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Fターム[3J058CD03]の内容

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Fターム[3J058CD03]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液経路の残留エア量の測定を容易化する。
【解決手段】ブレーキ液経路1の末端2の開口部に測定治具10を取り付け、ブレーキ液経路1と測定治具10の内部空間13とを連通することにより、ブレーキ液経路1を延長してその末端を閉じる工程と、ブレーキ液経路1及び測定治具10の内部空間13を減圧してブレーキ液を注入する工程と、測定治具10の内部空間13の残留エア量を測定する工程とを経て、残留エア量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動性に影響を与えてしまうことのないキャリパボディを得ることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部25は、筒状に形成されるとともに、底部側に設けられた開口周縁部98とこの開口周縁部98に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア30の底部34が形成され、底蓋部材92は円板状に形成されて外周に沿って摩擦攪拌接合され、摩擦攪拌接合の終了位置を底蓋部材92の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】液通孔の開口部を閉塞すると共に、液通孔の液路として機能しない部分を埋めて、油圧経路中にエアが溜まり難くすることができる封止栓を提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の内部に形成される油圧経路18を、キャリパボディ3の外面から内部に向けて穿設した第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とを交差させて形成し、キャリパボディ3の外面に形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。封止栓17は、開口部12a,13aを閉塞する封止部17aと、該封止部17aに連続して、第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とが交差する交差部C2までを閉塞する軸部17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】機構の簡素化及び軽量化を図ると共に制動力を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキ1は、操作部であるブレーキレバー2と、ブレーキ本体3とを備えている。ブレーキ本体3は、一対のアーム部材8,9と、一対のアーム部材8,9を回動可能に支持する回動軸11と、一対のブレーキシューホルダ部14,15と、制動力発生部13とを有している。一対のアーム部材8,9は、リム106を間に挟んで配置される。更に、付勢部材12は、ブレーキシュー14,15がリム106から離れる方向に一対のアーム部材8,9を付勢する。そして、制動力発生部13は、一対のアーム部材8,9の間に配置される伸縮可能な機構からなり、伸長時に一対のアーム部材8,9を押圧し、一対のブレーキシュー14,15をリム106に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1、ブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、パッドを固定する固定部31′と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキャリパボディの小型化とエア抜き性の向上とを図ることのできる2系統式の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】2系統式の車両用ディスクブレーキ1のキャリパボディ6において、第1ブレーキ系統用シリンダ孔11,13を連通する連通路23aと第1ブリーダ孔6oとを、第1ブレーキ系統用シリンダ孔11,13のディスク半径方向内端を直線状に繋ぐ仮想線IL1よりもディスク半径方向外側に一直線状に形成し、第2ブレーキ系統用シリンダ孔10を、連通路23aよりもディスク半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化を図ることのできる3ポットのピンスライドタイプの車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】ディスク周方向両側に配置される2個のシリンダ孔9,11に挟まれたディスク周方向中央のシリンダ孔10を、ディスク周方向両側のシリンダ孔9,11よりもディスク半径方向外周側にオフセットして配置する。ディスク内周側の摺動ピン5は、ディスク半径方向外周側にオフセットして配置されたシリンダ孔10のディスク内周側に設けられるとともに、摺動ピン5の断面内を、内部にディスク周方向両側に配置される2個のシリンダ孔9,11をそれぞれ備えたシリンダ部6r,6sのディスク半径方向内端を直線状に繋ぐ仮想線IL1が通る位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ピストン対向型ディスクブレーキにおいて、インナキャリパとアウタキャリパのシリンダを連通させる油路(連通路)の加工の容易化と、エアー抜きの確実化を図ることを課題としている。
【解決手段】インナキャリパ2とアウタキャリパ3のシリンダ5にそれぞれ繋がれたシリンダ接続油路10がキャリパ鋳造時に中子で成形されており、そのシリンダ接続油路10がシリンダ5の底部から通路連通穴13の設置点までディスク径方向外側に延伸し、その延伸した先端がブリッジ部4に設けられた通路連通穴13と直接繋がり、車両へのキャリパボディ取り付け状態で、天の側の通路連通穴13の内壁面の天頂部がシリンダ接続油路10の先端よりも高い位置にある構造にした。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置及びアンチダイブ装置を備えている自動二輪車において、フロントフォーム廻りの外観性を高めると共にホースの固定を簡素化できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】二次マスタシリンダ18から油路kを構成する1本のホースを延ばし、ホースの先端をフロントフォーク34に固定されている三方口継手36の一口に接続する。
