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【課題】上下方向および水平方向に軟らかいばね特性を実現しつつ、上下方向の大きな荷重の作用下で、水平方向に所望の剛性を発揮して、耐久性能を向上させることができる空気ばね装置を提案する。
【解決手段】上面板1および下面板2の相互を、筒状可撓膜体3で気密に連結するとともに、内部に気体を封入した空気ばね4と、空気ばね4の前記上面板1もしくは下面板2から所要の間隔をおいて配置した支持プレート5と、前記上面板1もしくは下面板2および、支持プレート5の相互を連結する弾性体6とを具え、弾性体6の、支持プレート5への隣接面の中央域に、前記上面板1もしくは下面板2に向けて窪ませた凹部7を形成してなる空気ばね装置であって、前記弾性体6の、支持プレート5側の部分を、支持プレート5に設けた環状体8で取り囲んで拘束するとともに、前記上面板1もしくは下面板2に、前記環状体8の内側に迫出す突起部9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】 メインリーフとヘルパーリーフとの間に配置される中間リーフの長手方向変位を規制してヘルパーリーフクリップを確実に機能させるリーフスプリング式懸架装置を提供すること。
【解決手段】 メインリーフ11とヘルパーリーフ14との間に積層される中間リーフ12,13と、メインリーフ11および中間リーフ12,13を一体的に固定するメインリーフクリップ15と、ヘルパーリーフ14に一体的に固定されてメインリーフ11および中間リーフ12,13の幅方向への変位を規制するヘルパーリーフクリップ16とを含んで構成されるリーフスプリング10を備えた懸架装置において、メインリーフ11のアイ部11aから所定距離だけ離間した位置にて、メインリーフ11に対して変位不能に固定されて中間リーフ12,13の長手方向変位を規制するストッパ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに発生する横力を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の懸架装置10は、車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する。この懸架装置10は、コイルスプリング20と、コイルスプリング20の巻き線の上端部に当接するアッパーシート36と、コイルスプリング20の巻き線の下端部に当接するロアシート42を有している。コイルスプリング20に基準荷重が作用したときに、コイルスプリングの巻き線の上端部と下端部の少なくとも一方の座巻部は、第1線径部と、第1線径部よりも線径の小さな第2線径部を有している。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体のゴムボリュームを確保してばね特性のチューニング自由度を大きく確保しながら、軸方向での小型化を実現することができる、新規な構造の防振ブッシュを提供する。
【解決手段】装着孔42に対して一方の側から嵌め入れられる第一の筒状部26と第一の筒状部26の軸方向一端側に形成された第一のフランジ部28とを備えた第一のアウタ分割体22と、装着孔42に対して他方の側から嵌め入れられる第二の筒状部36と第二の筒状部36の軸方向他端側に形成された第二のフランジ部38とを備えた第二のアウタ分割体24とによって、アウタ筒部材14が構成されており、第一のアウタ分割体22の第一の筒状部26によって本体ゴム弾性体16の外周面が全体に亘って覆われていると共に、第一の筒状部26の軸方向他方の端部が小径の組付筒部34とされて組付筒部34に対して第二のアウタ分割体24の第二の筒状部36が外挿配置されている。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰バルブの開弁時に油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得る。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れを弁体35の弁座45Aへの離着座によって制御して減衰力を発生させる。弁体35の開弁圧力は、開弁方向に作用するコイルバネ58のバネ力に抗してコイル36への通電により弁体35を閉弁方向に付勢することによって調整する。弁座45Aが形成された突出部45の突出高さをコイルバネ58の座巻58Aの軸方向高さ以上とする。これにより、開弁時に副通路33の開口から流出する油液の流れが座巻58Aに衝突するのを防止することができ、油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】目玉部の耐久性の向上、生産性向上、および、製造コストの低減を図ることができる板ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】隙間部115の形成では、目玉部112の先端部113のリーフ部111側端点113Aから対向部114に下ろした垂線H1との交点T1と、反射部材の反射面の中心点S1,S2とを結ぶ直線L1,L2が目玉部112の先端部113と交差しないように、先端部113を対向部114に対向させている。目玉部112内面へのショットピーニングにおいて反射面で反射されるショットは、隙間部115における対向部114表面の全体に投射される。また、目玉部112の成形の際、その先端部の切断工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度を向上させることができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ばね素線に、温間ショットピーニング工程S4と、水冷工程S5と、冷間ショットピーニング工程S7が行なわれる。温間ショットピーニング工程S4では、焼戻し後のばね素線が100℃を越える温間域にあるうちにショットが投射され、ばね素線の表面から深い位置まで圧縮残留応力が生じる。温間ショットピーニングS4後に行なわれる水冷工程S5によって、ばね素線の少なくとも表面が100℃未満に冷却される。水冷工程S5後に行なわれる冷間ショットピーニング工程S7では、温間ショットピーニング工程S4と同じサイズのショットが前記ばね素線に投射され、ばね素線の表面粗さが小さくなるとともに、特に表面付近の圧縮残留応力が増加する。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝器およびゴム部材で生じていた問題を解消することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置101は、たとえば緩衝器50、サスペンションスプリング60、アッパシート70、および、ばね1を備えている。ばね1は、ピストン部51の上端部とアッパシート70の下面との間に配置され、緩衝器50からの荷重を受ける弾性部材である。ばね1では、荷重特性にヒステリシスが発生しないから、動的ばね定数を小さくすることができ、これにより高周波帯域や微振幅領域の振動の伝達を抑制することができる。一方、ばね1では、本体部が皿ばね部として機能するから、緩衝器50の軸線垂直方向のばね定数が大きくなり、軸線垂直方向の剛性を大きくすることができる。その結果、乗り心地が良好になるとともに、操縦安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】常に各ローラーが回動可能状態を維持し、ローラーが落下する心配もなく、板バネ間の摩擦係数を大幅に軽減させることができ、また、これに伴って摩擦音の軽減させることができる重ね板バネを提供する。
【解決手段】複数枚の板を重ねた重ね板バネにおいて、隣合う板と板の間にローラーにより前記板間の摩擦を軽減する摩擦軽減機構を配置したことを特徴とする重ね板バネと、前記各板の間の長手方向の中央部に中央スペーサーを介在させるとともに、前記各板と前記中央スペーサーを連結固定し、更に、前記各板のうち、最長板以外の板の端部に端部固定部材を取付け前記摩擦軽減機構を前記中央スペーサー及び端部固定部材に回転可能に固定したことを特徴とする重ね板バネの構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の弾性材と下支持部とが接する部分の構造を見直すことにより、弾性材の下端部が下支持部から剥がれる「接着剥がれ」の不都合を防止し、不良品の発生が軽減又は解消されるように改善される鉄道車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の上支持部と、その下方の中間支持部とに亘ってゴム製ダイヤフラムを設けて成る空気ばね部と、中間支持部とその下方で台車側の下支持部4との上下間にゴム塊5を介装して成る弾性機構bとを備える鉄道車両用空気ばねにおいて、ゴム塊5における下支持部4と接する端部が、上下方向で下支持部4に近付く程径が大となる先拡がり状端部5Aに形成され、その外周部が下支持部4に形成される環状凹入溝12に嵌り込んで接着されるとともに、環状凹入溝12の環状底12Aが、径外側ほど高さ位置が下がるように傾斜が付けられた環状テーパ底12aに構成される。 (もっと読む)


