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Fターム[3J062CD04]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 循環ボール式 (953)

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【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】壁掛け姿勢においてもレール内への異物の侵入を防ぎ、スパッタ環境での充分な耐久性を有し、高負荷に対応する際に大型化することのない防塵カバーを有する搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、可撓性のシート5とを有する。スライドユニット30は、その移動方向に沿って、シート5を収容し、スライドベース31と、方向転換部40とを有する。スライドユニット30内に異物が侵入することを防ぐ側面カバー36が、レール10の長手方向に沿ってスライドユニット30と前記レールとの間の隙間の少なくとも一方を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の端部が2個の転がり軸受を介してハウジングに取り付けられているボールねじのねじ軸端取付構造であって、ボールねじのねじ軸の螺旋溝が形成されている外周面に、転がり軸受の内輪が軸方向で拘束された状態で固定された構造を実現する。
【解決手段】ねじ軸10の左端部13を、2個の転がり軸受5A,5Bを介してハウジング6に取り付ける。ねじ軸10の螺旋溝11aが形成されている外周面11と、2個の転がり軸受5A,5Bの内輪51との間に、1個のスリット付きブシュ2と2個のブシュ3を配置する。留め具4の締め付けに伴う、スリット付きブシュ2の径方向内側への変形により、内輪51がねじ軸10に軸方向で拘束された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与えるボールねじ装置において、一方のナット端面にボール外径よりも小さな深さの保持穴6を略三等配に設け、各保持穴にボール7を収容することで予圧を与える。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出来る。 (もっと読む)


【課題】操舵用の電動モータのフェール時にも、転舵輪の向きを容易に変位することのできる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】電動モータ21,22のロータ31,41によって駆動されるボールナット48と、転舵軸6に設けられボールナット48にねじ結合されたねじ軸47とを含むボールねじ機構23が設けられている。転舵軸6の回転は、第1規制機構60によって規制されている。ねじ部材58は、ブッシュ26から取り外すことが可能である。ねじ部材58は、ハウジング5の第2雌ねじ部63およびロータ31の第2挿通孔64を挿通することにより、ロータ31,41の回転を規制する。このとき、ブッシュ26を回転させることにより、転舵軸6は、ボールナット48に対して回転しながら、軸方向X1に変位し、転舵輪の向きが変わる。 (もっと読む)


【課題】パンチを用いた鍛造加工法によりナット素材の内周面にボール循環溝を形成する際に、ナット素材の材料流動が抑制され、パンチに作用する曲げ応力が低減される方法を提供する。
【解決手段】円筒状のナット素材1に対して、先ず、軸方向でボール循環溝15を形成する位置に、径方向に延びる貫通穴(材料欠損部)13を形成する。この貫通穴13はボール循環溝15のS字状ボール移動方向に沿って形成されている。次に、ナット素材1の内周面の貫通穴13が形成されている位置に、パンチを用いた鍛造加工法により、材料を貫通穴13に逃がしながらボール循環溝15を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が長く内径が小さいナットを製造する場合でも、金型を破損することなく、複数のボール戻し経路をなす凹部をナット素材の内周面に塑性加工で直接、形成できるようにする。
【解決手段】素材ホルダ2とカムドライバ6とカムスライダ7,8と筒状部材5を有する金型を用いたプレス法により、ナット素材1の内周面11にボール戻し経路をなすS字状凹部15,16を形成する。カムドライバ6は、カムスライダ7,8の斜面71,81と同じ傾斜の斜面61b,61dを有する。カムスライダ7,8は、S字状凹部15,16に対応するS字状凸部73,83を有し、筒状部材5の貫通穴52,53に保持されている。プレス圧を掛けてカムドライバ6を上から押すと、カムスライダ7,8がそれぞれ径方向外側へ動き、S字状凸部73,83がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのトルク上昇や発熱を引き起こすことなくナットの内部への異物の侵入を防止することができるとともに、低コストで製造可能なボールねじ用接触シールを提供する。また、トルク上昇や発熱が生じにくく安価なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、ねじ軸3と、ナット5と、ねじ溝3a,5aの間に転動自在に配された複数のボール9と、ナット5の軸方向両端部に取り付けられた略環状の接触シール13と、を備えている。接触シール13は、外周部がナット5の内周面に取り付けられ、内周部がねじ軸3の外周面に摺接している。接触シール13の中心孔にはねじ軸3が挿通されているが、この中心孔の内周面の内径はねじ軸3の外周面の外径よりも小さく形成されている。接触シール13は、周方向の一箇所で切断されて断面形状略C字状をなしているとともに、前記切断により形成されているスリットが開閉可能なように弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】ボール螺子ナットに嵌合体が嵌合された状態で、ボール螺子ナットの軸方向に沿って心間距離を均一にして転動路の通路径を均一にすることができるボール螺子装置、及びボール螺子装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ボール螺子装置において、ボール螺子ナット33の嵌合部位Wに軸受37の内輪37aを嵌合した状態で、ボール螺子ナット33の中心軸L2(軸心)から、そのボール螺子ナット33の螺子溝34aに配されるボール32の中心Pまでの心間距離Mが、ボール螺子ナット33の軸方向に沿って均一になるように螺子溝34aの深さDが調整されている。すなわち、内輪37aを嵌合する前での嵌合部位Wの内周に位置する螺子溝34aの深さD1が、その他の部位の内周に位置する螺子溝34aより深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造に要するエネルギーが小さいボールねじの製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の鋼製素材20を冷間鍛造により加工し、ナット5と略同一形状のブランク21を得た。次に、ブランク21の円柱面状の内周面のうち中間部11bに対応する部分を凹化させて、凹部24を形成した。凹部24を形成した後に、ブランク21の円柱面状の内周面のうち両端部11a,11aに対応する部分を、金型を用いた鍛造により凹化させるとともに、凹部24が形成されている部分を、金型を用いた鍛造によりさらに深く凹化させて、両端部11a,11aの溝深さよりも中間部11bの溝深さの方が深くなっている凹溝22を形成した。そして、ブランク21の内周面に、切削加工により、凹溝22の端部と接続するようにねじ溝5aを形成した。最後に、所望の条件で熱処理を施して、ナット5を得た。 (もっと読む)


