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Fターム[3J062CD79]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | その他の細部 (2,182) | 停止又は自動反転のための機構 (95)

Fターム[3J062CD79]に分類される特許

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【課題】固着状態が発生した際に駆動対象の機器の作動を許容可能な状態に移行することを容易に実現でき、更に、機構の簡素化及び構造の小型化を図ることができる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース部37、内側軸部38、支持部39、連結部材40を含む動力切断機構24が備えられる。ケース部37が電動モータ21に固定される。ケース部37の内側の内側軸部38がスクリュー部30に固定される。支持部39は、ケース部37及び内側軸部38の間で軸方向と平行な荷重を支持し、内側軸部38に嵌め込まれ、ケース部37に対して軸方向溝及び周方向溝にて摺動可能に設置される。連結部材40は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、ケース部37及び内側軸部38の連結を切り離して動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】小型のアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】トルクリミッタ装置は、モータ11の出力軸11aと共に回転し、凹凸が形成されたモータ側プレート53と、スピンドル13と共に回転し、モータ側プレート53の回転軸と同軸上に設けられ、回転軸方向にモータ側プレート53と相対移動することによりモータ側プレート53の凹凸と係脱可能な凹凸が形成されたスピンドル側プレート59と、モータ側プレート53の凹凸とスピンドル側プレート59の凹凸とが係合する方向に付勢する付勢部材61とからなり、モータ側プレート53の凹凸、スピンドル側プレート59の凹凸は、係合時、モータ側プレート53、スピンドル側プレート59が回転しようとすると、モータ側プレート53と、スピンドル側プレート59とを回転軸に沿って離反させる分力が発生する斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチの位置決めを電動アクチュエータの伸縮方向の調整だけで簡単にできるようにする。
【解決手段】電動モータで回転するねじ軸に螺合されたナット部材と、ナット部材に接続された移動体に設けられた突起によって動作するリミットスイッチを備えた電動リニアアクチュエータにおいて、前記リミットスイッチ24をマイクロスイッチ17と、スイッチレバー18とで構成し、前記スイッチレバーと前記マイクロスイッチのプランジャー22および突起との接触部位における前記スイッチレバーの水平断面形状を曲線にするとともに前記スイッチレバーを前記マイクロスイッチと分離して設けたものである。この構成により、リミットスイッチの位置調整を伸縮方向のみで行うことができ、設置スペースの縮小、位置修正による配線替えも不要になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動時における遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗と摩耗とを防止することを可能とするプラネタリシャフト停止公転位相位置制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関停止時にはプラネタリシャフト間の最大間隙が最下部となるように遊星差動ネジ型回転直動変換機構のナット回転量を調節する(S126,S128)。このことでプラネタリシャフトは潤滑油に接触することがない。したがって内燃機関始動時に潤滑油に非接触の状態からプラネタリシャフトの自転・公転が開始されるので、冷間始動時の遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗を最小にでき内燃機関始動が容易となる。プラネタリシャフトの公転が始まればプラネタリシャフトは順次潤滑油中に入るため、駆動当初の少ない潤滑油量でかつ直前にプラネタリシャフトが潤滑油から離れていても、全てのプラネタリシャフトに潤滑油が塗布される。このことから摩耗は防止される。 (もっと読む)


【課題】螺子軸を経てスラスト荷重が伝達される一方のラジアル軸受の内輪又は外輪がまんいち破損することがあっても、スラストによる螺子軸の移動を規制し衝撃力を弱くすることができる直線作動機を提供する。
【解決手段】同心上の軸長方向へ離隔した位置にラジアル軸受4,5を保持してあるハウジング1と、ハウジング1内のラジアル軸受4,5にその一端部が回転自在に支持されている螺子軸6及び螺子軸6に相対回転を可能に螺合されている作動体7とを備え、螺子軸6のラジアル軸受4,5よりも一端側が駆動源に連動連結され、螺子軸6の回転により作動体7を往復動可能にしてあり、ラジアル軸受4,5間における螺子軸6に、ラジアル軸受4,5夫々の内輪端面に対向し、螺子軸6に加わるスラスト荷重により該螺子軸6が移動するのを規制すべき移動規制体40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり小さなトルクでも大きな推力が発生するリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、モータの回転運動を出力軸であるスクリューの直線運動に変換するリニアアクチュエータであって、前記モータの中空のロータの内周に沿って複数のボールを保持するリテーナを設け、前記スクリューの外周にボールネジを形成し、前記ボールを前記ボールネジに噛み合わせて、前記スクリューを前記ロータと同軸に配し、前記ロータの回転運動に伴う該ロータの内周面に沿った前記ボールの回転により、前記ボールネジを有する前記スクリューを直線運動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出及び位置検出を可能としながら、システム構成を簡素化でき、且つ小型化を実現する電動シリンダシステムを提供する。
【解決手段】 電動シリンダと、前記電動シリンダを制御する制御手段とを備え、前記電動シリンダは、外筒体と、前記外筒体の一端側の開口から軸方向に伸縮可能とされたロッドと、前記外筒体の内部に設けられた軸受と、前記軸受に回転可能に支持されるとともに、電動機の駆動力により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換して伝達するねじ機構と、前記ロッドに加わる軸方向の荷重を、前記ロッドからねじ機構を経由して伝達された位置で検出する荷重検出手段とを有し、前記制御手段は、前記電動機のエンコーダからの信号と、前記荷重検出手段からの信号に基づいて前記電動シリンダを制御する。 (もっと読む)


