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Fターム[3J028HA13]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 摩擦式 (660) | 多板式 (584)

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【課題】多段自動変速機の変速比の段間差を小さくできる複合遊星歯車の強度を確保し、シンプルな構造で燃費を向上させる。
【解決手段】減速用遊星歯車と、複合遊星歯車と、クラッチC1、C2、C3と、ブレーキB1、B2とからなる前進6速後進1速或いは前進8速後進2速の多段自動変速機の、複合遊星歯車を構成する各4個のシングルピニオンとダブルピニオン遊星歯車を保持する遊星キャリアPの両サイド部材を各ピニオン遊星歯車の軸支軸で連結し、シングルピニオン遊星歯車と噛合うサンギアS1とダブルピニオン遊星歯車と噛合うサンギアS2の歯数を近づけ、遊星キャリアPの両サイド部材の内径をサンギアS1の外径より小さくして軸支する。 (もっと読む)


【課題】変速段の増加に拘らずトランスミッションケースの軸方向の寸法増大を抑制すると共に、レイアウト及び係合要素選択の自由度の向上を図ることができる歯車式多段変速機を提供すること。
【解決手段】トランスミッションケース(ギアボックス11)に対し回転可能に支持した入力軸20及び出力軸30と、入力軸20と出力軸30の間に介装したギア変速機構とを備え、ギア変速機構のトルク伝達経路を選択することにより複数の変速段を得る歯車式多段変速機10において、入力軸20と出力軸30とを同軸上に配置すると共に、入力軸20に設けた入力ギア21〜23と出力軸30に設けた出力ギア32とのギア径を異ならせた設定にする。また、同軸配置による入出力軸の外周位置に、複数のカウンタ軸40,50,60を配置し、且つ断接する係合要素(1速クラッチ43,2速クラッチ53,3速クラッチ63)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造の車両用のハイブリッド駆動機構を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチトランスミッション10が中空シャフトとしての第1のインプットシャフト9と、第1のインプットシャフトを貫通する第2のインプットシャフト11とを有し、第1及び第2のインプットシャフトに対し平行に配置されるトランスミッションシャフト15を有し、ダブルクラッチトランスミッションのダブルクラッチ5を介して内燃機関2及び/又は電気機械26によって駆動トルクを第1のインプットシャフト又は第2のインプットシャフトに加えることができる車両用のハイブリッド駆動機構であって、電気機械がダブルクラッチトランスミッションの外側に配置され、電気機械のアウトプットシャフト25が、中空シャフトとしてのトランスミッションシャフトを貫通し、アウトプットシャフトの回転運動をダブルクラッチ5に伝達するための手段27、24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の軸方向の寸法を短縮し、簡素な構造にする。
【解決手段】 本発明の自動変速機は、入力軸4と、変速機ケースの壁部5bから軸方向に延びて入力軸4が内挿されるボス部5b1と、ボス部5b1の外周に配置されたクラッチパックCPとを有し、クラッチパックCPの入力部材のスリーブ110がボス部5b1外周面に嵌合されているとともに、スリーブ110のボス部先端より反壁部側に延びた部分と入力軸の該部分に軸方向位置が対応する部分とにスプライン嵌合部がそれぞれ設けられて、スリーブ110または入力軸4のいずれか一方は壁部5bにより壁部側への軸方向の移動が阻止され、他方は他の構成要素により反壁部側への軸方向の移動が阻止されている。入力軸側嵌合部またはスリーブ側嵌合部のいずれか一方に、他方の端面と係合して、入力軸4およびスリーブ110の移動が阻止されていない方への移動を互いに規制する規制部4bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを大型化することなく、多段化することのできる多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸6と、第1中間軸7と、第2中間軸9と、第1中間軸7と同軸上に設けられる第3中間軸8と、第2中間軸9と同軸上に設けられる後側出力軸10と、前側出力軸11と、入力軸6上に配され、この入力軸6からの動力を接断するLクラッチ14、Mクラッチ15およびRクラッチ16と、第1中間軸7上に配され、入力軸6からの動力を接断するHクラッチ21および第1速用速度段クラッチ22と、第2中間軸9上に配され、入力軸6からの動力を接断する第2速用変速段クラッチ30および第3速用変速段クラッチ29と、第2中間軸9上に配され、第2中間軸9の出力端に伝達された動力を後側出力軸10および前側出力軸11に伝達するインターアクスルディファレンシャル34とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速機の損失を低下させず、かつ、変速時にトルクを伝達させる。
【解決手段】2つ以上のモータジェネレータ3、5と主動力源1と駆動系への出力軸が一つ以上の遊星歯車で接続されるとともに、2つ以上のモータジェネレータ3、5のうちの1つのモータジェネレータ5は複数段の有段変速機6を介して遊星歯車に接続されており、主動力源1と駆動系への出力軸との速度比が無段に設定できるものであって、有段変速機6は、少なくとも一つの段の締結要素としてドッグクラッチ8を備えるとともに、少なくとも一つの段の締結要素として、スリップ状態でトルクを伝達可能な半締結可能要素7を備える。 (もっと読む)


