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【課題】チェーンが噛合する可動歯を径方向外方へ附勢するバネ手段が可動歯の中心を押し続けるようにする。
【解決手段】チェーンが可動歯17に接触し始めた状態と、可動歯17に完全係合した状態との間では、チェーンが可動歯17を捩りバネ手段19に抗してプーリ径方向内方へ繰り返し押し込むラチェッティング状態となる。バネ手段19が高周波で繰り返し縮径される高周波ラチェッティング状態では、バネ手段19の捩り弾性変形が可動歯17の高頻度往復ストロークに追従し得ず、可動歯17の裏面17aに着座していたバネ手段19の相互連結端がこの可動歯裏面17aから離れ、傾斜対向側壁17b間の溝から外れようとする。このとき傾斜対向側壁17bがバネ手段19の相互連結端に対向側壁17b間の溝内へ戻す方向の分力を付与し、この相互連結端が当該溝から外れて対向側壁17bに乗るのを防止し得る。 (もっと読む)


【目的】動作時において、静粛且つ寸法精度の高い樹脂プーリとすること。
【構成】金属製のブッシュAと、該ブッシュAがインサートされるプーリボス部3と該プーリボス部3の外周より略円錐状に延在する椀状部4と、該椀状部4の外周に形成されるベルト掛を行う外筒部5を有する樹脂プーリ本体Bとからなること。前記プーリボス部3の軸方向端面と前記金属製のブッシュAの軸方向端面に跨るスポット状の円の半円状浅凹部31が等間隔に形成され、且つ前記椀状部4の直径方向中間箇所で且つ周方向に沿ってスポット状の凹凸面部43が等間隔に形成され、前記半円状浅凹部31は、放射方向において前記隣接する凹凸面部43間の中間位置に位置するように構成されてなること。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置1aの十分な耐久性を確保する。
【解決手段】スリーブ3aの凹孔9の開口部を、中空の本体部分17を有する、キャップ18で塞ぐ。このキャップ18の内部空間22にグリースを封入する。この内部空間22と、一方向クラッチ5を設置した円筒状空間16とを連通する様に、グリース供給路25を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラスト型の一方向クラッチを備えた構造に関して、このスラスト型の一方向クラッチであるローラクラッチ11がオーバーラン状態からロック状態に切り換わる瞬間に発生する衝撃荷重を効率良く吸収できる構造を実現する。
【解決手段】プーリ2aとスリーブ1aとの間に、前記ローラクラッチ11と、1対の緩衝体12a、12bとを、これらプーリ2aとスリーブ1aとの間での回転力の伝達方向に関して直列に設ける。又、このうちの1対の緩衝体12a、12bとして、それぞれ自身が弾性変形する事に基づいて前記衝撃荷重を吸収するものを採用する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの組み付けの際、伝動ベルトのリブの傷付きを抑制することが可能なプーリを提供する。
【解決手段】伝動ベルト30として低弾性ベルトを用いた動力伝達機構1に備えられるクランクプーリ12であって、外周面には、伝動ベルト30の内面に形成されたリブ31が嵌め込まれるV溝12gが形成され、V溝12gの軸方向の両端側には、フランジ12h,12kがそれぞれ設けられ、これらフランジ12h,12kのうち軸方向の一方側のフランジ12hには、V溝12g側の部分に、第1テーパ面12mが設けられており、軸方向に垂直に延びる直線L0に対する第1テーパ面12mの傾斜角度α1が、直線L0に対するV溝12gの傾斜角度α0以上の角度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴うことなく耐摩耗性を向上させることが可能な浸炭部材、これの半製品である浸炭部材用鋼、浸炭部材の製造方法を提供する。
【解決手段】化学成分が、質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.50〜2.00%、Mn:0.30〜1.50%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cr:1.35〜3.00%、Al:0.020〜0.060%、および、N:0.0080〜0.0250%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物よりなり、摺動面は、浸炭異常層がなく、表面炭素濃度が0.7〜0.9質量%の範囲内にあり、最表面からの深さ50μmまでにおける組織のトルースタイト面積率が1%以下である浸炭部材とする。浸炭処理工程の浸炭期におけるカーボンポテンシャルは1.3%以上とする。 (もっと読む)


