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Fターム[3J062CD04]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 循環ボール式 (953)

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【課題】エンドデフレクタ方式のボールねじを、小ストロークで運転した場合や自動給脂装置でグリースをナット内部に供給した場合でも、グリースによる良好な潤滑性能が得られるようにする。
【解決手段】基油の40℃での動粘度が30mm2 /s以上40mm2 /s以下であり、混和ちょう度が300以上330以下であるグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】内部に設置される樹脂製部材を効果的に冷却するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、複数の転動体30を介してねじ軸10に螺合するナット20と、該ナット20の内部に設置された樹脂製部材50を冷却する冷却手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】転動体転走路と転動体との間で発生した微粒子が装置外に漏れ出る量を極力抑制できる、半導体製造装置や液晶表示パネル製造装置等のクリーン環境に好適な直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置1において、1対のシール部材7の各々は、移動部材3に取り付けられた状態で、軌道部材2の軸方向に対して直交する方向に沿って切断した際に、軌道部材2に対して0.025〜0.15mmの範囲の隙間δを有する形状に形成され、転動体転走路5と転動体4との間には混和ちょう度250以下のグリースが塗布してある。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが容易で且つ重ねた状態でのボールねじナットへの取付けが容易なボールねじ用シール部材を提供する。
【解決手段】予め設定された所定位相だけずれた状態で互いに係合する複数の係合部15をボールねじ軸線方向端面に形成する。係合部15は互いに嵌合する凸部16と凹部17との組合せとし、溝底中心位相Cからボールねじ円周方向の何れか一定の方向に(1/2×D)/L×360°ずれた位相を基準位相Jとし、その基準位相Jから夫々所定位相Y°ずらした位置に凸部16又は凹部17を形成し、シールリップ13の内側先端部はシール基体12の厚さの中央に位置する。更に、シール基体12の厚さAを隣合うシールリップ13の内側先端部のボールねじ軸線方向距離Dと同等とする。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部に接触シールを取り付ける際に、シールのリップ部とねじ軸との周方向での位置合わせが簡単にできるようにする。
【解決手段】シール4が固定されたシールキャップ5をナット1の取付部12に固定することで、シール4をナット1に取り付ける。取付部12の外周面の周方向で異なる位置に3つの平面部13を形成する。シールキャップ5は、取付部12に外嵌する環状部51と、内向きフランジ部52とからなる。環状部51には、3つの平面部13と同じ位置に、3つの貫通ねじ穴(貫通穴)51aを形成する。シールキャップ5の環状部51をナット1の取付部12に外嵌し、平面部13に貫通ねじ穴51aを合わせて小ねじ7を螺合することで、シール4がナット1に取り付けられるとともに、シール4のリップ部41とねじ軸2との周方向での位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ用の往復運動する動力装置として活用されるプランジャシリンダに関して、様々な必要圧力に対応、安定した連続運転を可能にし、長寿命かつ小型化された電動シリンダを提供する。
【解決手段】中空軸モータに、ボールネジとボールスプラインを同一軸上にて接合した駆動軸を挿通させ、ボールネジ部には動力を伝達させるネジナットを、スプライン部には回転を抑制させるスプラインナットを各々装着させ、中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介してボールネジナットへ伝達させ、駆動軸を、特に短い距離(150mm以下)を往復運動させることを特徴とする電動シリンダを提供する。緩衝装置により機械誤差等を吸収する構造である為、機械要素部の変位等に影響されることなく運転が可能。シリンダ容量も大きく、消耗品も無く部品交換も不要であり、高圧ポンプ用の動力装置として、安定性・小型化・長寿命を達成した最適なシリンダとなる。 (もっと読む)


【課題】冷却機構を備えたボールねじとして、冷却機構による冷却効率が高く、冷却機構を形成するための加工コストが低いものを提供する。
【解決手段】ボールねじは、内周面に螺旋溝1aが形成されたナット1と、外周面に螺旋溝2aが形成されたねじ軸2と、ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aで形成される軌道溝の間に配置されたボール3と、を備えたボールねじであって、ナット1の螺旋溝1aの研削逃げ溝1bまたはねじ軸2の螺旋溝2aの研削逃げ溝に冷却チューブ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ用の往復運動する動力装置として活用されるプランジャシリンダに関して、出力軸が1箇所の場合に対応可能にした電動シリンダを提供。
【解決手段】ネジ軸2が挿通された中空軸なるサーボモータ1の出力軸と、継手4(噛合させた内歯ギアと外歯ギア)を介してネジナット6とを連結。さらにネジ軸2を回転抑制させる。以上により、サーボモータ1の回転駆動力が、ネジナット6からネジ軸2へ伝達され、回転抑制されたネジ軸2が軸方向へ直線移動し、両先端部にプランジャを取付ける事でシリンダ内の液体を圧送させる装置となる。上記装置は、減速機等を必要としないサーボモータ1用に簡素化された構造となり、高圧ポンプの動力源として使用可能な最適なプランジャシリンダとなる。 (もっと読む)


