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良好な窒化特性を有する特にピストンリングとシリンダーライナの製造用の鋼組成物は、該鋼組成物100重量%に対して表示された以下の割合の元素、0.5〜1.2重量%のC、4.0〜20.0重量%のCr、45.30〜91.25重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、0.1〜3.0重量%のMo、2.0〜12.0重量%のNi、2.0〜10.0重量%のSi、そして0.05〜2.0重量%のVを含有する。これは、出発材料の溶融塊を製造し、溶融塊を調整型に流し込むことにより製造し得る。得られた鋼組成物を窒化すると、焼入れ焼戻した球状黒鉛鋳鉄を上回る特性を有する重力鋳造製造により製造される窒化鋼組成物を得る。 (もっと読む)


良好な窒化特性を有する特にピストンリングとシリンダーライナの製造用の鋼組成物は、該鋼組成物100重量%に対して表示された以下の割合の元素、0.5〜1.5重量%のAl、0.5〜1.2重量%のC、68.2〜96.9重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、2.0〜10.0重量%のSiを含有する。これは、出発材料の溶融塊を製造し、溶融塊を調整型に流し込むことにより製造し得る。得られた鋼組成物を窒化すると、焼入れ焼戻した球状黒鉛鋳鉄を上回る特性を有する重力鋳造製造により製造される窒化鋼組成物を得る。 (もっと読む)


良好な窒化特性を有する鋼組成物を本体として含む鋼製ピストンリングと鋼製シリンダーライナを開示する。鋼組成物は以下の元素、0〜0.5重量%のB、0.5〜1.2重量%のC、4.0〜20.0重量%のCr、0〜2.0重量%のCu、45.30〜91.25重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、0.1〜3.0重量%のMo、0〜0.05重量%のNb、2.0〜12.0重量%のNi、0〜0.1重量%のP、0〜0.05重量%のPb、0〜0.05重量%のS、2.0〜10.0重量%のSi、0〜0.05重量%のSn、0.05〜2.0重量%のV、0〜0.2重量%のTi、および0〜0.5重量%のWからなる。鋼製ピストンリングと鋼製シリンダーライナは、鋳鉄部品の製造用の機械および技術を使用する鋳造プロセスで製造し得る。 (もっと読む)


【課題】硬質炭素被膜を成膜するための方法としてスパッタリング法を採用した場合でも、低摩擦係数を実現することができる、自動車部品用摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車部品用摺動部材1は、基材2と、基材2の表面にコーティングされた硬質炭素被膜3とを有する。基材2の表面粗さはRy(最大高さ)で0.1μm以下であり、硬質炭素被膜3はスパッタリング法により成膜されている。 (もっと読む)


ピストンリングおよびシリンダスリーブを特に製造するための鋼材組成物は、該鋼材100質量%に対し下記の分画の元素:0.03〜2.0質量%のB、0.5〜1.2質量%のC、70.1〜97.3質量%のFe、0.1〜3.0質量%のMnおよび2.0〜10.0質量%のSiを含む。この鋼材組成物は、出発材料を溶融し、溶融物を作成済みの型で鋳造することにより製造することができる。 (もっと読む)


ピストンリングおよびシリンダスリーブを特に製造するための鋼材組成物は、該鋼材100質量%に対し下記の分画の元素:0.5〜1.2質量%のC、6.0〜20.0質量%のCr、45.0〜88.5質量%のFe、3.0〜15.0質量%のMnおよび2.0〜10.0質量%のSiを含む。この鋼材組成物は、出発材料を溶融し、溶融物を作成済みの型で鋳造することにより製造することができる。 (もっと読む)


ピストンリングおよびシリンダスリーブを特に製造するための鋼材組成物は、該鋼材100質量%に対し下記の分画の元素:0.5〜1.2質量%のC、0〜3.0質量%のCr、72.0〜94.5質量%のFe、3.0〜15.0質量%のMnおよび2.0〜10.0質量%のSiを含む。この鋼材組成物は、出発材料を溶融し、溶融物を作成済みの型で鋳造することにより製造することができる。 (もっと読む)


