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Fターム[3J063XA06]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (861) | 組立;取付方法又は手段の改良 (493) | 固着 (307) | 溶接、溶着、接着による固着 (39)

Fターム[3J063XA06]に分類される特許

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【課題】組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下であっても使用することができるモータ装置および減速機付モータ装置の提供。
【解決手段】筒状収容部54にねじ込まれるスラスト軸受70を、雌ねじ部59にねじ込まれる雄ねじ部72と、Oリング61が装着される軸受側第1円筒部73とから構成し、減速機ケース51の開口部57にスラスト軸受70のねじ込みによりOリング61を弾性変形させるケース側円筒部57aを設けた。これにより、軸受側第1円筒部73にOリング61を装着してスラスト軸受70を雌ねじ部59にねじ込むことで、減速機ケース51の内側と外側との間の密封と、ウォーム軸53の減速機ケース51に対する軸方向へのガタの防止とを同時に実現し、組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下での使用に対応し得る。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着が確実に行なえるオイルストレーナの提供。
【解決手段】 流出口3を有する合成樹脂製のアッパーボディ1と、流入口4を有する合成樹脂製のロアボディ2と、当該両ボディ間に配される濾材5とを備え、アッパーボディとロアボディの全周縁の各々に溶着フランジ6・7を一体に連設して、該各溶着フランジ同士を濾材を挾持した状態でレーザー溶着するオイルストレーナであって、両ボディの溶着フランジのいずれか一方に複数の貫通孔8を形成し、他方に鉤部9aを有する複数の係合腕9を形成して、仮組付状態にあっては、一方のボディに形成された各貫通孔に他方のボディに形成された各係合腕の鉤部を個々に係合させることにより、例え、合成樹脂製の両ボディの溶着フランジに成形収縮による反りが生じたとしても、各貫通孔とそれに対応する各係合腕の係合によって、両ボディの溶着フランジ同士を隙間なく重合させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、プライマリードリブンギヤとキックドリブンギヤとの間の間隙を無くしてエンジンサイズのコンパクト化とエンジン重量の軽減および両ギヤの設計自由度の向上を図るとともに、両ギヤ間の結合強度を高く確保する。
【解決手段】クラッチハウジング7に回転一体であるプライマリードリブンギヤ3に、キックレバー軸31の回転力をプライマリードリブンギヤ3側に伝達するキックドリブンギヤ4を圧入してプライマリードリブンギヤ3とキックドリブンギヤ4とを回転一体に結合させてギヤアッセンブリー5を構成した。両ギヤ3,4は共に同種の鉄系材料で形成するのが好ましく、これら両ギヤ3,4間の圧入部における境界部Pを外部から電子ビーム溶接により溶接した。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属板材からのプレス加工品としての遊星歯車機構用キャリアプレートに関し、剛性を限界まで高めることを目的とするものである。
【解決手段】キャリアプレート12はその脚部24がキャリアベース10の受け孔22に装着され電子ビーム溶接により一体化されるようになっている。キャリアプレートの脚部24は金属板材からのプレス加工時に適当な段数の絞り加工により3面にて閉じた箱形状に形成される。キャリアプレートは箱形状の絞り部分の内側では円周方向に全周で延在する平坦面状部分12"を有している。 (もっと読む)


【課題】溶接部近傍に切削等の機械加工が施されている部位においても、超音波探傷装置の構造が複雑化することなく、超音波探傷が可能な溶接部品の製造方法を提供する。
【解決手段】機械加工工程S3を、超音波探傷工程S2の後に行うようにしたため、超音波探傷の際に機械加工による屈折などの影響を回避することができ、超音波を発振および受信するための超音波プローブ90が1つで済むなど、比較的単純な構成で検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを直交ギアドモータのモータとしてそのまま利用することができ、無駄を防止した有用且つ設計の自由度の高いギアドモータを得ることができると共に、歯打ち音を一層低減する。
【解決手段】雄ヘリカルピニオン22が直切りされたモータ軸20を有するモータと、減速機とが連結されたギアドモータであって、前記減速機を、雄ヘリカルピニオン22と噛合する雌ヘリカルピニオン24H及び該雌ヘリカルピニオン24Hと同一の軸心とされたハイポイドピニオン28が一体的に形成された継軸24と、継軸24を回転可能に支持する一対の軸受46、48と、雄ヘリカルピニオン22と雌ヘリカルピニオン24Hとの軸方向の相対移動を抑制する抑制手段とが備わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】焼結金属からなる部材と鍛造材からなる部材を鑞付けと溶接の2つの方法を使用してコスト上昇が抑えられる方法で健全に、しかも、鍛造材の強度などを低下させずに接合一体化し得るようにすることを課題としている。
【解決手段】密度7.2g/cm以下の焼結金属からなる部材11に密度7.3g/cm以上の高密度金属部材13を予め鑞付けし、この高密度金属部材13に鋼の鍛造材からなる部材12を溶接して部材11と部材12を溶接部にブローホールを発生させずに、また、部材12の加熱、徐冷による強度低下、硬度低下を生じさせずに一体化する。 (もっと読む)


