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Fターム[3J066BB01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 荷重の種類 (826) | 圧縮又は引張方向荷重 (636)

Fターム[3J066BB01]に分類される特許

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【課題】衝撃エネルギーを十分に吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】通常運行時は鉄道車両10先頭部に衝撃吸収部材11が鉛直方向に収納されている。鉄道車両10前方に障害物が現われた時に、エアシリンダー12を収縮させると、スライドリンク22が後方へ移動し、回転リンク21が回転すると共に衝撃吸収部材11が前方へ突出して、衝突時の衝撃エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】摺合せ時のライニングへの衝撃負荷を減らし破損を防ぐエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法の提供。
【解決手段】ブレーキシューと、ガイド装置と、シューを制動面に押圧する偏倚バネと、附勢時にシューを制動面から離間させる電磁装置とを備えたブレーキ装置のブレーキシューを摺合せるため、シューとガイド装置との間に、制動面からの衝撃を吸収する衝撃吸収体を設け、シューを回転している制動面に押圧して摺合せを行うエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法。
【効果】シューへの衝撃が衝撃吸収体により吸収され、摺合せ時のライニングへの負荷が減って破損しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】吸収する衝撃荷重の荷重方向に高いロバスト性を有することができ、且つ衝撃荷重の吸収をコントロール可能な衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造1は、中空の多面体構造とされた第1立体部2と、第1立体部2内に形成され、中空の立体構造とされると共に特定方向と交差する方向に沿う壁部3を含む第2立体部4と、を備えている。このように衝撃吸収構造1では、第1立体部2内に第2立体部4が設けられてなるような2重構造とでき、且つ、第2立体部4の壁部3によって、特定方向を軸方向とする円筒状の従来構造のように特定方向の衝撃荷重Fを吸収するだけでなく、特定方向を含む多方向の衝撃荷重F,F1を吸収することが可能となる。加えて、第2立体部4によって荷重を分散させ、第1及び第2立体部2,4の座屈を遅らせることができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生するような衝撃的な荷重を減衰するための減衰装置に関する。本発明の構成によれば、減衰装置(1)は、エラストマースリーブ(2)、ケーシング(3)、及びケーシング(3)内にねじ込み可能なねじ付き閉鎖部材(4)により形成されており、ねじ付き閉鎖部材を用いて、エラストマースリーブ(2)がケーシング(3)内で据え込まれるようになっており、これによってエラストマースリーブは、内側のアンカー(6)及び外側のケーシング(3)に応力下で=プレストレス下で遊びなく接触している。
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【課題】基部に塑性変形が集中するのを回避できるダンパー構造を提供する。
【解決手段】断面円形の丸棒材でダンパー部材10を形成する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部を、筒身(構造物)1から横方向に突設された側方支持部材7の上支持体71と下支持体72により固定する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部とは離間した部分を筒身(構造物)1とは別個に構築された水平支持部材4から横方向に突設された負荷部材11に、軸方向への移動は許容し、ダンパー部材10の径方向への移動を拘束するように係合させて、ダンパー部材10の軸方向が筒身(構造物)1の長手方向軸線に平行になるようにダンパー部材10を配設する。そして、ダンパー部材10は、側方支持部材7の下支持体72により固定される断面拡大部10bが、一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制し、また地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2の長手方向の一端側S1に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3と、ブレース芯材2の長手方向の他端側S2に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と、第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。ブレース芯材2は、その厚さ方向に貫通する少なくとも1つの剛性調整用の孔8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】略4角形の外周壁と前記外周壁の2組の対辺にそれぞれ接続する十字形の内壁を有するアルミニウム合金押出形材製のエネルギー吸収部材の改良。軽量で、多くのエネルギー量を吸収できるようにする。
【解決手段】外周壁を構成する外辺1,2に、折れ部6,9が鈍角となるように凹部5,8を形成する。このエネルギー吸収部材を軸方向に圧縮変形させると、外周壁のコーナー及び外周壁と内壁の接続箇所7,11が座屈変形の「節(node)」となり、折れ部6を挟む屈曲した辺(辺1aと辺5a)及び折れ部9を挟む屈曲した辺(辺2aと辺8a)が座屈変形の「腹(loop)」となって閉断面の内側又は外側の同一方向に変形する。外周壁の座屈強度が高くなり、エネルギー吸収量も増加する。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制しまた地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2とこのブレース芯材2の長手方向の一端側S1に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3とブレース芯材2の長手方向の他端側S2に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。第1の補剛材3及び第2の補剛材4は、ブレース芯材2の両端部2Eをそれぞれ外側に超えてのびる取付端部7を有する。 (もっと読む)