【課題】常用される速度段における歯車同士の噛み合いによる負荷を低減でき、歯車の耐久性を向上できる船外機を提供する。
【解決手段】動力を発生するエンジンと、該エンジンの回転速度を変化させてプロペラに伝達する変速装置とを備えた船外機であって、前記変速装置15は、複数段のうち何れかの段に切り替える遊星歯車式変速機構20を備えており、該遊星歯車式変速機構20は、変速段が、常用される速度段であるとき、太陽歯車27と遊星歯車30とが一体的に回転するよう切替制御される。 (もっと読む)


【課題】車両の構造を簡素化できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体2と、第1クラッチ部5と、第2クラッチ部6と、第1操作機構7と、第2操作機構8と、を備えている。第1クラッチ部5は摩擦力により入力回転体2から第1入力軸3へ動力を伝達可能である。第2クラッチ部6は、ダイヤフラムスプリング62の押付力により発生する摩擦力により入力回転体2から第2入力軸4へ動力を伝達可能である。第1操作機構7は、第1クラッチ部5での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第1クラッチ部5に作用する押付力を発生する。第2操作機構8は、第2クラッチ部6での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第2クラッチ部6に作用するダイヤフラムスプリング62の押付力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】搭載性を低下させずに車両の動力性能及び経済性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、動力分割機構310、MG2減速機構320並びにダブルピニオン型の遊星歯車機構、クラッチ機構336及びブレーキ機構337を含む変速機構330を備えており、MG2減速機構320による動力性能の向上効果と、変速機構330のO/D段による経済性能の向上効果とを併有している。また、MG2減速機構320のリングギア321は固定され、MG2減速機構320と変速機構330の遊星歯車機構とは軸方向に隣接する。ブレーキ機構337の摩擦係合部は、モータジェネレータMG2減速部320の径方向外側に配され、クラッチ機構336の摩擦係合部は、クラッチ板337cと軸方向に重なり合うように配置される。また、各摩擦係合部に対応する受圧部は、変速機構330の遊星歯車機構後方に集約して配置されている。 (もっと読む)


【課題】前後進切換時における衝撃や騒音を軽減すると共に、航行時における水の抵抗を少なくすることのできる船外機のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】前進用ギア14とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する前進用油圧クラッチ機構16を配設すると共に、後進用ギア15とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する後進用油圧クラッチ機構17を配設し、前進用油圧クラッチ機構16と前進用ギア14との間及び後進用油圧クラッチ機構17と後進用ギア15との間にそれぞれ油圧室31,32を形成し、これらの油圧室31,32に選択的に油圧を作用させることにより、前進用油圧クラッチ機構16又は後進用油圧クラッチ機構17に摩擦力を発生させて前進用ギア14又は後進用ギア15の駆動力をプロペラ軸12に伝達させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変速機構の入力側に2つのクラッチが配置される自動変速機において、コンパクトに構成され、かつエンジンの高出力化に対応可能とすることを課題とする。
【解決手段】 変速機構30の入力側に入力軸4と該変速機構とを断接する第1、第2クラッチ10、20を備え、両クラッチのドラム12、22を前記入力軸4に連結する構成において、前記両ドラム12、22の内周部にそれぞれ第1、第2連結部材14,24を結合し、第2連結部材24を入力軸にスプライン結合すると共に、両連結部材14、24に設けた筒状部14a,24aを、第1クラッチ10の遠心バランス室18の内周部において、互いにスプライン嵌合することにより連結する。 (もっと読む)


【課題】2つの油圧室を有するブレーキ要素が備えられた自動変速機において、該ブレーキ要素の油圧サーボ機構を軸方向にコンパクトに構成する。
【解決手段】変速機ケース101に固定されたピストンシリンダ72を備え、該ピストンシリンダ72にピストン77を摺動可能に収納すると共に、前記ピストンシリンダ72を、内周面部72aと、外周面部72bと、両周面部間を内外に仕切る中間周面部72cとにより、断面形状がリヤ側に開放された略E字状とすると共に、前記ピストン77を、ピストンシリンダ72の内周面部72aと中間周面72cとの間の空間に嵌合される内周部77aと、ピストンシリンダ72の外周面部72bと中間周面部72cとの間の空間に嵌合される外周部77bとにより、断面形状がフロント側に開放された略コ字状とし、これらにより、軸方向の同一部位で半径方向の内外に重なる内側油圧室78と、外側油圧室78とを形成する。 (もっと読む)


