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Fターム[3J028HA13]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 摩擦式 (660) | 多板式 (584)

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【課題】インプットギヤをミッションケース内に安定的に支持し、ドライブギヤとの間で異音が発生したり、ギヤが摩耗したりするのを防止するとともに、組立てを容易とする。
【解決手段】電気駆動ユニット27側のインプットシャフト28に嵌合されているインプットギヤ31の両端部に、軸方向を向く支持軸30a,30bを突設し、両支持軸30a,30bの外周面を、ミッションケース3の内部により回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧回路を合理的に構成することで、油圧制御機器が圧力不足になることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】走行油圧回路のメイン回路165とサブ回路166を並列に油圧ポンプ10に連結し、メイン回路165とサブ回路166にそれぞれの圧油圧力を所定圧以下に保持するリリーフバルブ164,144をそれぞれ設けた移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、前記メイン回路165に前後進クラッチ2と第一変速クラッチ3と第二変速クラッチ4を設け、サブ回路166にその他の制御機器を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時入力軸から回転駆動力が伝達されるクラッチ装置の出力側部材が、車両走行中等にブレーキ装置で回転停止されるように構成した自動変速機において、出力側部材が回転停止したとしても、各プレート間のクリアランスを広げることなく、潤滑油の排出を十分に行うことにより、ドラッグトルク低減効果を高めることができる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】湿式多板クラッチ20は、クラッチドラム10の内周側に、スプライン嵌合によって噛合する押圧摩擦プレート22と、2枚の両面摩擦プレート23,23と、摩擦リテーニングプレート24とを備え、クラッチハブ21の外周側に、スプライン嵌合によって噛合する3枚のディスクプレート25…とを備えて構成している。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に用いられる複数の係合機構の構成および配置を改良することにより、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】係合・解放状態を選択的に設定可能な複数の係合機構102,103と、それら複数の係合装置102,103の係合・解放状態をそれぞれ制御することにより入力軸11の回転状態に対する出力軸25の回転状態を選択的に設定する回転伝動機構101とを備えた動力伝達装置8において、前記複数の係合機構102,103が、いずれも前記回転伝動機構101の径方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びクラッチC3と、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側に配置し、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側に配置する。それにより、例えばプラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1,C2を共に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30を短くする。また、例えばクラッチC1,C2,C3を軸方向一方側に配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】電気式トルクコンバータとして機能する状態を有するハイブリッド駆動装置であって、比較的出力トルクが小さい回転電機を使用した場合であっても、大きな回転トルクを出力軸側へ伝達することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、モータ・ジェネレータMGと、第一遊星歯車装置P1と、第二遊星歯車装置P2と、を備えたハイブリッド駆動装置Hであって、電気式トルクコンバータモードで、第一遊星歯車装置P1は、モータ・ジェネレータMGの回転速度の絶対値を減速して第二遊星歯車装置P2に伝達し、第二遊星歯車装置P2は、第一遊星歯車装置P1から伝達される回転と入力軸Iの回転とを合成し、入力軸Iの回転速度の絶対値を減速して出力軸Oに伝達する。 (もっと読む)


