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Fターム[3J036DB05]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 脚部の特徴 (680) | 肩係止 (219)

Fターム[3J036DB05]に分類される特許

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【課題】支えフランジの大型化を招くことや波打ち変形を引き起こす不都合がないようにしながら、止着対象の広範囲な厚みに対応できて、使い勝手の向上する改善されたクランプ具を提供する。
【解決手段】クランプ具Aにおいて、止着対象に形成された取付孔に挿入される支柱部7と、この支柱部7の挿入方向上手側端外周部から側方に拡がり形成されて取付孔の周囲部分に被さる鉢伏状の支えフランジ8と、支柱部7の外周部に形成されて、支えフランジ8との協働によって止着対象における取付孔の周囲部分を挟持するための係合部9と、支柱部7の挿入方向上手側端に設けられる被止着対象支持部4とを有し、支えフランジ8が、これを鉢伏状とするための所定の傾斜角θを有する内側フランジ部8Bと、所定の傾斜角θよりも大なる傾斜角αを有する外側フランジ部8Cとを備える複数段傾斜構造とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者による作業工数の増大および穿孔加工装置の負荷の増大を防止するとともに仮鋲のドリルアウトに伴う不具合をなくし、生産効率の低下を防止することのできる仮鋲を用いた穿孔加工方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 マーク部を有する頭部を引き抜くことによって本鋲と略同一径を有し、ワークから離脱可能に構成される仮鋲を用い、相互に接合されるべき複数の部材が位置決めして積重された状態のワークに対し、予め定める複数の打鋲位置を穿孔して複数の第1下孔を形成する第1工程と、第1工程で形成された複数の第1下孔に仮鋲を打設して、各部材を仮止めする第2工程と、第2工程で仮止めされたワークを撮像して得られた画像から予め定める複数の本鋲打設位置を算出し、算出された各位置を穿孔して、本鋲を挿入するための第2下孔を形成する第3工程とを含む仮鋲を用いた穿孔加工方法である。 (もっと読む)


【課題】クリップを介して取り付けられた各種内装部品を取り外す際に、クリップ本体や内装部品の係合部材の破損を防止し、且つ、クリップの設置位置の自由度を高めて作業性を向上させる。
【解決手段】係合部材1の上端壁12に切り欠き13を形成することにより、クリップ(3)が切り欠き13を通るようにスライドさせて内装部品を取り外すことができるため、作業性を向上させることができ、さらに、係合部材1の周壁11にスリット14を形成することにより、切り欠き13の開きをより良好にしたため、クリップ(3)や内装部品の係合部材1の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】取付孔に挿入する際に、取付孔に係合する部分の損傷を抑制できると共に、取付孔から比較的スムーズに取外すことができるクリップを提供する。
【解決手段】フランジ部16と脚部20とを備え、脚部20は、取付孔の裏側に係合する係止部21と、係止部21先端に連結されたガイド部40とを有し、ガイド部40は、脚部20の取付孔への挿入方向側に縮径するテーパ部43と、基端側外周に形成され、挿入方向の反対側に縮径する逆テーパ部46と、逆テーパ部46とテーパ部43との間に形成され、最も大きく拡径した拡径部48とを有し、拡径部48の最大外径は、係止部21の先端部外径よりも大きく形成されている。そして、取付孔に脚部20を挿入し、拡径部48が取付孔を通過すると、係止部21の先端部を通り越えるので、係止部21の先端部が保護される。 (もっと読む)


【課題】取付け簡単かつ高い機械強度を有するクリップ取付け構造を提供する。
【解決手段】成形品本体99から突出する第1筒状部材10と、その外周面2042に外周方向に沿って略リング状に形成された歯部203を持ち、外径が縮拡径可能な第2筒状部材20と、一端に第2筒状部材20に挿入可能な棒状部301を持つサポータ30と、サポータ30の他端に係合保持されたクリップ40とを備える。第2筒状部材20は、第1筒状部材10の内部に同軸的に圧入される。さらに、サポータ30の棒状部301が第2筒状部材20の内部に同軸的に圧入されて第2筒状部材20の縮径を規制する。第2筒状部材20の歯部203が第1筒状部材10の内周面1021に食い込むことにより、クリップ40が成形品本体99に保持される。 (もっと読む)


