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Fターム[3J058AA53]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 摩擦面の角度 (2,071) | 回転軸に対し垂直 (2,048)

Fターム[3J058AA53]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,048


ブレーキキャリパ(1)と、締付け装置と、少なくとも1つの、ブレーキキャリパ(1)と共に配置された後調節装置とを備えた、商用車両のための、ニューマチック式および/または電動モータ式に操作可能なディスクブレーキにおいて、少なくとも1つの後調節装置(7,8)の両後調節エレメント(9,10)が、回動しないように、その都度のブレーキライニングに面した領域で、1つの共通の結合プレート(15,16)に固定されており、かつ/または結合プレート(15,16)またはこれに接続された部分に、対応配置されたブレーキライニング(3,4)に面した側で、少なくとも部分的に、押圧部材状の領域の形成のために、単数部分または複数部分から成る熱絶縁性の層(13,14)が被着されているようにした。
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エレベータ用巻上機においては、ハウジングは外側円筒部を有している。主軸を中心として回転可能な回転部は、外側円筒部の内側に配置されている内側円筒部と、駆動綱車と、主軸に対して直角な制動面とを有している。回転部の回転を制動する電磁ブレーキ装置は、内側円筒部の内側に配置されている。また、電磁ブレーキ装置は、主軸の軸方向へ往復動されることにより制動面に接離される制動体と、制動体を制動面に接する側へ付勢する制動ばねと、制動ばねに抗して制動体を制動面から開離させる電磁マグネットとを有している。
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【課題】パッドの交換が容易でかつインナ側とアウタ側のパッドを共通化したブレーキ組立体を提供する。
【解決手段】第1の側部分が第2の側部分に連結されたキャリパと、それぞれが第1及び第2の周方向端部を有するとともに、第1及び第2のブレーキパッドとを含み、前記第1のブレーキパッドの第1の構成体で前記第1の側部分にはめ込まれた前記第1のブレーキパッドが、前記第1のブレーキパッドから前記第1の側部分に制動トルク負荷を伝達するために、前記第1の側部分の第2の構成体と係合し、前記第2のブレーキパッドの前記第1及び第2の周方向端部で前記第2の側部分にはめ込まれた前記第2のブレーキパッドが、前記第2のブレーキパッドから前記ブレーキ組立体に制動トルク負荷を伝達するためにそれぞれ前記ブレーキ組立体の第1及び第2の周方向に間隔を置いて配置された当接部と係合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキとして作動させる際の除圧時に、除圧に伴う駐車ブレーキ力の低下を避けることが可能な常用兼駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 当該ブレーキ装置Aでは、ネジ軸27の雄ネジ部27a(第2固定ネジ要素)とナット29の雌ネジ部29a(第2移動ネジ要素)の螺合部におけるリードがピストン19の雌ネジ部19a(第1固定ネジ要素)と第2のピストン25の雄ネジ部25a(第1移動ネジ要素)の螺合部におけるリードに比して小さくされている。このため、第2のピストン25とナット29が摩擦クラッチFCを介して一体的に回転しながら制御室R2に向けて移動することにより、第2のピストン25とナット29が摩擦クラッチFCを介して一体で、雄ネジ部27aのネジ面と雌ネジ部29aのネジ面の当接部と、雌ネジ部19aのネジ面と雄ネジ部25aのネジ面の当接部を突っ張った状態となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両等のディスクブレーキ装置における制動用パッドの落下防止装置であって、落下防止機能が確実で、しかも作業性を改善することのできるものを提供すること。
