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Fターム[3J043CA01]の内容

密封装置 (7,552) | シール部材の構造、材質 (1,133) | Oリングを持つもの (143)

Fターム[3J043CA01]に分類される特許

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【課題】 マーキング機構の簡素化を図るとともに、マーキング作業を良好にするようにしたマーキング装置を提供する。
【解決手段】 締結部材Bを、覆い被せるケース2と、インクが充填されるインクタンク3と、インクタンク3を貫通し、移動操作可能とされる操作シャフト4と、操作シャフト4の一端側に装着され、締結部材B、被締結部材に接することによりマークMを付すためのマーク付与部材5と、を備え、操作シャフト4が移動範囲の一方位置から他方位置へ移動する過程で、マーク付与部材5が摺接する誘導カム面7aが形成される移動ガイド部材7を有し、該移動ガイド部材7の誘導カム面7aによってマーク付与部材5が締結部材B、被締結部材に接するように移動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して優れたシール性を発揮する長寿命の平面シール構造を提供する。
【解決手段】相対的平面運動をする第1平面部1と第2平面部2の間を密封する平面シール構造に於て、第2平面部2に環状シール溝3を凹設する。シール溝3に弾性ゴムシール4を内装すると共に、シール溝3の低圧側の背圧側面及び溝開口部に沿って配設される横断面L字型の低摩擦材5を、弾性ゴムシール4に被覆状として、シール溝3に内装する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を伝えるウォームホイールの歯を潤滑室に配置してなる電動パワーステアリング装置において、潤滑室の封止の簡易を図ること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール60の歯64をハウジング20により区画した潤滑室70内に配置し、ウォームホイール60の歯64の両側のそれぞれに、潤滑室70の潤滑剤を該潤滑室70内に封止する封止手段80、90を設け、ウォームホイール60の歯64の少なくとも一側に設けられる封止手段80が、ハウジング20の壁面とウォームホイール60の側面の一方に固定され、他方に摺接するシールリング81からなるもの。 (もっと読む)


【課題】シールリングおよびバックアップリングを装着する装着溝の加工工程を容易化することができ、しかも偏芯追随性に優れた密封装置を提供する。
【解決手段】装着溝は、断面矩形状に形成される。外周部材の内周面に段付き形状が設けられて、同内周面に、シールリングの外周側に配置される小径部と、バックアップリングの外周側に配置される大径部と、小径部および大径部間に配置される軸直角平面状の段差面とが設けられる。バックアップリングは、断面矩形状に形成される。バックアップリングの内径寸法は、装着溝の溝底部の径寸法と同等以下に設定される。バックアップリングの外径寸法は、小径部の径寸法よりも大きくかつ大径部の径寸法と同等以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無断変速機において、可動シーブと可動シーブの背面に油圧室を形成するシリンダとの隙間が変化し、シール部材が周期的に変形するものとしても、シール部材の摩耗を抑制してシール性能を確保する。
【解決手段】可動シーブとシリンダとの隙間を、断面が矩形状のシールリング50を外周側に、断面が円形状のOリング52を内周側にそれぞれ装着することによりシールする。シールリング50は、4箇所の角のうちOリング52が当接している側の2箇所を面取りする。これにより、ベルトによるプーリとシリンダとの変形に伴ってOリング52が周期的に押し潰されるものとしても、面取りによりリング溝38aの側壁とシールリング50の側面との間に形成されるV字溝にOリング52を流動させることができ、Oリング52の引き摺り摩耗の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】給気用及び排気用弁棒が摺動する摺動部分の摩耗を抑制するバルブ装置を提供する。
【解決手段】レベリングバルブは、空気ばねの作動に応じて作動する作動アーム9と、該作動アーム9の作動によって軸方向に進退してアキュムレータ又は外部と空気ばねとの間を開閉する給気用及び排気用弁棒11、12と、該各弁棒11、12と該各弁棒11、12を支持する支持部材16との間に配置されるOリング27と、該Oリング27を挟んでその軸方向両側に弁棒11、12を摺動自在に支持する支持部として、ナット部材28の小径部30及び支持部材16の第1開口部17の範囲とを備えているので、各弁棒11、12が摺動する摺動部分の摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ全体の強度向上を図りつつコンパクト性を維持でき、封止性能と操作性能を向上させ、内部部品の損傷を抑えつつ組立・分解を容易にしてシール性能を維持でき、軸シール部分の漏れを容易に検出して高圧流体の漏れを確実に防止できる高圧用回転弁の軸封構造を提供する。
【解決手段】バルブ本体20に設けた弁体21をパッキン23を軸装したステム22を介して回動させる高圧用回転弁の軸封構造である。この軸封構造は、パッキン23のバルブキャビティ29側にパッキン座金24を設け、このパッキン座金24にかかる高圧流体用スラスト荷重をバルブ本体20の一部で支受けしたものである。 (もっと読む)


