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Fターム[3J042DA13]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 付加機能 (448) | 漏洩流体の回収、戻し (46)

Fターム[3J042DA13]に分類される特許

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【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71とからなり、シール部材71は、外輪41および内輪50のうち回転輪間でラビリンスシール78を形成したシール付き転がり軸受において、シール部材71の転動体70と反対側の側面に、飛散するオイルをキャッチし貯蔵するキャッチ部73を設け、このキャッチ部73内に磁石74を設け、シール部材71にキャッチ部73内のオイルを外輪41、内輪50およびシール部材71で囲われた内部空間へ導く導入口75を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転運動により流体を圧縮する圧縮機構(7)と、該圧縮機構(7)を駆動する回転駆動軸(11)と、該回転駆動軸(11)が貫通する軸受(3)と、該回転駆動軸(11)と該軸受(3)との間の隙間に潤滑油を供給するべく該回転駆動軸(11)に形成された給油通路(29)と、を備えた圧縮機において、軸受(3)に供給された潤滑油が、軸受(3)の下端から漏出してケーシング(5)外に流出するのを防止する。
【解決手段】駆動軸(11)における軸受(3)に支持される部分を大径軸部(11f)とし、該大径軸部(11f)と同軸にその下端部に接続された部分を小径軸部(11g)として、該大径軸部(11f)と小径軸部(11g)との境界に形成された環状の段差面(12)に隙間を空けて対面する油受け面(26)をハウジング(17)に形成する。 (もっと読む)


【課題】シール対象流体がシール部に溜まる不都合が回避できるようにして、比較的構造が簡単でありながら高回転にも対応可能となる特徴が余すところなく発揮できるように改善された縦軸用軸封装置を提供する。
【解決手段】流体処理用の回転機器から下方に延設される上下向きの回転軸1に対してシールすべく、回転軸1に外装配備される縦軸用軸封装置において、回転軸1に外嵌される状態でハウジング2に支持されるシール用のリング体9を設け、リング体9にその下面から上方に凹入する状態の周溝状の第1凹部14を形成し、リング体9における周溝状の第1凹部14の径内側となる内側壁15が、回転軸1に沿って下方に延設される第1円筒状シールリップに構成されるとともに、周溝状の第1凹部14に、第1円筒状シールリップ15を回転軸1の外周面3aに押し付けて軸シール部Sを形成するための弾性機構11が装備される。 (もっと読む)


【課題】内部の潤滑剤が外部に漏れる可能性が低い車軸装置を提供すること。
【解決手段】外輪の内周面に固定される第1金属部材16に、外輪の軸方向の外方側に存在すると共に、後蓋3の略径方向に延在する第1径方向延在部91と、第1径方向延在部91の軸方向の外方側に延在すると共に、略径方向に延在する第2径方向延在部93と、第1径方向延在部91の径方向の内方側の端部と第2径方向延在部93の径方向の外方側の端部とを連結する第2連結部92とを形成する。第1密封部材81を、後蓋3と、第1金属部材16との間を密封すると共に、第1径方向延在部91によって軸方向に支持されるように配置する。油吸収性を有する環状の吸油部材77を、第2径方向延在部93の軸方向の内方側の端面に接触するように配置する。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を伝えるウォームホイールの歯を潤滑室に配置してなる電動パワーステアリング装置において、潤滑室の封止の簡易を図ること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール60の歯64をハウジング20により区画した潤滑室70内に配置し、ウォームホイール60の歯64の両側のそれぞれに、潤滑室70の潤滑剤を該潤滑室70内に封止する封止手段80、90を設け、ウォームホイール60の歯64の少なくとも一側に設けられる封止手段80が、ハウジング20の壁面とウォームホイール60の側面の一方に固定され、他方に摺接するシールリング81からなるもの。 (もっと読む)


【課題】異なる液体が内蔵される回転機において液体が混合する量を極めて少なくすることができる液体の軸封装置とその軸封装置を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸1と、この回転軸1に接触して取り囲むように配置されたブラシシール4と、このブラシシール4を保持し、2つの液体雰囲気空間を遮断するブラシホルダ3とを備えた液体の軸封装置において、ブラシシール4を軸方向に複数段配置し、前記ブラシシール4間に形成されたキャビティー10内の圧力を、前記液体雰囲気空間の圧力よりも高くしているので、液体がキャビティー10内に漏洩することがなく液体雰囲気空間に戻され、また、ブラシシール4を越えて他液体雰囲気側空間に漏れることがない。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周側に円環状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周面に帯状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周側に円環状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周側に位置して円環状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周面に帯状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周側に位置して円環状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


