説明

Fターム[3J022FB16]の内容

Fターム[3J022FB16]に分類される特許

41 - 60 / 117


【課題】ナットの脱落防止機能と折損防止機能とに優れたクリップを提供する。
【手段】クリップ1は環状部2から分かれた第1部分3と第2部分4とを有する。両部分3,4の先端はボルト11の谷に入り込む先端当接部6,7になっている。両部分3,4はその付け根寄りに位置してボルト11に当接する挟持部5を有する。第1部分3の先端当接部6はボルト11のねじ山15に点接触に近い状態で当たっており、ナット12が緩んで戻り回転しようとすると第1部分3の先端当接部6がボルト11のねじ山15に食い込む状態になり、このためクリップ1の回転を防止できる。また、クリップ1はボルト11の外側に大きくはみ出した部分はないため、振動によって特定部位に応力が強く集中する現象は生ぜず、その結果、折損現象も防止できる。 (もっと読む)


本発明は配線を結束して整理するために用いるケーブルタイに関し、普段リール形態(370)で保管され、必要によって解いて配線を結束するベルト部(310)と、配線を結束したベルト部が解けないように固定する締結ヘッド部(320、420)とで構成される。本発明によれば、別途の道具なしに、配線を便利に整理することができ、従来のケーブルタイ(100)のように、結束した後残ったベルト部分(130)を切って捨ててしまうことから活用されることができない部分が存在する無駄使いを解決することができる。また、従来のケーブルタイ(100)の場合は、結束すべき配線の太さ別にそれに相応する別途のケーブルタイ(110、120)を使わなければならない短所があるが、本発明の場合は、配線を結束する時、必要なだけベルト部(310)を解いて配線を結束した後適切にベルト部(310)を締めて切断し、切り残る部分は再びリール(370)に巻き戻して保管することによって、配線整理作業の時各種ケーブルタイを常に所持しなければならない不便を解決し、使い残ったベルト部(310)を効果的に保管して管理することができるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】光特性等を劣化させることなく、簡易な構造でより確実にケーブルを固定できるケーブル固定装置とそれを用いた光ケーブル固定方法と等を提供することを目的とする。
【解決手段】外形が略ひし形であって、略ひし形の対角線にケーブルを緩嵌するケーブル止めピースと、ケーブル止めピースを保持するとともに、ケーブルが引っ張られた場合に、ケーブル止めピースがケーブルを圧接挟持するように、ケーブル止めピースにおける引っ張られた側の一対の辺を押圧する台座とを備えるケーブル固定装置とする。 (もっと読む)


【課題】ロック部の係止力を低減せずに、挿入力を低減し、作業者の負担を低減する。
【解決手段】車両用ワイヤハーネスに用いる物品の壁面からコ字状に突出したロック枠からなるメスロック部に対して、オスロック部を挿入係止するロック構造であって、前記オスロック部は前記ロック枠と壁面に挟まれた空間に挿入できる厚さTおよび幅Wを有する平板状のロック片と、該ロック片の挿入側先端の中央部から側方向きに突出させて前記ロック枠に係止させる係止爪を備え、前記係止爪の突設部分およびその両側の部分を含むロック片を幅方向に間隔をあけて先端より挿入力低減用の複数のスリットを設け、該オスロック部のロック片を櫛歯形状としている。 (もっと読む)


【課題】リード紐などの長尺物の長さを簡易な操作で調整することができるとともに、その長尺物の調整長さを確実に保持することができる長尺物保持用クリップを提供する。
【解決手段】本体部32に固定された壁部37は、リード紐を案内する案内面37A、37Bを有する。係合部53、73は、本体部の間で案内面と垂直な方向に離れて位置する回動軸線RP1、RP2の回りに回動可能に支持される。弾性付勢部54、74は、係合部の先端53C、73Cが案内面に係合するように係合部を付勢する。回動軸線を通り案内面に垂直な線が案内面から延びる延長平面ES1、ES2と交わる交点CP1、CP2から離れた係合位置EP1、EP2で、係合部の先端は案内面と係合する。係合部の先端部分53B、73Bは、係合位置から交点に向かう方向において係合位置より上流側に位置する案内面と鋭角θ1をなす方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】従来の固定装置にあっては、取付用穴が基底部の中央にあったが、リフォ−ム時や、再施工する際にパイプを一旦取り外さなくてはならず、作業性が悪かった。本発明はかかる欠点を改良するものであり、固定装置からパイプを取り外すことなく、再施工可能としたものである。
【解決手段】継手を支持する挟持部を備えた固定具Aと、基盤に取り付ける手段と、固定具Aと接続する接続手段を備えた固定具Bと、からなり、先ず固定具A、Bを接続し、次に固定具Aをもって継手を挟み付け、この後に固定具Bを基盤に取り付けることを特徴とするパイプ継手の固定構造。31‥立爪、32‥嵌め込み爪、33‥基盤との取付用穴、34‥固定具Aの基底部を嵌め込む穴部、35‥立プレ−ト、B‥固定具。 (もっと読む)


