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Fターム[3J058AA29]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 操作源の形態 (524) | 電気(磁気)式 (148)

Fターム[3J058AA29]に分類される特許

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【課題】ばね力で制動付加し、永久磁石と電磁石の併用で制動解除動作するものにおいて小型化できるブレーキの制御装置を提供することにある。
【解決手段】被制動体1に制動片2を押圧し制動を付加するための制動ばね4と、この制動ばね4の付勢力に抗して作動し制動を解除する磁気駆動手段5a,5bとで構成し、この磁気駆動手段5a,5bは第1継鉄8a,8bと第2継鉄9a,9bと電磁コイル7a,7b及び永久磁石6a,6bとからなり、この第1継鉄8a,8b又は第2継鉄9a,9bを固定体とし他方を可動体として構成し、前記電磁コイル7a,7bを励磁付勢して制動解除動作、励磁消勢して制動付加動作を行うコイル電流励磁回路12を備えたブレーキ装置において、前記コイル電流励磁回路12は、前記電磁コイル7a,7bを直流電源で前記制動解除動作時には一方向の極性励磁とし、前記制動付加動作時には制動解除動作時と逆方向の極性励磁とするようにした構成。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの組立て時間の短縮を図り、製造コストの低い巻上機のブレーキを提供する。
【解決手段】ロータ4の軸5と同軸にある固定鉄心6、ロータ4の径方向へ動作するように弾性部材を介して固定鉄心6と連結された可動鉄心7、可動鉄心7と球面ボルト9を介して連結されたブレーキシュー8、ブレーキシュー8におけるロータ4の周方向の端面を受ける端面を有するトルク受け11、ロータ4の周方向と平行にトルク受け11に接続され、ブレーキシュー8をガイドする2つのガイド部材12を備えた内部拡大式の巻上機のブレーキにおいて、2つのガイド部材12に突起15が設けられ、突起15によって、ブレーキシュー8が、ガイド部材12両側それぞれにおいて2点で拘束されるようにした。 (もっと読む)


【課題】4自由度を拘束できるブレーキ装置を得る。該ブレーキ装置を用いブレーキ装置の数が少ないパラレルリンク型ロボットを得る。
【解決手段】拘束対象部材1を球状の中間部材2の中心穴に貫通させる。中間部材2は複数(3つ)に分割されている。中間部材2の外周には、ブレーキ動作部3a、3bが配設されている。磁気コア4a、4bに電流が流れると、ブレーキ動作部3a、3bは中間部材2から離れる(図4(a)参照)。拘束対象部材1も回転、軸方向への移動ができる。電流が絶たれた状態では、バネ7により、ブレーキ動作部3a、3bが中間部材2を圧接し、中間部材2が拘束対象部材1を圧接し、拘束対象部材1は任意の方向への揺動と、軸方向への移動及び軸中心線回りの回転の4自由度が拘束される(図4(b)参照)。パラレルリンクン型ロボットにこのブレーキ装置を用いることで、ブレーキ装置数を減らす。 (もっと読む)