【課題】シール部材によるシール性が良好で且つシール部材をボールねじ軸の外周に軸線方向端部から嵌め被せやすいボールねじを提供する。
【解決手段】シール部材5が嵌め被せられる経過中のボールねじ軸1の最大外周長さをLb、シールリップ11の内側先端部の内周長さをLsとした場合、シール部材5は、ボールねじ軸1の外周に嵌め被せる前はLb>Lsで、当該ボールねじ軸1の外周に嵌め被せるときLb≦Lsとなる弾性を有することにより、シール部材5をボールねじ軸1の外周に軸線方向端部から嵌め被せやすく、シール部材5にすり割りを設ける必要のないことからシール性がよい。また、ボールねじ軸1の外周面に雄ボールねじ溝3の不完全ねじ部9が存在する場合、その不完全ねじ部9に面取り15を施すことにより、シール部材5をボールねじ軸1の軸線方向端部から嵌め被せたときにシールリップ11が損傷しにくい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの循環部の外径を大きくすることなく、耐久性を確保することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータと、操舵機構とタイロッドとの間に連結されたラック軸3と、前記電動モータからの動力を前記ラック軸3に伝達する動力伝達機構と、を有し、前記動力伝達機構は、前記ラック軸3に対して連結又は一体化され且つ雄ねじ溝を備えたねじ軸9と、該ねじ軸の周囲に配置され且つ雌ねじ溝を備えたナットと、前記雄ねじ溝と前記雌ねじ溝との間に転動可能な複数の転動体を有するボールねじ機構からなる電動パワーステアリング装置であって、前記ラック軸3のストロークエンド内の少なくとも一方において、前記ナットの荷重支持力減少領域LAが前記ラック軸3と当該ラック軸に接続されたタイロッドの成す平面で定義されるラック軸円周方向の位相位置φp,φp′以外の領域に位置するように設定した。 (もっと読む)


【課題】簡易的、かつより確実にデフレクタをナット本体に固定することが可能な転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット本体310には、外周面側から内周面側に向かってデフレクタ320が嵌合される段付きの嵌合穴が各デフレクタ320に対応してそれぞれ設けられ、かつ外周面には全ての嵌合穴上を通過する螺旋に沿った螺旋溝312が設けられると共に、複数の嵌合穴に対して、それぞれデフレクタ320が嵌合された状態で、コイルスプリング330が螺旋溝312に沿って巻き付けられることによって、各デフレクタ320がナット本体310に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の外側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の内側に向ける。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間にボール保持具6の外周に向けた開口部を有する保持部6aに収納された3個のボール7を略三等配に配置して、プレートにて固定する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】ボールスクリューが熱膨張しても移動体の移動距離を確実に制御することができる安価な移動体送り機構を提供する。
【解決手段】移動体が終点位置に達したときタッチ信号を出力するタッチスイッチと、パルスモータ43の単位パルス当たりの移動体の移動距離を格納するメモリを備え、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離に基づいてパルスモータ43を制御する制御手段とを具備し、制御手段は定期的に移動体を始点位置からタッチスイッチがタッチ信号を出力する終点位置まで移動させるためにパルスモータ43に印加した駆動パルス数をカウントし、始点位置から終点位置までの距離を駆動パルス数で除算して単位パルス当たりの移動体の移動距離を求め、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離を更新する。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来のナットに代えてボールガイドを使用し、このボールガイドおけるボールガイド溝の成形加工を簡便に行うことができ、しかも簡単な構成にして組立て作業も容易化することができると共に、製造コストの低減を実現することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置におけるボールガイド10として、ねじ軸40の軸方向の垂直面に対しねじ軸のリード角θと対応する角度で傾斜する接合面(12A、12B)を形成した相互に接合する一対のボールガイド片(13L、13R)からなるボールガイド部材(12)を有し、前記一対のボールガイド片の接合面において前記複数のボール(30)を転動自在に収納配置し前記ねじ軸のねじ溝42に対し部分的に収容すると共に循環させるボールガイド溝(20)をそれぞれ対称的に刻設してなる前記ボールガイド部材の複数組を組合せて構成される。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間に樹脂などの弾性材で形成されたボール保持具6に保持された3個のボール7を略三等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


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