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Fターム[3J062CD04]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 循環ボール式 (953)

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【課題】ハウジングの軽量化を図ると共に、ナットアッセンブリーの誤組みを組立工程において検出し、信頼性を高めた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構5を構成する出力歯車4がナット18に固定されると共に、ハウジング2がダイキャストによって、第1のハウジング2aと、その端面に衝合された第2のハウジング2bとからなる2分割構造に形成され、当該ハウジング2のどちらか一方の内側に、衝合する合せ面21bよりも軸方向に突出して円弧状に対向して突起21が一体に形成され、この突起21が、出力歯車4の逆組みの時のみ干渉するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボール循環路をなす凹溝がナットの内周面に鍛造によって形成された場合でも、ナットの真円精度が高く回転精度が優れているボールねじを製造する方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ1の製造に際して、ナット5と略同一形状のブランク21の円柱面状の内周面の一部を鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。鍛造によって凹溝22を形成したため、ブランク21の内周面と凹溝22の内面とが交差する稜部が断面略円弧状のダレ部15となっている。次に、凹溝22が形成されたブランク21の円柱面状の内周面に、真円精度を高める加工を施した後に、真円精度が高められた内周面を加工基準として用いて、ブランク21の円柱面状の外周面に真円精度を高める加工を施した。 (もっと読む)


【課題】蒸気量を調整する調整弁の長期に渡る安定した駆動が可能であって、且つ、調整弁の開閉駆動機構が軸受の保守作業の邪魔にならない蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン10は、タービン本体11と、タービン本体11に接続されて蒸気が流通する蒸気流路12と、直線運動することで蒸気流路12の開閉を調整する調整弁13と、調整弁13を駆動する開閉駆動機構15とを有し、開閉駆動機構15が、電力が供給されて回転する電動モータと、電動モータの回転運動を調整弁13の直線運動に変換する変換機構と、電動モータの回生エネルギーによって作動するブレーキと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】1つのガイドレール上で、複数のスライダーブロックが位置の制約なく移動することができ、独立して異なる動作をすることができるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、電源により電力を供給され、制御装置の指令により回転運動する1対のモータ(10A,10B)と;各々のモータの回転運動をそれぞれのボールネジ(50A,50B)に伝達する1対の動力伝達機構と;各々のモータを取付ける1対のブラケット(30A,30B)と;1対のブラケットに両端を結合されたガイドレール(40)と;ガイドレールの上方に、ガイドレールと平行に、1対のブラケットにより軸方向に移動不能で回転可能に両端を支持され、外周にねじ山が形成された1対のボールネジ(50A,50B)と;各々のボールネジに組み合わされ、各々のボールネジが回転運動すると、それぞれがガイドレール上を直線移動する1対のスライダー組立体(66A,66B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の軸側転動溝のリードを変化させても、直線運動を行なう際の負荷容量や剛性が向上して転がり疲れ寿命を長くすることができ、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸側転動溝1を形成したねじ軸2と、内周面に螺旋状のナット側転動溝3を形成したナット4と、軸側転動溝及びナット側転動溝の間を転動する複数の転動体5とを備えたボールねじ装置である。この装置は、ナット側転動溝のリード精度は軸方向に沿って変化させず、軸側転動溝の軸方向の所定位置のリード精度を変化させている。そして、軸側転動溝のリード精度の変化によってトルクが増大しないように、軸側転動溝及びナット側転動溝と転動体との接触角を所定値に設定している。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチの位置決めを電動アクチュエータの伸縮方向の調整だけで簡単にできるようにする。
【解決手段】電動モータで回転するねじ軸に螺合されたナット部材と、ナット部材に接続された移動体に設けられた突起によって動作するリミットスイッチを備えた電動リニアアクチュエータにおいて、前記リミットスイッチ24をマイクロスイッチ17と、スイッチレバー18とで構成し、前記スイッチレバーと前記マイクロスイッチのプランジャー22および突起との接触部位における前記スイッチレバーの水平断面形状を曲線にするとともに前記スイッチレバーを前記マイクロスイッチと分離して設けたものである。この構成により、リミットスイッチの位置調整を伸縮方向のみで行うことができ、設置スペースの縮小、位置修正による配線替えも不要になる。 (もっと読む)


