説明

Fターム[3J048AA02]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | 弾性体によるもの (3,729) | ダンパー併用のもの (1,067)

Fターム[3J048AA02]に分類される特許

161 - 180 / 1,067


【課題】わが国では昔から地震災害が多く、人々や住宅の被害が甚大であったが震動を吸収することで被害を少なくし、住宅と住人を保護する装置を提供する。
【解決手段】ベタ基礎と鉄鋼土台の間に空気の圧縮2、8とコイルばね9の供用で震動を吸収する装置である。又、免震装置を2基ひと組を相互に取り付けすることで建物の一方向だけの揺れを止めることで崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】粉粉体材料2を加圧成形する免震プラグ7の製造方法において、粉体材料2をスタンパ5Aにより加圧成形して、柱状のブラグ材6を複数本製造し、次いで、複数本のプラグ材6を金型3B内に並列配置し、スタンパ5Bにより複数本のプラグ材6をプラグ材6の軸線方向Xにまとめて加圧成形することを特徴とする免震プラグ7の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ7である。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れた制振機能を維持できる耐久性の高い制振構造および、それを用いた制振建造物を提供する。
【解決手段】方形開口部5を区画する建物の骨組部材1の、それぞれの柱3に取り付けた二枚一対のパネル6と、土台2および梁4の少なくとも一方に取り付けられて、前記方形開口部側5へ突出する固定ブラケット8と、この固定ブラケット8に制振材9を介して連結した可動ブラケット10とを具え、各パネル6が、可動ブラケット10に粘弾性体11で連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震の規模に応じて、適宜可変減衰ダンパの減衰力を制御することにより、制振構造物の柱に作用する軸力の増加を抑えることが可能となる可変減衰ダンパの制御システムを提供する。
【解決手段】地震時に、可変減衰ダンパ10が介装された制振構造物1における柱2または柱梁架構の応答量を検出する応答検出手段11、15と、この応答検出手段からの検出値に基づいて、可変減衰ダンパ10の減衰係数を切り換える制御手段12とを備えてなり、制御手段12は、上記検出値から柱2に作用する軸力を算出し、得られた軸力と予め設定された当該柱に作用する軸力の設定値とを比較して、上記軸力が上記設定値よりも大きい場合に、上記可変減衰ダンパ10の減衰係数をより低い値に切り換える。 (もっと読む)


【課題】小型化しつつ高い使用圧力にも耐え得ると共に、シリンダ軸方向への大きな減衰力を得ることを目的とする。
【解決手段】シリンダ4と、シリンダ4に対して相対変位可能なピストン5と、ピストン5とシリンダ4との間の間隙部6を気密に閉塞する第一及び第二ダイヤフラム7、8とを備え、第一及び第二ダイヤフラム7、8は互いに重ね合わせられた可撓性を有する筒体からなり、第一及び第二ダイヤフラム7、8の一端がピストン5にそれぞれ固定されると共に他端がシリンダ4にそれぞれ固定され、第一及び第二ダイヤフラム7、8の中間部が間隙部6において互いにシリンダ軸方向にずらした位置でそれぞれ折り返され、第一及び第二ダイヤフラム7、8の折り返し部70、80の間に中間室9が形成されている空気ばね3において、中間室9に粘性流体12が充填されていると共に、中間室9の内圧Pbがシリンダ4の内圧Paよりも低く且つ外気圧Poよりも高い。 (もっと読む)


