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Fターム[3J048DA10]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | その他 (166)

Fターム[3J048DA10]に分類される特許

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【課題】ボデー部材に対して取り付けられるピラーツーピラーメンバの振動低減構造を提供する。
【解決手段】ピラーツーピラーメンバ15の振動低減構造では、ボデー部材側の取付部の根元から前記ピラーツーピラーメンバ15の軸方向で該ピラーツーピラーメンバ15の振幅方向の大きな方向に沿った第1減衰部材取付部2と、前記ボデー部材側の取付部の根元から前記ピラーツーピラーメンバ15の振幅の大きな方向に対して径方向に沿った第2減衰部材取付部3とを有し、それぞれの減衰部材取付部2,3を可撓性を有する減衰部材4で連結する。 (もっと読む)


【課題】振動減衰効果が高い防振固定部材を提供すること。
【解決手段】粘性エラストマーから成る粘性エラストマー部材3と、前記粘性エラストマー部材3の両端にそれぞれ取り付けられた一対の固定端5、7、9、11、13、15と、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15に両端が取り付けられた弾性部材17と、を備え、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15のうちの一方を外部の部材Aに固定し、他方を外部の部材Bに固定することで、前記外部の部材Aに対し前記外部の部材Bを固定する用途に用いられる防振固定部材1であって、前記粘性エラストマー部材3と前記弾性部材17とは、前記固定端5、7、9、11、13、15以外では非接触であることを特徴とする防振固定部材1。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業の単純化と組付状態での固定性の向上が可能となるクランプを提供する。
【解決手段】実施形態にかかる防振クランプは、管材が保持される保持部が設けられるとともに、装着孔が形成されたクランプ本体と、前記装着孔に装着され、前記装着孔と孔軸が一致する嵌合孔と、前記嵌合孔の周縁が切り欠かれて設けられた凹溝とが形成された防振部材と、前記嵌合孔に挿入可能な円筒状の首部と、前記凹溝に挿通可能な固定リブと、前記首部の外周面に突設され径方向の内方に退避可能に構成された弾性爪と、を有するクリップと、を備え、前記嵌合孔に前記首部が挿入され、前記弾性爪が半径方向に退避し、前記固定リブが前記凹溝を通過した後、前記クリップを前記防振部材に対して相対的に回転させると前記弾性爪が前記凹溝に嵌入する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】卓越する振動成分が主とする振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力を建物に付与することができる制震システム、及び建物の制震方法を提供する。
【解決手段】制御手段24によって、卓越する振動成分が主とする振動モードの振動数fに対して減衰力Fが最大になる減衰係数Ceqとなるように可変減衰ダンパー16を操作することにより、卓越した振動成分を有する振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力Fを建物14に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に省スペースで、かつ、防振性能の高い振動絶縁装置を提供する。
【解決手段】環状のベース2と、放射状に延びる複数枚の短冊片13を有し、それらの短冊片の先端が前記ベースに係止される板状の第1バネ3と、その第1バネの中心部に固定される支柱4と、その支柱に中心部が固定され、その中心部から放射状に延びる複数枚の短冊片を有する板状の第2バネ5と、その第2バネの各短冊片の先端に上端が係止され、それぞれ下方に延びる複数本の線材6と、それらの線材の下端に吊り下げられるフロート部材7と、そのフロート部材に連結され、上方に延びる連結部材8と、その連結部材の上端に連結される載置部材9とを備えている振動絶縁装置1。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械の駆動時に発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】動吸振器50Aは、一端が取り付け部を介してモータ100の外周面、あるいは固定子に直接取り付けられた板ばね54Aと板ばね54Aの他端の上面部に取り付けられた錘56Aとを備える。動吸振器50Bも同様の構成である。一対の動吸振器50A,50Bは、駆動時に発生する電磁力による振動モードにおける腹S1と節P1の間隔に相当する間隔を開けて取り付けられる。振動モードが円周方向(固定子120の周方向)に回転しても、一対の動吸振器50A,50Bのそれぞれが、振動モードを構成する腹と節の間隔だけ円周方向に位相のずれた2つのモード成分を各々制振するため、効果的にモータ100の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果を有すると共に制振効果も高い制振形材を提供する。
【解決手段】本発明の制振形材1Bは、対向する面板4,5と対向する面板4,5を連結する複数のリブ6とにより構成される形材であり、面板4,5とリブ6により形成される中空部7,8の内面のうち、少なくともリブ6の中央部に制振材3が設けられている。その上で、位置決め凹部11や位置決め突起12などを形成して、中空部7の内面のうち、面板5の中央部に制振材3を設ける。 (もっと読む)


