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Fターム[3J043CA01]の内容

密封装置 (7,552) | シール部材の構造、材質 (1,133) | Oリングを持つもの (143)

Fターム[3J043CA01]に分類される特許

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【課題】ピストンがシリンダ内を軸方向に往復動する構成において、シール性能を向上さ
せることのできるピストンのシール構造とそれを用いたピストンポンプおよびブレーキ液
圧制御装置の提供。
【解決手段】ピストンポンプ103のポンプシリンダ2aに形成された環状溝2bには、
合成樹脂材料により形成され、内周面においてポンプピストン3の外周面に対し液密的に
当接するシールリング11と、シールリング11の外周側に配置され、シールリング11
を半径方向内方に付勢するOリング12が設けられている。シールリング11の軸方向の
端部には、Oリング12の脱落を防止するためのフランジ部11bが形成され、環状溝2
b内に設けられた状態において、フランジ部11bはOリング12から荷重を受けること
がなく、シールリング11の軸方向の中央部位における面圧が、軸方向の端部の面圧に対
して大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリー弁の駆動トルクを低減する。
【解決手段】連通路21を有して所定の軸心回りに回転する可動弁体を設ける。この可動弁体に軸心方向の一方側から対向する第1弁座10を設ける。第1弁座10には、複数の接続ポートを形成しておく。また、可動弁体に第1弁座10とは反対面側から対向する第2弁座30を設ける。第1、及び第2弁座10,30は、可動弁体とそれぞれ所定の隙間を持つように配置する。連通路21は、軸心方向に可動弁体を貫通させる。そして、第1弁座10、第2弁座30側で、連通路21内の空間と隙間で形成された空間とをシールするように連通路21の周囲に第1、及び第2シール部材40,41を配置する。 (もっと読む)


【課題】可動するピストン部12とシリンダ部11との間隙DをOリング15でシールするとともに、Oリング15に加わる差圧の変動に対して摺動抵抗の変化を小さくして動作を安定させる。
【解決手段】ピストン部12に環状溝13を形成し、環状溝13内にOリング15を嵌め込む。環状溝13の低圧側側面13aと低圧側突起13a1とOリング15とにより形成される空間S1に、低圧側の間隙Dと連通する連通孔16を形成する。挿通孔11aとピストン部12との間隙Dを介して連通する二次室側の低圧を連通孔16を介してOリング15に加わえる。高圧通路14を介して連通する均圧室1f側の高圧をOリング15に加わえる。低圧と高圧の差圧によりOリング15を挿通孔11aに押圧してシリンダ部11とピストン部12との間隙をシールする。Oリング15をシリンダ部11側へ変形させる力を連通孔16側に分散させる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失にばらつきがなく、圧力損失も少ないスイベルジョイントを得る。
【解決手段】スイベルジョイント10は、雌螺子部40と雄螺子部66とによって互いに締結された内管14とシャフト18に対して、雄螺子部24と雌螺子部52とによって互いに締結された曲がり管12とハウジング16とが、それぞれの外周部14B、14D、18Bと内周部28、16B、54とが摺動することで回転可能となっている。また、曲がり管12の流路部20、内管14の流路部36及びシャフト18の流路部64に沿って流体が流れるため、流路内に液体の流れに対して抵抗となる部材が存在しないと共に、曲がり管12とハウジング16を内管14とシャフト18に対して軸心Oを中心に回転した場合にも、スイベルジョイント10の内部での圧力損失にばらつきがない。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、かつバックアップリングの材料として硬度の高い硬質材を用いても、より確実にパッキンのはみ出しを抑制することのできる密封構造を提供する。
【解決手段】バックアップリング10における環状溝71のテーパ面71aに摺動する側の面はテーパ面で構成されており、バックアップリング10におけるテーパ面のテーパ角度の方が、環状溝71におけるテーパ面71aのテーパ角度よりも大きく設定され、バックアップリング10におけるテーパ面の高圧側の環状端縁部分Eが、環状溝71におけるテーパ面71aに対して摺動自在に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつ取り付けが容易にして、ローメンテナンスかつ低コスト化が可能であり、利便性や汎用性が高く、高い回転周速度に対応可能で、ロータ回転時のぶれに追従してシール効果も高いシール装置とそれを備えた回転体を提供する。
【解決手段】本実施形態のシール装置1は、回転式集塵装置10を構成するケーシング11と、この内部に所定の空間を持って配置された回転ロータ12との間に設けられている。シール装置1は、回転ロータ12側に取り付けた円環状の面を構成する突起部材2と、ケーシング11側に取り付けたシール部材3と、このシール部材3をケーシング11側に固定する取付部材4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する、シール材に起因したトルク変動を小さくすることができ、寒冷地でも不具合なく使用することのできる回転ダンパーを提供する。
【解決手段】ハウジング11と、このハウジング11内に充填されたシリコンオイル21と、ハウジング11から一部が突出する回転軸32、および、この回転軸32の下端部に連設されてハウジング11内に回転可能に収納されたローター制動板35を有するローター31と、ハウジング11と回転軸32との間に配設され、シリコンオイル21がハウジング11の外へ漏れるのを防止するOリング41とからなる回転ダンパーDにおいて、Oリング41を、シリコンオイル21に対して非膨潤性を有したエチレンプロピレンジエンゴムで形成し、Oリング41に起因したトルク変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】圧力緩衝機能と背圧を逃す機能の向上を図った密封構造を提供する。
【解決手段】樹脂リング110には、密封対象流体側(O)と第1環状溝410内との間の流体の流れを確保するスリット111が設けられると共に、第1環状溝410は、小径部411と大径部412とを有し、ゴムリング120は、密封対象流体側(O)と反密封対象流体側(A)との流体圧力差に応じて小径部411と大径部412とを移動可能に設けられており、かつゴムリング120が小径部411に位置する際にはゴムリング120は樹脂リング110の外周面と第1環状溝410の内周面との間で圧縮された状態となり、ゴムリング120が大径部412に位置する際にはゴムリング120と樹脂リング110との間には隙間が形成された状態となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