【課題】相手パネルのパネル穴に被取付部材を取り付けるための取付部材の脚構造に関し、ピン部材に太軸部と細軸部とを設け、グロメット部材との間に付勢手段を設けることで、低挿入力と高抜去力とを可能としたものである。
【解決手段】ピン部材50とグロメット部材40との間には、両者を離れる方向に付勢し、弾性脚72の内側に太軸部112を位置させるための付勢手段(例えばバネ101)を有する。ピン部材50の挿入時は、付勢手段(例えばバネ101)に抗して挿入方向に押し込むことで、細軸部113を弾性脚72の内側に位置させ、弾性脚72が筒部71の中空内部に向かって撓むことを許容し、その後、付勢手段(例えばバネ101)の付勢力によりピン部材50が復帰することで、太軸部112を弾性脚72の内側に位置させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の配管用の筒状カバーを必要とせず、その筒状カバーの端部に配管用の接続カバーを確実に外嵌接続でき、たとえ抜け側への強い外力が作用しても、筒状カバーと接続カバーが容易に外れることのない配管用カバーの抜け止めクリップ。
【解決手段】 配管用の筒状カバー1と接続カバー2との相対的な抜けを防止する抜け止めクリップ7が、筒状カバー1の端部を挟持する外側舌片8と内側舌片9、および、両舌片を連結する連結部10を備え、外側舌片8が、接続カバー2の内周面に突設のストッパ14に当接して、筒状カバー1と接続カバー2の相対的な抜けを防止するべく外側へ突出された抜け止め部8bを備え、外側舌片8と内側舌片9の少なくとも一方が、筒状カバー1と接続カバー2の相対的な抜け側への移動に伴ってストッパ14から抜け止め部8bに加わる押圧力で筒状カバー1に食い込み可能な爪部8a,9aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ジャック又は電気機械技術に基づくアクチュエータに組み込むことがより簡単なキャッチを有するロック装置を提案する。
【解決手段】本発明は、軸線方向に互いに対して移動可能な第1及び第2要素を互いにロックするロック装置を提供する。ロック装置は、第1要素に固定されて、弾性変形可能なキャッチを有するブッシング10と、第2要素に固定されて、キャッチの端部を受け入れる環状セットバック23を有するアンカー部分20と、解放位置とブロック位置との間でキャッチに対して移動可能に装着されるロックスリーブ30とを備える。ロックスリーブが解放位置にある時に間隙がキャッチに一致して、アンカー部分の移動の作用を受けてキャッチは自由に撓む。ロックスリーブがブロック位置にある時に間隙がキャッチからずれてキャッチがロックスリーブの障害物に一致し、環状セットバック内にキャッチの端部が係合してキャッチの撓みが妨げられる。 (もっと読む)


【課題】成形時にアンダーカット部が生ずることがなく、係止力を高くできる結束バンドを提供する。
【解決手段】帯状のバンド部20と、バンド部20の長手方向一端に設けられバンド部20を挿通可能なバンド挿通孔31と、バンド挿通孔31の内部に位置し、バンド部20に形成された係止凹部21を係止する係止爪34と、係止爪34を保持し弾性的に撓み可能なロックアーム部32とを備える。ワイヤーハーネスの外周に巻きつけた状態のバンド部20をバンド挿通孔31に挿通し、バンド部20の係止凹部21を係止爪34が係止することで、ワイヤーハーネスを結束する。ロックアーム部32は、その延び方向がバンド挿通孔31の挿通方向を遮るように直交する方向であり、かつ、係止爪34が、ロックアーム部32からバンド挿通孔31の挿通方向に沿って立ち上がるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル径の違いによる保持圧力のバラツキを緩和しつつ接続されたケーブルの抜けを防止する。
【解決手段】
ケーブル12の長手方向と平行な隔壁32及び該隔壁32を挟んでその左右両側に形成され上下に貫通する貫通孔34,36を有する基台部30、基台部30と一体でその左右両端側から上方に延在する側面保持部38,40、を有するホルダー本体17、及びホルダー本体17の左右両端側から一体的に下方に延在し先端に係止爪48,49を有するホルダー16と、貫通孔34,36に上方に向けて挿入され基端側の連結部54を中心として先端側が隔壁32により左右に開閉する対向する挟持片56,57を有し、挟持片56,57と側面保持部38,40との間で夫々ケーブル12を挟持する押え駒18と、押え駒18を挿入方向に付勢する押上げバネ20と、押上げバネ20を支持し、係止爪48,49を介してホルダー16を取付ける取付金具22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ICタグが記憶した情報を確実に自転車の左右の両側のどちらからでも読み取れるICタグの自転車取付構造を提供する。
【解決手段】自転車の車輪のスポークSに取着される反射板1に内部空間10を設け、その内部空間10にICタグ2を内装した。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部を有し、クランプ保持部はクランプ部が振動できる隙間をもってクランプ部を収容し、クランプ保持部の側壁14にはクランプ部の側壁を弾性的に押す第1板ばね17が形成され、クランプ部3の底部には第2板ばね兼抜け止め爪が形成され、クランプ保持部の底部には第2板ばね兼抜け止め爪に弾性的に係合する第2板ばね受溝が形成され、クランプ部の底部には第3板ばねが形成され、クランプ保持部の底部に第3板ばねに弾性的に係合する第3板ばね受溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大径部と小径部の双方を有する配管部材であっても車体側部材へ取り付けることが可能なクランプを得る。
【解決手段】クランプ12の収容部20には、側面部22から下側へ円弧部24が形成され、さらに円弧部24を下方に拡径した円弧状の大径部収容部26が形成される。大径部収容部26の半径は、配管部材102の配管大径部の半径と略等しいか、もしくは僅かに大きくされている。配管部材102が収容部20に最も奥まで押し込まれると、配管大径部102Lが大径部収容部26に収容される。 (もっと読む)


