25との間に挿入可能なように基端側から先端側に向けて順次薄くなる形状に形成されると共に、挿入孔24内に挿入される溝付棒状部材18の外周と傾斜面25との間に挿入された状態で、溝付棒状部材18の外周に接触する部分に溝19に係止可能な係止部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネルが軟質性パネルであっても、パネルからの突出量を極力抑えつつ、パネルの取付け孔に対する保持力を高める孔用保持具を提供する。
【解決手段】基板部5の裏面5aに、支持面10を有する支持台部6と、起倒動可能な回動板部11と、係止片部14と、を設け、回動板部11の内面に、倒伏状態で係止片部14と係合する係止片部15を設ける。支持面10と基板部裏面5aとの間に長孔周縁部等2a,1aを入れ込み、回動板部11を倒伏させて係止片部14と係止片部15とを係合させることにより、支持台部6の支持面10と基板部裏面5a、また、回動板部11の先端側内面と基板部裏面5aとが、長孔2の延び方向両側において、比較的長い部分を挟持させて挟持力を高める。挟持力を高めても(特に、回動板部11の延び方向長さを延ばすこと)、回動板部11の板厚が影響を受けず、デッキボード(パネル)1からの突出量を極力抑えられる。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、強風に晒される屋外などでも配管を強固に支持できる配管支持装置を提供する。
【解決手段】帯板状の板面に複数個の連結孔2が形成された金具本体1を設ける。該金具本体1の連結孔2を通して金具本体1をリップ溝形鋼Pに固定せしめる固定ボルト10を備える。金具本体1の他の連結孔2に着脱自在に装着され配管Qを支持する支持部材20を設ける。金具本体1の長手側縁に一対の屈曲片3を形成する。リップ溝形鋼Pのリップ部P1から開口部にかけて嵌合せしめる切欠き部4を屈曲片3に形成する。屈曲片3と切欠き部4との選択でリップ溝形鋼Pに対する並列配管又は直交配管を選択できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】接続部の外表面に働く面圧が均等となり、ストラップバンドの良好な巻き締め機能を長期にわたって維持可能な接続用クランプ装置を提供する。
【解決手段】ストラップバンド3は、中央帯部3a、長孔側9および幅狭辺側11により接続部2を一周させた状態で、第1取付辺部5と第2取付辺部7とを互いの近接方向の引張力P1、P2により操作する二重巻き構成となる。このため、第1取付辺部5と第2取付辺部7とからの引張力P3、P4が長孔側9と幅狭辺側11とに等しく伝わり、接続部2に対して中央帯部3a、長孔側9および幅狭辺側11が全長にわたって一律に縮径変位を行い、中央帯部3a、長孔側9と幅狭辺側11とから接続部2の外表面に働く面圧が均等になり、良好な巻き締め機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材の取付側から容易に取り外すことが可能な固定具を提供する。
【解決手段】配線2等を取付板3に固定する固定具1において、保持部4の第1、第2保持部分4a,4bの隣接間隔が外圧により縮小可能なように、第1、第2保持部分4a,4bの隣接間に設けられた台座部4dを第1、第2台座部分4da,4dbが互いに咬み合う状態で係合する構成とした。これにより、保持部4の第1、第2保持部分4a,4bを手指で左右から摘むと第1、第2台座部4da,4dbも互いに近づく方向に連動し、第1、第2保持部分4a,4bの各々に接続されている第1、第2取付部分5a,5bを互いに近づく方向に連動させることができる。この状態で、固定具1を取付板3から引き抜くことで、固定具1を取付板3の取付側から取り外すことができるので、固定具1の取り外し作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタとブラケットを締結する、薄型化可能な締結構造を提供する。
【解決手段】
締結構造1は、配線10を保護するプロテクタ2と、ブラケット3とを締結している。ブラケット3には板状片部32が形成されている。プロテクタ2は、板状片部32を載置する載置台4と、板状片部32を板厚方向に保持する保持爪42と、載置台4の先端に回動自在に設けられた蓋部40とを備える。蓋部40は、載置台4に板状片部32を載置可能となる開位置と、載置台4に載置した板状片部32を固定する閉位置との間で回動自在に構成されている。蓋部40は切欠部43と係合部44を有する。切欠部43により、閉位置において蓋部40と保持爪42との干渉が防止される。また、閉位置において、載置台4に設けられた被係合部45に係合部44が係合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湾曲した狭い部分にたとえば、ハーネスのような被固定物を抱持することが容易にできる固定具に関するものである。
【解決手段】本発明の固定具は、一対のほぼ長方形からなる樹脂製部材の間に被固定物を挟持して取付部材に固定するものである。また、前記固定具は、被固定物に沿った湾曲部を備えた湾曲板と、同じく被固定物に沿った反対側にある平板とから少なくとも構成されている。前記湾曲板は、一端に前記平板と係合する係合手段が設けられている。前記平板は、一端に前記係合手段と係合する係合部を設け、長さ方向に対して直角に折り曲げることが可能な第1ヒンジおよび前記湾曲板に連結する第2ヒンジを備えている。前記湾曲板は、前記平板とともに被固定物を抱持するとともに、前記係合部および係合手段により、互いに係合されて固定する。前記平板は、第1ヒンジおよび第2ヒンジが設けられているため、前記湾曲板とともに、最小限の収納スペースとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ICタグを電線に設置するための固定具として、電線に組み付ける際の作業性や組み付け後の設置性に優れたものを提供する。
【解決手段】ある態様の固定具は、樹脂材からなるクリップ1として構成され、円筒状の本体10と、本体10の一端から他端にかけて側部を開放するように形成され、電線を導入するための開口部14と、本体10の開口部14と異なる位置に設けられ、ICタグを支持可能なフック部12と、を備える。開口部14は、本体10の長手方向中間部に形成されて電線を交わるように受け入れるための切欠き部31と、切欠き部31から本体10の一端にかけて延びる切欠き部32と、切欠き部31から本体10の他端にかけて延びる切欠き部33とを有し、本体10における周方向の開口位置が、切欠き部32と切欠き部33とで互いに異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被取付部材の取付側から容易に取り外すことが可能な固定具を提供する。
【解決手段】固定具1の保持部4の台座部4dを弾性変形可能なように枠状とし、一対の保持部分4a,4bを互いに近づける方向に押圧すると弾性変形し、かつ、その押圧を解除すると一対の保持部分4a,4bを元の状態に戻すように弾性復元するようにした。そして、取付部5の一対の取付部分5a,5bを、一対の保持部分4a,4bを互いに近づく方向に押圧すると互いに近づく方向に連動するように一対の保持部分4a,4bの各々に接続した。これにより、保持部4を摘むことにより、固定具1を取付板3の取付側から取り外すことができるので、固定具1の取り外し作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブリーザホースを位置決め固定する際に、その固定箇所が目視等困難な箇所であっても容易かつ迅速に固定可能であり、ブリーザホースのスラスト方向及びラジアル方向の双方への位置決めを確実に実施可能なブリーザホースの固定構造を提供することを目的とした。
【解決手段】ブリーザホース30は、基端側がケーシング部材に固定され、大気開放側がホースクランプ50によって固定されている。ホースクランプ50は、ブリーザホース30に設けられた貫通孔38に対して固定側保持部56に設けられた突起部62を挿通した後、可動側保持部58を回動させ係合孔62と係合部62aとを係合させることにより、ブリーザホース30をスラスト方向及びラジアル方向に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


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