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Fターム[3J066BB01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 荷重の種類 (826) | 圧縮又は引張方向荷重 (636)

Fターム[3J066BB01]に分類される特許

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【課題】ゴム緩衝器と、このゴム緩衝器を受ける緩衝器枠体との間に生じる接触や摩擦による異音を抑制した、鉄道車両用の緩衝器を提供する。
【解決手段】ゴム緩衝器(6、7)を、緩衝器枠体(2、3)に緩衝作用を奏することができる状態で収納する。緩衝器枠体(2、3)の内壁面に固体潤滑材(14、18)を設ける。固体潤滑材(14、18)は、樹脂製プレート、ゴム製プレート、銅板、アルミ板、またはセラミックス板から構成し、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に接着剤、ビス等によって固着する。または、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に樹脂、ゴム、銅、アルミまたはセラミックスをコーティングして、固体潤滑剤とする。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃エネルギも緩衝可能な緩衝容量を有するダブル形緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器枠(2)を、上下枠(10、11)と、これらの枠(10、11)の略中間部に設けられている仕切部材(15)と、上下枠(10、11)の前後端部をそれぞれ接合している第1、2の連結枠(13、14)とから構成する。前伴板(7)と仕切部材(15)の間に第1のゴム緩衝器(4)を、仕切部材(15)と後伴板(8)の間に第2のゴム緩衝器(5)を予圧状態で設ける。前伴板(7)と第1の連結枠(13)の間、後伴板(8)と第2の連結枠(14)の間を初期状態あるいは中立時に所定の隙間(28、29)だけ空ける。緩衝器枠(2)がY1方向に押されると、第2のゴム緩衝器(5)は直ちに圧縮力を受け、第1のゴム緩衝器(4)は第1の連結部材(13)が隙間(28)を越えて前伴板(7)に当接するまでは伸張できる。当接後は伸張が規制される。 (もっと読む)


