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Fターム[3J058DD28]の内容

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Fターム[3J058DD28]に分類される特許

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【課題】鳴き防止性能に優れていると共に、耐久性があり、大量生産に適している鳴き防止シムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳴き防止シムを製造する方法は、強化繊維、充填材、及びバインダ材を含む、繊維強化された主に防振の材料の防振シートを用意する工程と、主に吸振の層を防振シートの少なくとも一方の側部上に貼付して、シム・シートを形成する工程と、個々の鳴き防止シムをシム・シートから切り出す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えば、宇宙機のノズルライナやブレーキディスクに要求される高密度の多孔質構造体を製造することが可能であり、その製造に要する時間の大幅な短縮を実現することができる多孔質構造体の高密度化方法及び高密度化装置を提供する。
【解決手段】反応器2と、反応器2内に配置されて反応器2に収容された液相前駆体CにカーボンプリフォームWを浸漬させた状態で支持する密度が1.95g/cm3以上の高密度C/Cコンポジットから成る加熱誘導体4と、加熱誘導体4に高周波電流を供給して抵抗加熱で加熱することで、反応器2内において液相前駆体Cとこの液相前駆体Cに浸漬させたプリフォームWとを加熱し、この加熱で分解する液相前駆体Cの分解生成物をカーボンプリフォームWの多数の微細空洞に含浸蒸着させる電力供給部6を備えた。 (もっと読む)


【課題】非制動状態に於いて外側シム板4aを内側シム板3aに対し、常に周方向及び径方向に変位可能な状態とする。そして、制動時に於けるパッド1の姿勢を安定し易くして、制動時に於ける鳴きや偏摩耗を十分に緩和できる構造を実現する。
【解決手段】前記内側シム板3a側に、それぞれ一対ずつの周方向弾性片15a、15bと径方向弾性片19a、19bとを設ける。又、前記外側シム4aの側に、それぞれ一対ずつの周方向透孔23a、23bと周方向受板部24a、24bと径方向透孔25a、25bと径方向受板部26a、26bとを設ける。前記各弾性片15a、15b、19a、19bとこれら各受板部24a、24b、26a、26bとの弾性的係合により、非制動状態で、前記外側シム板4aを前記内側シム板3aに対し、中立状態に位置させる。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車ブレーキ装置の形成、組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】イコライザ11が、一本の長尺材の屈曲により環形状とされたイコライザ本体18と、イコライザ本体18の長手方向の一端部側18aからそれぞれイコライザ本体18の内側空間19に向かって一体的に突出する一対の係止突起20L,20Rと、イコライザ本体18の他端部側18bに形成され、イコライザ本体18の一端部側18aと他端部側18bとを重ね合わせるとき、係止突起20L,20Rを貫通させてイコライザ本体18に係止させる係止孔21とを備える。各ブレーキケーブル9L,9Rの延出端部に、ら各延出端部の屈曲によりイコライザ本体18の長手方向の中途部に外嵌可能な環状体24を形成する。イコライザ本体18に外嵌させた各環状体24を各係止突起20L,20Rに係止させる。 (もっと読む)


【課題】スプリングが歪んだ状態を維持するためのインターロック機構を備えた加圧ジグを用いて加圧状態を維持しつつブレーキバッドを製造する工程処理を行うにあたり、規定どおりの加圧荷重が加えられた状態でインターロックを行うことができるようにし、また、インターロック及びその解除並びに加圧ジグからの取り出しを容易にする。
【解決手段】圧締用アクチュエーターの作動端か処理前のブレーキパッドへと実際に加えられている加圧荷重、及びスプリングの実際の歪み量を求め、設定値と一致していない場合は、再確認の後、加圧ジグの交換や修理を行わせる。また、加圧ジグのインターロック機構は、ラチェット用の歯切部が形成されたラチェット棒と、ラチェットポール(爪)と、自重によりラチェットポールを歯切部に押し込むラチェットブロックとを含む。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ系統に液漏れ等が生じた場合の制動力不足を抑制する。
【解決手段】ブレーキシステムが正常である場合において、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量a以下である場合には、突部82が長穴84に対して相対移動させられるため、ケーブル64に引張力が加えられることはない。ブレーキ系統90の液漏れにより、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量aを超えると、ブレーキペダル10の操作に伴ってケーブル64が引っ張られ、ブレーキレバー52が回動させられ、補助ブレーキとしてのドラムブレーキ16が作動させられる。それによって、液圧ブレーキ系統90の液漏れ等に起因する制動力不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】制動時における異音(いわゆる「鳴き」)の発生を抑制・防止することができ、安定した動作を長期に亘って維持可能な実用性に優れた無励磁作動形ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク11内に励磁コイル12を設けた電磁石部1と、被制動軸Sの軸方向に沿って摺動可能であって且つ電磁石部1と共に磁気回路を形成し得るアーマチュア2と、被制動軸Sの軸方向に沿ってアーマチュア2と対向する位置に配されるプレート4とを備えた無励磁作動形ブレーキXにおいて、電磁石部1とアーマチュア2との間に亘って、コイル部12のうちアーマチュア2に対向する面である第2対向面1Bと、ヨーク11のうちアーマチュア2に対向する面である第1対向面1Aとの段差1Dを利用して、第2対向面1B全体を被覆する粘弾性体6を圧縮状態で配設した。 (もっと読む)