【課題】正確に所定の形状に成形可能であり、材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2を挟み込んで、2面の受圧面を加圧成形し、免震装置用の免震プラグ9を成形するに当たり、粉体材料2の2面の受圧面を、周辺部に比し中央部が突出した形状に夫々加圧成形し、次いで、両面を平面状に加圧成形することを特徴とする免震プラグ9の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ9である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】スリット内部のオイルによりスクイーズ効果をなすようにした、ダンパ軸受装置において、外部から常時スリット内部へオイル供給を行わなくても、スリットの側部からのオイルの漏洩を防止して、かかるオイルの漏洩によるスクイーズ効果の減少、及び振動のダンピング作用の減少を防止し、常に正常な振動のダンピング作用をなすことができるとともに、ダンパ軸受装置の簡素化、軽量化を達成することを目的とする。
【解決手段】ダンパ軸受本体2の内周側に支持されるボールベアリングが自己潤滑タイプの軸受構造によって構成され、微細幅のスリット6a、6bの、前記ダンパ軸受本体2の端面を覆うように該スリット6a、6bに沿って円周方向に配置されるととともに弾性体からなるシール部材5、5と、該シール部材を前記ダンパ軸受本体2に固定するシール押え7a、7bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰機構によって吸収された質量体の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して電気資源として有効活用することができる制振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制振対象物と分離して配設された質量体2と、質量体2を制振対象物Xに対して相対変位可能に支持する支持機構3と、質量体2と制振対象物Xとの相対変位を減衰させる減衰機構4と、を備える制振装置1において、減衰機構4には、質量体2に固定された第一固定部40と、制振構造物Xに固定された第二固定部41と、第一固定部40と第二固定部41との間に介装された減衰体42と、が備えられ、減衰体42が、質量体2と制振対象物Xとの相対変位に伴い伸縮変形する可撓性を有する誘電性基体と、誘電性基体の両面にそれぞれ積層された一対の電極と、を備え、誘電性基体の伸縮変形によって一対の電極から電気エネルギーが発生する発電性を有する。 (もっと読む)


【課題】免震装置の減衰性能を能動的に変化させ、多様な入力振動に対して効果的な免震を行うことができる免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4の内側に、入力振動を減衰させる減衰材5が積層体4の積層方向に貫設されている免震装置1において、減衰材5に対して可変的に圧力を加える加圧手段6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】慣性質量を付加質量として利用するTMD機構に対して、地震時における過大な負担力の発生を防止するためのフェールセーフ機能を持たせ、大地震時にも安定かつ有効に作動し得る有効適切なTMD機構を実現する。
【解決手段】構造体1とそれを支持する支持体との間に、構造体を支持体に対して弾性支持する付加バネ4と、回転体の回転により慣性質量を生じる慣性質量ダンパー3とを直列に接続し、慣性質量ダンパーによる慣性質量と付加バネのバネ剛性とにより定まる固有振動数を構造体の固有振動数に同調させ、かつ地震時における慣性質量ダンパーへの過大入力を制限するべく前記付加バネの耐力を所定の降伏耐力で降伏するように設定する。TMD機構を建物の架構フレーム内に設置し、付加バネをブレースダンパーや枠組架構により構成したり、ブレースや枠組架構と摩擦ダンパーとの組み合わせにより構成する。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部温度の上昇を抑え、積層体の力学的特性の低下を抑制することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質板40と硬質板41を交互に積層したせん断変形可能な積層体4が、その積層方向の両側にそれぞれ配設された一対の端板2、3の間に介在されている免震装置1において、積層体4に、複数の軟質板40及び硬質板41をそれぞれ貫通して積層方向に延在する孔部43が形成されており、孔部43の少なくとも一端部が、積層体4の積層方向の一端面において開口されており、孔部43の内側に、流動性を有する熱媒体5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】建物におけるほぼ水平な運動又はねじりを減衰させるためのダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパーであり、また、建物及び同様な構造システムを地震、強風又は機械的振動などによって生じる負荷などの力学的負荷から保護する方法である。ダンパーは、摩擦パッド材料又は粘弾性材料の円形ディスクシム3,5で減衰させられる回転式ジョイント6、8で相互連結されている複数の構造部材1,2で作られている。ジョイントの減衰により、構造要素と構造要素の相対運動が減衰させられる。特に、ダンパーは、例えば、基部に関して減衰させられる運動で建物又は機械が運動しうるために、又は、橋上の固定地点に関して減衰させられる運動で斜張橋のケーブルステイが運動しうるために、基礎の絶縁に有用である。 (もっと読む)