【課題】防振材の動作不良を防止し、防振効果の一層の安定化を図るとともに、部品数の減少による部品コストの低減、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】対向するV字リンクの一方に連結される前構成部材28と、他方に連結される後構成部材29と、構成部材28・29間に介装される圧縮ばね49・50等の防振材から成る防振ユニット27を備えたトラクタの防振装置にて、構成部材28・29の接近により防振材が伸張し、構成部材28・29の離間により防振材が短縮される逆伸縮構造53と、構成部材28・29でダンパ48と圧縮ばね49・50を覆って保護する被覆構造54の少なくとも一方を防振ユニット27に設けた。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における長尺構造物の転倒または破損を適切に抑制できる制振装置を提供する。
【解決手段】長尺構造物の制振装置14において、制御プレート22は、長尺構造物の上端12aに弾性部材を介して取り付けられる。支柱28は、上端に質量30が付加され下端が制御プレート22の水平方向中央で固定される。梃子40において、第1ロッド44は、制御プレート22の縁部に回転端48を介して接続され、回転端48から離間する方向に延在する。第2ロッド46は、上端12aに固定されるボトムプレート20と第1ロッド44との間に介在し、第1ロッド44と回転端54を介して接続される。減衰機構38は、制御プレート22の回転端48と長尺構造物の上端12aとの相対変動を、梃子40を用いて当該相対変動よりも小さい変動に変換してダンパ42に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた振動構造体を提供する。
【解決手段】振動部材12に対して金属板部材14を介してマス部材10が取り付けられており、該金属板部材14の弾性変形により振動系を構成する振動構造体において、前記金属板部材14と共に弾性変形して前記振動系に減衰を及ぼすゴム部材16を設ける一方、該金属板部材14の少なくとも一方の面に圧電素子18を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造部材とダンパーにエネルギ吸収の機能を分担させ、過度の累積塑性変形を生じさせない。
【解決手段】構造物において互いに分離した状態で対向し、構造物が水平力を受けたときに互いに相対変形を生ずる複数の構造部材1、2と、隣接する構造部材1、2間に跨設され、両構造部材1、2間の相対変形時にその相対変形方向に変形を生ずるダンパー4からダンパー内蔵耐震装置を構成する。ダンパー4に、隣接する構造部材1、2が相対変形を生ずるときの自らの一定量を超える変形量を制限する変形制限材6により変形制限機能を与え、その制限を受けるまでの自らの変形時に、変形量に応じたエネルギ吸収能力を発揮させ、制限を受けた後に前記変形を生じたまま、変形の進行が抑えられた剛性の高い部材として機能させ、隣接する構造部材1、2の内の少なくともいずれかの構造部材等に変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】金属の腐食を抑制することの容易な制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物は、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性向上剤として無機粒子とを含有する。無機粒子は、平均粒径が1〜10μmの第1粒子と、平均粒径が1〜100nmの第2粒子とを含む。第2粒子は、第1粒子1000質量部に対して、1〜20質量部の範囲で配合される。 (もっと読む)


【課題】隣接する重ね合わせ部の盛り上がりを解消することが可能な高粘度材料塗布物を提供する。
【解決手段】高粘度材料塗布物は、高粘度材料を被塗布面に塗布することにより生成され、複数の高粘度材料層P1〜P2の端部が互いに重なり合い、該重ね合う高粘度材料層P1〜P2の端部の形状が点対称である。 (もっと読む)


【課題】本来の要求特性を維持しつつ、優れた制振性或いは防音性を有する成形品を得ることができるフェノール樹脂成形材料及びこれを成形してなる制振材を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(a)、ガラス転移点が−20〜60℃であるエラストマ(b)、及びガラス繊維(c)を含有し、前記エラストマ(b)の含有量は、成形材料全体に対して3〜13重量%が好ましく、前記エラストマ(b)は、ポリ酢酸ビニル、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリビニルブチラールの中から選ばれる1種以上であり、これを成形してなる制振材の曲げ弾性率は10〜16Pa、損失係数は0.02以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制振対象の構造体が損傷することを有効に回避可能な摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】二部材のうちの一方の部材に一体に設けられた第1圧接板12、14と、他方の部材に一体に設けられた第2圧接板16と、弾発力が前記圧接力となる弾性部材30と、相対移動量に応じて、板厚方向の高さ寸法を拡縮する高さ寸法変更部材40と、第1圧接板12、14、第2圧接板16、弾性部材30、及び高さ寸法変更部材40を板厚方向に重ねた状態で、これらの重なり高さが一定になるように規制すべく、これらを板厚方向に挟み込む重なり高さ規制部材60と、を有する。高さ寸法変更部材40は、所定方向の相対移動動作を回転動作に変換する第1変換機構41と、回転動作を高さ寸法の拡縮動作に変換する第2変換機構42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組付け手数、部品点数の増大をもたらすことなく、低価格で、耐火性、耐久性に優れ、しかも二方向から加わる振動、衝撃による応力を吸収緩和することができる制振装置を提供する。
【解決手段】建築物を構成する複数の枠材の交差部に取り付けられる振動吸収要素としての板バネ制振ユニット21を備えた制振装置20であって、板バネ制振ユニットは、一方の枠材11と他方の枠材13に夫々両端部を固定される少なくとも一枚の湾曲したベースバネ板60と、ベースバネ板の少なくとも一端部に対して一端部を固定配置されると共に該一端部を除いた内側面の少なくとも一部を該ベースバネ板の一面と摺擦可能に積層された少なくとも一枚の摺擦バネ板70と、を備え、第1の摺擦バネ板は、ベースバネ板よりも短尺であり、板バネ制振ユニットと各枠材との間に介在する補強材を備えた。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲から伝わる微振動を消去する微振動制御構造体を提供する。
【解決手段】微振動制御構造体1は、外部構造体3と、内部構造体2と、水などの緩衝手段4とを備える。外部構造体3は反作用力付与面35を備え、内部構造体2は外部構造体3内に収容されており、緩衝手段4は内部構造体2と反作用力付与面35との間に配設されるとともに、外部構造体3から伝わる微振動を吸収する。内部構造体2の下部コンクリート構造体25は液体を収容する収容室3211を有し、収容室は第1の収容室3911と第2の収容室3912を備えており、第1の収容室3911と第2の収容室3912との間は逆止弁371を介して連通している。 (もっと読む)


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