【目的】樹脂本体の内周部分に金属ブッシュをインサートしたプーリに係り、特に内周部分の金属ブッシュと外周部分の樹脂部分との結合力を向上させたプーリとすること。
【構成】ボス本体部1の外周側面の軸方向中間箇所に周方向に沿って複数のセレーション歯2が形成された金属ブッシュAと、プーリボス部3とベルト掛外筒部5を有する樹脂本体Bとからなること。ベルト掛外筒部5から遠距離側を金属ブッシュAの正面側とし、セレーション歯2の正面側の側面は根元より先端に向かって垂直面21a,傾斜面21b,微小平面21cにて構成され、傾斜面21bは先端に向かって肉厚が薄くなるように構成され且つ微小平面21cは垂直面21aと平行とすること。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を有すると共に、軽量化を図ったプーリを得る。
【解決手段】断面形状が略U字または略V字状に形成されて径方向外側に開いたプーリ溝8を有する外輪部材2を備える。また、外輪部材2の内周を装着可能な外筒部10と、外筒部10の一端側と接続し径方向内側に延出した周壁部12と、外筒部10の他端側から径方向外側に拡径した傾斜鍔部14とを有する内輪部材4を備える。外輪部材2と内輪部材4とをプレス成形する。外筒部10に装着した外輪部材2を傾斜鍔部14に接触させ周壁部12の一部から径方向外側に折り曲げ形成したかしめ部16を外輪部材2に接触させ、かしめ部16と傾斜鍔部14とにより外輪部材2を挟んで外輪部材2と内輪部材4とをかしめ固定した。内輪部材4は、外筒部10と同芯上に間隔をあけて内周に軸受部材6が装着される内筒部20を有し、内筒部20の一端側に周壁部12を接続した。 (もっと読む)


【課題】支持剛性に優れ、且つ小型化可能な無段変速機のプーリ構造を提供する。
【解決手段】
シャフト12の鍔部20の起立面24は、断面形状においてシャフト12の外周面と直交する垂線に比べて上方に行くに従って右側に傾斜し、固定プーリ14のフランジ部30には起立面24と噛み合うように傾斜した傾斜面38が形成されている。したがって、固定プーリ14に作用する荷重Fにより、起立面24と傾斜面38との噛み合い部分には、反力F1が発生する。また、固定プーリ14に作用する荷重Fによって、固定プーリ14には、起点Aの部分を中心として反時計方向のモーメントが発生して、固定プーリ14のフランジ部30部分がシャフト12から浮き上がろうとするが、反力F1により、その浮き上がりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プーリ1の回転に伴って伝動ベルト2のリブ2aがプーリ1のV溝121に咬み込まれて行く際の異音の発生を抑制する。
【解決手段】外周面に、伝動ベルト2に形成されたリブ2aが咬み込まれるV溝121が形成されたプーリ1において、V溝121の内側面122が、軸心と直交する平面に対する傾斜角度が溝深さ方向へ連続して変化する曲面をなす。このため、リブ2aがV溝121に咬み込まれて行く過程で、V溝121の内側面122に対するリブ2aの接触角度が連続的に変化し、リブ2aがV溝121の内側面122に連続的に擦れ合うことによって生じるスティック−スリップの周期も連続的に変化するので、共振による異音の発生には至らない。 (もっと読む)


【課題】カバー部材とシール部材との間の隙間に浸入した泥水や塵埃の滞留を防止することができるプーリ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受20と、シール部材60と、プーリ部材70と、カバー部材80とを備える。カバー部材80は、転がり軸受20の内輪30又は軸部材10に配置される内径側環状部82と、内径側環状部82の外径端に形成された内径側筒状部83と、内径側筒状部83の端部から外径方向へ延びる外径側環状部86と、外径側環状部86の外径端からプーリ部材70の内径側筒部71の外周部に向けて延びる外径側覆い部87とを有する。内径側筒状部83の外周側には、カバー部材80とシール部材70との間の隙間から浸入する泥水等を受け止めて排出する環状凹部84が形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリスにより、ロープ、シーブ溝間のトラクション性能が低下する可能性が存在する。
【解決手段】一実施形態によれば、鋼からなる芯綱7及び複数のストランド8を有し、グリス9を含むロープ4と、ロープ4を介してかごを昇降させる駆動装置が回転駆動する鋳物製のシーブ本体10、シーブ本体10の外周部に形成された複数のシーブ溝11を有するシーブ6と、これらのシーブ溝11の溝表面を被覆する層及びこの層上に形成されロープ径よりも小径の半円形状の溝断面を持つ樹脂溝14を有する樹脂層12と、この樹脂層12の樹脂溝14の底部に形成されロープ4から染み出たグリス9を排出する油排出口15を備え、樹脂層12をJISで規定されたタイプDによる硬さ試験で60D以上の硬度とし、及び芯綱7がロープ4のロープ変形を抑えることにより油排出口15からのグリス9の排出を促すことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】乾式タイプのベルト式無段変速機での伝動用ベルトのブロックの摩耗を好適に抑制できるようにすることである。
【解決手段】プーリ溝7a、7bの対向する傾斜溝面6a、6bの表面粗さ性状を、スキューネスRsk−0.6以下、突出山部高さRpk0.1〜0.6μm、突出谷部深さRvk0.6〜1.5μmの各範囲に規定することにより、乾式タイプのベルト式無段変速機1での伝動用ベルト10のブロック12の摩耗を好適に抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】スリーブの工具掛け部の面精度を向上することができるとともに、工具掛け部の加工時間の短縮及びコストダウンを図ることができるプーリ装置を提供することにある。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、工具掛け部11bの断面形状は、六角形の各辺から等しい長さの円弧がはみ出るように六角形と円とを重ね合わせた図形の外周形状を有している。 (もっと読む)