【課題】大規模の地震に対しては勿論のこと、中小規模の地震に対しても構造物を効果的に免震支持できる上に、容易、安価に製造できる免震装置を提供すること。
【解決手段】積層方向Aの荷重Bを支持するようにした免震装置1は、弾性材料層2及び剛性材料層3が交互に積層されていると共に剪断方向Cにおいて弾性的に剪断変形自在な積層体4と、積層体4の内周面5で規定された中空部6に配されていると共に剪断方向Cに変形自在であって加わる剪断方向Cの振動エネルギを当該剪断方向Cの変形により吸収する振動エネルギ吸収体7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は走行時に発生する路面振動の振動エネルギに着目し、この振動エネルギの再利用を図ることでコストを抑え、燃費の向上を図ったセミアクティブサスペンションを提供することを目的とする。
【解決手段】 リーフスプリング上に装着され、路面からの振動加速度を検出する加速度センサと、フレームとアクスルとの間に装着された減衰力可変型ショックアブソーバと、前記加速度センサからの検出信号と前記減衰力可変型ショックアブソーバに組み込まれた減衰力センサからの減衰力信号を受信して、前記減衰力可変型ショックアブソーバのアクチュエータに指令を送出する制御手段とを備えたセミアクティブサスペンションに於て、複数のリーフスプリング間に圧電素子を挟み込み、路面振動による圧電素子の変形で生じた電力を前記アクチュエータに供給すると共に、前記加速度センサを圧電素子で構成し、該圧電素子で路面からの振動加速度をセンシングして前記制御手段に送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】たとえ加減速時においても振動騒音が悪化することなく、また加減速度の応答性も向上することができ運転性に優れたパワーユニットのマウント制御装置を提供する。
【解決手段】制御部20は、加減速操作検出センサ21で検出した加減速操作に応じてマウント5F、5Rの減衰率を高くして硬く維持する時間を設定し、この設定した時間に基づいて図示しないアクチュエータによってマウント5F、5Rの可変オリフィス13の流路面積を絞って設定された時間の間、マウント5F、5Rの減衰率を高くして硬く維持する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインにモーメントが作用することを防止することができる支持手段を備えた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、モータハウジング16に嵌められた中空状の球面体21と、球面体21が回転可能に嵌め入れられた球面体受け23とを有しており、取付けボルト25によって球面体受け23が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時にエンジンに作用する慣性力に起因したシャーシフレームの変形を抑制する手段を提供する。
【解決手段】 車両のエンジン支持構造は、エンジンマウントと、切断補助具とを備える。エンジンマウントは、車両のシャシフレーム側に一端が固定されるとともに、シャシフレームの内側に配置されたエンジンに他端が固定される。切断補助具は、エンジンマウントから隙間をあけて対向配置されたエッジ部を有し、車両衝突時においてエンジンに作用する慣性力で変形したエンジンマウントの破断をエッジ部により促進させる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物などの軽量の建物や機械設備などに適した、居住状態のままでも設置が可能な安全かつ低コストで、かつ免震化される木造建築物に重量的な偏りが存在しても、床面が傾くことがない免震装置を提供すること。
【解決手段】免震積層ゴム3の上底に土台取付プレート1が固着され、下底に基礎取付プレート2が固着され、土台取付プレート1及び基礎取付プレート2は、それぞれ免震積層ゴム3の上底及び下底よりも径大で、かつそれぞれ免震積層ゴム3との固着位置の外側に、水平方向に延びる辺縁部を2以上有し、各辺縁部には、貫通孔4,5が1以上形成されている。土台取付プレート側の貫通孔4にはその内側にねじ溝を設けることが好ましい。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,067