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Fターム[3J063AB02]の内容

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【課題】油圧供給装置をバルブボディに近い位置に配置するとともに、全体としてコンパクトな変速機ユニットを提供する。
【解決手段】変速機構40は、駆動源から動力が入力され、変速機ケース40の中央に配置された入力軸41と、入力軸41の上方に配置され入力軸41から動力が伝達される駆動プーリ軸42と、駆動プーリ軸42の下方であって入力軸41の側方に配置され、駆動プーリ軸43から動力が伝達される被動プーリ軸43とを備える。車軸53は、被動プーリ軸43の下方に配置され、被動プーリ軸43から動力が伝達される。デファレンシャル機構50の被動ファイナルギヤ53と隣接して、変速機構40に油圧を供給するバルブボディ61が変速機ケース40の下部に配置され、バルブボディ61に油圧を供給する電動オイルポンプ63の少なくとも一部が、側面視で、入力軸41とバルブボディ61との間の空間を占めるように配置される。 (もっと読む)


【課題】変速機内への通風機能を確保しつつ、外部からの有害な水侵入を阻止することのできる車両用変速機の冷却構造を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング2の排気口5を覆う防水カバー10により、クラッチハウジング2の斜め上方からの水侵入経路Wが遮断され、水の侵入を阻止することができる。同時に、排気口5から排出される排気に対しては、前カバー部12とクラッチハウジング2の外周側壁部との間の下方隙間、後カバー部13とクラッチハウジング2の外周側壁部との間の下方隙間からの経路Gを通して、クラッチハウジング2内の高温空気の流れを妨げることなく排気させることができ、冷却性能の低下を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】 差動機構のリングギヤがかき上げたオイルを、差動機構の特に潤滑が必要な部分に効率的に供給できる変速装置のオイル供給機構を提供する。
【解決手段】
変速装置ケース5の内壁の、差動機構6を覆う部分でかつ駆動軸8の上方部分に、オイルを前記駆動軸8のオイルシール16aに向けて導入するオイル導入溝19bを形成し、オイル案内通路19a′により差動機構上方に案内されたオイルを前記オイル導入溝19bに導くオイル導入路19cを形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構成で、潤滑油供給穴の端部からの潤滑油の漏れ量を少なく抑えることで、回転軸内の潤滑油量を増加させることができる変速機の潤滑油供給構造を提供する。
【解決手段】出力軸12内を軸方向に延びる中空の潤滑油供給穴71と、出力軸12の端部に軸受73を取り付けるためのボルト75と、ケース5の内面5aに沿って配置した潤滑油導入路33から導入された潤滑油を開口部72から潤滑油供給穴71に供給するガイドプレート77と、を備え、ガイドプレート77のパイプ部79は、その全体がボルト75の中空部75cの内部に配置されており、該パイプ部79の先端79aが軸部75bの先端よりも出力軸12の端部12aに近い側に位置している。 (もっと読む)


【課題】撹撹拌抵抗低減と潤滑確保とを良好に両立させることが可能な車両用変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、デファレンシャル機能13のファイナルギヤ31が配置されたデファレンシャル機構室53と、デファレンシャル機構室53と隔壁41dを介して水平方向に隣接して配置され、オイルを貯留するオイルパン室54と、デファレンシャル機構室53の底部に溜りファイナルギヤ31の回転により掻き揚げられたオイルをオイルパン室54に戻すためにオイルパン室54の上部に設けられた戻し口41eと、隔壁41dに設けられ、デファレンシャル機構室53とオイルパン室54とを連通する第1の連通路41fと、隔壁41dに第1の連通路41fより上方に設けられ、デファレンシャル機構室53とオイルパン室54とを連通する第2の連通路41gとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、任意の位置に配置できるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】板金製のケース体22をブラケット45を介してミッションケース2(トランスファケース11)に固定してブリーザ室23を形成する。この場合において、オイルを飛沫させる変速機構部7等の可動機構からオフセットした位置でトランスファケース11(ミッションケース2)の上壁部11aに連通口25を開口し、少なくとも可動機構に対向する位置で連通口25の外周部の一部を縦板部41で囲繞するとともに、連通口25に底板部42が対向するようケース体22を配置する。さらに、シール材50をケース体22の縦板部41に沿ってトランスファケース11との間に介装し、このシール材50を弾性変形させることによって縦板部41の上縁部とトランスファケース11の上壁部11aとの間を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくするとともに充分な気液分離を行うための大きなボリュームを確保しつつ減速機室からのブリーザを可能とする。
【解決手段】電動モータ38と、電動モータの出力を減速して駆動輪側に伝達する減速機39とを備え、電動モータおよび減速機を収容するパワーユニットケース40には、電動モータを収容するモータ室45と、減速機を収容する減速機室46とが相互間に隔壁42bを介在させて隣接するように形成される電動車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットケース40の下部には、モータ室45の下部に通じる水抜き孔96が設けられ、隔壁42bに、減速機室46およびモータ室45間を通じさせる連通孔97が設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速機が設置されるエンジンルーム内のレイアウト自由度を確保できると共に、ブリーザパイプからケース内のオイルが噴出することを防止できる変速機のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】変速機1のケース5に取り付けたチェンジカバー2を貫通するブリーザパイプ71と、チェンジカバー2の内部とケース5の内部とを連通する連通部76と、チェンジカバー2内からケース5の外部に通じる排出口78と、チェンジカバー2の内部を、リバースロック機構42及び連通部76が配置されたリバースロック室75と、ブリーザパイプ71の吸気端71a及び排出口78が配置されたブリーザ室77との二室に区画する中間壁73とを備え、リバースロック室75とブリーザ室77は、中間壁73以外の部分のみで連通している。これにより、ケース5内のオイルが直接的にブリーザパイプ70に到達し難い構造とした。 (もっと読む)