【課題】 固定部材に取り付ける際のクリック感を向上させたクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、軸対称に設けられた一対の脚片10、10と、これら各脚片10、10の内側で同じく軸対称に設けられた一対の弾性片16、16とを有している。各脚片10、10は、基端が自由端となっていて、中間部の外面に係止部14、14を有し、且つ先端が互いに連結されている。また各弾性片16、16は、対称軸を境界として同じ側に位置する脚片10の内面に基端が連結支持されるとともに、中間部の内面に係止爪20、20を有し、且つ先端が互いに連結されている。取り付け対象となる固定部材を各弾性片16、16の間に挿入すると、当該固定部材に形成してある係止孔に係止爪20、20が係止し、この係止時にクリック感が生じる。 (もっと読む)


【課題】取扱性や仮組立の操作性に優れた構造にすること、クリップによる固定力や締結力を維持してパネル下面側への突出量を抑え易くする。
【解決手段】雌部材1と該雌部材の開口部11に挿入される雄部材2とからなり、雌部材1は鍔部10及び該鍔部下面より突出している脚部15並びに該脚部の内面に設けられて雄部材2と当接する拡径用突起17を有したクリップであって、雄部材2は、鍔部10にヒンジ部3を介して連設されており、雌部材の開口部11に挿入されて、突起7に対応部を圧接することで脚部15を拡径することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 係止脚において、パネルの取付孔への挿入荷重を大きくすることなく、保持力が大きくなるようにすることである。
【解決手段】 ベルトクランプ1に設けられ、車両のボディパネル5の取付孔6に挿入されて保持される係止脚101において、一対の係止片12の突出方向Pにおける軸線9から、一対の係止片12の回動中心となる回動支点16を含む軸直角断面(回動支点部15)の外周面の長さL1よりも、同じく軸線9から挿入部11の外周面までの長さL2を長くする。これにより、回動支点部15は、挿入部11よりも内方に段付き状態で形成される。この結果、回動支点部15の断面積をそのままにして、挿入部11の下半部の肉厚を厚くすることができ、係止脚101の挿入荷重を大きくすることなく、保持力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】溝を覆うように装飾するモールのための、固定力が高く長期の車体の振動によっても固定が外れるおそれのない、接着テープを必要としない固定具を提供する。
【解決手段】固定具1は、溝45の49底面に固着されるベース2を備え、モールの第1内曲げ縁部に係止する第1モール縁部係止部6が、また、モールの第2内曲げ縁部に係止する第2モール縁部係止部7が、ベースから立ち上がるように形成され、ブラインドリベット5が、第1モール縁部係止部6に隣接するブラインドリベット保持部9に保持され、ベースには、第2モール縁部係止部7とブラインドリベット保持部9との間にピン受け部14が形成されて、軸部に多段のラチェット爪が設けられたピン3が連結され、ベースには側壁47に当接できるストッパ19が第2モール縁部係止部7に隣接して形成され、ピン3の軸部が押込まれるとストッパ19が側壁に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、構成部品が取付体又は被取付体から脱落されることを抑制することができるクリップ構造を得る。また、簡単な構造で、構成部品が外装部材又は内装部材から脱落されることを抑制することができる車両用内臓部材保持構造を得る。
【解決手段】クリップアセンブリ11は、ブラケット25に取り付けられたクリップ34とクリップ34に結合された可脱部としてのジョイント36とを有する第1ジョイントと、ジョイント36に結合されて該ジョイント36との間にルーフヘッドライニング14を挟み込んだ第2クリップとしてのピン38とを備える。クリップ34とジョイント36との結合が解除される保持荷重F5は、ジョイント36とピン38との結合が解除される保持荷重F6に対し十分に小さい。 (もっと読む)