【課題】メイン軸の回転損失が大きくなるのを抑制することが可能な変速機構を提供する。
【解決手段】このトランスミッション77(変速機構)は、クランク軸33の駆動力が伝達されることにより回転されるメイン軸47と、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続可能なクラッチ機構部37と、クラッチ機構部37に接続され、軸方向に移動することによりクランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続するようにクラッチ機構部37を作動させるロッド部材50およびプッシュロッド54とを備える。ロッド部材50およびプッシュロッド54は、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断するようにクラッチ機構部37が作動される際に、メイン軸47を押圧するように構成されたフランジ部54dを含む。 (もっと読む)


【課題】ギア式変速機における自動変速を可能とするとともに、走行負荷の安定性に優れる車軸駆動装置を提供する。
【解決手段】変速駆動軸25に入力されたCVT40からの動力を変速して変速従動軸26に伝達するギア式変速機50とを備える車軸駆動装置であって、ギア式変速機50は、トルクセンサ90と、前進高速クラッチ73が介装されている前進高速ギア列50Hと、前進低速クラッチ72が介装されている前進低速ギア列50Lとを備え、走行負荷が増大して第一切換ポイント以上になると、前進高速クラッチ73が離間されて、前進低速クラッチ72が係合されるように連動し、軸にかかる走行負荷が減少して第一切換ポイントより低い第二切換ポイントより低くなると、前進高速クラッチ73が係合されて、前進低速クラッチ72が離間されるように連動するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力伝達を切換可能とした第1および第2メインシャフトと、駆動輪に連結されるカウンタシャフトと、第1および第2メインシャフトならびにカウンタシャフト間に設けられる複数変速段の歯車列と、それらの歯車列の確立状態を切換えるべく各歯車列の一部を構成する歯車への係合および非係合を切換えるシフタとを備える車両用変速機において、最も使用頻度の高い変速段での走行時にその変速段の歯車列以外の歯車列で生じる打音の発生を抑える。
【解決手段】各歯車列のうち最も確立状態となる頻度が高い特定の歯車列を用いた走行状態では特定の歯車列以外の歯車列が非確立状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】上側および下側のギヤ群の間で反転部と切替え部とを備えた遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置1が、ロック装置9.1、9.2と、ロック装置6.1、6.2とを備えており、上側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.1を介して接続可能であり、リングギヤ8が被駆動部7とロック装置9.1を介して接続可能である。下側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.2を介して接続可能であり、リングギヤ8がケーシング10とロック装置9.2を介して接続可能である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径の増加を抑えつつ、歯車要素の破損を防止することができるPTOを搭載した自動変速機を提供すること。
【解決手段】シフトレバーがNレンジ、Pレンジに選択された場合に回転するとともに、内周に内スプライン部31aを有するC2フロントドラム31と、外周にPTO用のギヤ部6aを有し、外周のうちギヤ部6a以外の部分に内スプライン部31aと嵌合する外スプライン部6bを有し、内周に内スプライン部6cを有するPTOドライブギヤ部材6と、プラネタリセットのサンギヤと連結されるとともに、外周に内スプライン部6cと嵌合する外スプライン部41aを有するサンギヤドラム41と、を備える。内スプライン部31aと外スプライン部6bとの間の径方向の第1クリアランスは、内スプライン部6cと外スプライン部41aとの間の径方向の第2クリアランスよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】農用のトラクタにおいて過不足がない24段という好ましい変速段数を実現しつつ、オペレータの操作労力を軽減する。
【解決手段】ミッションケース1内の走行動力伝動経路3に多段の変速機構を備えるトラクタTにおいて、走行動力伝動経路3に、変速操作に際して伝動上手側の主クラッチ機構2を切る必要がない油圧クラッチ式変速機構Cと、変速操作に際して主クラッチ機構2を切る必要がある噛み合い式変速機構Kとを設けると共に、油圧クラッチ式変速機構Cによる変速段数を8段、噛み合い式変速機構Kによる変速段数を3段として、24段の走行変速を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のプラネタリギアセットとクラッチとブレーキによって前進6速を得る自動変速機において、コンパクト且つ軽量に前進6速を構成しつつも、クラッチ容量を少なくすることができ、また、下流のギアトレインもコンパクトに構成でき、さらに、ギアノイズの発生も抑えることができる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1上に、エンジンE側から順に、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータ4と、常時増速機構として機能する第1プラネタリギアセットG1と、カウンタ軸2に回転駆動力を出力するカウンタドライブギア5と、変速要素を構成する第2プラネタリギアセットG2と、同様に変速要素を構成する第3プラネタリギアセットG3とを並設して配置している。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(6)と、ケーシング(6)へ入り込み、ケーシング(6)の内部で回転可能である入力シャフト(2)とを有している機械式トルクコンバータ(100)を開示している。出力シャフト(5)が、ケーシング(6)から出、かつ、ケーシング(6)の内部で回転可能である。ギアボックス(1)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、入力シャフト(2)へ連結されている。逃がし装置(3)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、ギアボックス(1)へ連結されていて、低い速度の下でギアボックス(1)にブレーキをかけるとともに、クラッチ(4)が、出力シャフト(5)およびギアボックス(1)と協働する。 (もっと読む)


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