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Fターム[3J049BC04]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢力調整、その他) (682) | 自動調整機構 (484) | 外部制御を含むもの (64)

Fターム[3J049BC04]に分類される特許

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【課題】過大張力による張力過多の状態でのチェーンの走行が防止されて、チェーンの耐久性が向上し、チェーンのバタツキ音が低減して、騒音が低減するチェーンガイド装置を提供する。
【解決手段】チェーンガイド装置100は、チェーン24が摺接するチェーンガイド101と、チェーンガイド101を支持するガイド支持装置Gとを備える。ガイド支持装置Gは、チェーンガイド101を固定状態で支持するガイドベース111と、チェーンガイド101を移動可能に支持する可動支持部材121,122と、チェーン張力に関わる状態量を検出する状態量検出手段および切替手段を有する制御装置Cとを備える。切替手段は、チェーンガイド101の支持形態を、状態量がチェーン張力が過大張力となる所定状態量であるときに可動支持部材121,122による可動支持形態に設定し、状態量が所定状態量以外のとき、ガイドベース111による固定支持形態に設定する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンの弛みの検知を個人差なく簡単に行え、チェーンの弛みを解消するテンション調整を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 回動可能に接続されるとともにチェーンaの長手方向に沿って該チェーンaの撓み面a1に当接するように形成された一片部10及び他片部20と、一片部10に対し他片部20が所定角度回動したことを認識する角度認識手段とを備え、一片部10と他片部20の双方がチェーンaの撓み面a1に押し付けられた際に、前記角度認識手段による角度の認識によりチェーンaの弛みが検知されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、チェーンの適正張力を安定的に維持するとともに、チェーンの安定的な走行を確保しつつ、大きな張力変動や振動を効果的に吸収し、打撃音やチェーンにかかる負荷を低減するチェーン張力付与機構を提供すること。
【解決手段】スプロケット間を走行するチェーンを摺動案内する揺動チェーンガイド120をチェーン方向に付勢して張力を付与するチェーンテンショナ手段が、揺動チェーンガイド120の揺動を許容する弾性テンショナ手段130と、揺動チェーンガイド120の揺動位置を固定可能でチェーンに付与する張力を変更可能な剛性テンショナ手段110とを備えていること。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化を抑制し無端伝動部材を長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオンになったと判断した場合には(ステップS11でYES)、ベルトテンショナのコイルに通電し、テンションTをT1にする。次に、ECUは、スタータがオンになったと判断した場合には(ステップS13でYES)、ベルトテンショナのコイルに供給する電流を変化させ、テンションTをT=ANe+Cとする(ステップS14)。そして、ECUは、イグニッションスイッチから入力される信号に基づいて、エンジンが停止したと判断した場合には(ステップS15でYES)、ベルトテンショナのコイルに対する電流の供給を停止し、タイミングベルトのテンションTをT0とする(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】使用されるエンジンや運転条件が相違しても、特性の違う多種類のばねを準備する必要がなく、取り外し等の複雑な作業を行うことなく、最適な付勢力に調整し、チェーンの張力を最適化して駆動負荷を軽減し、振動等の不具合の発生を抑制するとともに、チェーンの摩耗伸びに伴なう付勢力の低下を抑制するチェーンテンショナを提供すること。
【解決手段】テンショナボディ110のプランジャ収容穴111にプランジャ120を摺動自在に挿入し突出方向に付勢するチェーンテンショナ100において、付勢手段が一方の端部をプランジャ120に当接するコイルばね140と、該コイルばね140の他方の端部をプランジャ120の突出方向に往復動させる付勢力調整部を有すること。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトからの回転動力をカムシャフトに伝達する無端状の伝動帯にスリッパが摺接され、プランジャーでスリッパを押すようにして伝動帯に緊張力を付与するテンショナーが機関本体に取付けられる内燃機関の調時伝動装置において、機関の運転中には伝動帯に常時適切な張力を付与し、伝動帯のばたつきが生じたときには、そのばたつきに速やかに対処して騒音の発生を防止する。
【解決手段】スリッパ25の変位を検出するようにしてテンショナー26よりもカムシャフト17側で機関本体11に変位検出センサ56が取付けられ、プランジャー39の後退を阻止するようにしてテンショナー26に付設されるプランジャー後退阻止手段57の作動が、変位検出センサ56の検出値に基づいて制御ユニットによって制御される。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、バルブタイミングを進角又は遅角制御する過渡期に生じるタイミングチェーンのフリクションの増大、又は、ばたつきを抑制する。
