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Fターム[3J058AA29]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 操作源の形態 (524) | 電気(磁気)式 (148)

Fターム[3J058AA29]に分類される特許

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【課題】小型であっても変位量を大きく確保でき、ロボットが人間に接触したときに、接触した人間に対して実際の人間に接触したときと同様に柔らかい動きの感覚を与えることができるロボット関節を提供する。
【解決手段】アクチュエータ30は、電気エネルギーを受けた場合に変形する電歪エラストマー37と、電歪エラストマー37に取り付けられ、電歪エラストマー37の形状に応じて出力部材20に対して接触状態と離間状態とを切り替えるシュー38を備える。トルク制御部40は、電歪エラストマー37に電気エネルギーを与えることにより、基部材10から出力部材20へ伝達するトルクを制御する。さらに、シュー38が出力部材20に接触している状態において、出力部材20が外部から所定トルク以上のトルクを受けた場合に、シュー38が出力部材20に対して擦りながら、出力部材20が基部材10に対して回転する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により、所謂バネ下重量の軽減を可能とする、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動制御用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪に制動力を与える制動部材としてのブレーキシュー32を備えた車両駆動制御用アクチュエータA1であって、車両駆動ユニット20は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構21を備え、遊星ギア減速機構21を介して分配された動力によってブレーキシュー32を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源のオン/オフに同期して回転する一対のレバーとローラを用いて小さい力で回転軸の回転止めと行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるブレーキ構造は、ソレノイド(15)により回動する一対のレバー(12,13)で一対のローラ(18,19)を回転軸(4)の外周面(4a)に押し付けることにより、回転軸(4)をブレーキ状態とする構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源のオン/オフに同期して回動する一対のレバーを用いて小さい力で回転軸の回転止めを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるブレーキ構造は、ソレノイド(15)により回動する一対のレバー(12,13)で摺接部(20)を回転軸(4)の外周面(4a)に押し付けることにより、回転軸(4)をブレーキ状態とする構成である。 (もっと読む)


【課題】制動片のブレーキドラムへの押圧力の不平衡を補正し、制動片磨耗の不平衡を改善して保守性が良好なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】被制動体としてのブレーキドラム1の制動面3に対向して配置される制動片4a、4bを備え回動支持される一対の制動腕2a、2bと、制動片4a、4bが制動面3を押圧しブレーキドラム1を制動するように制動腕2a、2bのそれぞれに圧力を付加する制動ばね6a、6bと、この制動ばね6a、6bのばね力に抗して制動腕2a、2bのそれぞれを駆動し制動片4a、4bの押圧を解除しブレーキドラム1の制動を解除する駆動手段8a、8bとを備えるとともに、制動片、制動腕、制動ばね、駆動手段の可動部など機構要素の重量によりブレーキドラム1への押圧力が発生するブレーキ装置において、制動片4a、4bのブレーキドラム1への押圧力の不平衡を補正する押圧力補正手段13、18を制動腕2a、2bに設けた構成。 (もっと読む)


【課題】制動面における摩耗粉の付着量を低減することのできるエレベーター用巻上機の提供。
【解決手段】ロータ51の外周面を制動面3a、3bとし、シュー2aが制動面3a、シュー2bが制動面3bを摺動するようにした。これにより、2組のブレーキ機構を備えたものであっても、1つのシューが1つの制動面に摺動することから、従来のように2つのシューが1つの制動面を摺動するものに比べ、1つの制動面に付着する摩耗粉をおよそ半減することができる。したがって、制動面における摩耗粉の付着量を低減し、安定した制動力を有する信頼性の高いブレーキ装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の押圧力をリリース力として用いることによりブレーキ開放時の発熱および消費電力を抑制でき、小型で軽量、且つ簡易な構成のブレーキ装置を提案すること。
【解決手段】ブレーキ装置S1のブレーキレバー13、14は、その側面に取り付けたブレーキライニング13c、14cをモータ軸12の外周面に圧接する方向にコイルばね15、16によって付勢されている。積層型圧電アクチュエータ17が備える積層型圧電素子17aの左右の端部は圧電レバー18、19に当接している。積層型圧電素子17aが伸長方向に変位すると、積層型圧電素子17aの両端の変位が圧電レバー18、19によって増幅されてブレーキレバー13、14に伝達され、モータ軸12が回転可能なブレーキ解除状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】第1に、非常時に車輌を緊急停止可能であると共に、第2に、その際、車輌を徐々に減速停止させることができ、第3に、しかもこれが、コスト面や動作安定性等にも優れて実現される、車輌停止機構を提案する。
【解決手段】この車輌停止機構7は、車輪Bを制動して、車輌Aを緊急停止させるために使用される。そして、操作可能な非常停止スイッチ8と、非常停止スイッチ8のスイッチオンに基づき通電オンされて駆動される電動シリンダ9と、電動シリンダ9のロッド13とブレーキ部12との間に介装された動力伝達機構11と、電動シリンダ9が駆動されもって動力伝達機構11を介して伝達されたブレーキ力に基づき、車輪Bに制動力を加えるブレーキ部12と、を有してなる。そして、電動シリンダ9は駆動に一定時間を要するので、車輪Bが徐々に制動され、車輌Aが徐々に減速停止するようになる。 (もっと読む)


