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Fターム[3J062CD04]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 循環ボール式 (953)

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【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間にボール保持具6に保持された複数のボール7を略等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部が曲がることを防ぐことができる免震用回転慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造体2と下部構造体3との間に生じるX方向(一の方向)の相対振動を低減するためのX方向回転慣性質量ダンパー(第1回転慣性質量ダンパー)10と、上部構造体2と下部構造体3との間に生じるY方向(他の方向)の相対振動を低減するためのY方向回転慣性質量ダンパー(第2回転慣性質量ダンパー)20と、を有する。X方向回転慣性質量ダンパー10のX方向スライダ(第1スライダ)12とY方向回転慣性質量ダンパー20のY方向スライダ(第2スライダ)22とは鉛直方向に対向し、水平面内において互いに回転可能にピン接合されているとともに、上下方向に相対変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】微動機構の作動時における直動方向の負荷を抑制しながら粗動機構の作動時における位置決め精度を向上させることができる粗微動位置決め装置を提供する。
【解決手段】微動機構の作動時に、圧電アクチュエータ14の伸縮によりねじ軸5が微小に軸方向移動すると、ねじ軸5に軸方向移動を伝達可能に連結した駆動モータ10が、モータブラケット17を介して基台2に案内されながらねじ軸5とともに移動する。これにより、駆動モータ10のモータ軸10aに作用する軸方向の負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】二以上のシール部材をボールネジナットの軸線方向端部に多重に取付ける場合であっても、各シール部材のシール効果が確実に得られるボールネジ装置を提供する。
【解決手段】内側シール部材用ナットネジ孔13、外側シール部材用ナットネジ孔15をボールネジナット2の軸線方向端面の異なる位置に形成し、回転方向に長手な内側シール部材用位相調整取付孔14、外側シール部材用位置調整取付孔18を夫々内側シール部材4、外側シール部材5に形成し、内側シール部材4に形成された外側シール部材用ネジ部材挿通孔16に外側シール部材用ネジ部材8を挿通し、内側シール部材4、外側シール部材5の夫々を回転方向に位相調整することにより夫々のシール効果を確認しながら内側シール部材用ネジ部材7、外側シール部材用ネジ部材8の夫々をナットネジ孔13、15の夫々に螺合して内側シール部材4、外側シール部材5の夫々を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に転舵軸の回転を規制することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に挿通された転舵軸6が、第1の端部61、第2の端部62、および中間部63を有する。ハウジングに保持された第1のブッシュ71および第2のブッシュ72によって、転舵軸6の第1の端部61および第2の端部62を軸方向X1,X2に摺動可能にそれぞれ支持する。中間部63の中心軸線C3が、第1の端部61の中心軸線C1および第2の端部62の中心軸線C2から所定のオフセット量eだけオフセットされている。ボールナット33の中心軸線C4は、中間部63の中心軸線C3と一致している。ブッシュ71,72によって、転舵軸6の回り止めが達成される。 (もっと読む)


【課題】ボールネジナットに最も近いシール部材の位相調整を行うだけで二以上のシール部材の夫々のシール効果が確実に得られるボールネジ装置を提供する。
【解決手段】ボールネジナット2にナットネジ孔13を形成し、内側シール部材4のナットネジ孔13に対向する位置に内側ネジ部材7用の位相調整用内側挿通孔14を形成し、内側シール部材4に内側ネジ孔15を形成し、外側シール部材5の内側ネジ孔15に対向する位置に外側挿通孔16を形成し、外側挿通孔16に挿通した外側ネジ部材7を内側ネジ孔15に螺合して内側シール部材4に外側シール部材5を固定したときに内側シール部材4の内側シールリップ10の内形と外側シール部材5の外側シールリップ11の内形との位相差を内側シールリップ10と外側シールリップ11との軸線方向距離及びボールネジ軸1のボールネジ溝の条数及びリードに応じた所定位相差とする。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット着脱方法で、ナットを仮軸からねじ軸に戻す際に、ねじ軸の螺旋溝とナットの螺旋溝との間にずれが生じないようにする。
【解決手段】ガイド部材1と、クランプ2と、これらを結合するための板状部材31、ナット32、ボルト33と、からなる治具を用いる。ガイド部材1は、ねじ軸4の螺旋溝41内に配置される突起12が、雄ねじ部11の先端に形成されたものである。クランプ2はナット5の外周部を保持するものである。板状部材31の一端がクランプ2にボルト33で固定され、他端の雌ねじ31に雄ねじ部11が螺合され、雄ねじ部11にナット32が螺合されている。雄ねじ部11の回転により突起12がねじ軸4の径方向に進退する。ねじ軸4をナット5に対して相対的に回転することにより、(a)の状態から(b)の状態にした後、(a)の状態に戻す。その際に、突起12でねじ軸4の螺旋溝41が案内される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ると共に、回り止め機構を簡素化し、センサの検出精度を高めて信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】サイドカバー13の内壁に断面略コの字状で、駆動軸7に対向して軸方向に延びる凹溝14aを有する案内部材14が装着され、これにねじ軸15の外径に植設された回り止めピン9が係合されてねじ軸15がハウジング2aに対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されると共に、ハウジング2aにセンサピン21が回転自在に挿入され、この端部に磁石23が取り付けられてセンサ24が対峙されると共に、センサピン21にセンサリンク20が取り付けられ、センサリンク20とハウジング2aに突設された係止部20a、20bに引張コイルばね26が張架され、センサリンク20が回り止めピン9に所定の押圧力で当接するように予圧が付与されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の下側に配置する部分に長円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61の上で一旦停止する。次に、突出部61がボール3の重さで弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。ボール送り出し部材5の爪部7の上面に、爪部7を長円柱体の径方向内側に弾性変形させる欠部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の衝突時、その衝撃を緩和して摩擦抵抗を低減させると共に、ボールねじの作動ロックを回避できる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸で構成されると共に、ハウジング2にねじ軸16を収容する袋孔10a、10bが形成された電動アクチュエータ1において、ハウジング2の袋孔10aに端部に小径部22aを有する筒状のスリーブ22が嵌着され、このスリーブ22の小径部22aの内径に止め輪24が装着され、この止め輪24の内径が、ねじ軸16の先端部の外径よりも小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の下側に配置する部分に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61の上で一旦停止する。次に、突出部61がボール3の重さで弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。ボール送り出し部材5の上面51に、取り外しの際に使用する回転治具の突起を入れる円穴8を設けた。 (もっと読む)


