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Fターム[3J059CA01]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部側の取付部、組立部の構成 (841) | ばね主要部の単なる延長 (171)

Fターム[3J059CA01]に分類される特許

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【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部に対する懸架スプリングの組付性と操縦安定性とを両立(調和)させること。
【解決手段】下側マウント部材36は、下側スプリングシート28の支持面44と懸架スプリング18との間に介装される板状部46と、略円筒状に形成された筒状部48とを有する。板状部46には、懸架スプリング18のスパイラル状の巻線の一部である下端部側を内周面で保持するスプリング保持部50と、懸架スプリング18に向けて突出する第1の凸部52と、下側スプリングシート28の支持面44に向けて所定長だけ突出する第2の凸部54と、板状部46の下面と下側スプリングシート28の支持面44との間でクリアランス56を形成する凹部58とを有する。 (もっと読む)


【課題】コイルばねからの脱落を効果的に抑制すること。
【解決手段】溝Dを画成する面のうち座部21と反対側に位置する拡径部25の壁面は軸部22の径方向外方に向けて軸部22の延出方向に傾斜する傾斜面S1とされるようにした。これにより、コイルばね10から引き抜こうとする引き抜き荷重がばねシート部材に作用した場合、係合片32のうち係止部33は、拡径部25の傾斜面S1に沿って径方向外方に変位しようとすることで、座巻部12に強く押圧されるようになる。また、係止部33が拡径部25に沿って変位可能にすることで、係合片32のより多くの部位が座巻部12と係合状態となるように、シート本体20に対する板ばね30の取付姿勢が自律的に調整されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を良好に確保しつつ、コイルスプリングが折損したときの対策を行えるようにする。
【解決手段】車輪3と車体5との間に設けられるサスペンション装置1は、コイルスプリング7とストラット型ダンパ9とを備えている。コイルスプリング7の下端は、ストラット型ダンパ9のシリンダケース15の外周部に取付部29cを介して取り付けた下部スプリングシート29のシート部29aに支持されている。下部スプリングシート29は取付部29cとシート部29aとの間にテーパ状の膨出部29eを備えている。膨出部29eは、コイルスプリング7が折損したときの折損部位のタイヤ13側への移動を規制してタイヤ側部13aへの干渉を抑える。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自身の厚さを容易に縮める構造を有することによって、スライド型携帯端末機の厚さを縮めるのに寄与するバネモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のバネモジュールは、軸方向に沿って相互に並行して延長される一対のワイヤー部を含む弾性部材と、前記弾性部材の両端部に各々提供される締結部材とを備えるバネモジュールであって、前記弾性部材は、前記ワイヤー部の一端で前記ワイヤー部を相互に連結する連結部をさらに備え、前記締結部材が軸方向から傾いた方向に位置した場合、前記弾性部材は、前記軸方向から傾いた方向に作用する弾性力を提供し、前記締結部材が相互に近接するか又は遠ざかる方向に変形される。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートが傾いて遊動子の環状部に接触するのを回避する。
【解決手段】第1,第2サイドプレート1と、該第1,第2サイドプレート1の間に配置されたセンタープレート8と、第1,第2サイドプレート1に形成された長孔1a,膨らみ部と、センタープレート8に設けられ長孔1a,膨らみ部の両端に位置するハブアーム8aと、長孔1a,膨らみ部の内部でかつハブアーム8どうしの間に直列に配置された一対の第1ばね10と、ハブアーム8と第1ばね10の端部との間に介在されシート部と外周保持部とからなるスプリングシート11と、一対の第1ばね10の対向端部どうしの間に介在される連結アーム12aと環状部12bとからなる遊動子12と、スプリングシート11が装置の半径方向外側へ向かって傾くのを規制するためハブアーム8の先端部に形成された規制部どうしを連結する円弧部を備える。 (もっと読む)