【課題】不整合に対応するとともに、遊星歯車列の部品を外部機器に連結する簡単で信頼性のある継手システムを提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、太陽歯車56と、リングギア48と、プラネットキャリヤ62内に回転可能に取付けられ、かつ歯車56およびギア48にかみ合う遊星歯車46と、歯車56とシャフト28との間の不整合に適応するようにスピンドル42に連結された波状の可撓セクション44を有する太陽歯車継手と、を備える。セクション44は、スピンドル42の径よりも大きい径を有する円筒形リング68を備え、長手方向に離間したダイアフラム70,72によってスピンドル42に連結される。接合部74,76は、継手42の可撓性を高め、かつ応力集中を最小限にするように、湾曲した断面形状を有する。可撓セクション44は、太陽歯車56とシャフト28との間の角度的な不整に対応するのに適している。 (もっと読む)


【課題】車両における動力伝達装置において、組み付けを容易にし、部品点数の増加を防止し、軽量化し、低コストにする。
【解決手段】動力伝達装置1は、互いに異なった材料で作られた円筒部材3(構成部材の一つ)とデフキャリア本体5(構成部材の他の一つ)を有するデフキャリア7(収容部材)と、デフキャリア7に収容されたリヤデフ9(動力伝達機構)とを備え、円筒部材3とデフキャリア本体5を溶接部11で溶接してデフキャリア7を形成する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置ではピニオンシャフトの脱落を防止するために、ピニオンシャフトとデフケースに凹部を加工する上に、係止部材が必要であり、それだけコスト高になっている。部材と部材を固定するためのに、従来接合困難であったトルク伝達部材を接合する。
【解決手段】 鉄系材料からなる第1のトルク伝達部材3とアルミニューム合金で鋳造された第2のトルク伝達部材5を、それぞれに緊密な親和性を持つアルミ系の溶接材料である他の部材7を介して溶接により接合する。 (もっと読む)


車両の走行方向ないしは長手方向に対して横向きに延びるクランクシャフトを有するエンジン、変速機、切り離されている状態とつながっている状態とをとることができる、前記つながっている状態において前記クランクシャフトから前記変速機へのトルク伝達を可能とするクラッチを有する車両、特にオートバイ。前記クラッチが、前記クランクシャフトに対して共軸で配置される。
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【課題】クラッチ等のドラムとプラネタリギヤの所定回転要素(リングギヤ)を溶接により連結すると、熱影響により精度が低下する。
【解決手段】ドラム部材25の鍔部25cとベース部材26の外径部26bとを圧入により固着する。嵌合面26は、軸方向両端部26d,26d圧入寸法で中央部が小径の凹部26dとなる。ベース部材の連結部26eとリングギヤR1とをスプライン係合すると共にスナップリング28で抜止めする。環状部分62の切欠き部から、外径方向に延びているスナップリングの爪を操作する。 (もっと読む)