【課題】加工の無駄を省き、ボールねじ機構の信頼性を高め、製造の自由度が向上するボールねじ機構の製造方法を提供する。
【解決手段】循環路2bはナット2の内周面に直接形成されるため、図9に示すように、雌ねじ溝2aと循環路2bとの間を滑らかに接続し、段差を設けないようにできるので、雌ねじ溝2aと循環溝2bとの間をボール3が通過しても、異音や作動トルク変動(ひっかかり等)を生じることがなく、また寿命低下等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルナット予圧ボールねじを効率的に冷却でき、かつナットから冷却媒体の漏れを防止することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、転動体40を介してねじ軸10に螺合する複数のナット20,30と、該ナット20,30間に配置される間座50とを有し、該間座50によって、転動体40が、予圧方向を引張り方向として2点接触状態で予圧を付与されるボールねじ装置1である。ナット20,30及び間座50には循環路25,32及び第2の貫通穴52が形成され、これらに冷却媒体が供給されて冷却手段を構成する。循環路25,32と第2の貫通穴52との間には密封手段70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】高速高面圧などの過酷な摺動条件下での使用において、モリブデン低含有でも優れた低摩擦性を実現できるグリース組成物、および、このグリース組成物を封入してなる軸受、自在継手および直動装置を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、グリース組成物7が少なくとも転動体4の周囲に封入されてなり、このグリース組成物7は、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記添加剤が、油溶性のジチオカルバミン酸モリブデンと、炭素数2以上の脂肪酸の金属塩とを含み、上記グリース組成物中におけるモリブデン含有量が0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の浸炭熱処理後のねじ外径部の表面割れを防止して、より長寿命な送りねじ装置を提供する。
【解決手段】外周に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、内周に前記ねじ軸のねじ溝と対向するように螺旋状のねじ溝を有するナットとを有し、前記両ねじ溝間に複数の転動体を転動自在に配設した送りねじ装置に用いる前記ねじ軸であって、前記ねじ軸は浸炭熱処理後にねじ外径部を除去加工し、その後焼き入れを行ったことを特徴とする送りねじ装置用ねじ軸。 (もっと読む)


【課題】往復直線運動機構の複動式ポンプを駆動するための制御方法及びその装置と駆動手段を提供する。
【解決手段】往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された駆動手段を制御するための方法は、ピストンが上昇(109)または下降(102)の一方向に移動している段階中、速度調整制御を行い、そして、移動の方向を逆転(107,114)させた後、直ちにトルク調整制御を行う、各ステップを有する。また、往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された制御装置及び駆動手段に適用する。 (もっと読む)


【課題】
第一構造体に対する第二構造体の軸方向運動を許容しつつも、軸方向と垂直な方向の荷重を負荷することが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】
第一構造体に固定される第一ブラケットと、第二構造体に固定される第二ブラケットと、第一及び第二ブラケットの間で収縮自在に配置されるコイルばねと、外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、ボールを介して前記ねじ軸に螺合し、第二ブラケットに組みつけられるボールねじナットと、前記ねじ軸が貫通する貫通孔を有して略円筒状に形成され、外周面に軸方向に沿ってスプライン溝が形成される一方、一端がボールねじナットに固定されるスプライン軸と、このスプライン軸にボールを介して組み付けられると共に第一ブラケットに対する第二ブラケットの軸方向運動を案内するスプラインナットと、前記第一ブラケットに固定されると共に前記スプラインナットを回転駆動させるモータと、を備える。 (もっと読む)


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