【課題】ケーブル反力式電動パーキングブレーキ用のアクチュエータのインナーケーブルに取り付けられる手動操作装置であって、パーキングブレーキの作動/解除ができるコンパクトな手動操作装置を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状のハウジング部材11と、そのハウジング部材11に、軸方向の移動を拘束されて収容される支持部材12と、そのハウジング部材11に支持部材12と同軸にして収容され、かつ、軸方向の移動を可能にして支持部材12に連結される移動部材13と、その移動部材13を初期位置において移動できないように固定するロック部材14と、そのロック部材14を移動部材13の初期位置にて保持するように付勢する保持部材15と、ロック部材の回動を規制する規制部材16とを備えているケーブル反力式電動パーキングブレーキの手動操作装置10。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドがディスクの周方向に移動するのを許し、径方向に振動するのを規制することができ、ブレーキ鳴きを有効に低減できるようにする。
【解決手段】 シム板14を、キャリパ2側のピストン9と摩擦パッド10の裏金11との間に設ける。シム板14は、裏金11の裏面に沿ってディスク1の周方向と径方向とに延びる平板部14Aと、平板部14Aの径方向内側と外側とに位置して裏金11の外周面11A,内周面11Bに取付溝11E,11Fを介して取付けられ平板部14Aがディスク1の径方向に位置ずれするのを規制しディスク周方向への変位を許す複数の取付爪部14B,14Cと、平板部14Aからピストン9の内周面に向けて突出し平板部14Aがピストン9に対して変位するのを規制する複数の規制爪部14E,14Fとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 非常停電時に保持ブレーキの回転を確実に阻止することができる保持ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動機への通電が遮断した場合に作動して電動機シャフトを拘束する負作動ブレーキであって、回転ディスク(8)と、前記回転ディスク(8)に隣接するアーマチェア(5)と、前記アーマチェア(5)をサイドプレート(7)へ押す第1のバネ(4)と、前記アーマチェア(5)を駆動する第1のコイル(3)とヨーク(2)を備えた保持ブレーキ装置(1)において、前記アーマチェア(5)に凹凸部を備え、前記凹凸部に噛み合う凹凸部を備えたブロック(14)を前記回転ディスク(8)上に備えたことを特徴とする保持ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】伝達部材101の外周部にシリンダ35との相対回転を規制するべくシリンダ35側の嵌合部位72に摺動可能に嵌合する回止部130が形成されるとともに、挿通部105にシリンダ35とカム室62とを画成するシール部材118が格納されるシール溝109が形成されてなり、回止部130は、伝達部材101の挿通部105を孔59に挿通する際に、シール部材118が孔59内に位置する前にシリンダ35側の嵌合部位72に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチだけでハイブリッドプリフォームを作成し、また、ボディと摩擦層とが強く結合したハイブリッドプリフォームを作成する。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッドプリフォームは、一方向の炭素織物で構成されたボディと、前記ボディとニードルパンチにより結合され、ウェブ炭素織物で構成された摩擦層と、を含む。本発明によれば、ニードルパンチだけで、ハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とを形成することができる。また、ニードルパンチでハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とを結合させるので、ハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とが強く結合する特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ制動時にシューホールドダウンスプリングの弾性復帰力によって傾くブレーキシューの傾きを抑制するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー20は、ドラムブレーキ10の非制動時にシューホールドダウンピン66がパーキングブレーキレバー28との当接により傾斜させられて押圧中心Bがシュー安定領域72から外れて傾くが、ドラムブレーキ10の制動時にパーキングブレーキレバー28の先端部28bが矢印F方向に回動してパーキングブレーキレバー28がシューホールドダウンピン66から離間すると、シューホールドダウンピン66がコイルスプリング68の付勢力によって自立させられ押圧中心Bがシュー安定領域72内に移動するようにシューホールドダウンスプリング62が移動するので、ドラムブレーキ10の制動時に押圧中心Bがシュー安定領域72内に戻りブレーキシュー20の傾きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】乾式摩擦材において、余分な取付け材料を必要とせず、余分な工程も省略することができて、製造コストを低減できること。
【解決手段】乾式摩擦材1は、使用時には常に芯金2に摩擦材基材3が押し付けられているものであって、平板リング形状を有する芯金2の角度60度ごとに、合計六箇所の凸部2aが設けられており、平板リング形状を有する摩擦材基材3の角度60度ごとに、合計六箇所の貫通孔3aが設けられている。摩擦材基材3の厚さは2.4mmであり、凸部2aの突出高さは1.2mmである。そして、取付け前の貫通孔3aは内径が入り口から奥に向かって小さくなるテーパー形状を有しており、貫通孔3aの入り口の内径とほぼ同じ外径を有する凸部2aが、貫通孔3aのテーパー形状を押し広げるように嵌合することによって、嵌合部分に拘束力が加わり、より強固な取付けが実現される。 (もっと読む)