【課題】正確なハッチ位置の計算を可能とする。
【解決手段】駆動装置5,6は、不動のベース部分1(詳細には車両本体)および可動の構造構成部分3(詳細には車両ハッチもしくは車両ドア)のうちの一方に連結できるハウジング管と、そのうちの他方に連結される保護管と、ねじ付きスピンドルおよびそのねじ付きスピンドルに配置されたスピンドル・ナットを有する、上記ハウジング管と上記保護管を互いに対して軸方向に移動可能にするスピンドル駆動部と、少なくとも1つの電気モータを備える、上記スピンドル駆動部を回転駆動する回転駆動部と、を有する。地磁気または鉛直線に対する現在位置およびそれに対応する1つまたは複数の信号を制御装置に伝達するセンサ装置が、駆動装置内に配置される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で正確に負荷を検出し、組み立てやメンテナンスを容易にするとともに、製造、運用コストを低減する直線作動機を提供すること。
【解決手段】直線駆動機構を内包する本体ケース101のロッド102突出方向の反対側に設けられ据付部Bと接続される取付部材110を有する直線作動機100において、取付部材110が据付部Bとの間で所定距離移動可能に構成され、本体ケース101と据付部Bの距離が大きくなる方向に予圧する予圧部材と、取付部材110と据付部Bとの押付力が所定以上になったことを検出する検出部材とを有すること。 (もっと読む)


【課題】回転動力を発生する駆動源40と、駆動源40で発生する回転動力を直線駆動力に変換する変換機構50と、駆動源40および変換機構50を収納するハウジング31とを備えるアクチュエータ30において、このアクチュエータ30の停止時に、太陽軸52の意図せぬ軸方向変位を抑制または防止する。
【解決手段】変換機構50は、駆動源40で回転駆動される円環軸51と、円環軸51の内径側に軸方向変位可能に所定空間を介して挿通される太陽軸52と、円環軸51と太陽軸52との対向環状空間の円周数ヶ所に配置される遊星軸53とを備える。ハウジング31は、太陽軸52の軸方向一端側を外部に突き出させるための筒部33を有する。太陽軸52のオススプライン52dにおける円周方向所定領域が、ハウジング31の筒部33のメススプライン33aに径方向から押し付けられた状態とされている。 (もっと読む)


【課題】何らかの異常により、スプライン付きボールねじ装置の両ナット間に回転差が発生しようとしてもボールねじ軸の軸方向移動を抑制させる。
【解決手段】一つの軸の同一部位外周に軸方向直線状のスプライン溝とらせん状のボールねじ溝とを有するボールねじ軸と、ボールねじ軸のスプライン溝と対向して内周に軸方向直線状のスプライン溝を有するスプラインナットと、ボールねじ軸のボールねじ溝と対向して内周にらせん状のボールねじ溝を有するボールねじナットと、ボールねじ軸及びスプラインナットのスプライン溝間とボールねじ軸及びボールねじナットのボールねじ溝間とに多数の転動体が並んで配設されるスプライン付きボールねじ装置であり、スプラインナットとボールねじナットが軸方向に近接して配置され、異常発生時にスプラインナットとボールねじナット間の相対回転を抑制するブレーキ機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


本発明は、回転運動を軸方向の運動に変換する装置に関し、寸切ボルト(3)に、これに対して軸方向に移動可能にナット(2)が配置された寸切ボルト(3)と、寸切ボルト(3)に沿った軸方向運動中のナット(2)の回転運動を阻止するように配置された少なくとも1つのブロック手段と、寸切ボルト(3)の上に、寸切ボルト(3)に沿ったナット(2)の軸方向の運動を制限する少なくとも1つの端部ストッパー(10a、10b)とを備えた、回転運動を軸方向運動に変換するための装置に関する。
軸方向に移動可能なナット(2)と、端部ストッパー(10a、10b)との間には、ウェッジロックワッシャペア(1a、1b)が配置される。このウェッジロックワッシャペア(1a、1b)は、ナット(2)が端部ストッパー(10a、10b)に押し込まれることにより前記ウェッジロックワッシャ(1.1、1.2)が結合するように、且つプレストレストルクを生じるように構成され、端部ストッパー(10a、10b)からナット(2)を外すトルクは、端部ストッパー(10a、10b)に対して最初に押し込まれるナット(2)に加わるトルクよりも、原則的にウェッジロックワッシャペア(1a、1b)のプレストレストルク分だけ小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、第一の並進運動を第二の並進運動へ変換させるためのギヤボックスに関し、ギヤボックスは、並進駆動手段(11)に連結可能な駆動カラー(13)を含んでなり、そして駆動手段(11)のグラウンディング(12)に対して回転を阻止し、駆動スリーブ(14)は、回転可能に、少なくとも、部分的に駆動カラー(13)の内側に配置され、そして、第一のねじ(15)により、駆動カラー(13)に係合され、そして並進運動が阻止され、ここで、プランジャ(8)は、少なくとも部分的に、駆動スリーブ(14)内に配置され、第二のねじ(16)により駆動スリーブ(14)に係合され、そして回転を阻止される。 (もっと読む)