ピストンリングおよびシリンダスリーブを特に製造するための鋼材組成物は、該鋼材100質量%に対し下記の分画の元素:0.5〜1.2質量%のC、2.0〜20.0質量%のCr、49.0〜97.1質量%のFe、0.1〜3.0質量%のMn、0.1〜3.0質量%のMo、0〜7.0質量%のNb、2.0〜10.0質量%のSi、0〜7.0重量%のTi、0〜7.0質量%のVおよび0〜0.5質量%のWを含む。ここで、Nb、Ti、V、Wの分画の合計は2.0〜7.0質量%とする。この鋼材組成物は、出発材料を溶融し、溶融物を作成済みの型で鋳造することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真円度に優れた鋼製2ピース組合せオイルリングの新たな製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
通油孔を有しない鋼製2ピース組合せオイルリング用線材をコイリング成形し、鋼製2ピース組合せオイルリング本体のコイル状リング集合体にした後、その状態のまま窒化処理又は/及びPVD処理を行い、少なくとも外周面に窒化層や窒化クロム皮膜の耐摩耗性層を形成し、その後、通油孔を形成して、鋼製2ピース組合せオイルリング本体とする鋼製2ピース組合せオイルリングを製造する。 (もっと読む)


摺動面(2)、上側面(3)および下側面ならびに内側環状面(4)を備えると共に、これらの面(2〜4)の少なくとも1つに、マトリクス型構造になる少なくとも1つのマーキング(6)を施した内燃機関用ピストンリングにおいて、
前記マーキング(6)を含み、前記マトリクス(6)の背景面をなす面領域(7)を、前記ピストンリング(1)の、少なくとも前記マトリクス(6)の外側で直接隣接する面領域よりも強い光沢を持たせてなることを特徴とする、内燃機関用ピストンリング。
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【課題】シール性及び耐摩耗性に優れた内燃機関用のコンプレッションリング及び内燃機関用ピストン構造の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題に対し、外側リングの内周側に同心円状に内側リングを重ねて配置したコンプレッションリングとし、当該内側リングは、その外径が当該外側リングの内径より大きく、内側リングの内径が当該外側リングの内径より小さく、且つ、内側リングの内周面と当該リング溝のリング溝底面とが接触可能なリング幅Aを有し、当該外側リングは、ピストン軸方向の一面側の内周側に、内側リングを載置可能な内周方向に沿った段差面であるピストン軸に対して径方向の幅Bのインナーカット部を備え、当該ピストン軸に対して径方向における外側リングと内側リングとの径方向重なり距離が、幅Bのインナーカット部に対し、内側リングのリング幅Aの(1/2)A以上を接触載置した内燃機関用のコンプレッションリングを採用した。 (もっと読む)


【課題】高面圧下や油潤滑環境下で用いられる摺動部材の表面に形成した場合であっても、優れた耐久性を発揮する窒素含有非晶質炭素系皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の窒素含有非晶質炭素系皮膜は、摺動部材の摺動面に、物理蒸着法により形成される窒素含有非晶質炭素系皮膜であって、水素を8.0原子%以上12.0原子%以下、および窒素を3.0原子%以上14.0原子%以下含むところに特徴を有する。本発明の窒素含有非晶質炭素系皮膜を、摺動部材の組み合わせ(例えば自動車エンジンの摺動部品等)であって、該摺動部材の少なくとも一方の摺動面に形成すれば、その効果が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナ内壁面との間に生じる摩擦力を低減することによる燃費の向上と共にオイル消費の低減を図ることができる内燃機関用オイルリングの提供を目的とする。
【解決手段】オイルリング本体の内周面に形成されるコイルエキスパンダ収容凹部には、その内周方向に沿って、掻き落としたオイルをピストン裏面へスムーズに戻すためのオイル戻し溝部が形成され、当該オイル戻し溝部は、オイルリング本体の径方向断面において、径方向深さをAとし、ウェブの径方向厚さをBとした場合、A/B=0.22〜0.77であり、且つ、当該オイル戻し溝部は、オイルリング本体の径方向断面において、シリンダ軸方向高さをXとし、コイルエキスパンダ収容凹部の略半円状部の円弧長さをYとした場合、X/Y=0.04〜0.5であることを特徴とする内燃機関用オイルリングを採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの変性に起因するオイルスラッジの付着及び堆積防止に有効なエンジン部品用コーティング組成物及びそれを被覆したオイルリング等のエンジン部品を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基、オルガノポリシロキサン基、及び親油基を含有するエンジン部品用コーティング組成物をエンジン部品に被覆する。また、前記組成にさらに、ポリフルオロアルキル基及びポリフルオロポリエーテル基の少なくとも一方を含有させたエンジン部品用コーティング組成物をエンジン部品に被覆する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を用いた条件下で、適用されるピストンとの摩擦を抑制することができるピストンリングを得ることが目的である。また、本発明は、上記ピストンリングを備え、所要のシール性を確保することができる内燃機関を得る。
【解決手段】ピストンリング10は、潤滑油Lを用いた条件下で用いられる内燃機関用のピストンリングであって、少なくとも燃焼室側と反対側の端面である下面10Aに油膜形成を促進させるための表面加工である油溜り溝54が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能を向上できる内燃機関のピストンを提供すること。
【解決手段】 ピストンヘッド部2aにオイルが流通する空洞(オイル通路6)が設けられ、空洞(オイル通路6)は、多孔質材料(オイル通路形成部材5)を含む中空部材3をピストン1の素材内に鋳包むことで形成される。多孔質材料内には、該多孔質材料(ニレジスト鋳鉄)よりも熱伝導率の高い含浸材(アルミニウム合金)が含浸されていることとした。 (もっと読む)