【解決手段】 パッドをパッドホルダの下側から挿入して取り付ける構造とし、該パッドホルダに取り付けたパッドの落下を防止する落下防止部材を前記パッドホルダの下部に移動可能に設け、該落下防止部材がパッドの挿入を可能とする開位置から該パッドの落下を防止する作用位置まで移動したとき、パッドホルダと落下防止部材のうちの一方に設けられた係止部材が、他方に設けられた係合部に係止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電磁石とア−マチュアとの間のギャップが小さい場合でも、確実にア−マチュアの吸引タイミングを検知する。
【解決手段】励磁電流の前々回の今回値と前回値との差(ΔIn-2)および前回の今回値と前回値との差(ΔIn-1)がΔIn-2≒ΔIn-1≒0となり(ΔIn-2≦Th1、ΔIn-1≦Th1、Th1≒0)、励磁電流の今回の今回値と前回値との差(ΔIn)が前回の今回値と前回値との差(ΔIn-1)に対して大きく増加した場合(ΔIn−ΔIn-1≧Th2)を、電磁石によるア−マチュアの吸引タイミングとして検知する。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキとして作動させる際の除圧時に、除圧に伴う駐車ブレーキ力の低下を避けることが可能な常用兼駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 当該ブレーキ装置Aでは、ネジ軸27の雄ネジ部27a(第2固定ネジ要素)とナット29の雌ネジ部29a(第2移動ネジ要素)の螺合部におけるリードがピストン19の雌ネジ部19a(第1固定ネジ要素)と第2のピストン25の雄ネジ部25a(第1移動ネジ要素)の螺合部におけるリードに比して小さくされている。このため、第2のピストン25とナット29が摩擦クラッチFCを介して一体的に回転しながら制御室R2に向けて移動することにより、第2のピストン25とナット29が摩擦クラッチFCを介して一体で、雄ネジ部27aのネジ面と雌ネジ部29aのネジ面の当接部と、雌ネジ部19aのネジ面と雄ネジ部25aのネジ面の当接部を突っ張った状態となる。 (もっと読む)


本発明は、特にレール車両ブレーキのための、ブレーキ緊締作動装置であって、ブレーキを緊締作動させ、かつ/又は解除するためのブレーキアクチュエータと、該ブレーキアクチュエータから放出されたエネルギをブレーキ緊締作動運動に変換するための力変換器とが設けられており、該力変換器が、動力伝達路に配置された、直接又は間接にブレーキ力を測定するための少なくとも1つの測定ピックアップを備えたせん断力測定ピン(58)を有しており、せん断力測定ピンが、力変換器(8)の互いに旋回可能な少なくとも2つの力伝達エレメント(20,36)の貫通開口(30,34)を貫通して突出した、ジョイント(40)のジョイントピンを形成している形式のものに関する。本発明では、力伝達エレメント(20,36)の少なくとも1つの貫通開口(30,34)と、せん断力測定ピン(58)とに、半径方向内側の縁部切欠き(80)を設けられたブシュ(74,76,78)が半径方向に中間配置されている。
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【課題】前後に並ぶ自走車両を所定の間隔に保持可能な車両連結装置を提供する。
【解決手段】隊列先頭の自走車両7の後端に接続した外筒2にボールスクリュー3を枢支し、このボールスクリュー3に螺合したナット5を、後続の自走車両9の前部に接続した内筒4に固着し、ボールスクリュー3の回転を拘束し得るディスクブレーキ6、及び前後の自走車両7,9の間隔が変動したときに、車速を調整するコントローラ14を装備している。
すなわち、ディスクブレーキ6によりボールスクリュー3の回転を拘束してナット5の移動を抑え、自走車両7,9の間隔を固定する。
あるいは、コントローラ14により車速を調整して自走車両7,9の間隔の変動を直ちに止める。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、汎用性と組み立ての作業性を向上させ、コストの低減を図ることができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 固定側カム板11の外周に係合突起11bを突設する。ハウジング12のシリンダ孔底部側端部に係合突起11bが係合する係合受部12cを設ける。係合受部12cは、シリンダ軸方向のスリットからなる係合溝部12gと、係合溝部12gのシリンダ孔開口側から周方向に屈曲した後、シリンダ孔底部側の端縁に開口する方向に形成されたガイド溝部12hとを有する。固定側カム板11は、カムスプリング23の付勢力で係合突起11bが係合溝部12gのシリンダ孔底部側に押圧されてハウジング12のシリンダ孔底部側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両等のディスクブレーキ装置における制動用パッドの保持装置であって、走行中等におけるパッドのガタツキを防止すること。