チューブ、流体ライン等を保持するための絶縁クリップは、硬質の外側シェルと可撓性のインサートとを備える。インサートは、外側本体部と、可撓性のコネクターによって外側本体部から浮動支持されるチューブシート部とを含む。チューブシート部の撓みを制限するために、外側本体部とチューブシート部との間の空間にバンパーを設けることができる。
(もっと読む)


【課題】長尺物に安定して重ねることができ、かつ重ねられた長尺物を安定して保持できる取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材としての配線用クリップ1は、長尺物としてのワイヤハーネス11に取り付けられる。配線用クリップ1は、ワイヤハーネス11に重ねられる取付部本体2を備えている。取付部本体2は、互いに平行でかつ互いに間隔をあけた一対の長柱部21と、長柱部21の両端部同士を互いに連結する一対の連結部22とを備えている。取付部本体2には、一対の長柱部21と一対の連結部22に囲まれた孔部3が形成されている。孔部3は、取付部本体2のワイヤハーネス11が重ねられる側の表面の中央部から凹でかつワイヤハーネス11の長手方向に沿って延設され、内側にワイヤハーネス11の外周部を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス上の取付位置を容易に変更可能なクリップを提供する。
【解決手段】
クリップ1は、当接面11及び係合孔13を有する受け部材10と、当接面21と、係合爪23を有する押さえ部材20と、受け部材10及び押さえ部材20とを回動可能に連結するヒンジ30と、を備え、係合孔13と係合爪23とが係合した仮ロック状態において、受け面10と押さえ面20との間に所定間隔wが形成されていると共に、係合爪23を係合孔13に更に押し込み可能となっている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通した状態で、耐久性が確保されつつ、線部材の基板に対する固定方向が容易に変更可能とされる、新規な構成の電子機器の線部材固定具を提供する。
【解決手段】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通するために、基台部22に貫設された挿通路は、基台部22において略六面体形状を形作る6つの壁部のうちの2つである一対の第一壁部32に対して開口する第一挿通路44と、6つの壁部のうちの2つである一対の第二壁部34に対して開口する第二挿通路46とを含んで構成されて、各第一壁部32には、それぞれ第二挿通路46と直交する方向に開口して第二挿通路46と連通される切欠き50,52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをパネルに固定保持する樹脂製のクリップにおいて、構造の簡素化を達成すると共に、クリップによって保持されたワイヤーハーネスがクリップに対して遊動しないようにする。
【解決手段】ほぼU字形に形成されたクリップ本体3をパネル2の取付孔に嵌合し、そのクリップ本体3にワイヤーハーネス17を収め、クリップ本体3にインテグラルヒンジ4を介して連結されたリッド部5の自由端側とクリップ本体3の端部を連結して、リッド部5に固定されたハーネス保持部6とクリップ本体3によってワイヤーハーネス17を固定保持する。 (もっと読む)


【課題】分岐線の固定作業が容易で、しかも、分岐線を確実に固定できるワイヤーハーネス用プロテクタを提供する。
【解決手段】分岐しない電線が上位置に、分岐線W2が下方位置に縦配列で収容される分岐用電線収容室6を有するプロテクタ本体2と、プロテクタ本体2にスライド挿入され、且つ、挿入完了位置まで挿入されるとロックされ、挿入完了位置では電線押さえ壁11が分岐線W2を分岐用電線収容室6の底面6aに押圧する分岐用アダプタ10とを備えた。 (もっと読む)


41 - 60 / 117