伝動装置、特にオートマチックトランスミッションまたはパワーシフトトランスミッションのための遊星歯車キャリア(2)が、少なくとも1つの遊星歯車(4)を備えており、遊星歯車(4)は太陽歯車およびリングギアと常時噛み合う。遊星歯車キャリア(2)は、2部分から形成されていて、かつ一体的なフランジ部分(11)と、同様に一体的な段付形成されたポット(12)とから成っている。両方の構成要素は、回転対称的またはほぼ回転対称的に形成されていて、かつ少なくとも部分的に互いに入り込むように配置されている。この場合重畳領域で、外側の構成部材の内径は、内側の構成部材の外径に適合されている。接触位置で2つの構成要素は互いに材料接続式に結合されている。遊星歯車キャリア(2)のこのような構成によって、構成要素の相互的で正確な位置決めが、軸方向、半径方向ならびに周方向でも達成される。個々の構成部材は、深絞り法を用いて、鋼薄板を経済的で簡単な形式で非切削加工式に変形することによって製作することができる。
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【課題】2つの部品間の窓幅に高い精度が要求されるが、両部品間のスペースに他の部品が介在する構造の焼結製品を得る。
【解決手段】柱が底板に立設された第1の部品と、該第1の部品の柱にロウ付けされた第2の部品と、前記第1の部品の柱にロウ付けされ、かつ前記第2の部品を間に挟んで前記底板に対向する第3の部品とを有していることを特徴とする焼結製品。先端側の断面積が狭くなる段が設けられた柱が複数本、底板に立設された第1の部品と、前記第1の部品の底板と平行であり、さらに前記第1の部品の各柱に貫通され、かつ各柱に設けられた段の面にロウ付けされた第2の部品と、前記第1の部品の底板と平行であり、さらに前記第1の部品の各柱の先端面にロウ付けされた第3の部品とを有していることを特徴とする焼結製品。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着法を用いて2つのケース構成部材を溶着するとともにフィルタエレメントの周縁部をケース構成部材に溶着して保持する場合に、レーザー照射器の出力を高出力にすることなく、各溶着部分の強度を確保できるようにする。
【解決手段】 上側ケース構成部材7をレーザー光透過性樹脂で成形し、下側ケース構成部材9をレーザー光非透過性樹脂で成形する。両ケース構成部材7、9に周壁7a、9aからケース3外側へそれぞれ突出する上側フランジ部17及び下側フランジ部13を設ける。上側フランジ部17の下面に収納凹部19と上側当接面17aとを形成する。下側フランジ部13の上面に下側当接面13aを形成する。上側ケース構成部材7側から上側フランジ部17にレーザー光を照射して両当接面13a、17aを溶着し、下側フランジ部13上面のエレメント溶着面13bにフィルタエレメント5の周縁部5aを溶着する。 (もっと読む)


【目的】 差動機構に設けられた差動制限装置の支持精度がよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの出力を第1電動機および伝達部材へ分配する差動機構としての第1遊星歯車装置24と、その第1遊星歯車装置24を差動状態とロック状態とに選択的に切り換えるための差動制限装置としての切換クラッチC0とを有する動力分配機構16を備えた車両用駆動装置において、切換クラッチC0の一部材であるクラッチシリンダ130を第1遊星歯車装置24のサンギヤS1と一体的に構成し、第1電動機のロータ支持軸86を第1ケース12aに回転可能に支持し、エンジンからの出力を第1遊星歯車装置24に入力するための入力軸14をロータ支持軸86の内径側においてそのロータ支持軸86に回転可能に支持し、第1サンギヤS1をその入力軸14に回転可能に支持する。 (もっと読む)


プラスチック製トランスミッションフィルタ(1)は、合成樹脂製の上側シェル(2)と下側シェル(3)との合体から成り、上側シェルと下側シェルとの内面間に延びて突き合わされる溶接支柱を少なくとも一対有し、溶接支柱の回りで前記接合するシェル間に介在される流体通過センターチューブと、このセンターチューブを覆いバッグフィルタを形成するフィルタ材料(5)とを備える。このフィルタアセンブリーは、1回の振動溶接操作で同時に溶接される。また、従来技術の補強支柱によって生ずる流れ抵抗を避けることでトランスミッション流体のよりよい流れを提供する。
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本発明は、自動車における調整可能要素、特に座席パーツを調整すべく使用される自動車用の調整可能機構に関する。調整可能機構は、軸線を有するスピンドル・ナットを含み、該スピンドル・ナットがネジ付きスピンドルと協働すると共に、その外面上に外部歯を含み、該外部歯が付加的な駆動要素と接触する。本発明に従えば、スピンドル・ナット(1)の外部歯(15)は当該スピンドル・ナット(1)の外面における複数の凹部によって形成されて、それらが放射状に内方に向かって回転させられている。それらの歯の深さはスピンドル・ナット(1)の少なくとも1つの軸線方向端部の方向に向かって減少している。 (もっと読む)


【課題】 余分な部品を使用せず軽量を保ったまま、フィルタと上下ケースとの結合力が強い自動変速機用流体フィルタ装置を提供する。
【解決手段】 流出口を有する上ケースと、流入口を有する下ケースと、前記上下ケース間に画成される空所に配置されたフィルタとからなる自動変速機用流体フィルタ装置において、前記上下ケースの少なくとも一方には、突起が設けられており、前記フィルタに刺さった状態で溶け、前記フィルタと結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


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