【解決手段】 車両の台車に取り付けられ、車軸側のディスクにバッドホルダに保持させた一対のパッドを介して制動力を付与するディスクブレーキ装置において、前記パッドとパッドホルダの一方に磁石又は磁性体を取り付けるとともに、他方には上記磁石又は磁性体に吸着する磁性体又は磁石を取り付け、磁力によって両者を互いに吸着固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図ることのできる電磁ディスクブレーキの提供。
【解決手段】回転軸と一体的に回転するディスクと、このディスクを狭圧し回転を拘束するアーマチャ23およびプレートと、ディスクとアーマチャ23との間に介設される摺動材25a、25bと、ディスクとプレートとの間に介設される摺動材と、アーマチャ23に対しディスク22側へ押圧力を付与する制動ばねと、アーマチャ23に対向しコイルへの通電により磁束を発生する電磁石2とを備え、アーマチャ23が複数に分割され、これらの分割アーマチャ23a、23bが独立に制動作用する電磁ディスクブレーキにおいて、隣接する一方の分割アーマチャ23aと他方の分割アーマチャ23bとの間に介在される緩衝材30を備え、アーマチャ23の吸引動作時および釈放動作時、それぞれの分割アーマチャ23a、23bの振動を緩衝材30により抑制する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性を高めるとともに組み立ての作業性を向上させ、コストの低減を図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ孔2dに装着されるハウジング12は、シリンダ孔底部側端部に固定側カム板11に係止する係止部を、シリンダ軸方向中間部に推力伝達板14bと係合する係合孔12eをそれぞれ備える。ハウジング12内に、推力変換機構9と、アジャストナット14と、カムスプリング23とを収容する。推力伝達板14bと駆動側カム板19aとの間に、駆動側カム板19aの回動量をカムベアリング21がランプ溝20内から脱落しない範囲に規制する規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 摩擦熱によって板厚方向に反ってしまうことが合理的に抑制され得るディスクブレーキ用のパッドを提供する。
【解決手段】 ディスクに摺接されることで制動力を生じる摩擦材2と、その摩擦材2の裏面を支持する裏板3とを備えているディスクブレーキ用のパッド1であって、摩擦材2をディスクに摺接させた際に生じる摩擦熱によってパッド1が板厚方向に反ることを抑制するために、裏板3には、裏面の外周縁の全周に渡って裏板3を補強する補強部3bが形成されている。 (もっと読む)


互いにねじ様に連結されたねじ(40)及びナット(18)を有するねじアクチュエータと、ねじ(40)及びナット(18)の一方を他方に対して軸方向に駆動し、ステータ(20)及びロータ(22)を有する電気駆動と、ロータ(22)及びナット(18)の間に配置される概ね円筒形のスリーブ(25)を有し、スリーブ(25)に対して回転するようにロータ(22)を支持するスリーブ・アセンブリとを備える、特にディスクブレーキ・キャリパ用の駆動装置。ロータ(22)はねじ(40)又はナット(18)を回転させるようにねじ(40)又はナット(18)の何れかに接続される。ねじアクチュエータは少なくとも部分的にスリーブ(25)内に取り付けられ、軸スラストをスリーブ・アセンブリに伝達するようにスリーブ・アセンブリの一部に接するように配置され、スリーブ・アセンブリはアバットメントに軸スラストを伝達するようにアバットメントと協働する。
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【課題】特に大きな周方向へのブレーキ力が伝達される場合に、浮動キャリパーのガイドを向上する。