【効果】1本のホースは一端が二次マスタシリンダ18で支持され、他端が三方口継手36で支持されるため、ホースクランプの廃止若しくは個数低減又は簡素化が図れる。二次マスタシリンダ18から2本のホースを延ばす場合に比較して、本発明によれば1本のホースを延ばすだけ済み、ホースの取り回しが容易になり且つフロントフォーク廻りの外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エア弁を容易に操作することができ、ブレーキ液充填作業に伴うエア抜き作業が円滑に行え、ブレーキ液充填作業の効率化を図る。
【解決手段】キャリパケース38には、センタシリンダ42に接続する第1のホース接続口44及び第1のエア抜き口45が、第1のホース接続口の軸46と第1のエア抜き口の軸47が互いに平行になるように且つキャリパケース38の外面48から突出して並んで近接して設けられている。加えて、第1のホース接続口44の先端面49より、第1のエア抜き口45の先端面51が高くなるように、両先端面49、51に高低差h1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ばね室に大気中の水分が入り込み難くすることができるスプリングブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】内部に空間を有するハウジング22と、このハウジング22の内部空間をばね室46および圧力室45に区画するダイヤフラム28と、ばね室46の内部に配されてダイヤフラム28を圧力室側に付勢し、その付勢力を利用してブレーキ装置を作動させるコイルばね54とを備え、コイルばね54は、圧力室45へ圧力を供給することによって収縮可能であるとともに、ハウジング22に設けた開口部24cを通して外部からばね室内に挿入された操作部材100によっても収縮可能である、スプリングブレーキアクチュエータにおいて、開口部24cを密封するとばね室46の内部が密閉状態となるようにばね室46を形成し、開口部24cにばね室46の内部が大気と連通するための管路66を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】パッドの冷却によるディスクブレーキの冷却或はディスクのパッドに接する表面への直接ミストを噴きつける場合に於ける不都合な問題を回避してディスクブレーキのより適切な冷却を図る。
【解決手段】パッドに係合するディスクの周縁部が二重壁とされ、該二重壁の間に空冷用ブレード列が形成されているディスクを有する車輌用ディスクブレーキに於いて、前記ブレード列の半径方向内側から該ブレード列へ向けて水を噴射する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギヤ、ブレーキプレート、及びピストンの形状及び配置構造を改良することにより、これらを収容するハウジングの外径を縮小した小型、軽量の湿式ブレーキをそなえたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】湿式多板ブレーキをそなえたブレーキ装置において、ハウジング内に往復摺動可能に嵌合され油圧室に臨むピストンを、押圧用ばねとブレーキプレートとの間に配置されて押圧用ばねによりブレーキプレートの方向に押圧される第1の部分と、ハウジングとの間に油圧室を形成して油圧室の作動油圧によりブレーキプレート側とは反対方向に押圧される第2の部分とを回転部材の軸方向に連設して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ(1)であって、たとえば圧電素子を有する電気機械的なアクチュエータ(19)と、ハイドロリック的な自己倍力装置とが設けられている形式のものに関する。自己倍力を制御するために、本発明は、ハイドロリック的に自己倍力装置の補助ピストン(8)とディスクブレーキ(1)のブレーキピストン(5)との間に弁(14)を設けることを提案している。この弁(14)によって、ブレーキピストン(5)が、ハイドロリック的に補助ピストン(8)から分離可能となる。これによって、ディスクブレーキ(1)の自己倍力が遮断可能となる。変調された弁制御および/または比例弁(14)の使用によって、自己倍力の高さを制御または調整することができる。さらに、ロックを回避するために、本発明は、ロック防止弁(15)を提案している。このロック防止弁(15)によって、補助ピストン(8)またはブレーキピストン(5)が、周辺圧下にあるハイドロアキュムレータ(16)に接続可能となる。
(もっと読む)


【課題】車両の前進制動時は勿論のこと、後退制動時にもクロンク打音を確実に抑制することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の前進制動の操作に伴いブレーキパッド6の裏金6Aがトルクメンバ3の第1トルク受部3C側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの一方の斜面に係合して裏金6Aを第1トルク受部3C側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第1当接状態に保持される。また、車両の後退制動の操作に伴い裏金6Aがトルクメンバ3の第2トルク受部3D側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの他方の斜面に係合して裏金6Aを第2トルク受部3D側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第2当接状態に切り換えて保持される。その結果、車両の前進制動時は勿論のこと、車両の後退制動時にもクロンク打音が確実に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1およびブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ解除時にフリーピストン12がシリンダ21にて作動油の流れを止めることによりディスクロータ1と制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、上流室15と下流室16を結ぶバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成とする。 (もっと読む)


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