【課題】確実に赤さびの発生が防止され、かつブレーキ作動時にブレーキ性能に悪影響を及ぼさないディスクブレーキロータおよびこれに用いる防錆液を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキロータの表面において少なくともブレーキパッドとの摩擦面に、強アルカリ電解水にアミン系水溶性防錆剤を付加した防錆液の被膜層を形成したことを特徴とするディスクブレーキロータとした。前記防錆液に適用される強アルカリ電解水のPHは13.1以上であることが望ましい。また、前記防錆液に添加されるアミン系水溶性防錆剤の量が20wt%以上であり50wt%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキディスクポット(42)と、このブレーキディスクポットに歯形(50)によってポジティブ結合されている摩擦リング(10)とを備えるブレーキディスクに関する。ここでは、摩擦リング(10)が2つの摩擦リングハーフ(12、14)を含み、これらの摩擦リングハーフの片方にのみ歯形が取り付けられている。このようにして、摩擦リングと摩擦リングの内部通気構造とを接続している通過開口部(30)を、摩擦リングハーフを取り囲む歯形と軸方向に隣接して、摩擦リングの内周上に取付けることが可能となる。これによって、摩擦リングとブレーキディスクポットとの間で、力の優れた伝達及び安定したポジティブ結合が保証され、さらに摩擦リングの内部通気によって効率的な冷却も可能となる。 (もっと読む)


【課題】衝撃騒音を抑えつつ、また、連結部の損傷を防止しつつ、回転駆動部と連結部とを連結状態と非連結状態とに切り替えることが可能な電磁連結装置を提供する。
【解決手段】電磁連結装置1は、所定の回転駆動方向に移動可能な回転駆動部10と、回転駆動部10に対して、回転駆動方向と略直交する進退方向に相対的に進退可能に設けられた連結部30と、電磁力を作用させることによって連結部30と回転駆動部10とを互いに圧接した連結状態と互いに離間した非連結状態とに切り替える切替手段40とを具備し、連結部30は、進退方向に少なくとも周縁部が非締結状態で積層された複数の板状部材31を備え、隣り合う板状部材31同士の少なくとも一方の板状部材31には、他方の板状部材31と対向する面に、他方の板状部材31が回転駆動方向に摺動するのを規制する摺動規制部32が設けられている (もっと読む)


【課題】空気圧キャリパブレーキ装置におけるダイヤフラムの押圧効率を向上させる。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6と、ディスク6に当接して摩擦力を付与する制輪子7と、空気圧の変化によって変形し、制輪子7にディスク6への押圧力を印加するダイヤフラム75と、制輪子7に対して並列に設けられ、ダイヤフラム75の押圧力を制輪子7に伝達する複数のピストンユニット50と、を備え、ピストンユニット50は、制輪子7に対して垂直に、かつ並列に並んだ複数のピストン55と、ピストン55とダイヤフラム75との間に設けられ、複数のピストン55を互いに連結すると共にダイヤフラム75からの押圧力を受ける受圧プレート51と、を備えることでダイヤフラム75の押圧面積を大きくすることができ、押圧効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ピストン19a(19b)がピストン本体21a(21b)と押圧部材23a(23b)とから成る分割型で、このピストン本体21a(21b)の先端部にこの押圧部材23a(23b)を揺動可能に配置する構造を低コストで実現する。
【解決手段】 上記押圧部材23a(23b)の基端部外周面に形成した小径段部36と、上記ピストン本体21a(21b)の先端部に形成した円筒部35の内周面との間に、ダストブーツ31a(31b)の内径側係止部38を、これら両周面にそれぞれ全周に亙って弾性的に当接させた状態で配置する。これにより、上記ピストン本体21a(21b)と上記押圧部材23a(23b)との分離防止を図る。この様な分離防止を図る為に別の部材を用意する必要がなく、低コスト化を図れる。 (もっと読む)


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