【課題】起動トルクを低減できると共に、低速域でのトルクのばらつきを抑制できるダンパーを得る。
【解決手段】回転ダンパー10のハウジング12内にはシリコーンオイル18が充填されており、ローター20の回転軸22の下端部に連設されたローター制動板24がハウジング12内に回転可能に収納されている。また、ハウジング12と回転軸22との間には、シリコーンオイル18がハウジング12の外へ漏れるのを防止するためにOリング30が配設されている。このOリング30は、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(Aタイプ)による硬さが25度以上45度以下のシリコーンゴムからなり、回転ダンパー10の起動トルクを低減すると共に、低速域でのトルクのばらつきを抑制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】寸法条件のいかんにかかわらずシール部材に破損を生じさせずに使用することが可能なバックアップリングを提供する。
【解決手段】分離部10が設けられることによって有端状の形状を有し、シール部材と、シール部材が装着される環状溝においてシール部材が圧力を受ける側とは反対側における側壁面との間に装着されるバックアップリング1であって、分離部10の分離面は、バックアップリング1の端部形状が先端に向かうにつれて軸方向の幅が徐々に狭まる形状となるように形成されており、分離面が側面11となす角度は、側面11に隣接する領域では、バックアップリング1がシール部材と環状溝の側壁面との間で圧縮されたときにバックアップリング1の端部先端15を変形せしめる第1角度aとなっており、側面11から離れた領域では、第1角度aよりも大きい第2角度bとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内筒と外筒との間隙の調整が簡単で、しかも気密性の保持を確実に行うことができ、しかも磨耗による粉塵等を周辺に散逸させないので、粉塵等による汚染を嫌う用途にも無理なく使用することができる筒状摺動部材の気密構造を提供しようとするものである。
【解決手段】内筒と、前記内筒上に積層した弾性筒状体とからなる台座と、該台座の外側に1対のスペーサを介して所定の間隔を有するように取り付けた外筒とを有するとともに、前記1対のスペーサを弾性筒状体の両側に配置し、その上で前記弾性筒状体と外筒との間にOリングパッキンを挟みこんで、前記台座と前記外筒とが相対的に移動するのに伴って前記Oリングパッキンが前記台座の弾性筒状体上を、該弾性筒状体の長さ方向に沿って回転しつつ移動するようにしたことを特徴とする筒状摺動部材の気密構造。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性、耐水性、耐腐食性の向上を図ることができ、また、絶縁機能を有し、漏電や電食を防止することが可能な等速自在継手および動力伝達装置を提供する。
【解決手段】継手内部を密封する密封装置を備えた等速自在継手である。密封装置はブーツを使用しない金属同士の球面接触による球面シール構造であり、少なくとも外側継手部材63(120、121)の外周部乃至密封装置の外周部にウレタンコーティング層を設けた。 (もっと読む)


