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Fターム[3J063CD61]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 隙間調整具(例;シム、ワッシャ等) (70)

Fターム[3J063CD61]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】減速機構およびロータ軸を支持する軸受を確実にオイル潤滑できるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータケース10内にモータ収容室17を設け、そのモータ収容室17の一側に隔離して減速部収容室18を設ける。モータ収容室17に電動モータ30を組込み、減速部収容室18には、その電動モータ30の回転を減速してハブ輪65に出力する遊星歯車式減速機構40を組込み、その減速機構40を減速部収容室18に収容した潤滑オイルで潤滑する。モータ収容室17と減速部収容室18間の隔壁16には、減速部収容室18と対向する内面中央部にテーパ状にオイル案内面21を設け、遊星歯車44の回転で掻き上げられて、その隔壁内面に伝って流れ落ちる潤滑オイルを、そのオイル案内面21から電動モータ30のロータ軸34上に導いて、そのロータ軸34上に設けられた軸受47をオイル潤滑する。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】がたつき防止部材の組付け時の脱落を防止できると共に、介在部材の剛性の適用範囲を低い側に拡大することができる介在部材の保持構造を提供する。
【解決手段】トルクコンバータハウジング壁5と変速機ケース3(中間壁6)との間にバッフルプレート2が介在され、バッフルプレート2とトルクコンバータハウジング壁5との間にがたつき防止部材39が圧縮された状態で介装されている介在部材の保持構造を前提とする。この前提の下で、がたつき防止部材39の頭部41と膨らみ部42とで凹部31(37)の底部31a(37a)を挟持して、作業中においても、がたつき防止部材39を凹部31(37)の底部31a(37a)に的確に保持する。また、がたつき防止部材39における頭部41内を空洞とするばかりか、頭部41が押し潰し変形されたとき、その頭部41内の空気を環状隙間43を介して外部に排出して、バッフルプレート2に対する圧縮荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドブ漬けによる潤滑がなされるポッド内傘歯車ユニットの良好な歯当たりを維持でき、歯当たりの状況を容易に観察及び確認できるアジマス推進器を提供する。
【解決手段】駆動軸の動力伝達方向を変換する傘歯車ユニットを用いて船内に設置された動力源からポッドのプロペラまで駆動力を伝達する駆動力伝達機構を備え、この駆動力伝達機構が、動力源に連結された船内水平駆動軸から船内傘歯車ユニットを介して垂直駆動軸6に駆動力を伝達し、さらに、垂直駆動軸6からポッド内傘歯車ユニット20を介してポッド内水平駆動軸に駆動力を伝達してプロペラを駆動させるアジマス推進器において、ドブ漬けにより潤滑されるポッド内傘歯車ユニット20を構成する傘歯車21,22の歯面Gに軟質金属のメッキ層Mを形成した。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を煩雑化することなく、テーパローラベアリングに予圧を与え、かつ軸部材に対する歯車の軸心位置を規定した状態に維持すること。
【解決手段】トランスファギヤ21とデフ入力軸20との間にはカラー部材40を配設し、カラー部材40は、第一の端面をトランスファギヤ21の端面に当接させるとともに、第二の端面をインナーレース22bの内側端面22b1に当接させることによってこれらトランスファギヤ21の端面とインナーレース22bの内側端面22b1との間に間隙を確保し、デフ入力軸20の先端部には、テーパローラベアリング22においてインナーレース22bの外側端面22b2に当接することにより、当接端面20dとの間にトランスファギヤ21及びカラー部材40を含んだ状態で2つのインナーレース22b,23bの軸方向に沿った最大相互間距離d2を規定するホルダ50を保持させた。 (もっと読む)


【課題】組付けの容易な動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
動力装置は、動力を伝達する要素が配置されて開口63が設けられるケース60と、開口63をふさぐことが可能なカバー30と、一端103側がケースに係合し、他端102側がカバーに係合する冷却パイプ100と、カバーと冷却パイプの他端との間に配置される弾性部材140とを備え、カバー30の表面で弾性部材140に当接する部分は、流体通路の延在方向に沿って一端に近づくにつれて径が大きくなるテーパ面33である。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフリクションを低減することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、ケーシング3内に回転可能に配置された第1軸5と、第1軸5の軸方向両側に配置されケーシング3に対して第1軸5を回転可能に支持する一対のベアリング7,9と、ケーシング3内に第1軸5と交差する方向に回転可能に配置された第2軸11と、一対のベアリング7,9の軸方向間で第1軸5上に設けられた第1ギヤ13と、第2軸11上に設けられた第2ギヤ15とからなり、互いに噛み合う方向変換ギヤ組17とを備えた動力伝達装置1において、一対のベアリング7,9をボールベアリングとし、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19側に配置されたベアリング7とケーシング3との軸方向間に、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19の背面側に配置されたベアリング9に予圧を与える付勢部材21を配置した。 (もっと読む)