多層状傾斜コイルばねおよび関連する方法は、傾斜コイルばねの機械的、電気的、および熱的特性を改善する。いくつかの実施形態では、異種材料の特性は、種々の材料層を用いたばねにおいて組み合わされる。例えば、一実施形態では、保護用または高強度の外層材料は、より敏感な内部コア材料を過酷な環境および条件から遮断する。内部コア材料は高導電材料でもよく、外層材料はコアよりも低い導電率を有してもよい。種々の実施形態では、ばねの以下の特性が改善される:導電率および/または熱伝導率、耐食性、生体適合性、耐温度性、応力緩和、可変摩擦力、および過酷な環境および条件での耐摩耗性。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成とすることができて、かつ、作動前のシリンダ内の高い気密性と、作動時のピストンロッドの円滑な前進移動と、を確保可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、内部に作動用ガスを流入させることにより、シリンダ22内のピストンロッド47を前進移動させる構成である。ピストンロッド47の支持ロッド部55が、ピストン部から延びる軸部56と頭部57とを備える。シリンダ22が、本体部23と、本体部23の先端側を塞ぐ先端壁部31と、を有して、先端壁部31に、軸部56を挿通可能な挿通孔32を、備える。支持ロッド部55が、軸部56の周囲に、作動前の状態において、先端壁部31との間に介在されてシリンダ22内をシールするOリング59を嵌着させている。Oリング59が、作動時に、ピストンロッド47の前進移動に伴って、移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】取付溝31内でバックアップリング12によってシール本体が支承された構造の密封装置において、コストの上昇や誤組付けを生じることなく、高圧時のシール本体のはみ出しによる破損を確実に防止する。
【解決手段】互いに同心的に配置された二部材2,3のうち一方の部材3に形成された環状の取付溝31内に装着され他方の部材2と摺動可能に密接されるシール本体と、前記取付溝31内に前記シール本体の反密封空間側に配置されるバックアップリング12とを備え、前記取付溝31の底面31aと他方の部材2との互いの対向方向に対する前記バックアップリング12の高さh1±Δh1が、取付溝31の底面31aと他方の部材2との互いの対向距離L±ΔLよりも高く、前記バックアップリング12が、その厚さ方向に対して対称の断面形状であって、前記高さh1±Δh1と前記対向距離L±ΔLとの差xだけ圧縮可能な易圧縮部12aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸封部材を容易に交換可能な圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機能を有する内部機構が組み付けられた圧縮機(1)の外殻を構成するハウジング(2、3、6)を閉じ、ハウジング(3)に設けられた駆動軸口(110)に、軸封部材(16)を駆動軸口110の軸線方向より組み付け、軸封部材(16)の組み付けられた駆動軸口(110)に、圧縮機内部に回転動力を伝達する回転動力伝達部材(102)を差込み、ハウジング(3)と回転動力伝達部材(102)とをシールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体ホルダーに装着したOリングのストレスを除去することができる弁体アッセンブリーの調整治具および弁体アッセンブリーの調整方法を提供することである。
【解決手段】弁体として使用するOリング33を弁体ホルダー34に装着した弁体アッセンブリー23に対し、弁体ホルダー34との間の摩擦により生ずるOリング33の捻り方向および周方向のストレスを除去する弁体アッセンブリー23の調整治具41であって、少なくとも1の面を平坦面に形成した治具本体42と、治具本体42に貫通形成され、平坦面側から弁体アッセンブリー23が挿入されると共に、弁体アッセンブリー23のOリング33が圧入される円形断面のリング圧入部52を有する調整孔44と、調整孔44から平坦面側に、弁体アッセンブリー23を押し出すためのプッシャー43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】バーミラーを用いることなく、干渉計の測長光路を減圧して位置決め精度を向上させることで、ステージ外部の減圧が困難な加工装置等への適用及び装置の小型化を可能にする。
【解決手段】位置決め装置の固定部であるベース1は、Yガイド面2を有し、Y凹空間部6、シール部7、Y軸受8を有するYスライダ3は、Yガイド面2に沿って移動する。X凹空間部9、シール部10、X軸受11を有するXスライダ5は、Yスライダ3上をXガイド面4に沿って移動する。干渉計25a及びミラー27a、27bは、Xスライダ5のX凹空間部9に配置され、干渉計25b及びミラー27c、27dは、Yスライダ3のY凹空間部6に配置される。各凹空間部6,9は、それぞれ排気ホース15、16によって減圧される。 (もっと読む)