【解決手段】本発明は、車両に固定されている部材、特にブレーキ支持部材と、少なくとも2つのピンガイド10,20によって、車両に固定されている部材に移動可能に設けられている浮動キャリパー2と、を有する、浮動キャリパーディスクブレーキに関する。第1のピンガイド10は、他のピンガイドの内で特に、周方向へのブレーキ力を伝達するキャリアーピン11を有する。第2のピンガイド20は、浮動キャリパー2をその移動方向に直交するように位置決めするためのガイドピン21,21’,41を有する。これは、第2のピンガイド20が、ピン22,22’,42、ピン22,22’,42を取り囲んでいる弾性スリーブ23,45,50,55、及び、弾性スリーブ23,45,50,55を取り囲んでいる摺動ブッシュ28,28’,38を備える多部品のガイドピン21,21’,41を有するように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のための自己倍力作用を有する電気機械式の摩擦ブレーキ、特にディスクブレーキ(10)であって、図示されていない電気機械式のアクチュエータにより摩擦ブレーキライニング(16)がブレーキディスク(18)に向かって押圧可能であり、その際、摩擦ブレーキライニング(16)が、自己倍力作用を生ぜしめるくさび機構(20,22)を介して、ブレーキキャリパ(12)内に支持されている形式のものに関する。
本発明は、摩擦ブレーキライニング(16)を、ブレーキキャリパ(12)内に固定された別の摩擦ブレーキライニング(14)よりも低い摩擦係数および特に小さな相対的な摩擦係数変動を有するように形成することを提案する。本発明により、運転に起因する摩擦係数変動、ひいては、自己倍力作用の変化は減じられ、それにより、ディスクブレーキ(10)は低い摩擦係数時に比較的低い操作力および比較的低い操作エネルギにより操作される。
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【課題】ブレーキパッドのばね緩衝を向上する。
【解決手段】本発明は、ブレーキディクスの両側でディスクブレーキのガイド部6内に摺動可能に収容されている複数のブレーキパッド7を有し、さらに、複数のブレーキパッド7のばね緩衝のためのばね組体10を有する、ディスクブレーキに関する。このタイプのディスクブレーキは車両において頻繁に用いられる。ばね組体10は、複数のブレーキパッド7をガイド部6に対して径方向に付勢するための少なくとも1つの径方向ばね部材11と、複数のブレーキパッド7を互いに対して軸方向に付勢するための少なくとも1つの軸方向ばね部材22と、ブレーキパッド7をガイド部6に対して接線方向に付勢するための少なくとも1つの接線方向ばね部材18と、を有する。これら3つのばね部材は、互いに異なる空間方向へと作用し、互いに独立した別々の部材として実施可能である。 (もっと読む)


本発明は、信頼性のある制動力を付与するために、その駆動力を向上させて、車輪のスリップを防止させたスキー型モーターバイクに関する。
本発明は、本体と;本体に具備された空気吸入部と;本体の前方と後方に具備された前輪と後輪のアセンブリーと;連結バーと連結リンクと;本体の回転軸に固定されたブレーキで構成されたブレーキ機構と;ブレーキのディスクの一部分を加圧して制動力を与えるキャリパと;エンジン及びブレーキ機構にプレキシブルケーブルを通して連結されて、エンジンの駆動及び後方のホイル軸の制動を制御する加速ペダル及び制動ペダルが一端にヒンジ結合されたコントローラーを含む。 (もっと読む)


本発明は、車両フレームに固定可能であり、少なくとも1つのブレーキライニング(32a、32b)をブレーキディスク(38)に対して軸方向に案内するためのスタッド(16a、16b、18a、18b)を備える、ブレーキキャリア(10)を有するディスクブレーキに関する。ここで、ブレーキライニング(32a、32b)は、スタッド(16a、16b、18a、18b)が係合するスタッド(16a、16b、18a、18b)用のU字形凹部(40、40’)を含み、制動中に引張力および/または圧縮力が凹部の内側表面(44、46)に作用する。本発明は、制動中に前記表面(44、46)とそれぞれのスタッド(16a、16b、18a、18b)の間に生じる力(B、B’、R、R’)が、ブレーキライニング(32a、32b)をスタッド(16a、16b、18a、18b)に対する安定位置にこさせるように、U字形凹部(40、40’)のうち少なくとも一方の凹部の内側表面(44、46)が、ブレーキ作動中にそれぞれのスタッド(16a、16b、18a、18b)に寄りかかり、ブレーキライニングの中心面(X)に対して傾斜していることを特徴とする。本発明は、このようなディスクブレーキ内で使用するブレーキライニング(32a、32b)にも関する。
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2,001 - 2,020 / 2,048