【課題】シールのリップ部のねじ軸との接触面の潤滑状態を良好にして、ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】ねじ軸2の螺旋溝21Aの断面形状を、半径が同じ(ボールの半径より大きく直径より小さい)で中心が異なる二つの円弧が連結されたゴシックアーク状であって、二つの円弧が半径Rの円弧で滑らかに連結された形状にする。また、リップ部42aの先端部の断面を半径r(<R)の円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ナット内から漏洩した潤滑剤により周辺部が汚染されることを抑制することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ装置は、ねじ軸1の外周面に形成された軸側ねじ溝3と複数のボール5を介して係合するナット側ねじ溝4を有し、ねじ軸1の回転に伴ってねじ軸1の軸方向に移動するナット2を備えている。ナット2の軸方向両端部には、ねじ軸1の外周面を覆う半円筒状の潤滑剤飛散防止カバー10が設けられ、潤滑剤飛散防止カバー10は薄い板金又はプラスチックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出を可能としながら、構成を簡素化でき、且つ軸方向の長さを縮小して小型化を実現するとともに、電動シリンダを有するシステム構成の柔軟化を実現する電動シリンダを提供する。
【解決手段】 一端側に当該電動シリンダの取付箇所に固定するための固定部を有した外筒体と、前記外筒体の前記一端側の開口から軸方向に伸縮可能とされたロッドと、前記外筒体の他端側であって内部に設けられた軸受と、前記軸受に回転可能に支持されるとともに、電動機の駆動力により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換して伝達するねじ機構と、前記外筒体の外周であって前記軸受が設けられた位置と前記固定部との間の位置に設けられる歪検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラック軸とモータの出力軸との間の距離が小さい舵取り装置を提供する。
【解決手段】この舵取り装置は、ベルト42を回転するモータ30と、ベルト42を介してモータ30の回転動力が伝達されるナット43と、このナット43の回転により軸方向に駆動するラック軸20と、このラック軸20を収容するラックハウジングとを備えている。ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとし、ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとして、対向面MAにベルト42が掛かる受部44Aが設けられるとともに、非対向面MBに上記ベアリング48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールに過大な締め代を設けることなく、確実に、軸部材に対してシールを接触させることで、直線運動案内装置の移動部材の外部からの塵埃等の侵入を確実に防止でき、微細な塵埃等も確実にシールすることができる高防塵シール機能を備えたシール部材及びこのシール部材を有するボールねじ装置又は直線運動案内装置を提供する。
【解決手段】シール部材は、移動部材に取り付けられる本体部42と、軸部材の外周に接触するリップ部43とを有し、前記リップ部は、軸方向の断面形状が前記軸方向に対して傾斜した斜面43aを備え、前記本体部は、前記リップ部を前記軸部材の径方向に付勢する付勢手段44を備えると共に、前記斜面側に、前記本体部を補強する補強部42aを備え、前記リップ部の軸方向の断面形状において、前記付勢手段は、前記リップ部の先端よりも前記補強部側に位置している。 (もっと読む)


【課題】パンチを用いた鍛造加工法によりナット素材の軸方向端部の内周面にボール循環溝を形成する際に、ナット素材の軸方向端面への材料流動を抑制しながら、パンチに作用する曲げ応力を低下させる。
【解決手段】ナット素材1の上端面を、押え部材4と上部材8によりコイルバネ(弾性機構)91を介して拘束し、ナット素材1の下端面を下型3で拘束した状態で、カムドライバ6を押し込む。これにより、パンチ7がナット素材1の径方向外側に移動し、ナット素材1の内周面11にパンチ7の突起71が押し込まれて、ナット素材1が塑性変形し、内周面11の軸方向の上端部にボール循環溝15が形成される。 (もっと読む)


【課題】固定要素が組み付けられていることを確認することが容易なアクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータのナット3の外周面の軸方向略同位置には、複数の凹部55が形成されている。出力軸30には、凹部55に連続し且つ出力軸30を径方向に貫通する貫通孔57が形成されており、連続する凹部55と貫通孔57とで、固定要素51が嵌め込まれる空間59が構成されている。各空間59に固定要素51が嵌め込まれることにより、ナット3と出力軸30とが係合され連結されている。固定要素確認穴70が、ナット3の軸方向両端面のうち出力軸30の外部に露出する軸方向端面に開口し、軸方向に延びて空間59に連通するように設けられている。アクチュエータの製造途中において、固定要素確認穴70に棒状部材72を挿入すれば、固定要素51が空間59内に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


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