本発明は複数の変速段に変速することができる少なくとも2つの遂次配置された多段変速機グループ(2、3、3’)を有し、発進要素(9)を介して車両の駆動エンジンと結合可能な変速機入力軸(5、5’)が第1の変速機グループ(2)に組込まれ、変速機主軸(6、6’)が第2の変速機グループ(3、3’)に組込まれた例えば商用車用のマルチグループ変速機、特に自動化マルチグループマニュアル変速機並びにこのようなマルチグループ変速機での変速方法に関する。例えば低速変速段から高速変速段に切り替えるときに殆ど動力中断のない変速を可能にするためと変速機で高い操作快適性を得るために、変速機入力軸(5、5’)と変速機主軸(6、6’)の間に一時的な直結を作り出すための負荷切替え手段(10、10’)が設けられ、元の変速段から目標変速段への変速の際に負荷切替え手段によって中間変速段にシフトすることができる。
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【課題】駆動源から駆動輪へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッションであって、変速動作の際に前記駆動源から前記駆動輪への動力が遮断されない状態にでき、これにより快適な走行を実現できる構造簡単なトランスミッションを提供する。
【解決手段】駆動源105から駆動輪102,102へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッション200は、入力軸210と、出力軸220と、第1伝動経路200aに配設された第1伝動軸230,第1油圧クラッチ機構240及び第1変速機構250と、第2伝動経路200bに配設された第2伝動軸260,第2油圧クラッチ機構270及び第2変速機構280とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及び入力軸2とサンギヤS1とを係脱自在に連結するクラッチC1を、プラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2と、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC3と、を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。それにより、クラッチC2やクラッチC3を間に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30が短くなる。また、例えばクラッチC1,C2,C3を一方側に集中配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置が収納されるギヤケースが一体成形されたハウジングを備えるパワーユニットを上下方向で小型化する。
【解決手段】車両には、内燃機関Eのクランク軸6からの動力を変速する変速機Mを収納するクランクケース3(ハウジング)を備えるパワーユニットPと、変速機Mのカウンタ軸52により駆動される駆動軸70に設けられた駆動ギヤ73と噛合する被動ギヤ74により駆動されて変速機Mからの動力を駆動輪の車軸に伝達するディファレンシャル装置80とが搭載される。クランクケース3には、駆動軸70とディファレンシャル装置80とを収納するギヤケース91が一体成形される。クランク軸6とカウンタ軸52と駆動軸70とが水平またはほぼ水平な1つの特定平面H0上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ワンウェイクラッチの締結時、或いは、締結解除時に、アウタレースがガタついて異音が発生することを確実に防止すると共に、部品点数の増加を防止し、構造を簡単化且つ小型化し、組み付け性が良い、自動変速機を提供する。
【解決手段】 ワンウェイクラッチ30のインナレース31に、遊星歯車機構11,12のリングギヤ11dとピニオンキャリア12cが連動連結され、ワンウェイクラッチ30のアウタレース32が変速機ケース5の内周壁にスプライン係合され、複数のリターンスプリング60が多板ブレーキ40に対して軸方向にオーバーラップした位置に配設され、これらリターンスプリング60がワンウェイクラッチ30のアウタレース35を軸方向へ付勢して、変速機ケース5に受け止めさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び同期式多段変速装置の間に介挿される高低速切替機構及び正逆転切替機構を備えた走行系補助変速装置において、前記同期式多段変速装置の小型化を図り得る構造簡単な走行系補助変速装置を提供する。
【解決手段】動力伝達方向上流側から下流側へ向かって順に配設された高低速切替機構及び正逆転切替機構を備え、前記正逆転切替機構は、前記エンジンから駆動輪へ至る走行系伝動経路の伝動状態を係脱操作するクラッチ操作部材の切断操作に連動して動力切断状態となるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、ダブルクラッチ式変速機(1)の変速機軸の軸受に関する。当該変速機は、エンジン側においてダブルクラッチ構造の第1クラッチ(K1)と結合されている中央第1入力軸(W1)と、それより短い第2入力軸(W2)と、前記2本の入力軸(W1、W2)と平行に配置されている主軸(W3)と、を有している。第2入力軸(W2)は、中空軸として形成され、第1入力軸(W1)上に同軸に配置され、ダブルクラッチ構造の第2クラッチ(K2)と結合されている。主軸(3)は、それぞれ一つの固定ギヤ及び一つの可動ギヤを有する複数のギヤ段階、ならびに、各可動ギヤに割り当てられたシフトクラッチ、を介して、選択的に第1入力軸(W1)および第2入力軸(W2)と結合可能である。また、主軸(3)は、2つの固定ギヤで形成される出力定数部(K)を介して、当該主軸(W3)に平行に配置されている出力軸(W4)と結合されている。2本の入力軸(W1、W2)のいずれも、それぞれ複数のギヤ段歯車が割り当てられている。また、隣接するギヤ段階の可動ギヤは、それぞれ、対となって共通の変速機軸上に配置されており、シフトセットの中で組み合わされた2つのシフトクラッチを介して、交互にシフト可能である。この際、出力定数部(K)は、第2入力軸(W2)の変速機内側端の領域で、2対のギヤ段歯車の間に配置されている。変速機軸(W1、W2、W3)を最適に軸受するために、変速機ハウジングの内側ハウジング壁(23)によって形成された軸受面(27)が設けられている。当該軸受面(27)は、軸方向に出力定数部(k)に隣接して配置されている。主軸(W3)の軸受(L3.3)は、ハウジング壁(23)に、第1駆動軸(W1)の軸受(L1.3)は、第2駆動軸(W2)に、そして第2駆動軸(W2)の軸受(L2.3)は、ハウジング壁(23)に、配置されている(図1)。
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【課題】 油孔の数をむやみに増加させることなく、第2ドラムを第1ドラムに任意に組付けた際の第1および第2の油孔の位相ズレを最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】 第1ドラム31と第2ドラム32に圧油供給通路60を介して第2のクラッチC−4の油圧サーボに圧油を供給するようにした自動変速機の圧油供給装置において、圧油供給通路60は、第1ドラム31に周方向等間隔で形成した複数の第1の油孔65と、第2ドラム32に周方向等間隔で形成した円周上等角度間隔の複数の第2の油孔66と、第1および第2ドラムに形成され第1の油孔と第2の油孔を互いに連通する環状油路67からなり、一方に形成される油孔の数に対して、他方の油孔の数を多くした。 (もっと読む)