【課題】設置する構造体に要求される耐衝撃特性で、確認試験の手間を最小限として容易に設置することが可能な衝撃吸収構造体及び衝撃吸収構造体の製造方法、並びに、移動体を提供する。
【解決手段】想定される衝撃方向に衝撃が発生した際に該衝撃を吸収する衝撃吸収構造体であって、軸心が衝撃方向Pに沿って配設された筒状体であり、該衝撃方向Pに発生した衝撃により圧縮破壊することで衝撃を吸収可能な複数の衝撃吸収部材11を備え、これら複数の衝撃吸収部材11の少なくとも一つが、衝撃方向P前方P1側となる先端11bの位置を、他の衝撃吸収部材11の先端11bの位置と異なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】部位によって衝撃吸収性能が可変であり、かつ複雑な表面形状の形成が可能で製造精度の高い衝撃吸収材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルム付き衝撃吸収材30は、衝撃吸収材32の表面に樹脂フィルム34が一部インサートされる形で一体的に配置され、露出部分32Aと被覆部分32Bとを備えた構造とされている。フィルム付き衝撃吸収材30に衝撃が加えられた際には露出部分32Aと被覆部分32Bとでは異なる衝撃吸収性能を示し、1個のフィルム付き衝撃吸収材30で、露出部分32Aと被覆部分32Bとによって衝撃吸収性能の異なる衝撃吸収材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】移動物体の運動エネルギーを効率良く吸収することができて緩衝性に勝れると共に耐久性にも勝れるダンパ付きストッパを提供する。
【解決手段】金属製のボデイ2の内部に、大径部3cを有するダンパ孔3を形成し、該ダンパ孔3内に収容されたゴム製のダンパ4に、前記大径部3c内に嵌合する鍔部9を形成し、該鍔部9によって前記大径部3c内にクッション室11を区画すると共に、前記鍔部9の外周と前記大径部3cの内周との間に前記クッション室11内のエアを制限的に排出させる空隙Gを形成し、前記ダンパ4に衝突した移動物体の運動エネルギーを、前記ダンパ4の圧縮に伴う弾性力と、上記鍔部9とクッション室11とによってもたらされるエアクッション作用との両方によって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.05≦α≦0.15、0.24≦β≦0.40、0.018≦γ≦0.034、0.60≦δ≦0.88とすると、A1点:−×α×H+β×L、A2点:α×H+β×L、B1点:γ×H+δ×L、B2点:−γ×H+δ×Lにある。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃を緩和し、且つ、繰り返し使用できる着陸装置を提供する。
【解決手段】浮上した状態から着陸面に着陸する機体の着陸装置であって、機体に結合された結合部と、着陸する場合に地面に当接する受衝部と、一端を結合部に結合され、他端を受衝部に結合され、受衝部が衝撃を受けた場合に塑性変形する形状記憶合金部材を含む緩衝部とを備え、形状記憶合金部材は、塑性変形する前の初期形状を記憶している着陸装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】地震などによる圧縮力および引張力を受けても、塑性変形の開始に過大な振動エネルギを必要とせず、且つ塑性変形によるエネルギの吸収能力を十分に発揮することが可能な制振ダンパを提供する。
【解決手段】建築物の構造材である土台D、梁H、柱P1,2の間に、例えば、筋交いとして取り付けられ、地震などによる振動エネルギを吸収する制振ダンパ1であって、軸方向に沿って比較的長尺な軸部材2と、該軸部材2一端(下端)に、係る軸部材2の軸方向に沿って固定された断面円形の塑性変形管6と、を備え、該塑性変形管6は、その軸方向における中間の全周に圧縮変形および引張変形が可能な塑性変形部7を有し、該塑性変形部7の各変形は、当該塑性変形管6の軸方向の寸法を変化させる、制振ダンパ1。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トラス架構に振動を低減する制振機能を付与する。
【解決手段】トラス棒材12は、外径がD2の鋼材で所要長に形成され、複数のトラス棒材12の端部がジョイント部材14で接合されている。トラス棒材12とジョイント部材14の組み合わせでトラスが構成される。ジョイント部材14は、表面に複数の挿入穴16が設けられた鋼製の球体であり、挿入穴16の大きさは内径がD1、深さがH1とされている。定常状態におけるトラス棒材12の先端は、挿入穴16の深さH1のほぼ半分の深さまで挿入されている。これにより、挿入穴16の中でトラス棒材12の先端が、定常状態における位置からH1/2の範囲で移動可能とされている。挿入穴16の中には粘弾性体18が充填され、粘弾性体18が挿入穴16の内壁、及びトラス棒材12の周壁と接する部分は、粘弾性体18と挿入穴16の内壁及びトラス棒材12の周壁が粘着されている。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉まる際の反動による扉の開方向への移動を吸収でき、または扉が閉まる際の扉の閉方向への移動を吸収できる安全スイッチ用アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】 安全スイッチ用アクチュエータ機構において、扉Dに固定されるベース30と、ベース30をスライド自在に支持するボルト31と、ボルト31の一端に取り付けられ、スイッチ本体2のアクチュエータ挿入孔2aに対して抜き差し自在なアクチュエータ4と、ボルト31の他端に取り付けられ、緩衝ブロック37を有するストッパプレート32と、ベース30およびストッパプレート32間においてボルト31の回りに装着されたコイルバネ33とを設ける。扉Dが閉まる際の反動は、ベース30のボルト31に沿った移動およびその移動の際のコイルバネ33の収縮による弾性反発力の作用により吸収できる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルと内装部材との間に取り付ける際に設置箇所の形状に追従させて固定するのが容易な車両用衝撃吸収構造体の提供を課題とする。
【解決手段】車体パネル10と該車体パネル10よりも車室SP1側の内装部材20との間に設置される車両用衝撃吸収構造体30に、車体パネル10と内装部材20との間の設置箇所L1に取り付けるための変形可能な不織布シート40と、衝撃を吸収する材料を用いて形成された複数の衝撃吸収部材50とを設ける。複数の衝撃吸収部材50は、不織布シート40の少なくとも一つの面に対して間隔を空けて配列されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】常時には歩行時応答低減効果を発揮し、地震時にはダンパーに過大応力が生じることによる損傷や主系との衝突といった事態を回避し得る床制振システムを実現する。
【解決手段】制振対象の床3および梁2とによる主系に対して、回転慣性質量ダンパー6と付加ばね(板ばね7)とにより構成される制振機構5を設置し、付加ばねのばね剛性の設定により制振機構の固有振動数を主系の固有振動数に同調させ、かつ付加ばねの耐力を地震時に所定の降伏耐力で降伏して回転慣性質量ダンパーへの過大入力を制限するように設定する。 (もっと読む)