【課題】径方向外方への限界位置に弾支された可動歯が、可動シーブのストロークによる変速中、可動シーブ内周面により径方向内方へ押し込まれることのないようにする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、可動歯9の歯先9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。この限界位置で、可動歯9の歯先9bが可動シーブ4の内周面4aと同じ径方向位置、若しくは該径方向位置よりも径方向内方位置となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下にあっても一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置の腐食劣化を防止しクラッチ性能を向上させる一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内側部材と、前記内側部材の周囲に同心に配置された外側部材と、前記内側部材の外周面と前記外側部材の内周面との間に配設され、前記外側部材が前記内側部材に対し所定の方向に相対回転する場合にのみ前記外側部材と前記内側部材との間での回転力を伝達可能とする係合子と、前記内側部材の外周面と前記外側部材の内周面との間に配設され、前記外側部材に加わるラジアル荷重を支承しつつ、前記外側部材を前記内側部材に対し相対回転自在に支持するサポート軸受とを備えた一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置において、
前記係合子との係合面を成す前記内側部材、外側部材、及び前記係合子のうち少なくとも1つは耐食鋼材を用いる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねに過大な力が作用するのを抑止してコイルばね自体の破損を防止し、摩擦トルクのばらつきを抑制しつつ、摩擦トルクを自在に変更することにより設計自由度を高めることができるプーリ構造体を提供する。
【解決手段】駆動プーリ構造体1は、伝動ベルト106が巻掛けられる筒状のプーリ部材2と、プーリ部材2の内側においてプーリ部材2に対して相対回転可能に設けられたハブ構造体3と、一端4aがハブ構造体3に固定されたコイルばね4と、コイルばね4の他端4bが固定されハブ構造体3の回転軸Jを円錐軸とした円錐曲面を有するテーパリング5と、テーパリング5の円錐曲面とプーリ部材2との間に介挿された摩擦部材6とを有しており、コイルばね4はハブ構造体3の回転軸J方向に圧縮されて介挿され、コイルばね4の復元力Pによってテーパリング5と摩擦部材6とプーリ部材2とが圧接されている。 (もっと読む)


【課題】大幅な低トルク化を達成できる密封型転がり軸受を提供する。
【解決手段】密封型転がり軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に介装される転動体3と、転動体3を保持する保持器4とを備える。軸方向の両端開口部がシール部材5にてそれぞれ密封されて、軸受空間内にグリースが封入される。保持器4の外径面25に、グリース溜り溝26を設けた。 (もっと読む)


【課題】内マスタイプのトーショナルダンパにセンシング機構を取り付ける場合にセンシング機構について部品重量を軽減するとともに省スペース化を実現し、エンジンとの共振による破損や脱落を生じることがなく、質量体との干渉を生じることもないトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】無端ベルトを巻架するプーリ溝を設けたプーリ部を備えたハブと、プーリ部の内周側に配置された質量体と、ハブおよび質量体を連結したゴム状弾性体とを有するトーショナルダンパであって、所定の円周方向着磁パターンを備えたセンシング用磁性ゴムを有し、この磁性ゴムがハブにおけるプーリ部の軸方向端面または外周面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】プーリを簡単な構成で水や粉塵が転がり軸受内に入り込むのを確実に防ぐものとする。
【解決手段】玉軸受7の外輪8をプーリ本体5の円筒状のボス部2に嵌め込み、内輪9における表面側に円環状の第1ダストカバー11を嵌め込む。ボス部2の軸方向高さh1を玉軸受7の軸方向高さh2よりも高くし(h1>h2)、第1ダストカバー11の半径方向内側を内輪9の内周面9a側に装着し、この第1ダストカバー11の外周端をボス部2の内周面2a近傍まで伸ばす。ボス部2の外周に円環状の第2ダストカバー12を設けて第1ダストカバー11を、その表面側から覆う。 (もっと読む)


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