【課題】緊急制動時の制動開始時間を短縮する。
【解決手段】固設された固定鉄心1と、固定鉄心1に対して可動に設けられた可動鉄心2と、固定鉄心1および可動鉄心2に対して磁束を発生させるコイル3と、固定鉄心1に設けられて、可動鉄心2に反力を与えるバネ4とからなるブレーキ電磁石5を有し、制動対象物の動作をブレーキ電磁石5の力で制動する電磁ブレーキ装置であって、ブレーキ電磁石5よりも時間応答性の速い動作アシスト手段としての圧電素子21を備えている。圧電素子21は、固定鉄心1内に設けられ、制動指令を受けたら、ブレーキ電磁石5の固定鉄心1と可動鉄心2との間に僅かな隙間が空くように、可動鉄心2を持ち上げる。これにより、ブレーキ電磁石5の電磁力がバネ4のバネ力より小さくなり、コイル3の電流の十分な低減を待たずに、制動動作を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキプーリのバランスを予め確認して不良品を発見する。
【解決手段】 軸21の両端部にグリースを抜いた軸受25を取り付け、取付台26上のVブロック部27上に支持させる。ブレーキプーリ18のボス部19の孔20に挿入する軸21の部分を、該孔20の内径よりも僅かに小さい大径部22とする。軸21の大径部22にねじ部22aと22bを形成する。このねじ部22aと22bに円錐ナット23aと23bを螺合させて、該円錐ナット23aと23bの各円錐部24を、上記ボス部19の孔20内にねじ込みに挿入することにより調芯させるようにする。この状態で軸21を中心にブレーキプーリ18を回転させてバランスを確認する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によりアーマチュアとフィールドコアとのギャップを調整することが可能な電磁制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシュー60とアーマチュア61との間に形成された設置部41内に、これらに接触されるブロック体42を配置し、アーマチュア61に接触されるアーマチュア接触面42Bとブレーキシュー60に接触されるブレーキシュー接触面42Aとの間に位置するブロック体42の形状を、ブレーキドラム1の回転軸S方向に対して傾斜するテーパ形状とする。これにより締結手段43の締結ボルト50を操作して、ブレーキドラム1の回転軸Sの方向に沿ってブロック体42をスライドさせた場合に、ブロック体42のアーマチュア接触面42Bが、フィールドコア62に対して近接離間する方向にも移動し、アーマチュア61とフィールドコア62との間のギャップGを調整できる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの経時変化に応じて適切な駆動制御を行う電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ装置を、車輪とともに回転する回転体Dと、回転体Dに加圧接触する摩擦部材131,141と、摩擦部材131,141を支持する支持部材120と、摩擦部材131,141を駆動する電動アクチュエータ20と、一方の端部を電動アクチュエータ20によって牽引されるパーキングブレーキケーブル21と、パーキングブレーキケーブル21の他方の端部から摩擦部材131,141に駆動力を伝達する駆動力伝達部材180と、パーキングブレーキケーブル21の張力に起因する駆動力伝達部材180の支持部材120に対する変位量を検出する張力センサ190と、張力センサ190の出力に応じて電動アクチュエータ20を制御する制御装置40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】同じ電源装置に接続された2つの電動モータが同じ作動指令に応じて作動させられる場合において、電源装置の電圧が大きく降下することを回避する。
【解決手段】電動モータを始動させる場合には、大きな始動電流が流れる。始動電流の最大値は、電動モータの真の作動時に流れる電流より大きく、電動モータの能力(真の作動時に流れる電流の最大値)が大きい場合は小さい場合より大きくなる。そこで、シフト指令位置がパーキング位置とパーキング以外の位置との間で変更された場合に、電動パーキングロック機構の電動モータと電動パーキングブレーキ機構の電動モータとの両方が作動させられる場合に、これらの始動電流が最大になる時期が重ならないように、異なるタイミングで始動させられる。その結果、電源装置の電流が多量に消費されて、大きな電圧降下が起きることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】一段のてこの原理による解放レバーを用いてもブレーキ解放用ボルト等の変形のないエレベータ巻上機用ブレーキの解放装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム内部に配置され、可動鉄心8を摺動可能に貫通して固定鉄心6にねじ込まれるブレーキ解放用締結具と、ブレーキ解放用締結具の座面と面接触してブレーキ解放用締結具及び可動鉄心8の間に配置され、ブレーキドラムの開口部側から可動鉄心8との間に挿入される解放レバー15との接触部が可動鉄心6を固定鉄心6側に押し込む時の支点となるブレーキ解放用特殊座金とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の駆動綱車に連動する被制動体1と、被制動体1の制動面1aに一部が押し付けられることにより、制動面1aとの間に駆動綱車を制動させるための摩擦力を発生させるブレーキシュー2と、ブレーキシュー2が制動面1aに接触及び制動面1aから離隔するように、ブレーキシュー2を移動自在に支持する支持手段5と、ブレーキシュー2が制動面1aに押し付けられるように付勢する付勢体4と、支持手段5の移動方向と直角を成す方向に移動自在に設けられた操作手段8と、支持手段4及び操作手段8間に設けられ、コロ15が支持手段5及び操作手段8間を転動することにより、操作手段8の移動をその移動量を減少させて支持手段5の移動に変換する変換手段と、操作手段8を移動させる動作手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを軽量化するとともに高効率化を図る。
