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Fターム[3J062BA14]の内容

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【課題】トルクカムの動作状態の把握を可能とする動作状態推定装置および無段変速機を提供すること。
【解決手段】可動シーブ37に対する押圧力を発生させる圧力室39に対する作動流体の給排を遮断可能な制御弁DS1,DS2と、伝達するトルクに応じて作動して前記圧力室内の作動流体を押圧するトルクカム44とを有する無段変速機3に設けられ、前記トルクカムの作動に応じて変化する物理量に基づいて前記トルクカムの動作状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】優れた精度を有する中空のねじ軸を備えたボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有する中空のねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転走路7内に転動自在に装填された複数のボール9と、ナット5に一体に形成され、ボール転走路7内のボール9をボール転走路7の終点から始点へ戻し循環させる循環部11と、を備えている。そして、半径方向の剛性については、ナット5の方がねじ軸3よりも高いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成でありながら、精密で広範な作動範囲の動作が可能で、かつ回転対偶部に設けられた軸受の長寿命化を実現できるリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ2と基端側の端部リンク部材5との回転対偶に軸受を介在させる。制御装置によりアクチュエータを制御して、定められた作業動作を実行させる作業時制御と、この作業時制御の停止中になされ、軸受に封入されているグリスを循環させるグリス循環制御とを行う。作業時制御における折れ角の最大値θmaxは、機構上可能な折れ角の最大値である最大可動折れ角θ´maxを超えないものとし、かつグリス循環制御における折れ角の最大値は、作業時制御における折れ角の最大値θmaxよりも大きく、かつ最大可動折れ角θ´maxよりも小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】優れた精度及び強度を有する肉厚の小さい中空のねじ軸及びその製造方法を提供する。また、小型・軽量のボールねじユニットを提供する。
【解決手段】鋼製の棒状素材20の外周面に転造を施して螺旋状のねじ溝3aを形成した後に、外周面に熱処理を施した。そして、熱処理が施された棒状素材20に中ぐり加工を施して管状に形成し、中空のねじ軸3を製造した。このねじ軸3のねじ溝面の硬さはHv600超過であり、内周面の硬さはHv180超過Hv400未満であり、肉厚は0.65mm以上且つ内半径の50%以下である。このねじ軸3を備えるボールねじ1と、転がり軸受30、固定軸32、及びモータ38の内包物とを組み合わせて、ボールねじユニットとした。これら内包物は、ねじ軸3の中空部内に内包されている。 (もっと読む)


【課題】 精密で広範な作動範囲の高速動作が可能であり、機構全体が軽量でコンパクトなパラレルリンク機構を提供する。
【解決手段】 パラレルリンク機構1は、基端側および先端側のリンクハブ2と、3組以上のリンク機構とを有する。リンク機構は、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、基端側および先端側の端部リンク部材5と中央リンク部材とでなる。リンク機構の回転対偶は、一対の対偶構成部材2,5が互いに軸受12を介して連結されており、一方の対偶構成部材5に設けられた軸部13が軸受12の内輪12aの内周に嵌合し、かつ他方の対偶構成部材2に設けられた環状内面形成部15が軸受12の外輪12bの外周に嵌合する。軸部13と環状内面形成部15とにより、軸受12の内部と外部間の潤滑剤等の出入りを規制するシール構造19,21を構築する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成によりねじ溝を加振することによって、ねじ溝に発生する摩擦力を低減することが可能な送りねじ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送りねじ装置1は、ハウジング31に固定されたステータ32と、軸部材10およびナット部材20のうち一方部材と連結され当該一方部材と一体的に回転するロータ33と、ステータ32とロータ33との間に作用する磁力によってロータ33に軸方向一方側への移動力が発生した場合に、当該移動力に抗してロータ33を軸方向他方側へ付勢する弾性部材35と、を備える。そして、移動力によるロータ33の軸方向一方側への移動と、弾性部材の付勢力によるロータ33の軸方向他方側への移動と、が周期的に繰り返されることにより一方部材のねじ溝を振動させる。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の軸方向の位置を精度よく制御することが可能な電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ15で駆動される回転軸10と、その回転軸10の外周の円筒面に転がり接触する複数の遊星ローラ11と、その複数の遊星ローラ11を自転可能かつ公転可能に保持し、軸方向移動を規制されたキャリヤ13と、複数の遊星ローラ11を囲むように配置され、軸方向にスライド可能に支持された外輪部材12と、その外輪部材12の内周に設けられた螺旋凸条22と、その螺旋凸条22と係合するように各遊星ローラ11の外周に設けられた円周溝23とを有し、回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する電動式直動アクチュエータにおいて、キャリヤ13の回転角を検出する公転センサ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受が高速で移動し且つ急激に加速又は減速される場合でも、軸受に搭載された搭載物に微振動が伝達しにくいアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。軸受5は、軸方向に並んだ4個の軸受部材5A,5B,5C,5Dよりなる。ベルト接続用軸受部材5B,5Cは、第1の連結部材によって無端ベルト3に接続される。搭載物用軸受部材5A,5Dは、搭載物を搭載する。軸受部材5A及び軸受部材5B、並びに軸受部材5C及び軸受部材5Dは、それぞれ、第3の連結部材によって連結される。一方、第2の連結部材によって相互に連結される軸受部材5A及び軸受部材5Dは無端ベルト3には直接連結されていない。 (もっと読む)