本発明は、仮想長手方向軸線を中心に回転可能な水中軸を密封するための密封構造に関し、密封構造は、軸が挿通されうるかまたは挿通される、軸に対して横方向に配置された構造部分と、軸および構造部分を互いに対して密封するための圧力室を密閉する少なくとも2つの同軸リングシールと、圧力室に流体を正圧で供給するための圧力手段と、流体を放出するための放出部と、を備え、放出部は、放出された流体をさらに下流側に送るように構成されたポンプを備える放出部分に連結される。本発明はまた、この種の密封構造が設けられたタービンのナセルにも関する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ドライガスシールの一次シールからリークした可燃性プロセスガスを簡単な装置構成で回収できる廉価で信頼性の高いドライガスシールからのリークガス回収装置を提供する。
【解決手段】ドライガスシールの一次シール11a,11bからリークした可燃性プロセスガスのリークガスライン19a,19b,19をエジェクター20に接続し、該エジェクター20で噴射される高圧ガス源からの高圧ガス中に前記リークした可燃性プロセスガスを吸引・混入させて低圧ガス源へ回収する。 (もっと読む)


【課題】起動/停止を繰り返しても、回転環及び固定環の摩耗が少なく、両者間のシール性能を長時間維持することができるドライガスシール装置を提供する。
【解決手段】固定部2に固定され円筒形内面11を有する固定環10と、回転体1に固定されこれと共に回転する回転環ベース12と、回転軸Z−Zに対し周方向に分割され、全体として円筒形内面11の内側に位置する中空円筒形の回転環を構成する複数の回転環セグメント14と、各回転環セグメントを半径方向内方に引っ張る弾性体16とを備える。固定環10の円筒形内面11又は回転環セグメント14の外面に、回転体1の回転により両者間に動圧効果によりクリアランスを形成する動圧溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ全体を小型化でき、振動による損傷を防止することができるポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング12内に吸込側室と吐出側室とが設けられ、ケーシング12に、主軸17が貫通する軸貫通孔が設けられ、軸貫通孔に、主軸17とケーシング12との間を封止する軸封部が設けられたポンプ11であって、ケーシング12の肉厚内部に、吐出側室内の水を軸封部に供給して軸封部を封水する封水通路38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高濃度スラリー等の流体に良好なシール特性を有するシール装置を提供する。
【解決手段】機内側を非接触シール、機外側を接触シールとし、機内側シールのさらに機内側に第1及び第2の仕切り壁510、530を設けて第1のガス室410及び第2のガス室420を設置する。第1及び第2の仕切り壁510、530の内周部にはフローティングリング520、540を設け、流体が機内側シール方向からも機内側からも第2のガス室420に流れるようにし、第2のガス室420に流れた流体は第2のガス室420の排気口421から排出する。バッファガスの流れと非接触シールによりスラリーを適切にシールするとともに接触シールにより機外に流体が漏れるのを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でラビリンスシール本来の目的である流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を効果的に抑制することのできる軸流タービンを提供する。
【解決手段】軸流タービンのタービン段落において、静翼5を保持する外輪7に静翼入口側から静翼出口側へ貫通する貫通孔17を設けるとともに、当該貫通孔17を通り抜ける蒸気流量18が下流側の動翼先端部のラビリンスシール11からの漏洩量16と一致するように、貫通孔17の径を設定した。 (もっと読む)


【課題】バーミラーを用いることなく、干渉計の測長光路を減圧して位置決め精度を向上させることで、ステージ外部の減圧が困難な加工装置等への適用及び装置の小型化を可能にする。
【解決手段】位置決め装置の固定部であるベース1は、Yガイド面2を有し、Y凹空間部6、シール部7、Y軸受8を有するYスライダ3は、Yガイド面2に沿って移動する。X凹空間部9、シール部10、X軸受11を有するXスライダ5は、Yスライダ3上をXガイド面4に沿って移動する。干渉計25a及びミラー27a、27bは、Xスライダ5のX凹空間部9に配置され、干渉計25b及びミラー27c、27dは、Yスライダ3のY凹空間部6に配置される。各凹空間部6,9は、それぞれ排気ホース15、16によって減圧される。 (もっと読む)


【課題】ターボファン等の遠心送風機において、シュラウドとベルマウスとの間の隙間のシール性を高めて、可及的に漏れ流れ量を少なくし、ファン効率を向上させるとともに空力騒音を低減する。
【解決手段】回転駆動軸に固定された円形のハブと、該ハブの周方向に並設固定された複数枚の羽根と、該羽根の反固定端側に固定され、空気吸込口を形成するシュラウドと、該シュラウドの空気吸込側端部内側に所定の隙間を保って遊嵌されたベルマウスとからなる遠心送風機において、上記シュラウドの内周面に対面する上記ベルマウスの外周面に、上記シュラウドとの接触によって摩耗又は切削されるシール材を設けることにより、隙間を小さくしてシール性を高めるとともに、芯ズレにも対応できるようにして、上記シュラウドとベルマウス間の隙間からの漏れ流れ量を少なくした。 (もっと読む)


【課題】
軸方向に位置ずれしても、蒸気の漏れ流量が変動しない、また、シール性能の高い蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられる間隙における蒸気の漏れ流量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシール静止体3c1に設置するフィン3c2と、ロータ2aに設置するフィン2a1の一方あるいは両方をらせん形状とする。このらせん形状を、ロータ2aの回転により、蒸気を低圧側から高圧側へ流入させる方向に作用するように形成する。 (もっと読む)


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