【課題】ギヤ機構の磨耗粉の量に応じて内燃機関の動作を適切に制御してギヤ機構を保護すると共に、磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を備えた船外機の制御装置において、ギヤ機構の磨耗粉の量を検出すると共に(S10)、検出された磨耗粉の量に応じ、内燃機関の出力を抑制する機関出力抑制動作と内燃機関の上限回転数を前記上限回転数より低い第2上限回転数に変更する上限回転数変更動作とのうちの少なくともいずれかを実行する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の第1回転軸を支持する軸受の潤滑不足を抑制することができる車両用駆動装置の潤滑機構を提供する。
【解決手段】第1空間84と第2空間86との接続口の下端88が、軸受47の外輪47bの内周下端よりも鉛直方向において高い位置に形成されているため、車両走行時においても第1空間84の下部に接続口の下端88と同じ高さまで潤滑油が貯留される。そして、この接続口の下端88が軸受47の外輪47bの内周下端よりも鉛直方向において高い位置にあるので、軸受47を構成するボール47cの少なくとも一部がその貯留された潤滑油によって浸漬されて軸受47の潤滑不足が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アッパカバー内部のスライディングレバー及びその周囲の潤滑を十分に行う。
【解決手段】自動車用変速機10は、係合するスライディングレバー35により自動車の前後方向に移動可能なシフターロッド14〜17の前部がクラッチハウジング13に形成された有底の穴13aに摺動可能に挿入される。シフターロッド14〜17の前端縁から軸芯に沿って少なくともスライディングレバー35に対向する位置まで中心穴14a〜17aが形成され、シフターロッド14〜17のスライディングレバー35に対向する位置に中心穴14a〜17aに連通する油孔14b〜17bがスライディングレバー35に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転発生する熱による歯車および歯車の保持機構の膨張を防止して、歯車の円滑な回転と、駆動力伝達装置の耐久性を確保する。
【解決手段】樹脂歯車31、32を大口径のすべり軸受34、35を介して金属板で形成した取付基板33に配置する。取付基板33のすべり軸受34の近傍には、ペルティエ素子36の冷却面を取り付け、放熱面に放熱板37を取り付ける。電源62に接続したペルティエ素子36を制御手段61で制御する。制御手段61は、ペルティエ素子36の電圧を測定しつつ、ペルティエ素子36に流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂保持器を備えたアンギュラ玉軸受において、軽微な保持器形状の変更で軸受トルクの低減を図る。
【解決手段】樹脂保持器30の小環状部31、大環状部32に、玉40の位置を定める小径側玉受け面35、大径側玉受け面37と、玉受け面35、37からポケット33外側へ更に凹んだ小径側凹所36、大径側凹所38とを形成し、小径側凹所36を、小環状部31の内径面31aから外輪20側へ連ね、小径側玉受け面35を、PCDよりも内輪10側で小径側凹所36と繋ぎ、かつ小環状部31の外径面31bまで連ね、大径側凹所38を、大環状部32の外径面32aから内輪10側へ連ね、大径側玉受け面37を、PCDよりも外輪20側で大径側凹所38と繋ぎ、かつ大環状部32の内径面32bまで連ねて、すべり速度の最も高いところからすべり面積を減らし、玉40による油膜のせん断抵抗を低減した。 (もっと読む)


【課題】Vベルト自動変速機(18)の後方に駆動輪(15)が回転可能に支持され、前記Vベルト自動変速機(18)の後部と駆動輪(15)との間に、Vベルト自動変速機(18)の従動軸(52)の回転を減速して駆動輪(15)へ伝達する歯車減速機(19)が設けられているパワーユニット(1)において、前記歯車減速機(19)内のフリクションの低減と、歯車減速機(19)の歯車軸(63)(14)の配置の自由度の増加を図ろうとするものである。
【解決手段】前記歯車減速機(19)を収容する歯車ケース(60)内の最下部に、その内部のオイルを前記歯車減速機(19)の歯車の噛合い部(82)に供給する潤滑用オイルポンプ(67)が設けられた。前記オイルポンプ(67)は、歯車ケース(60)を構成する歯車ケース部材(50R)(60R)の底壁が下方に延出されて形成されたオイルポンプ配置空間(70)に収容されている。 (もっと読む)


【課題】稼働率の低下や維持コストの増加を招くことなくロボットの波動歯車減速機の良好な動作を長期間にわたって維持する。
【解決手段】ロボットは、ウェーブジェネレータとサーキュラスプラインとフレクスプラインとを含む波動歯車減速機と、波動歯車減速機における中心軸付近にグリスを供給するグリス供給部と、波動歯車減速機の外周付近において供給されたグリスを回収するグリス回収部と、を備える。 (もっと読む)


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