【課題】X−Yテーブルの送りねじピッチに対する正確精密な数値移動を高精度に維持することができる、製作コストの安価なマイクロスコープ等の光学測定機器におけるX−Yテーブルの駆動用送りねじ機構を提供する。
【解決手段】送りねじ13が正確に水平でかつテーブル面と平行となるようにするため、送りねじナットホルダ17の高さ位置を、これと接続固定する連結板8との間に間隙が生じるように製作し、この間隙中に薄肉の上記シム板を1枚又は複数枚挟み込んで、送りねじ13を正確に水平に保持できるように構成してなることを特徴とする。また、送りねじ13端部のガタを解消するため、送りねじ13のねじ切り部分の長さは、該送りねじ13を回転自在に支持する前記両端部のベアリング間の距離よりも若干短くし、ワッシャにより送りねじ先端方向に向けて押圧するよう賦勢するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】中空のロータの振れ回りを低減できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】中空のロータ21は、スプラインナット22bを囲む筒状の周壁部20a及びこの周壁部20aの軸線方向の一端を塞ぐ底壁部20bを有する第一のキャップ20と、スプラインナット22bが収容された第一のキャップ20に嵌められる第二のキャップ19と、第一及び第二のキャップ20,19のいずれか一方に結合されるモータ15のロータ部18と、を備える。所定の嵌め合い長さL3を持って互いに嵌まり合う第一及び第二のキャップ20,19によって、スプラインナット22bが覆われる。 (もっと読む)


【課題】伝達剛性が高いカム装置を実現することにある。
【解決手段】列方向に配列された複数のカムフォロアを備える第一部材と、前記カムフォロアが係合する係合溝を外周面に有する回転可能なカムを備える第二部材であって、前記カムが回転して前記係合溝に複数の前記カムフォロアを順次係合させることにより、前記列方向に前記第一部材に対して相対移動する第二部材と、を有するカム装置であって、前記第二部材は、前記カムと係合し該カムを回転させるためのギヤを有し、前記ギヤの第一歯と噛合する第二歯が前記カムの前記外周面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール循環路をなす凹溝がナットの内周面に鍛造によって形成された場合でも、ナットの真円精度が高く回転精度が優れているボールねじを製造する方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ1の製造に際して、ナット5と略同一形状のブランク21の円柱面状の内周面の一部を鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。鍛造によって凹溝22を形成したため、ブランク21の内周面と凹溝22の内面とが交差する稜部が断面略円弧状のダレ部15となっている。次に、凹溝22が形成されたブランク21の円柱面状の内周面に、真円精度を高める加工を施した後に、真円精度が高められた内周面を加工基準として用いて、ブランク21の円柱面状の外周面に真円精度を高める加工を施した。 (もっと読む)


【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら、可動部の可動範囲が広く、かつ姿勢調整精度が高く、しかも剛性が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ14に対し先端側のリンクハブを、3組以上のリンク機構11〜13を介して姿勢を変更可能に連結する。そのうちの少なくとも2組に、端部リンク部材11a〜13aを回動させて基端側のリンクハブ14に対して先端側のリンクハブの姿勢を任意に変更させるアクチュエータ30と、その動作量を端部リンク部材11a〜13aに減速して伝達する減速機構31とを設ける。減速機構31は、アクチュエータ30の駆動で回転させられる小歯車36と、端部リンク部材11a〜13aに設けられた大歯車37との噛み合いからなる歯車式の減速部33を有する。大歯車37のピッチ円半径は、端部リンク部材11a〜13aのアーム長Lの1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】広い屈曲角度を有しながらも、屈曲方向以外の相対的な回転剛性が高く、ねじれにくい高精度な特性を有するパラレルメカニズム及び位置決め装置を提供すること。
【解決手段】位置決め装置1は、パラレルメカニズム2と、パラレルメカニズム2を駆動するリニアアクチュエータ70,80,90と、リニアアクチュエータ70,80,90を保持する保持部7と、スタンド100とから構成される。パラレルメカニズム2は、3組の平行四節リンクからなるアーム部10,30,50から構成され、アーム部10の先端部には、先端部金具14が設けられ、リンク11,12の先端部には、各々、第二互違溝付きばね22,23を介して、先端部金具14が固定され、先端部金具14には、第一互違溝付きばね21を介して接続金具15が固定され、接続金具15にエンドエフェクタ9が固定される。アーム部30,50も同様の構造である。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と、従動軸と、駆動軸、従動軸のうち少なくとも一方の軸を回転可能に支持する第1ケースとを有するギヤボックスに関し、コストダウンが図れるギヤボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】第1ケース100は、駆動軸(第1軸)301の一方の端部側が挿入され、駆動軸301の一方の端部側を回転可能に支持する第1U字溝107aが形成された第1側部103と、第1側部103と対向し、駆動軸301の他方の端部側が挿入され、駆動軸301の他方の端部側を回転可能に支持する第2U字溝109aが形成された第2側部105と、第1側部103、第2側105部を繋ぐ繋ぎ部としての背部115とを有し、第1U字溝107a、第2U字溝109aの開口は、従動軸(第2軸)401側へ向いている。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の軸側転動溝のリードを変化させても、直線運動を行なう際の負荷容量や剛性が向上して転がり疲れ寿命を長くすることができ、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸側転動溝1を形成したねじ軸2と、内周面に螺旋状のナット側転動溝3を形成したナット4と、軸側転動溝及びナット側転動溝の間を転動する複数の転動体5とを備えたボールねじ装置である。この装置は、ナット側転動溝のリード精度は軸方向に沿って変化させず、軸側転動溝の軸方向の所定位置のリード精度を変化させている。そして、軸側転動溝のリード精度の変化によってトルクが増大しないように、軸側転動溝及びナット側転動溝と転動体との接触角を所定値に設定している。 (もっと読む)


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