【解決手段】クランクシャフト1に対してカムシャフト2が進角又は遅角する際の速度に応じて、タイミングチェーン7を押圧する押圧力を変化させる制御を行うチェーンテンショナ13を構成要素とする張力制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いられるベルト伝動装置のベルトに張力を加える油圧式オートテンショナにおいて、通常のオイルを使用するが流路を完全にロックすることなく、エンジンの回転変動の大小に応じて、テンショナ圧縮時の減衰力を2段階に変える。
【解決手段】上部取付部材に取付けられたプランジャが、下部取付部材に取付けられたシリンダに摺動可能に嵌装され、これらと、これらを覆うハウジングとの間にリザーバ室が形成され、プランジャとシリンダとを離隔する方向へ付勢するコイルばねが設けられ、シリンダの下部に、リザーバ室からシリンダ内へのみ油の通過が可能なチェック弁が設けられ、シリンダ内に高圧油室が形成され、高圧油室からプランジャ内と取付部材内とを経てリザーバ室へ連通する戻り油路に、第1絞りが形成されるとともに、第1絞りに直列に電磁弁が設けられ、第1絞りに直列でかつ電磁弁またはその近傍に第2絞りが形成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、高い強度を有し軽量且つ安価なチェーンガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】 タイミングチェーンの走行方向に沿うように形成されたチェーンガイドベース10と、チェーンガイドベース10に回転自在に支持されタイミングチェーンと接触するローラ2と、を備える。チェーンガイドベース10は、一対の側板10aと、この側板10aをつなぐ柱部材12と、からなり、一対の側板10aと柱状部材12とが樹脂で形成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの従動スプロケットと、少なくとも1つの駆動スプロケットと、チェーンと、チェーンに張力をかけるためのテンショナとを含むエンジン用のテンショナシステム。テンショナの減衰は流体がテンショナから出ることを可能にするバルブによってアクティブに制御される。
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【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後であっても伝達効率の低下を抑制することができるベルト伝動システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に始動用動力を伝達するモータジェネレータ2のモータプーリ5と、モータジェネレータ2の始動用動力をエンジン1に伝達するとともにエンジン1の回転動力をモータプーリ5に伝達するクランクプーリ4と、モータプーリ5とクランクプーリ4に巻き掛けられた無端状のベルト6と、収縮と拡張に伴ってベルト6に張力を付与するベルト張力調整装置7と、を備えたベルト伝動システム10A、10Bであって、ベルト張力調整装置7は、エンジン1が駆動している際に張り側となるスパンに配置され、モータジェネレータ2を発電機として用いる際に、ベルト張力調整装置7の収縮を抑制する収縮抑制装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気時の開放圧力と排気時の開放圧力を個別に設定することができるようにした簡単な構成の組立ての容易な油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】ばね座18に吸排気孔43と、その吸排気孔43をリザーバ室23と連通する通気路44を設け、上記吸排気孔43内に吸気用ベント54を有する弁体と、その弁体を吸排気孔43の閉塞端に向けて付勢するバルブスプリングを組込み、リザーバ室23の圧力低下時にベント54のスリットを開放させ、反対にリザーバ室23の圧力上昇時に弁体を開放させるようにして、リザーバ室23内の圧力を一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】補機ベルトの張力が過大となったときに、ロッドがシリンダ内に過度に押し込まれにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9の底8に形成したスリーブ嵌合凹部11にスリーブ10の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ10内にロッド12を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室13とリザーバ室14に区画し、チェックバルブ21を設けた第1通路20を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、絞り隙間23を設けた第2通路22を介して圧力室13とリザーバ室14を連通し、ロッド12の上端に固定したばね座16を、ロッド12がスリーブ10から突出する方向に付勢するリターンスプリング18を設けたオートテンショナ5において、リターンスプリング18を、直径が互いに異なり、並列に配置された2本のコイルばね18A,18Bで構成する。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との少なくとも一方が移動する場合であっても、回転体に巻き掛けられたベルト等の伝動体に動力の伝達ロスのない適切な張力を付与することができるとともに、装置自体のコンパクト化を図ることが可能な動力伝達装置及びこれを用いたベルト研磨機を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100を、出力軸102及びゴムロール(入力軸)30と平行に配置される回動シャフト111と、該回動シャフト111からその径方向に沿って延びる支持アーム112と、該支持アーム112の先端部に回動可能に取り付けられタイミングベルト105を巻き掛けるとともにそのループ内側に向かって押圧するテンションプーリ113と、回動シャフト111を回転させることで支持アーム112を旋回させるシリンダ(駆動機構)114とから構成する。 (もっと読む)