【課題】ギアの側面に設けられたスラストブシュに対して、簡単な構成でかつ十分な潤滑が行えるようにする。
【解決手段】このスラストブシュ潤滑構造は、第2太陽ギア50とスラストブシュ82とを備えた油浴潤滑の減速機における構造である。第2ギア50は、中心部に貫通孔を有するとともに、貫通孔に挿入された出力軸29に対してフローティング支持されている。スラストブシュ82は、第2太陽ギア50の一側面側に配置され、第2太陽ギア50の側面と摺動する。そして、第2太陽ギア50の内径部には、撹拌により発生したオイル飛沫を溜めるための油溜まりとして機能する大径部50aが形成されており、油溜まりとしての大径部50aを含む第2太陽ギア50の内径部は、内部のオイルがスラストブシュ82側に流れやすい形状である。 (もっと読む)


【課題】 モータのロータ軸に支持させたドライブピニオンギヤに、デファレンシャル装置のリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置において、簡易にモータ単体で性能検査できること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、デファレンシャル装置30をモータケース11の一端側に着脱可能にし、ピニオンギヤシャフト20を軸受ユニット20Aに回転可能に組込み、該軸受ユニット20Aをモータケース11の一端側に着脱可能にするとともに、該軸受ユニット20Aから突出しているピニオンギヤシャフト20の基端をロータ軸15の中空部に挿入させてセレーション結合させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】キャリアボディの摩耗と、焼き付けを防止する。
【解決手段】ピニオン軸5と、ピニオン軸5の両端を支持するキャリアボディ6と、ピニオン軸5にラジアルベアリング10を介して回転自在に支持されたピニオンギヤ4と、ピニオン軸5の軸方向で、ラジアルベアリング10とキャリアボディ6との間に設けられたワッシャ13と、を備えた遊星歯車機構1において、ワッシャ13の円環部13aの外周13c側を、内周13b側よりもピニオン軸5の軸方向外側のキャリアボディ6側に位置させて、ワッシャ13とキャリアボディ6との当接点bを、ワッシャ13とピニオンギヤ4との当接点aよりも、ピニオン軸5の径方向外側に位置させて、スラスト力で軸方向に移動したラジアルベアリング10がワッシャ13に当接して、ワッシャ13をキャリアボディ6側に付勢した際に、ワッシャ13とラジアルベアリング10との間で相対回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸方向に振れる力成分を吸収しながら所要の軸方向範囲内に出力スプロケットを常に位置させて、安定した動力伝達を行うことができる出力スプロケット取付構造を供する。
【解決手段】ベアリングのインナレースとの間にカラー部材を介して皿バネ34を挟んで出力スプロケット7Lがカウンタ歯車軸12のスプライン溝に嵌合され、外周溝に半割コッタ35が嵌合され、半割コッタ35の外周面と外側面に対向する外周壁と環状側壁とからなる環状リテーナ36が半割コッタ35に外嵌されて外周壁が出力スプロケット32に当接され、雄ねじに螺合されたナット部材37が環状リテーナ36の環状側壁を半割コッタ35との間に挟む出力スプロケット取付構造。 (もっと読む)


【課題】本発明のは、厄介な手順を行わずに組立時の調整作業を容易に行える歯車装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、歯車箱16の側壁16Hの外側に、軸受保持穴21に通じる基準面24,25を形成し、この基準面24,25よりも外側に軸受カバー22を取付けたのである。
このように構成することで、軸受20と基準面24,25との段差の有無を手指の触覚や定規を当てがって確認でき、その段差に隙間調整ライナ23を介在させた後、定規や手指で隙間調整ライナ23と基準面24,25とが面一となったことを確認して軸受カバー22を取付ければ、軸受20と軸受カバー22との隙間調整を簡単に行うことができ、組立時の調整作業を容易に行うことができるのである。 (もっと読む)


変速機ハウジングと、異なる材料からなる軸アセンブリとの間の熱膨張率の差の影響を低減する軸受配置(1)が提供される。軸受配置(1)は、軸アセンブリ(102)および軸受配置(1)が、相違する熱膨張係数を有した材料からなるハウジング(104)内に取り付けられるのにも拘わらず、共通の熱膨張係数を有した材料からなる構成要素に沿った軸受設定スタック経路を確立するように軸受を軸アセンブリ(102)の他の構成要素に対して配置する。
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【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


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