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Fターム[3J028FC63]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 2本 (281)

Fターム[3J028FC63]に分類される特許

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【課題】 回転動力伝達に使用しない部材による撹拌抵抗や摩擦を抑制し、伝達効率が向上する副変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明の副変速装置11は、入力軸21と、出力軸31と、入力軸21に遊転可能に支承される第1ギヤ41と、出力軸31に遊転可能に支承される第2ギヤ42と、第1ギヤ41と常時噛合する第1カウンタギヤ511及び第2ギヤ42と常時噛合する第2カウンタギヤ512を一体回転可能に支承するカウンタ軸51と、第1ギヤ41と入力軸21とを接続する接続位置A及び切断する切断位置Bをもつ第1接続部材61と、第2ギヤ42と出力軸31とを接続する変速位置Cと、第2ギヤ42と出力軸31とを切断し入力軸21と出力軸31とを直接接続する直結位置Dとをもつ第2接続部材71と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、部品点数を増大させることなく、遊星歯車機構を用いない前後進切換えを実現する。
【解決手段】無段変速機1は、プライマリプーリ11と一体回転可能に連結される第1の軸14と、セカンダリプーリ12と一体回転可能に連結される第2の軸17と、第1の軸14に外嵌され、第1の軸14に対して相対回転可能な第1のギヤ15と、第2の軸17上に固定され、第1のギヤ15と噛み合う第2のギヤ18と、エンジン2と第1の軸14とを締結する前進クラッチ193と、エンジン2と第1のギヤ15とを締結する後進クラッチ194と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの原動機を備える自動車のマルチクラッチトランスミッション(100、200)に関し、軸ブレーキユニット(160、260)が、2つの入力軸の1つ(121、122)の回転速度を下げるように設計され、中央同期ユニット(180、280)が、前記入力軸の第1軸(121)を前記入力軸の第2軸(122)より速く、又は遅く回転させるために、選択的に作動状態となるように設計されている。前記軸ブレーキユニットと前記中央同期ユニットは、前記出力軸が回転しない時、ツースクラッチの噛み合いの前に回転速度を下げるために同時に作動するように設計されている。前記軸ブレーキユニット(260)は多段パワーシフトを実施する時に用いられるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】極めて短い時間間隔で続けてシフト操作するのを規制して誤操作を防止し、シフトドラムの変速ポジションと実際の変速段とが一致しない事態を回避することができる多段変速機を供する。
【解決手段】コントロールロッド51と複数のカムロッドCとの間に介装されてコントロールロッド51と各カムロッドCを軸方向に作用するスプリング52s,53sを介して連動するロストモーション機構52,53とを備え、ロストモーション機構52,53に変速1段分を超えるロストモーション動作を禁止するロストモーション規制手段51as,51bsを設けたことを特徴とする多段変速機。 (もっと読む)


【課題】入力軸から出力軸に伝達される内燃機関のトルク変動に伴う捩じり振動を前後進切換装置に既存の遊星歯車機構によって低減することができ、車両用変速機が大型化したり重量が増加してしまうのを抑制することができる車両用変速機の前後進切換装置を提供すること。
【解決手段】前後進切換装置33に遊星歯車機構51とダンパ機構62からなるプラネタリダンパを設け、このプラネタリダンパを、入力要素であるリングギヤ54Rとキャリア54Cとの間にバネ剛性K1のダンパ機構62を介装し、出力要素をサンギヤ54Sとしたものから構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動源として設けられた各電動機の小型化に有利な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4を備え、これらMG3、4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3の出力軸3cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第1変速機構11と、第2MG4の出力軸4cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第2変速機構12と、第1MG3の出力軸3cと第2MG4の出力軸4cとが連結される結合状態とその連結が解除される解放状態とに切り替え可能なMG連結クラッチC0とを備えている。 (もっと読む)