【課題】シール部材を適正な時期に交換することが可能な往復動型圧縮機の提供。
【解決手段】シリンダ7と、シリンダ7の基端側に取付けられ、内部にクランク機構を有するクランク室が設けられたクランクケースと、シリンダ7内を往復動しシリンダ7内に圧縮室19を画成するピストン14と、ピストン14の外周側に設けられてピストン14とシリンダ7との間をシールする環状のシール部材21とを備え、シール部材21の摩耗量が所定量に達すると圧縮室19とクランク室2とを連通させる連通路27を有する。 (もっと読む)


【課題】ピストン上昇行程時のオイルを掻き上げない機能とピストン下降行程時のオイルを掻き落とす機能との両立を向上する。
【解決手段】ピストン3に設けられたリング溝に受容されたアウタリング16とプレートエキスパンダ17とによりピストンリングを構成し、リング溝の底面13aとプレートエキスパンダとの互いに接触する部分に高摩擦係数の摩擦材18を塗布する。ピストン上昇行程と下降行程との間でエキスパンダの張力変化に摩擦材の影響によるヒステリシスが生じる。これにより、ピストン下降行程時にはエキスパンダの張力増大によりアウタリングが付勢されるためオイルの掻き落とし能力が向上し、ピストン上昇行程時には下降行程時に対してエキスパンダの張力低減によりオイルを掻き上げないようにすることができ、燃焼室へのオイル流入を減らしてオイル消費量を低減できる。 (もっと読む)


炭化物ナノ粒子を含む分散硬化体の製造方法は、溶射法によって分散硬化体を製造する工程を含み、燃焼チャンバの下流に、気体流と反応して炭化物を形成する少なくとも1つの前駆体を有するキャリアガスによって気体流が供給されるか、又は熱的負荷に曝される外部ナノ粒子発生器を介して炭化物ナノ粒子が供給される。それは、例えば、内燃機関用部品(例えばピストンリング)などの分散硬化体の製造を可能にする。本方法は、燃焼チャンバの下流に、溶射粉末を供給するための少なくとも1つの管に加えて、キャリアガスによって前駆体を供給するための少なくとも1つの管をさらに含む溶射装置によって実行される。 (もっと読む)


【課題】折損を防止して、ポンプ性能の低下を防止することができる低温流体用昇圧ポンプのピストンリングを提供する。
【解決手段】低摩耗樹脂材から形成されたピストンリング21と、高強度樹脂材から形成されたピストンリング22とからなり、低温流体用昇圧ポンプのピストン2の外周面に形成されたリング溝2において、ピストンリング21を低圧側に、ピストンリング22を高圧側に配置した。 (もっと読む)


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