【課題】装着部材をパネル部材から取り外すときに、パネル部材に対するクリップ本体の保持荷重が取付け座の破断荷重を上回ったとしても、取付け座の破断を防止して装着部材はそのまま継続して使用可能とする。
【解決手段】所定の装着部材に固定されている取付け座にクリップ本体の基部を取り付けるとともに、このクリップ本体の脚部を相手側のパネル部材に開けられている取付け孔に挿入して係合させることで、装着部材をパネル部材に装着する形式のクリップであって、クリップ本体10の基部14が、軸方向への引っ張り荷重に対する脆弱部分15bを有し、装着部材に対してクリップ本体をパネル部材の貫通孔から抜き取る方向の荷重が作用したときに、取付け座が破断する荷重よりも低い荷重で脆弱部分15bが破断するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クリップのフランジ部の永久変形を抑制して、その弾性力を維持できる、クリップと取付部材との組付構造を提供する。
【解決手段】この組付構造は、取付部材3を被取付部材5に固定するクリップ10と、取付部材3とを組付けるためのもので、クリップ10は頭部11と脚部30とを備え、前記頭部11は、首部13と第1フランジ部15と第2フランジ部17とを有している。第2フランジ部17の第1フランジ部15側の面は、その途中が第1フランジ部15に最も近接した頂部23をなすように、内側フランジ傾斜面21と外側フランジ傾斜面23とで形成され、取付部材3に形成された取付座53は、拡径孔55と導入溝57とを有している。そして取付座53がフランジ部15,17により挟み込まれたとき、頂部23よりも径方向内側に位置し、内側フランジ傾斜面21に当接する内周突部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな挿入力で取付孔に挿入でき、取付孔に固定した状態で大きな外力が作用しても所定位置に保持できるクリップを提供する。
【解決手段】フランジ部16と、取付孔に挿入される脚部20とを備え、脚部20は、柱状部と、柱状部の先端に設けられた略円錐状の先端部23と、柱状部外周から外径方向に伸び、その軸方向の両端がフランジ部16及び先端部23に連結されたリブと、リブ先端から周方向に沿って延出し、取付孔裏側に係合する弾性係合片30とを有し、弾性係合片30の軸方向両端に切り込み31が形成され、弾性係合片30には、切り込み31によりフランジ部16及び先端部23に連結されない撓み変形部33と、フランジ部16及び先端部23に連結され、撓み変形部33よりも短い長さの剛性部35とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】2段階入れ子式高保持ファスナを提供すること。
【解決手段】エアーバッグと共に用いるためのファスナシステムは、平坦な部分を有する丸みを帯びた基部と、平坦な部分に対して横方向に配向された第1及び第2のアーム部とを有するファスナを含む。第1の組の係合装置は、丸みを帯びた基部に近接して接続される。第2の組の係合装置は、第1の組と丸みを帯びた基部の両方から空間的に分離された状態で接続される。車両部品は、ドッグハウスを有する。丸みを帯びた基部は、ファスナと車両部品とを接続するドッグハウスキャビティ内に受け入れられ、係合させられる。車両部品は、エアーバッグを配備したときに、第1の係合装置の組を車両本体パネルと係合させる第1の係合位置から、第2の係合装置の組を車両本体パネルと係合させる第2の係合位置に変位する。第2のファスナ摺動部は、車両部品の入れ子式延長を可能にする。 (もっと読む)