【解決手段】コイル3、コイル3が絶縁性のボビン10を介して巻回されたヨーク11、及び固定穴13に固定されたバネ12を有する固定鉄心4と、固定鉄心4に電磁吸引されるとともにバネ12と当接してバネ12の押圧力を受ける可動鉄心5と、可動鉄心5と連結部材を介して連結され、巻上機のロータと連結されたブレーキドラムの内周面に当接してロータを制動するシューとを備えた一対の内部拡張型の電磁ブレーキを180°反対位置に配置した巻上機のブレーキ装置において、ヨーク11は固定鉄心4のロータの中心軸方向と平行な面の略中央部に設けられ、固定穴13は、固定鉄心4のコイル3の両外側におけるロータの中心軸方向の中心からずれた位置に設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】生産性を阻害せず、かつコイルバネの反力とゴムの反力の和を非線形な特性とすることができるゴムを備えたエレベータ用巻上機の電磁ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用巻上機のドラム9内に配設された固定鉄心1に巻回された電磁コイル2、固定鉄心に対向配置されたアーマチュア4、固定鉄心とアーマチュア間に配設された圧縮コイルバネ3、固定鉄心またはアーマチュアの対向面に形成された円形のゴム挿入穴に挿入され、電磁石によるアーマチュアの吸引時に緩衝材となるゴム5及びアーマチュアの反固定鉄心側に装着され、電磁石の不動作時に圧縮コイルバネによってドラムの内面に圧接されるブレーキシュー7を備え、ゴム挿入穴は上記対向面から底面まで一様な径を有する円形穴に形成され、ゴムは底面がゴム挿入穴の径と同寸法とされた円錐台状に形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの状態・動作を非接触に検出でき、ブレーキのストローク調整や良否判定を専用の装置を用いることなく容易に実施でき、ブレーキの制動音を複雑な制御を要することなく低減できるようにする。
【解決手段】回転体2の制動面3に対向して配置されるブレーキシュー12を連結したアーマチュア13と、電磁コイル14の励磁時にアーマチュア13を吸引してブレーキシュー12を制動面から開離させる電磁フィールド15と、電磁コイル14の非励磁時にブレーキシュー12を制動面3に押し付ける弾性部材16と、電磁フィールド15に配設され、アーマチュア13との間において第1の磁路を形成する永久磁石32及び永久磁石32からアーマチュア13と反対側に生成される第2の磁路の磁束密度を検出する磁気センサ31を有する検出部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】張力センサによって検出された張力を利用できない異常が検出された場合であっても、パーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合であっても、電動モータの作動が可能である場合には、ブレーキ解除要求に応じてブレーキの解除制御が行われる(S6〜8)。その場合に、張力センサの正常時には、張力センサの検出値を使用して、正常時と同様にブレーキ解除制御が行われ(S7)、張力センサの異常時には、モータに流れる実際の電流に基づいてブレーキ解除制御が行われる(S8)。張力センサの異常時にもブレーキを解除することが可能となり、運転者は、速やかに車を移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、ケーブルの張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御可能とする。
【解決手段】停止状態維持制御中において、プログラムが実行される毎に、傾斜角度、シフト位置に基づいて移動力対応目標張力Frefbが取得されて、最大値Fmaxと比較して小さい方が今回の暫定目標張力Fref(n)とされる(S107,108)。前回の制御用目標張力(本目標張力)Fref(n-1)*と今回の暫定目標値Fref(n)とが比較され、大きい方が今回の制御用目標張力Fref(n)*とされる(S110〜112)。今回の暫定目標張力Fref(n)の方が小さくても、今回の制御用目標値Fref(n)*が小さくされることがない。その結果、張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】検出したアクチュエータの消費電流のみに基づき、周囲温度に依存せず確実かつ正確にパーキングブレーキ力を調整できるよう改良した冒頭記載のパーキングブレーキ及びその動作方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの電気機械式のアクチュエータ15を備え、該アクチュエータの回転運動が操作ユニット2を介して直線運動に変換され、少なくとも1つのブレーキシュー3,4が、車輪に結合されたブレーキドラム5に対して、ブレーキシュー3,4に少なくとも1つ設けられたブレーキライニング10,11を所定の力で圧接するように摺動され、当該パーキングブレーキの作動時及び/又は解除時にアクチュエータ15の消費電流が検出されるパーキングブレーキにおいて、あらかじめ設定した所定のパーキングブレーキ力が検出されるようアクチュエータ15の消費電流を変更させる手段9を設けた。
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【課題】圧電素子の変位を拡大して被駆動体に伝えることができ、被駆動体を精度よく移動させることができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、ケース2と駆動装置本体11とを備える。駆動装置本体11は、第1および第2の圧電素子17,18と、圧電素子17の変位を拡大する第1の変位拡大機構と、第1の変位拡大機構によって圧電素子17の伸長方向に直交する方向に移動してケース内面に当接する当接部と、圧電素子18の変位を拡大して被駆動体を移動させる第2の変位拡大機構とを備える。圧電素子17に電圧を印加すると、第1の変位拡大機構を介して当接部がケース内面に当接して駆動装置本体11がケース2に対して移動不能に停止される。圧電素子18に電圧を印加すると、第2の変位拡大機構が変位して被駆動体が移動される。 (もっと読む)


【課題】効果的にブレーキの作動音を低減することができる回転機のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コイルが内蔵された鉄心4、コイルが励磁されて鉄心の磁気吸着面に磁気吸引されるアーマチュア5、アーマチュア5に連結されたブレーキシュー、アーマチュア5及び鉄心4の磁気吸着面間に設けられ、アーマチュア5を押してブレーキシューをロータに押しつける圧縮バネ、アーマチュア5の磁気吸着面に形成された固定穴11、固定穴11内に磁気吸着面から突出するように挿入された緩衝材12を備えた回転機のブレーキ装置において、緩衝材12は、磁気吸着面からの突出高さが異なる内側緩衝材12aと外側緩衝材12bからなる構成とする。 (もっと読む)


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