【課題】アフターシェイクを抑制して乗り心地を向上することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ16の内側に設けられるとともに、その内側に内筒26が設けられたラバー25が、緩衝器軸方向に直交する前後方向の荷重を受ける前後方向荷重受部53に比して、緩衝器軸方向の荷重を受ける軸方向荷重受部54のバネ定数を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】 表面が塗装されたばねを製造する方法において、焼付け処理と低温焼鈍処理とを兼ねながら、その処理時間を短縮することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の製造方法は、予め設定された設定温度までばねを加熱する加熱工程(S12)と、加熱されたばねを予め設定された冷却パターンで冷却しながら、ばねの表面に塗料を吹付けて焼付ける塗装工程(S14,S16)を有している。そして、加熱工程における設定温度と塗装工程における冷却パターンが、加熱工程及び塗装工程においてばねに所定の低温焼鈍処理が行われるように設定されている。 (もっと読む)



【課題】本発明は、弾性体にこじり力が発生することを抑制し、部品数の増加を抑制し、制動時のトー変化を車両の走行が安定するよう制御でき、床下搭載部品のレイアウトの自由度を向上できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1,2のトレーリングアーム式サスペンション装置30,100では、トレーリングアームブッシュ40は、トレーリングアーム31の前端部31bに設けられて前端部31bを車体13に支持する。トレーリングアームブッシュ40の軸心線Xは、車幅方向Bに平行である。ロアアーム32とアッパアーム33との一端部32a,33aはハブキャリア16に連結されて、他端部32b,33bが車体13に連結される。他端部32b,33bと車体13との連結部P3,P6は、一端部32a,33aとハブキャリア16との連結部P4,P5よりも車体後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】筒体21とその内部のゴム弾性体23とを備えた筒型防振装置2の成形に際し、安価にその生産効率を高める。
【解決手段】成形型は、筒体21の筒軸方向一端面に密着する下面(第1面)40と、筒体21の筒軸方向他端面に密着する上面(第2面)30と、筒体21の外周面に当接する周側面(第3面)50と、を有する型本体1を備える。型本体1には、キャビティ11内に開口する注入孔12と、キャビティ11内のエアを排出するためのエア抜き孔13と、が形成され、下面40及び上面30の少なくとも一方には、筒体21の端面との間に所定の隙間を形成するように凹陥した逃がし凹部35が、筒体21の周方向の所定の範囲に亘って広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化のために中空部材を用いた場合であっても、中実部材と同様に主応力を均一化することが簡易な設計で実現できること。
【解決手段】車両幅方向に延び、第1断面積S1を有するトーション部21と、トーション部21の両端に位置し、第1断面積S1より大きい第2断面積S2を有する肩部22と、肩部22からそれぞれ車両前後方向に延び、第1断面積S1を有するアーム部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュ間の長さ寸法を簡単に変えることが可能で、さらに、製造の容易化を図ることができ、加えて、軽量化を図ることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42の先端部44に外筒31を有するブラケット30が設けられ、外筒31の内部にゴム弾性体33を介して内筒32が設けられ、内筒32がフロントサブフレーム13に取り付けられている。このトルクロッド20は、連結ロッド部42がアルミニウム合金製の部材で、かつ、ブラケット30が樹脂製の部材であり、連結ロッド部42の先端部44にブラケット30が一体に形成されている。 (もっと読む)


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