【課題】伝動体に動力の伝達ロスのない適切な張力を付与することができるとともに該張力を一定に保持することができる動力伝達装置及びこれを用いたベルト研磨機を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100を、出力軸102及びゴムロール(入力軸)30と平行に配置される回動シャフト111と、該回動シャフト111からその径方向に沿って延びる支持アーム112と、該支持アーム112の先端部に回動可能に取り付けられタイミングベルト105を巻き掛けるとともにそのループ内側に向かって押圧するテンションプーリ113と、回動シャフト111を回転させることで支持アーム112を旋回させるシリンダ(駆動機構)114と、回動シャフト111を回転不能に固定する電磁ブレーキ120とから構成する。 (もっと読む)


【課題】止め輪の取り付け作業性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内に作動油を溜め、そのシリンダ9の底8のスリーブ嵌合凹部11にスリーブ10の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ10内にロッド12を軸方向に摺動可能に挿入し、ロッド12の上端にばね座15を固定し、そのばね座15を付勢するリターンスプリング17を設け、スリーブ10の上部内周に、テーパ状の案内面26と環状の止め輪溝27とを設け、ロッド12が、摺動軸部12Cと、摺動軸部12Cの上方に連なる小径軸部12Bと、小径軸部12Bの上方に連なる大径軸部12Aとからなり、小径軸部12Bの外周に嵌めた止め輪28を大径軸部12Aの下端でスリーブ10内に押し込んで止め輪溝27に取り付けたオートテンショナ5において、小径軸部12Bの外周を、下方に向かって次第に外径が大きくなるテーパ面29とする。 (もっと読む)


本発明は、ベルトを張力調整するベルトテンショナであって、エンジンのエンジンブロックに対して固定的に取り付け可能なピボットシャフトを有し、ピボットシャフトに回転可能に取り付けられていて、自由アーム停止位置と負荷停止位置との間でテンショナアーム軸線回りに回動するテンショナアームを有し、テンショナアームに回転可能に取り付けられていて、プーリ軸線回りに回転するプーリを有し、テンショナアームを自由アーム停止位置に向かって付勢するテンショナばねを有し、テンショナばねは、第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部は、テンショナアームに係合し、テンショナばねの第2の端部の位置を制御してテンショナばねの張力を制御するよう作動的に連結された微調整機構体を有することを特徴とするベルトテンショナに関する。
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【課題】機械式のウォーターポンプ7とベルト式の動力伝達機構10とを備える内燃機関1において、ウォーターポンプ7を非駆動にしたときにクランクシャフト8への負担を軽減するための構成を、可及的に簡易でかつコンパクトに設置可能とする。
【解決手段】ベルト15をウォーターポンププーリ12から離してウォーターポンプ7を非駆動状態にしたり、ベルト15をウォーターポンププーリ12に押し付けてウォーターポンプ7を駆動状態にしたりするための状態切り替え機構20を備える。この機構20は、単一のアクチュエータ24により、一方テンショナ21をベルト15から引き離すとともに他方テンショナ22をベルト15に押し付ける第1位置に移動することにより前記非駆動状態を成立する一方、一方テンショナ21をベルト15に押し付けるとともに他方テンショナ22をベルト15から引き離す第2位置に移動することにより前記駆動状態を成立する。 (もっと読む)


【課題】外部環境に存在するダスト等が連通孔に浸入するのを防止することによって、ベントの開放圧力を安定させる。
【解決手段】シリンダ15の底14に形成したスリーブ嵌合凹部17にスリーブ16の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ16内にロッド18を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ15内を圧力室19とリザーバ室20に区画し、ロッド18の上端にばね座21を固定し、そのばね座21にリザーバ室20と外気とを連通する通気用の連通孔36を形成し、その連通孔36内にベント37を組み込み、リザーバ室20内の圧力が予め設定した圧力よりも大きくなったときにベント37のスリット41が開いてリザーバ室20内の圧力を外気に逃がすオートテンショナ11において、連通孔36の外気側の開口を覆うカバー部材42を設ける。 (もっと読む)


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