変速機モジュール1は駆動源に接続され得る入力3と、ディファレンシャルに接続され得る出力5とを有する。変速機モジュール1はさらに、クラッチ7と第1回転部材23がクラッチハウジング9に接続され、第2回転部材25がブレーキ27に接続され、第3回転部材29が出力5に接続された3つの回転部材を持つ遊星歯車装置21とを有する。変速機31もまた変速機モジュール1の一部を形成する。クラッチ7と遊星歯車装置21との間には変速機ハウジング33に接続される隔壁45が配置される一方、湿った空間47が隔壁と変速機ハウジングとの間に形成される。クラッチの駆動シリンダ15、ブレーキ27の作動シリンダ48、およびそれに通じるオイルパイプが隔壁45に固定され、この結果駆動が単一のモジュールとして構成される。

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【課題】スナップリングを用いずにフォワードクラッチの摩擦板の軸方向の移動を規制することが可能な前後進切替装置を提供する。
【解決手段】前後進切替装置30において、遊星歯車機構31のリングギヤ312の軸方向一方側への移動がキャリヤ315のフランジ部315bによって規制され、リングギヤ312とフランジ部315bと間には、両者の相対回転を可能とするころ軸受372が設けられている。リングギヤ312の軸方向他方側への移動がサンギヤ311と一体的に回転するクラッチドラム344によって規制され、リングギヤ312とクラッチドラム344との間には、両者の相対回転を可能とするメタル374が設けられている。フォワードクラッチ33の両摩擦板が圧接される際、両摩擦板軸方向の一方側への移動がリングギヤ312の軸方向の他方側の側面312eによって規制される。 (もっと読む)


貨物自動車1は、変速機モジュール5を経由して切り替え可能なギヤの設定を有する自動変速機9の入力軸7に接続される燃焼機関3を有する。変速機9の出力軸11は差動装置13を経由して貨物自動車の車輪15に接続される。変速機モジュール5は、互いに接続され得る2つのクラッチ部品17Aおよび17Bを含むクラッチ17を有する。変速機モジュール5はさらに、入力21および出力23を含む部分モジュール19を有する。部分モジュール19は、3つの回転部材27、29、31を持つバイパス変速機25を有し、このうちの第3回転部材31はブレーキ33を介してしっかりした物35に接続され得る。この変速機モジュールを用いて、クラッチおよびブレーキを操作することにより、トルク伝達の中断無しに1対1のギヤ比とバイパス変速機のギヤ比との間を切り替えることが可能である。
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【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3の3つのプラネタリギヤ機構4〜5を備える。第3プラネタリギヤ機構6はシングルピニオン型であり、第7要素Rcに隣接する並設ギヤ7を備える。第1要素Saが入力軸2に、並設ギヤ7が出力部材3に連結される。第3要素Raと第5要素Cbを連結して第1連結体とし、第6要素Rbと第9要素Scを連結して第2連結体とする。自動変速機は、入力軸2と第8要素Ccを連結自在な第1係合機構C1、第2要素Caと第7要素Rcを連結自在な第2係合機構C2、第2要素Caと第2連結体を連結自在な第3係合機構C3、第1連結体、第4要素Sb及び第8要素Ccを変速機ケース1に夫々固定自在な第4〜第6係合機構B1〜B3を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑効率を高めつつ撹拌抵抗を抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】変速機1は、変速機構Tと、変速機構Tを収容するケース2と、第1オイルガータ本体61Bと、第2オイルガータ本体62Bと、中間案内機構69と、を備えている。ケース2は、第1側壁21aと、変速機構Tの第1側壁21aと反対側に配置された第2側壁21bと、を有している。第1オイルガータ本体61Bは、変速機構Tの第1側壁21a側に配置され、上側から落下してきた潤滑油を一時的に貯留し変速機構Tへ案内するように設けられている。第2オイルガータ本体62Bは、変速機構Tの第2側壁21b側に配置され、上側から落下してきた潤滑油を一時的に貯留するように設けられ、第1オイルガータ本体61Bよりも高い位置に配置されている。中間案内機構69は第2オイルガータ本体62B上に落下した潤滑油を第1オイルガータ本体61B上に案内する。 (もっと読む)