【課題】車両備品の取付構造において、部品点数を削減するとともに、組み付け工数を低減させることができるようにすること。
【解決手段】車体11にエアクリーナ12等の備品を取り付けるための取付構造において、車体11の取付位置には取付孔21を形成する。備品のケース13には取付孔21内に嵌合される第1の嵌合部23を突設する。第1の嵌合部23には保持孔24を設ける。備品のケース13には変形可能なアーム25を突設する。アーム25には第1の嵌合部23の保持孔24内に嵌合可能な第2の嵌合部26を設ける。第1及び第2の嵌合部23,26間には、第1の嵌合部23に対して第2の嵌合部26が嵌合された状態で、第1の嵌合部23を押し広げるためのカム部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両部材の軸線と被取付物に取り付けられたクリップの軸線とが合致していなくても、車両部材に被取付物が確実に取り付けられるようにすることである。
【解決手段】 クリップ100を、車両部材(インナパネル1)の取付孔1aに係合状態で取り付けられる第1クリップ101と、被取付物(ガーニッシュ2)の取付孔2aに取り付けられる第2クリップ102とから構成し、第1クリップ101の組付部6に、第2クリップ102の球状頭部13を嵌合させるための嵌合凹部16を形成する。第2クリップ102の球状頭部13が第1クリップ101の嵌合凹部16に嵌合された状態で、第1クリップ101を、球状頭部13の中心13aを支点に第2クリップ102に対して傾動自在とする。 (もっと読む)


【課題】装着部材のリブに対する保持部の結合力は維持したままで、相手部材の取付け孔に対するクリップ本体の挿入荷重を軽減する。
【解決手段】クリップ本体10を装着部材30のリブ32に結合した状態で相手部材40の取付け孔42に挿入する形式のクリップであって、クリップ本体は、リブ32に結合可能な保持部12と、一対の弾性腕20とを備えている。両弾性腕は、クリップ本体10の頭部10A側において保持部と一体に結合された固定端部22と、クリップ本体の基部10B側に延びた自由端部24とを有する。両弾性腕の固定端部から自由端部までの間において、それぞれの幅が保持部12の幅よりも小さい寸法の狭小部28が設定されている。 (もっと読む)


【課題】クリップを構成する雄パーツを雌パーツに挿入終了位置まで押し込んでいるか否かを雄パーツの挿入状態を計測などすることなく容易に確認できるようにする。
【解決手段】雄パーツ2の受け入れ空間1aを有すると共に、この受け入れ空間1aに連通した挿入穴1cの形成された基部1bと、留め付け対象物Pに設けられた貫通穴Paへの入れ込み部1dとを備えた雌パーツ1に、雄パーツ2を挿入終了位置まで挿入させることにより、入れ込み部1dの少なくとも一部を撓み出させて留め付け対象物Pに留め付くクリップである。雌パーツ1の基部1bに、挿入終了位置への雄パーツ2の挿入により往動して往動終了位置において視認可能となる表示体4が備えられている。 (もっと読む)


【課題】相手部材の取付け孔に対するクリップ本体の挿入荷重を軽減し、かつ、抜き取り荷重に対する保持力を増大させる。
【解決手段】装着部材30のリブ32にクリップ本体10を結合した状態で相手部材40の取付け孔42に挿入する形式の樹脂製クリップであって、クリップ本体10は、保持部12の両外側部において相対向して配置された一対の弾性腕20を備えている。これらの弾性腕は、クリップ本体10の頭部10A側から基部10B側に向けて互いに外方へ離れる傾斜で延びている。両弾性腕20には、それぞれの最も外方へ張り出した裾部22から互いに内方へ接近する傾斜で延びた係止片24が個々に設けられている。保持部12を装着部材のリブ32に結合したクリップ本体10が相手部材40の取付け孔42に挿入された状態において、両係止片24は、取付け孔の両縁にそれぞれ係止可能で、かつ、個々の先端部26がリブ32の側面に干渉しない寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 排水機能を有するクリップの提供である。
【解決手段】 樹脂材より成り、フードパネル3の長孔4に対応する断面長円形筒状の係止部1の本体部5の側壁部7に一対の弾性爪8を形成し、一対の弾性爪8が形成されていない側の側壁部13に、開口14を設ける。また、例えばエラストマー等の軟質材より成るクッション部2を、係止部1の基板部6と一体に形成するとともに、係止部1の開口14と連通する開口15を設け、それらの連通部分に水抜き孔16を形成する。このクッションクリップ101をフードパネル3に取り付け、一対の弾性爪8によりフードパネル3の長孔4に係止させる。そして、フードパネル3に浸入した水Wを係止部1の開口14に流入させ、水抜き孔16を介してクッション部2の開口15から排出させる。 (もっと読む)


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