【課題】第1の機械本体(32)と第2の機械本体(34)との間の作動を制御するための電磁ブレーキシステムおよびブレーキが提供される。
【解決手段】電磁ブレーキシステムおよびブレーキは内部コア部材(36)を備え、その内部コア部材は第1の本体(32)と接続する。電磁ブレーキは外側の外部部材(38)を備え、その外側の外部部材は内部コア部材を囲み、その外側の外部部材は第2の本体と接続する。電磁ブレーキは、ブレーキトルク剛性を有する弾性スプリングブレーキロック部材(40)を備え、その弾性スプリングブレーキロック部材(40)は内部コア部材(36)と外側の外部部材(38)との間にあり、その弾性スプリングブレーキロック部材(40)は内部コア部材(36)と係合し、ここで、その弾性スプリングブレーキロック部材は、外側の外部部材と内部コア部材との間の回転を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した姿勢でブレーキシューを動作させることができる制動装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】シュー支持部8は、ボルト部12、ヘッド部13、継ぎ軸部14、一対のロックナット15a,15b、及び一対の板ばね16a,16bを有している。ヘッド部13は、板ばね16a,16bにより凹部9aの底面に押し付けられている。継ぎ軸部14は、ブレーキドラム2の軸方向と主動作方向とに直交する方向に平行な軸17を有し、軸17を中心として回動可能にヘッド部13をボルト部12に連結している。可動鉄心6に対するブレーキシュー9の変位は、シュー支持部8により、軸17を中心とするθ方向への回動と、ブレーキドラム2の軸方向への変位とに制限されている。 (もっと読む)


【課題】モータの個体バラツキにも対応した目標電流値を設定できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動開始後、具体的には空転電流サンプリング時間KTSINFの期間中におけるモータ電流IMOTORの最低値を空転電流INFに設定する。これにより、空転電流INFは、EPB2の温度およびモータ15の個体バラツキが反映された値となる。したがって、このように設定した空転電流INFに対して作動力を発生させるために必要となる目標有効電流ITFを足し合わせることにより目標電流値IMCUTを演算することで、モータ15の個体バラツキにも対応した目標電流値IMCUTを設定できる駐車ブレーキ制御装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