【課題】トラックロッドや車両のフレームおよび車軸とトラックロッドとの取付箇所が損傷しにくい。
【解決手段】車両のフレームに対して回動可能に取り付けられた第1のエンドピースと、車軸に対して回動可能に取り付けられた第2のエンドピースと、第1および第2のエンドピースの一方に固定され、固定受力部を有する筐体部と、第1および第2のエンドピースの一方と固定受力部との間に固定受力部と並列に配置されて筐体部に収容されている第1のエラストマ部材と、筐体部にスライド可能に収容され、第1のエラストマ部材に対して並列位置に配置されている浮動板部と、を含み、第1および第2のエンドピースの他方に、筐体部に収容可能な部分が含まれており、第1のエンドピースおよび第2のエンドピースの他方と固定受力部との間に第2のエラストマ部材が配置され、各エンドピース、各エラストマ部材、固定受力部、および浮動板部が、締結部材によって一緒に締め付けられることを特徴とするトラックロッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときに、ピーク荷重を低減しつつ、高い破壊荷重を得ることができるエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギー吸収構造1は、複数のセル2を有するハニカムコア3と、各セル2内に挿入され、衝撃が加えられたときに軸方向に逐次破壊可能な複数本の筒状部材4とを備えている。ハニカムコア3は、複数の正六角柱状のセル2が隙間無く並べられたハニカム構造をなしている。筒状部材4は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で形成された円筒パイプである。このようなエネルギー吸収構造1に着地衝撃が加えられたときには、ハニカムコア3及び各筒状部材4が同時に逐次破壊を始める。従って、筒状部材4がない場合よりも高いエネルギー吸収特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】送りナットと緩衝部の当接面の平行度が悪くても、緩衝部に作用する応力を軽減して、緩衝部材の耐久性を向上させた電動式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】各部品の製造誤差等によって、ナットホルダの上端面と補強部85の下端面852との平行度が悪いと、ナットホルダの上端面が補強部85の下端面852に片当たりし、補強部85の片当り部に、部分的に大きな応力が作用する。補強部85は金属材料製であるため、この応力が補強部85によって分散されて緩衝部83に作用する。また、金属材料製の補強部85と金属材料製のナットホルダとの間の摩擦係数が小さいため、補強部85を介して緩衝部83に作用するねじり応力が小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、車両衝突時のエネルギ吸収のための変形エレメントに関する。本発明によれば、当該の変形エレメントは、少なくとも1つの開口(114)を有し、エネルギ吸収のために変形可能な容器(101)と、該容器内に配置され、該容器の変形時に前記少なくとも1つの開口から流出する媒体(112)と、調整信号に基づいて前記少なくとも1つの開口からの前記媒体の流出を制御する変調装置(320)とを有する。
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【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両の斜め方向から衝撃荷重が加えられる場合でも、車両への搭載スペースをできるだけ小さく維持しつつ横倒れが抑制されるようにして、優れた衝撃吸収性能が安定して得られるようにする。
【解決手段】一対の幅狭側壁66の外側(上下)にフランジ68が設けられ、そのフランジ68は中央部分で幅狭側壁66に接続され、両側部分(翼状フランジ70aおよび70b)が幅狭側壁66と平行に互いに反対方向へ延び出すように設けられているため、車両の斜め方向から衝撃荷重が加えられる場合でも、フランジ68の存在で横倒れが抑制されて優れた衝撃吸収性能が安定して得られる。その場合に、フランジ68は幅狭側壁66と平行に形成されているため、外側へ放射状に突き出すように設ける場合に比較して、車両の斜め方向から作用する衝撃荷重による横倒れを適切に抑制しつつコンパクトに構成することが可能で、車両への搭載性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スペースの狭い部位に取り付けられている場合でも、取付部材からの取り外し作業が容易な車両用クッションクリップを提供する。
【解決手段】車両用クッションクリップ1Aは、クッション部材10とクリップ部材20とを一体的に備える。クリップ部材20は、基端部21、挿入部22、繋ぎ部23、係止爪24を備えるとともに、係止爪24と一体的に形成され、クッション部材10に一部又は全部を埋設された状態で、繋ぎ部23を弾性変形支点として中心側と外方側との間で弾性変形可能とされる係止解除操作片25を備える。係止解除操作片25の埋設位置に対応するクッション部材10の係止解除作用部位15aを弾性的に撓ませ、繋ぎ部23を弾性変形支点とする係止解除操作片25の回動に連動させて係止爪24を回動させることにより、係止爪24と取付部材30の取付穴31との係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収材などの副部材をトリム等の主部材に取り付けるために該副部材に設けられるクリップにおいて、副部材の主部材への取り付け作業を容易に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】クリップ10の貫通孔11の一端側はテーパ面11aであり、他端側が筒状面11bである。筒状面11bの内周面に凸条16が周設されている。衝突エネルギー吸収パッド20の張出部22にクリップ10が一体に設けられており、一端側が取付面22aに臨み、他端側が反対面22bに臨んでいる。トリム30から突設された突起31を貫通孔11に差し込み、突起31の先端側を拡径変形させて衝突エネルギー吸収パッド20をトリム30に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの座屈方向を特定することができるロッドユニットを提供する。
【解決手段】タイロッド14は、第1ロッド24、第2ロッド25および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ロッド24と第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。座屈部材46の中間部分には、座屈部としての楕円筒部53が形成されている。この楕円筒部53は、横断面形状が外郭楕円形をなしている。座屈部が楕円筒部53によって形成されているので、タイロッド14に過大な荷重が加わった際には、楕円筒部53がその短軸方向である二方向のいずれかに向けて座屈し易い。 (もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生する可能性のある衝撃的な負荷を緩衝するための緩衝装置(1)に関する。本発明は、エラストマースリーブ(2)と、固定したい部材(8)をアンカー基礎(9)に対して締め付けたときにエラストマースリーブ(2)が押し込まれるアダプタスリーブ(3)とを備える緩衝装置(1)を形成することを提案する。本発明に係る緩衝装置(1)では、エラストマースリーブ(2)は、圧迫され、半径方向外側及び半径方向内側に向かって拡開するので、半径方向のプリロードをかけられた状態でアンカー(7)上に保持されている。
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【課題】 衝撃吸収性能を向上させた高性能の衝撃吸収材を開発し、さらに衝撃吸収材の厚さ、容積を低減させることにより、適用できる用途を一段と拡大した衝撃吸収材を提供すること。
【解決手段】 柔軟性を有する材料で構成された袋体中に、気体の吸脱着機能を有する多孔質体と気体を封入して密閉空間を形成してなる衝撃吸収材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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