【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、簡素な構造による軽量化と共に、組立工数を軽減して低コスト化を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6とボールねじ機構8がブラケット2に組み付けられ、このブラケット2にカップ状のカバー21が着脱可能に装着され、このカバー21が、熱可塑性の合成樹脂で射出成形によって形成され、開口端部に径方向に突出した係止部22を備えると共に、ブラケットに環状溝23が形成され、この環状溝23にカバー21の係止部22が係止され、当該カバー21が弾性変形した状態で装着され、少なくともボールねじ機構8が外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の増大を回避でき、たとえば、可搬形に設定されるとき、搬送性や取扱性を悪くしない。
【解決手段】 駆動手段Mと、シリンダ1aと、このシリンダ1aから外部に向けて突出するロッド1bとを有して軸線方向に伸縮作動するシリンダ機構1と、筒2aと、この筒2aに対して移動可能とされると共にシリンダ機構1におけるロッド1bに平行する軸2bとを有してシリンダ機構1に同期して作動するガイド機構2と、シリンダ機構1とガイド機構2とを連結する連結手段3とを有し、シリンダ機構1におけるロッド1bの先端部とガイド機構2における軸2bの先端部とが繋ぎ部材4で連結されてなるシリンダ装置において、連結手段3は、シリンダ機構1におけるシリンダ1aのヘッド端部1dに連結される板状体からなる先端側フレーム体31を有し、この先端側フレーム体31がガイド機構2における筒2aを保持してなる。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、ブレーキペダルの操作に対する反力の急激な変化を抑制して、ブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】入力ロッド7の移動量に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、ボール−ネジ機構25を介してプライマリピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。マスタシリンダ9のブレーキ液圧を入力ピストン16により入力ロッド7を介してブレーキペダル100にフィードバックする。入力ロッド7の移動量が所定の閾値に達したとき、入力ロッド7の移動量に対するプライマリピストン40の移動量の割合を小さくする。これにより、電動モータ20が全負荷状態に達してプライマリピストン40が停止した後、運転者の踏力により入力ピストン16のみが前進する際の踏力の変動を軽減して、ブレーキペダル100の操作フィーリングを改善する。 (もっと読む)


【課題】内部の圧力上昇が生じにくいことに加えて、異物が外部から内部に侵入しにくく且つ内部の潤滑剤の過剰な漏出が生じにくいボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1のシール装置14は略環状の弾性体21を2個備えており、弾性体21,21は軸方向隙間22を空けてナット12に固定されている。シール装置14には、隙間17の内部と外部とを連通して隙間17の内部の空気を外部に排出する排出孔20が設けられている。この排出孔20は、3つの孔が直列に連結してなる。3つの孔のうち両端の孔23,23は弾性体21,21に形成されている。また、3つの孔のうち中央の孔は、2個の弾性体21,21の間に形成されている軸方向隙間22である。軸方向隙間22の断面積は孔23,23の断面積よりも大きく、3つの孔のうちで最大である。このような排出孔20の形態により、排出孔20にラビリンス構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ナットの軸方向両端面に内向きシールと外向きシールの両方が取り付けてあるボールねじにおいて、外向きシールのリップ部とねじ軸との間から極微小な異物が入った場合でも、ナット内部に異物を侵入させず、ナット内部の潤滑剤が内向きシールの外に出た場合でも、潤滑剤をボールねじの外部に飛散させないようにする。
【解決手段】内向きシール4と外向きシール6との間に間座5を配置して、両シール4,6と間座5とねじ軸2とで、内向きシール4から漏れた潤滑剤および外向きシール6から侵入した異物を溜める空間9を形成する。間座5に径方向に延びる溝51を設ける。空間9に存在する潤滑剤および異物を溝51から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性を向上させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、レール部60に脱着可能に取り付けられ、スライド部31を覆うカバー18を有する。このカバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、アクチュエータ10をボルトで固定することが可能になる。詳しくは、アクチュエータ10を作業台120に固定する場合、カバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、レール部60のベース61に形成された貫通孔61aを介して、ボルト121を作業台120のねじ孔120aに挿入することができる。これにより、アクチュエータ10の作業台120への取り付けがしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなくボールねじを冷却する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を構成する軸方向孔11及び径方向孔12を有し、軸方向孔11が、冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心に配置されるボールねじ軸内流路孔の一端部を構成し、径方向孔12が、冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心から径方向にずれて配置されるボールねじ軸内流路孔の他端部を構成する。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向を上下方向に沿わせた配置でボールねじを使用する場合に、軌道内に存在する全てのボールに潤滑剤が供給されて、良好な潤滑状態が得られるようにする。
【解決手段】ナット1の円筒部11には、3つのボール循環チューブ4毎に、軸方向を上下方向に沿わせた配置で上端に配置される貫通孔11bと同じ高さとなる位置に、給脂穴13を形成する。給脂穴13は、ナット1の円筒部11を径方向に貫通する貫通穴であって、円筒部11の外周面側に、拡径された雌ねじ穴13aが形成されている。各雌ねじ穴13aに潤滑剤供給配管の先端の雄ねじを螺合することで、3つのボール循環チューブ4の上端に配置された各給脂穴13から、潤滑剤がナット1の内部に供給される。 (もっと読む)


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