【課題】ロック状態の発生を防止する為に、高度な制御を必要とせず、且つ衝撃音の発生がなく、優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】ナット16cとスクリュ17cと圧縮コイルばね49とにより送りねじ装置を構成する。このうちのナット16cの内周面の先端寄り部分にのみ雌ねじ部50を形成する。又、前記スクリュ17cの外周面の先端寄り部分にのみ、前記ナット16cの奥部52の軸方向寸法よりも小さい軸方向寸法を有する雄ねじ部51を形成する。又、この雄ねじ部51が前記雌ねじ部50から外れて前記奥部52に入り込んだ状態で、前記圧縮コイルばね49により、前記スクリュ17cにこのナット16cから抜け出る方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】負荷を検出し、停止、制動を円滑かつ正確に行うとともに、機構を単純化し、組み立てやメンテナンスを容易にするとともに、製造、設置、運用コストを低減し、かつ、多様な形態で使用できる直線作動機を提供すること。
【解決手段】直線駆動機構を内包するブラケット110に連結された外筒120内に配置され軸方向に移動可能なロッド130を、外筒120の端部に配置されたロッドガイド140により摺動可能に支持する直線作動機100において、ロッド130の先端部に円筒状ロードセル連結部材170を介して取付部材180が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置に衝撃吸収手段の構成要素を付加することで、これを使用した装置全体の軸方向長さの短縮を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収手段10は、ハウジング6に設けられてねじ軸2の上端部内に軸方向移動可能に挿入された案内軸21と、ねじ軸2が上方に所定量以上移動した際にねじ軸2内において案内軸21とロッド8とによって挟まれて弾性変形する圧縮コイルばね22と、ねじ軸2がさらに上方に移動した際にねじ軸2の上端部を受けるストッパ23とを有している。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様にも柔軟に対応することができると共に、コストアップを抑えつつ、組付性や信頼性、レイアウト性に優れたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライダ15の摺動動作により、ピストン9の位置を検出するマイクロスイッチ11,12のON/OFFを行う。モータ2の回転に伴い、スクリューナット8が各停止位置L,U方向に移動すると、ストライカ25は、スライダ15の各当接部23,24に当接し、スライダ15は、ストライカ25と共に各停止位置L,U方向に移動する。スライダ15には、マイクロスイッチ11,12が固定されており、スクリューナット8が各停止位置L,Uに来ると、各スイッチ釦11a,12aがスイッチ突起14の斜面14a,14bに当接して各マイクロスイッチ11,12が作動し、モータ2が停止する。 (もっと読む)


可逆電気モータ(3、11、26、27、34)が伝動装置(4、12、24、25、35)を介して非自動ロック式スピンドル(5、14、22、23、36)を駆動することにより、管状位置決め要素が軸方向に移動するように構成されたリニアアクチュエータ(3、11、26、27、34)において、管状位置決め要素の一端が、スピンドル(5、14、22、23、36)に設けられたスピンドルナット(6、15)に接続されている。当該アクチュエータは、管状位置決め要素(7、16、28、29、37)を電気モータ(3、11、26、27、34)から切り離すためのクイックリリース(9、13)を備え、前記クイックリリースは前記伝動装置(4、12、24、25、35)における電気モータ(3、11、26、27、34)から当該クイックリリース(9、13)までの部分からも管状位置決め要素を切り離し、これにより管状位置決め要素(7、16、28、29、37)にかかる負荷によりスピンドル(5、14、22、23、36)が回転するように構成されている。アクチュエータは、クイックリリース(9、13)が作動した際に、外部負荷がかかっている間の管状位置決め要素(7、16、28、29、37)の速度を制御するためのブレーキ手段をさらに備える。ブレーキ手段は遠心ブレーキ(38、60)を含んで構成されており、クイックリリース(9、13)の作動中は下降速度を自動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様にも柔軟に対応することができると共に、コストアップを抑えつつ、組付性や信頼性、レイアウト性に優れたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータリーストライカ14の揺動動作により、ピストン9の位置を検出するマイクロスイッチ11,12のON/OFFを行う。ストライカ14は、ピストン9と連動するスイッチボス36,37と係合する下限スイッチカム15と上限スイッチカム16を有する。下限スイッチカム15は、ピストン9が下限停止位置Lにあるとき、スイッチボス36と係合してストライカ14をX方向に揺動させ、下限スイッチカム15によって、マイクロスイッチ11のスイッチ釦11aを押圧する。上限スイッチカム16は、ピストン9が上限停止位置Uにあるとき、スイッチボス37と係合してストライカをY方向に揺動させ、下限スイッチカム15によって、マイクロスイッチ12のスイッチ釦12aを押圧させる。 (もっと読む)


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