【課題】密着状態で負荷を安定して受けさせると共に扁平率を小さくして密着長を短くし、且つ断面形状の周方向での応力分散の連続性により応力分布の均一性を向上させ、横ずれを抑制することを可能としたコイルばねを提供する。
【解決手段】コイル形状に巻かれるばね素線3の断面外周形状につき、コイル外径側部分9及びコイル内径側部分7を、(x/a)α+(y/b)α=1で表わされる長径=a,短径=bの超楕円形状とし、αの値を、α=2〜3の範囲としたコイルばねであって、ばね素線3のコイル軸線5方向一側に、凹凸当接部11を設け、同他側に、凸弧状当接部13を設け、凹凸当接部11は、断面弧状の凹部15とこの凹部15の両側及びコイル内外径側部分7,9にそれぞれ連続する断面弧状の一対の凸部17,19を備え、一対の凸部17,19にコイル軸線5方向に隣接するコイル部分の凸弧状当接部13が当接してコイルが密着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


【課題】密着長さまで圧縮される過程で応力が集中及び体積が増加することなく、且つエネルギー吸収量を増加させた圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】大径のコイル径から小径のコイル径を経て再び大径のコイル径に変化した時のコイル径変化回数を1回と定義した場合、有効巻数に数えられる範囲内のコイル径変化回数を、2以上且つ有効巻数の1/2以下に設定し、且つ、密着長さまで圧縮された時に、隣接するコイル23が相互に接触(線接触)するように構成したので、稼働体積を増加させることなく、単位体積当たりに蓄積されるエネルギー(弾性エネルギー)量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のベースバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ1外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、上記バルブケース3のリザーバ側端に積層されて上記ポート4を開閉して上記圧側室R2から上記リザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与える環状のリーフバルブ5と、上記バルブケース3に設けた挿通孔6内に摺動自在に挿入されるとともに上記リーフバルブ5が外周に装着されるガイドロッド7と、当該ガイドロッド7を介して上記リーフバルブ5を上記バルブケース3へ向けて附勢するばね部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の長大化を招かず緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、当該ポート4を開閉して圧側室R2からリザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与えるベースバルブ5と、ポート4を迂回して圧側室R2とリザーバRとを連通するバイパス6と、当該バイパス6に圧側室R2の圧力をリザーバRへ逃がすリリーフ弁7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望の制振性を安定して得ることができる緩衝装置を構成するカラー部材、緩衝装置並びに当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】取付ボルト42の挿通を許容するボルト孔40を径内側に備えるとともに、取付ボルト42の挿通方向における両側から、カラー部材装着部53を挟み込んで保持するフランジ部31a,32aで構成する嵌合凹部33を径外側に備え、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32aのそれぞれを含む上側カラー部材31及び下側カラー部材32を組付けて構成し、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32a同士の間隔を保持するように上側カラー部材31の厚肉部底面31baと下側カラー部材32の厚肉部上面32baとを対面させた。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを効率よく製造できるコイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】コイル用線材を湾曲させ、複数分のコイルばねを連続して備えたコイルばね基材を形成するコイリング手段と、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41を搬送方向に沿わせて搬送する搬送路と、搬送路に沿って配置され、コイルばね基材に各処理を行う処理手段と、搬送路の下流に設けられ、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41に対して垂直な面で切断する切断手段と、からコイルばね製造装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械の車体とその上側に配設されるキャブとの間に配設され、車体からキャブに伝達される振動を減衰する液体封入式防振装置において、コンパクトで且つ安価な構成を実現しながら、振動減衰性能の低下防止と耐久性向上との両立を図る。
【解決手段】上記車体に固定されるケース体2と、該ケース体2内に配設され、互いの間に環筒状空間6を形成する中心体8及びその外周を囲む環状体7と、該環筒状空間6内に配設され、当該空間6内に螺旋状の液室21を形成するコイルバネ5と、該コイルバネ5に弾性支持されるとともに、中心体8の上側を覆うように配設され、該中心体8との間に空間部20を形成するボルト支持体4と、液室21及び空間部20を互いに連通する隙間流路40,41と、ボルト支持体4に下端部が連結され、上端部がキャブに固定されるボルト金具3とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


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