【課題】仕様変更に容易に対応できる携帯電子機器用ダンパを提供する。
【解決手段】携帯電子機器を保持する面を有するダンパ10は、マトリックス状に配列された複数のダンパ要素20を含む。ダンパ要素20は相互に間隔をあけて配置され、ダンパ要素間には複数のダンパ要素を個別に分離可能に切断するためのミシン目25が予め設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛇腹変形に伴う衝撃エネルギーの吸収を効率的に行いつつ、軸方向に対し斜めから荷重が入力された際の横倒れを抑制することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車両幅方向に延びるバンパリインホース16の端部16aにおいて、該バンパリインホース16と車両前後方向に延びるサイドメンバ11との間に介在され、軸圧縮荷重を蛇腹変形で吸収して衝撃エネルギーを吸収する車両用衝撃吸収具において、前記サイドメンバ11側に形成され、車両前後方向に開口する略四角筒状の基端側吸収部21と、前記基端側吸収部21に連続して前記バンパリインホース16側に形成され、前記基端側吸収部21の軸方向への投影面積内に収まるとともに、前記基端側吸収部21よりも多い角数を有して車両前後方向に開口する略八角筒状の先端側吸収部22とを備えることを特徴とする車両用衝撃吸収具。 (もっと読む)


【課題】衝突時に圧縮応力が速やかに増加し、且つエネルギー吸収量の多いEA材及び車両部材を提供する。
【解決手段】EA材1は、発泡樹脂成形体よりなるEA材本体2と、該EA材本体2内に埋設された補強部材3とからなる。EA材本体2は、略平行な前面2a及び後面2bと、4つの側面2c,2d,2e,2fとを有した盤状のものである。補強部材3は、EA材本体2の前後方向に延在した第1方向部分3aと、該前後方向と交叉する方向に延在した第2方向部分3bとからなっている。この第2方向部分3bは、前面2aに沿って延在する略U字状の線状体よりなっている。この第1方向部分3aは、この第2方向部分3bを構成する線状体の両端から前後方向に延在する略U字状の線状体よりなっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材の横倒れを抑制し、衝撃エネルギーを十分に吸収することができるエネルギー吸収構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエネルギー吸収構造7では、小型航空機の斜め下方から衝撃エネルギーが加わった場合であっても、EA部材11の圧壊により、スライド部15によってクロスビーム10をEA部材11に対してスライドさせ、スライドしたクロスビーム10がEA部材11を支持し続けるようにするため、EA部材11の横倒れを抑制し、衝撃エネルギーを十分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の衝撃に対応できる衝撃低減装置を提供する。
【解決手段】シャフト101の外周にコイルばね105を装着し、コイルばね105がシャフト101を締め付けた状態とする。コイルばね105は、円筒ケース106端部のフランジ部107に接触しており、上ブラケット109と下ブラケット103とを引き離す方向に衝撃が加わると、コイルばね105に対して摩擦しながら、シャフト101が円筒ケース106から引き出される。この際、衝撃のエネルギーが摩擦によって吸収され、衝撃が低減される。 (もっと読む)


【課題】小型の機構で安全性と制御性能を両立できるようにするとともに、最も剛性を高くした状態での剛性を非常に高くすることができる可変剛性機構及びロボットを提供する。
【解決手段】固定部材と、収縮量によってばね定数が変化する非線形ばねと、固定部材との位置を非線形ばねによって支持される支持部材と、非線形ばねに力を加えて非線形ばねの収縮量を変化させる加圧部材と、加圧部材の位置を動かすための剛性調節アクチュエータとを有し、支持部材は、少なくとも1つの突起部を備え、突起部はそれぞれ非線形ばねによって挟まれており、剛性調節アクチュエータは固定部材と加圧部材との位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置に対する衝撃を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電装置を輸送手段で輸送するための燃料電池輸送構造は、燃料電池発電装置の下面に着脱可能に取り付けられ、輸送手段の所定位置に設置され、燃料電池発電装置を支持する緩衝部40を有する。当該燃料電池輸送構造では、輸送手段に対する荷積み・荷降ろし時及び輸送手段による輸送時の燃料電池発電装置に対する衝撃を抑制すると共に輸送コストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


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