【課題】 補助軸受を最小限の軸方向長さにすることで、軽量化かつコンパクト化が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】 第1ドラム31のボス部31aの内周かつ円筒支持部27aの外周に配設されるとともに、第1ドラムを回転自在に支持する主軸受36と、第1ドラムのボス部の内周一端に圧入されるとともに円筒支持部と遊嵌し、第1ドラムが車両の進行方向に傾いた場合にのみ円筒支持部に当接するとともに、主軸受と比して軸方向長さを短くされた補助軸受37を有する。 (もっと読む)


【課題】回転状態切替機構の動力伝達状態を制御する係合装置で所期の性能を得易くなる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動力源から車輪に至る動力伝達経路に電気的変速機および回転状態切替機構が設けられており、第1のモータ・ジェネレータの出力を制御することにより、電気的変速機の変速比を無段階に制御可能に構成され、回転状態切替機構は、動力伝達状態を制御し、かつ、係合・解放される複数の係合装置を有しているハイブリッド車用駆動装置の制御装置において、複数の係合装置には、回転状態切替機構の変速比が最も小さくする場合に係合される高速用係合装置C1が含まれており、高速用係合装置C1は、電気的変速機の出力要素と、回転状態切替機構の入力回転部材とを係合・解放する構成を有し、高速用係合装置C1用の油圧室62,63が、回転状態切替機構の入力回転部材66に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多板クラッチを備えた自動変速機において、多板クラッチの解放時に空転する部材の回転イナーシャと回転数とに応じてトルク損失が増大することに着目し、この観点からトルク損失を軽減させる。
【解決手段】 タービンシャフト17と出力部との間の動力伝達経路に、入力回転を常時減速して出力する第1プラネタリギヤセット21と、第1プラネタリギヤセット21の出力回転を変速して出力する第3、第4プラネタリギヤセットと、第1プラネタリギヤセット21と第3、第4プラネタリギヤセットとの間に設けた第1クラッチ31とを有し、第1クラッチ31は、所定の変速段での開放時に第3、第4プラネタリギヤセット側の回転数が第1プラネタリギヤセット21側の回転数よりも高くなる自動変速機であって、第1クラッチ31は、第3、第4プラネタリギヤセット側にハブ部材31cを連結し、第1プラネタリギヤセット21側にドラム部材31bを連結した。 (もっと読む)


【課題】変速機構を大型化させることなく必要なトルクを駆動輪に伝達することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に配設され、エンジンENGの回転駆動力を変速して駆動輪DRWに伝達する金属Vベルト機構20と、遊星歯車機構で構成され、エンジンENGの回転を前進回転方向および後進回転方向に切り換えて金属Vベルト機構20に伝達する前後進切換機構30とを有する動力伝達装置TMに用いられるエンジン制御ユニット60を、後進回転方向が選択されているときに、金属Vベルト機構20を所定のレシオだけ増速側に変速させるとともに、駆動輪DRWに伝達されるトルクが、前進回転方向が選択されているときにこの駆動輪DRWに伝達されるトルクと同じ大きさになるように、エンジンENGから入力されるトルクを制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ装置と遊星歯車機構の全体の部品点数を低減して構造を簡単化し、クラッチ装置及び遊星歯車機構をコンパクトに配置して小型化することができる、変速機を提供する。
【解決手段】 変速機1は、クラッチドラム21、クラッチハブ22、複数の摩擦ディスク24と複数の摩擦プレート25とを交互に配置した多板クラッチ23、多板クラッチ23を締結する為のクラッチピストン26、クラッチピストン26を作動させる油圧が供給される油圧作動室27、リングギヤ42を有する遊星歯車機構40を備え、クラッチドラム21の一部が遊星歯車機構42のリングギヤ42で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速型ハイパワーモータからの動力でも2軸に分配出力し得るようにすると共にトルク配分をアクティブ制御可能にしたモータ動力伝達装置を提供し、当該高速型ハイパワーモータの失陥時または不使用時におけるリンプホーム走行を可能にする。
【解決手段】モータ/ジェネレータMG1,MG2をケース1の中央に同軸配置し、その左側に第1および第2遊星歯車組G1,G2を、右側に第3遊星歯車組G3をそれぞれ同軸配置する。第1・第2モータ/ジェネレータMG1,MG2と、第1〜3遊星歯車組G1〜G3の各回転要素と、第1・第2出力軸Out1,Out2を図36の共線図に示すように連結する。通常はクラッチCL1,CL2の双方を締結する。第1モータ/ジェネレータMG1の失陥時には第2クラッチCL2を解放し、第2モータ/ジェネレータMG2を用いてリンプホーム走行を可能にする。第2モータ/ジェネレータMG2の失陥時には第1クラッチCL1を解放し、第1モータ/ジェネレータMG1を用いてリンプホーム走行を可能にする。 (もっと読む)


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