推進器(1)を含み、推進器の押し棒(7)が制動部(9)に作用する、ブレーキに用いられる補助制動推進装置であって、前記ブレーキの補助制動推進装置はさらに、制動アーム(10)に作用して補助制動を実現する補助制動手段を含む。本発明は更に、推進器(1)を用いて制動アーム(10)に制動作用を加える工程と、補助制動手段を用いて制動アーム(10)に更なる制動作用を加え、ブレーキの補助制動を実現する工程とを含むブレーキの補助制動方法に関する。
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【課題】液圧発生装置を巻上機とは別に構成するだけでなく、液圧発生装置の構成自体を小さくすることにより、限られた空間にも設置しやすい液圧ブレーキ装置及びこれを備えたエレベーター装置を提供する。
【解決手段】被制動体7に制動片8を押圧し制動を付加する制動ばねと、この制動ばねによる制動付加状態を液圧により解除する制動解除装置3とを備えた液圧ブレーキ装置において、制動解除装置は、磁気駆動手段4と液体圧縮手段5と制動片離間手段6を有し、磁気駆動手段で液体圧縮手段の一部を直線的に駆動させることにより圧縮した液体を、制動片離間手段へ送って制動片を被制動体から離間させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することのできるサイクロ減速機を提供することにある。
【解決手段】第1内側歯車80および第2内側歯車86は、平板状の金属部材からプレス加工によって成形されたものであるため、従来内側歯車を焼結加工や機械加工によって製造する際に必要とされた設備や工数を省くことができるので、焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】デュオサーボ型のドラムブレーキを含むパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキの作用中にトルクが加えられた場合に、ケーブルの緩みを小さくする。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられると予測されるトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、ソレノイド166bが励磁され、ピン160bがトルクが加えられた場合にセカンダリシューとなるもの110bに係合させられる。その後、押付機構120が作動させられても、ブレーキシュー110bは移動せず、ブレーキシュー110aが移動させられる。それによって、円周方向の力がアジャスタを介してブレーキシュー110bに伝達され、アンカ部材106に押し付けられる。この状態で、前進回転方向のトルクが加えられても、ブレーキシュー110bはアンカ部材106に当接しているため、一対のブレーキシュー110a,bおよび押付機構120の円周方向の移動が抑制され、ブレーキ力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキシステムに含まれるデュオサーボ型のドラムブレーキの新規な押付装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられるトルクの向きが予測される。予測されたトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、シュー押付ロッド56が左方へ移動させられ、そのトルクが加えられた場合にプライマリシューとなるブレーキシュー40aに押付力を加える。ブレーキシュー40aに加えられた円周方向の力は、アジャスタを介してブレーキシュー40bに伝達されて、アンカ36に当接する。そのため、パーキングブレーキの作動後に、予測されたトルクが実際に加えられた場合に、一対のブレーキシュー40a,bの円周方向の移動が抑制されて、ブレーキ力の低下を抑制することができる。このように、デュオサーボ型のドラムブレーキにおいて、一対のブレーキシュー40a,bのうちプライマリシューに押付力を付与する押付装置は新規なものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムとブレーキディスクの両方を使用するダブルブレーキ付き巻上機は、ドラム制動手段とディスク制動手段の2つの制動手段が必要になるために大型になり易く、また、2つの制動手段の配置に苦慮する。
【解決手段】ダブルブレーキ付き巻上機1は、モータの回転軸2に取付けられたブレーキドラム3およびブレーキドラム3を制動するドラム制動手段4からなるドラムブレーキ5と、ブレーキドラム3よりも大径で且つ該ブレーキドラム3の一端側に配置されたブレーキディスク6およびブレーキディスク6を制動するディスク制動手段7からなるディスクブレーキ8と、を備えている。ドラム制動手段4とディスク制動手段7を、ブレーキドラム3の外側に略対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ動作中に、ブレーキシューがブレーキドラム軸心方向に移動することのない安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する円筒状のブレーキドラム1に内蔵され、ブレーキドラム1の内周面に対応して上記軸心を中心に180°反対位置に配設された、電磁石を構成する固定鉄心8及び可動鉄心9を有する一対の電磁ブレーキ部、ブレーキドラム1の内周面に圧接可能なブレーキシュー3、可動鉄心9に固着立設されブレーキシュー3の内径側面を押圧する押付アーム4、ブレーキシュー3に付設された摩擦材13、電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有するブレーキ装置において、ハウジング2にブレーキシュー3の周方向の両端面と対向するトルク受け面17を有する一対の突起部16を設け、ブレーキシュー3を突起部16間に配置するとともに、ハウジング2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】シューのストローク調整が容易なエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】引き戻しゴム9をガイド部材20に取り付け、引き戻しゴム9の一端をシュー6に当接させる。また、シュー6の背面に球面ボルト5のストローク方向に伸張する凹部を設け、シュー6の凹部内に移動可能に球面座8を嵌合させる。また、シュー6の凹部と球面座8の底面との間にクッションゴム7を設ける。制動時、シュー6は球面ボルト5に押し出されてドラム1に向けて進行し、ドラム1を押圧して回転を制動する。このとき、シュー6の進行に伴い、引き戻しゴム9はくの字状に弾性変形する。非制動時、シュー6は引き戻しゴム9の弾性復元に伴いドラム1から後退する。これによりシュー6のストローク調整は引き戻しゴム9の弾性変形量により調整することができる。 (もっと読む)


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