【課題】短時間で係合することができ、かつ、円滑に係合することができる噛合クラッチ装置を提供することにある。
【解決手段】回転体と連れ回り、前記回転体の回転力を伝達する第1部材と、回転体の回転軸の延長線上に設けられ、第1部材と噛合可能な第2部材と、第1部材と第2部材とを回転軸方向に相対的に移動させ、第1部材と第2部材との係合動作と非係合動作とを行う駆動手段と、回転体の回転数同期制御を行う同期制御手段と、第1部材と第2部材との位相差を検出する位相検出手段と、同期制御手段での制御と、位相検出手段で検出した位相差とに基づいて、駆動手段の動作を制御する制御手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】係合手段が組み込まれる歯車軸の加工形成が容易でコストの低減を図ることができる多段変速機を供する。
【解決手段】複数の歯車nと歯車軸12との間に設けられ互いの係合を行うラチェット部材R等の係合手段が切り換え駆動されて変速を行う多段変速機において、歯車軸12は、外周にラチェット部材Rを揺動可能に複数配列して収納する軸方向凹部13が軸方向に連続して形成されるとともに、ラチェット部材Rの軸方向両側に突設される支軸ピンRtを外側から押さえ位置決めして軸支する環状をなすラチェットホルダ16を嵌合する周方向溝14が周方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック機構における引き摺りトルクを正確に推定可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
電磁カムロック式クラッチ装置たるロック機構700を備えたハイブリッド車両1において、変速制御が実行される。この際、CVTモードの選択時に、ハイブリッド駆動装置10の損失トルクが算出される。ECU100は、ロック機構700の係合及び解放が一プロセス実行される毎に係る損失トルクを算出し、前回値と比較する。前回値と今回値との偏差は、MG1の回転速度フィードバック制御において回転慣性系のイナーシャトルクを補償するトルクフィードバック値に、ロック機構700における引き摺りトルクであるクラッチ摩擦負荷トルクTcが含まれる場合に変動するため、クラッチ摩擦負荷トルクTcとして扱われる。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と出力部材3と第1から第3プラネタリギヤ機構4,5,6とを備える。サンギヤSaを入力軸2に、キャリアCcを出力部材3に連結し、入力軸2とリングギヤRcとを解除自在に連結する第1係合機構C1と、キャリアCaとキャリアCcとを解除自在に連結する第2係合機構C2と、キャリアCaと第2連結体Rb,Scとを解除自在に連結する第3係合機構C3と、第1連結体Ra,Cbを変速機ケース1に解除自在に固定する第4係合機構B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に解除自在に固定する第5係合機構B2と、リングギヤRcを変速機ケース1に解除自在に固定する第6係合機構B3とを備え、第3プラネタリギヤ機構6はダブルピニオン型のプラネタリギヤ機構で構成される。 (もっと読む)


本発明は、多段自動変速機に関し、本体ハウジングと;前記本体ハウジングに回転可能に設けられ、エンジントルクによって回転される入力軸と;前記入力軸の軸線に沿って段差を有してピラミッド状に設けられて、前記入力軸とともに回転する複数の入力側駆動ギアと;前記複数の入力側駆動ギアと互いに反対方向に対応して噛み合うように段差を有するピラミッド状に設けられ、内部にカム空間が形成される複数の出力側被動ギアと;前記複数の出力側被動ギアに設けられて前記入力軸の動力が伝達される出力軸と;前記カム空間に設けられ、油圧によって前記複数の入力側駆動ギアの中の何れか一つから動力が伝達される出力側被動ギアと出力軸を選択的に連結して変速制御する変速部と;を含むことを特徴とする。
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【課題】変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる車両用変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機18の複数の変速ギヤ対36毎に設けられた動力断続装置38はそれぞれ、カウンタギヤ48からカウンタ軸34への方向にのみ動力伝達可能な第1ワンウェイクラッチ50と第1ドグクラッチ52とが直列に連結された第1伝達経路54と、カウンタ軸34からカウンタギヤ48への方向にのみ動力伝達可能な第2ワンウェイクラッチ56と第2ドグクラッチ58とが直列に連結された第2伝達経路60とを、カウンタギヤ48とカウンタ軸34との間に並列に備えている。これにより、自動変速機18の変速前のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の解放作動の後に変速後のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の噛合作動が行われることが無いので、変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる。 (もっと読む)


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