【課題】種々形態のシール手段を選択的に取り付けるようにすることで、ポンプに追加加工を施すことなく、圧送液体の種類やその使用目的に応じた所要のシール手段を使用することができて、設備費、メンテナンスを安くできるロータリーポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング3内に軸支される回転軸4にローター7を固定し、ポンプケーシング3と回転軸4との間にシール手段を介装することによって密閉状態のポンプ室6を形成するようにしたロータリーポンプにおいて、ポンプケーシング3と回転軸4との間には、シール手段として、メカニカルシールユニット、メカニカルシールとオイルシールと組み合わせからなるクエンチングシールユニット、及びOリングシールユニットのうちの何れかのシールユニットを選択的に介装するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンなど往復動部分をシールする密封装置において、高圧時のシールリング3のはみ出しによる破損を防止すると共に、シールリング3の摺動抵抗を抑制する。
【解決手段】外周部材1の内周面1aとその内周に軸方向移動可能に配置された内周部材2の外周面2aのうち一方に形成され円周方向へ連続した装着溝21内に、ゴム状弾性材料からなるシールリング3と、このシールリング3より硬質の材料からなり高さhが装着溝21の深さdより高いバックアップリング4とを有し、バックアップリング4の内周面又は外周面に、このバックアップリング4の両側間を連通する所要数の切欠41が形成される。バックアップリング4は、装着溝21からのシールリング3のはみ出しを防止するものであり、切欠41が、このバックアップリング4の軸方向両側間で流体の流通を許容するので、この流体によるシールリング3の潤滑性が確保される。 (もっと読む)


【課題】加圧された流体に含まれる脈動成分を吸収、減衰させる脈動低減用ダンパのサイズ増加を抑えながらそのダンパの液密シールに関する信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ピストン5によって大気室12から区画されたダンパ室11に加圧された流体を導入し、その流体に含まれた脈動成分を、ピストン5の移動によるダンパ室11の容積変化によって減衰させる脈動低減用ダンパを、シリンダ3の内周面とピストン5の外周面との間の隙間をシールする第1シール部6と、この第1シール部6よりも大気室12側においてシリンダ3の内面とピストン5との間の隙間をシールする第2シール部8を有し、ピストン5をダンパ室11側に向けて付勢する弾性体7が第2シール部8のシール部材で構成されているものにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図った密封装置を提供する。
【解決手段】相対的に回転する軸300とハウジング400のうちハウジング400に設けられた環状溝402に装着され、軸300とハウジング400との間の環状隙間を封止する密封装置100において、軸300に対して摺動自在な樹脂製の第1リング110と、第1リング110と環状溝402の溝底との間の環状隙間を封止するゴム状弾性体製の第2リング120と、を備え、第1リング110に外周面側には、第2リング120が装着される環状の装着溝111が設けられており、第2リング120が装着溝111に装着された状態では、装着溝111の両側の側壁111a,111bが押し広げられるように構成されており、これら両側の側壁111a,111bの外側の端縁部E1,E2が、それぞれ環状溝402の両内壁面に密着するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品を送出し、製品の漏れを防止することができる流通形圧縮性ガスケット付きディスペンサーを提供する。
【解決手段】ディスペンサーは、流通形圧縮性ガスケット及び製品を収容する貯蔵槽を有するハウジングを含んでいる。流通形圧縮性ガスケットは、少なくとも1つの開口を有し、ディスペンサーが開放位置にあるとき、製品送出通路を提供し、ディスペンサーが閉鎖位置にあるとき、漏れを防止する。いくつかの実施例においては、流通形圧縮性ガスケットは、ゴム弾性を有する材料から作られ得る。したがって、流通形圧縮性ガスケットは、ディスペンサーに対してシールを提供する。 (もっと読む)


【課題】携帯型電子機器における摺動する連結部位にすべり特性と防水性とを付与でき、不良率の低下や低コスト化が可能な携帯型電子機器用摺動パッキンを提供する。
【解決手段】摺動する連結部位を有する携帯型電子機器において該連結部位での防水性を付与するための携帯型電子機器用摺動パッキン7であって、該摺動パッキン7は摺動面が0.1〜1.0 mm 厚のシート材等を用いた合成樹脂7bからなり、パッキン本体となるゴム7aとの同時加硫によって一体成形される。 (もっと読む)


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