【課題】シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、流体圧室5、6を密封するシールリング10と、このシールリング10の一端に対峙する環状の第一溝端面41を有する第一ピストン本体40と、シールリング10の他端に対峙する環状の第二溝端面61を有する第二ピストン本体60と、を備え、第一ピストン本体40と第二ピストン本体60が互いに組み付けられた状態で第一溝端面41と第二溝端面61の間にシールリング10を収容する環状のシールリング収容溝39が画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏芯および面振を低減させ、高精度な回転制御が可能な中空型回転導入機を提供する。
【解決手段】ハウジング80に軸受83を固定した後に回転フランジ82に取付けることにより、軸受83の堅牢な固定及び調整を可能にし、偏芯および面振を低減させた。また、角度位置決め用エンコーダリング90を組み込み、角度読取装置91を用いることにより、高精度の回転制御を可能にした。また、駆動部88、89からの軸受83へのモーメント負荷の低減させるために、耐摩耗性、低摩擦性、および金属に対する非粘着性の特徴を有するフッ素ゴムOリング86を用いた。 (もっと読む)


【課題】紫外線や排気ガスなどの影響により劣化することがなく耐久性に優れてメンテナンスも差ほど必要なく、更に、高さ方向の取り付け寸法を更に小さくすることが可能な回転絞り弁式気化器における弁軸の防塵シール構造を提供する。
【解決手段】気化器本体の吸気通路に直交させて配置され絞り通孔および計量針を有する円柱形の絞り弁と、絞り弁の中心軸線上に配置され絞り通孔内に開口して計量針が挿入された燃料ノズルとを有し、気化器本体の弁孔のカバー体に形成した軸孔から一端を突出させた絞り弁の弁軸をアクセル操作に応じて回転させることにより絞り弁が一体に回転しながら自身の中心軸線方向へ移動して空気流量と燃料流量とを制御する回転絞り弁式気化器における弁軸の防塵シール構造であって、弁軸とカバー体に形成した軸孔との間に密封リングなる防塵部材を嵌装させた。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の構造を複雑化することなく、シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、ピストン本体40のシールリング収容溝39に介装されるシールリング10と、ピストン本体40のピストンリング収容溝41に介装される合い口を持つピストンリング21と、ピストン本体40の外周面45に装着してシールリング10とピストンリング21の間に介装されるバックアップリング13と、を備え、バックアップリング13がシールリング10から受ける荷重がピストンリング21によって支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストが著しく増大する事態を招来することなく、流体圧が継続する状況や流体圧が低い場合であっても十分なシール性を確保すること。
【解決手段】嵌合部21aを有したシリンダチューブ20と、このシリンダチューブ20の嵌合部21aに配置したカラー50との相互に対向した面の間にシールリング溝101を形成し、シールリング溝101にOリング110を収容させるとともに、シールリング溝101の両溝側面101aとOリング110との間にそれぞれバックアップリング120を介在させるようにしたシール装置100において、バックアップリング120には、シールリング溝101の溝側面101aに圧接された際にOリング110との間に画成される空間を外部に連通させる切欠部121を形成した。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の外部漏洩を防止すると共に、継手内圧の上昇およびブーツ寿命の低下を未然に防止する。
【解決手段】 少なくとも一端部が開口した外側継手部材10と、その外側継手部材10との間でボール30を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材20とを備え、外側継手部材10の開口部を閉塞するブーツ70の小径端部72を、内側継手部材20から延びるシャフト50に装着した等速自在継手であって、シャフト50の外周面と当接するリップ部75とブーツ70の内外を連通する通気溝76とをブーツ70の小径端部72の内周面に形成する。 (もっと読む)


【課題】軸部材とその外周を取り囲む通路部材が相対的に往復動を行うように機能する両部材間の間隙を密封する密封装置にあって、密封性および耐摩耗性の何れにも優れた密封装置を提供する。
【解決手段】ロッドパッキン(密封装置)の一部をなす環状体71bの切断面は、厚み方向長さを寸法H、径方向長さを寸法Tとする矩形形状のうち、ピストン(ロッド部)の外周面に当接する側の面(摺動面)Sの一部をロッド部の外周面に向かって突出させた形状を有する。摺動面S上に形成される凸部は、その両裾に相異なる傾斜角の斜面S2及び斜面S3を有する。環状体71bが装着される環状溝の両側壁のうち、油圧シリンダの開口端側にあたる側壁に対峙する環状体71bの側面(大気側側面)Wと摺動面Sとの境界には面取り部(斜面)S4が形成されている。 (もっと読む)


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