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Fターム[3J066BB01]の内容

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Fターム[3J066BB01]に分類される特許

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【課題】緩衝機能を長期間持続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】取付け穴27、挿通穴28および段部27aを形成したハウジング25と、電動モータと、減速機構と、ボールネジ機構40とを備え、ボールネジ機構40は、ボールナット41と、ボールネジ部42とを備え、ボールネジ部42に自在継手81を連結し、自在継手81が当接するストッパ部75を取付け穴27の近傍でハウジング25に形成し、ストッパ部75より自在継手81側へ突出する形で取付け穴27に嵌合され、自在継手81によって圧縮される緩衝装置70を有する電動パワーステアリング装置において、緩衝装置70は、円筒状で一端に自在継手81に当接するフランジ部74を有するカラー部71と、カラー部71および取付け穴27間に介挿され、フランジ部74および段部27a間で軸方向に圧縮される緩衝部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】皿バネを用い、全体の構成が十分に簡略かつコンパクトでローコストでありながら圧縮力と引張力の双方に対応し得る有効適切なバネ部材を提供するとともに、容易に引張側と圧縮側のバネ剛性を調節することが可能なバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー要素1と、シリンダー要素1に対して軸O1方向に相対変位可能に挿入されたロッド要素4と、ロッド要素4の先端部に組み付けられてシリンダー要素1内に収容されたバネ要素11により構成し、ロッド要素4の先端部側の一方の押板12aと一方の蓋体14aの内面の間に弾性体15を介設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 座屈拘束ブレースやダンバ−付きブレース等の制振用のブレースの接合構造において、制振用のブレースに長期荷重を入力させないブレース接合構造を提供する。
【解決手段】 この制振ブレース接合構造は、制振用のブレース1の先端を、ガセットプレート2を介して、梁30、または柱と梁の両方に接合する接合構造である。ガセットプレート2と、梁30の下面または上面との間に隙間Gを介在させる。梁30に固定され、または柱と梁の両方に固定されたローラ支持部材3により、ガセットプレート2を鉛直方向に滑動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、構造物に生じる様々な振動に対して、構造物の振動特性の制御による揺れの抑制効果とエネルギー吸収による制震効果とを同時に奏することが可能になる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】一端部11aが一方の構造物の架構に接続されて他端部11bが自由端となる第1の軸部材11と、第1の軸部材11に添設されて一端部12aが構造物の架構に接続されるとともに他端部12bが自由端となる第2の軸部材12と、これら第1および第2の軸部材11、12間に介装された粘弾性体13を備えた粘弾性ダンパーに、第1および第2の軸部材11、12の相対変位を円盤23の回転運動に変換して、円盤23の回転慣性質量による慣性力によって上記相対変位に対する復元力を生じさせる回転慣性質量ダンパー20を並列的に設けた。 (もっと読む)


【課題】費用対効果がより高くてより効果的なエネルギ吸収体の提供。
【解決手段】エネルギ吸収アセンブリは、一つ又はそれ以上のγ構造体100を有する。γ構造体は、基部12’と、該基部内に画成された複数の凹部16’とを有する。凹部16’は、関連する基部12’から伸びる、少なくとも一つの壁部20’を有する。凹部16’のうちの少なくともいくつかは、その壁部が、衝撃力の主要入射成分と実質的に平行となるような向きに構成されている。壁部20’はつぶれる。複合アセンブリは、所定距離にわたってエネルギ吸収作用を最大化するために、該アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮衝撃荷重を受けたときに塑性変形によって衝撃エネルギーを吸収する衝撃緩衝体について、製作が容易で、かつ安定した圧壊特性を得られるようにする。
【解決手段】衝撃緩衝体は、衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて衝撃荷重方向に対して垂直な方向に平行に延びる複数の連結板2、3、4と、緩衝管ユニット1とを有する。緩衝管ユニット1は、緩衝管1aとその両端部にあらかじめ溶接により固定された拘束板1bとを具備する。緩衝管ユニット1は、互いに隣接する連結板、3、4の間で複数個が並列配列され、連結板2、3、4と拘束板1bとが、溝へのはめ込み、ボルト、スポット溶接、リベット、接着剤の何れかにより接合される。連結板2、3、4は3枚以上あって衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて平行に配置され、複数の緩衝管ユニット1の配列が連結板2、3、4の間に複数段に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易に取付可能であり、且つ、取付具を用いた取付作業が不要な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 本実施形態の衝撃吸収体(10)は、本体(3)と、本体(3)の取付面から突出する取付軸部(11)及び係止部(12,13)と、を有し、取付軸部(11)は、取付対象物(20)に設けられた取付穴(21)に取付軸部(11)を挿入し、取付軸部(11)を回転軸として本体(3)を回転することで、当該取付軸部(11)の先端部の一部が取付対象物(20)と重なるように構成され、係止部(12,13)は、本体(3)を回転することで、係止部(12,13)を取付対象物(20)に設けられた係止穴(22,23)に係止して本体(3)の逆方向への回転を規制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いたダンパを有する構成にあって、各部材の同芯度を向上させることができ、組み付け性が良好なドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、ドラムを収容する水槽の振動を吸収するためのダンパを備える。前記ダンパは、シリンダと、前記シリンダの内部に収容される軸受と、前記軸受に対し軸方向に往復動可能に支持されるシャフトと、前記シャフトを囲繞して前記シリンダの内部に収容され、磁束を発生するコイル及び当該コイルが巻装されるボビンと、前記ボビンの軸方向両側に位置して配置され、前記シャフトが嵌挿されるヨークと、前記シャフトと前記ボビン及び前記ヨークとの間に充填されてシール部材により封止される磁気粘性流体とを具備する。前記ヨークに対して、前記軸受及び前記シール部材を夫々嵌合さるための嵌合部を設け、前記ヨーク、前記ボビン及び前記コイルを樹脂モールドにより固定ユニットとしてユニット化した。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】隣接する装置の高さに拘らず装置間の隙間を充填可能とし、装置間の振動を緩和する振動緩和材を提供する。
【解決手段】直方体形状の頭部と、該頭部の一面より突出する突出部とを有する振動緩和材1であって、隣接する装置2,間に形成される間隙3に前記突出部又は前記頭部の一縁部を挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースを解体せずに芯材の状況を観察可能の座屈拘束ブレース及び該座屈拘束ブレースを用いた建築構造物の提供。
【解決手段】芯材(1)と芯材(1)を両側から互いに接触しないように挟みながら芯材の挟まれていない両側面が外から見えるように配置構成されている少なくとも1対の補強材(21)と1対の補強材を固定する固定材(3)とを備えており、また、固定材は、1対の補強材からそれぞれ側面が面している方向へ突出していると共に所定方向と平行するように延伸している2つ突出部(31)と2つ突出部の間で該2つ突出部を連結すると共に芯材の側面を間欠に遮蔽するように配置構成されている複数の連結部(32)とを備えており、この構成により、芯材の側面が外から見えるようになっていることを特徴とする座屈拘束ブレースを提供する。 (もっと読む)


【課題】超弾性合金の引張力により形状の自己復元能力を付与した履歴型ダンパーにおいて、引張時と圧縮時の特性を自由に設定可能にする。
【解決手段】引張時に引張力が作用する第1の超弾性合金部材1と、圧縮時に引張力が作用する第2の超弾性合金部材2とを備え、第1の超弾性合金部材1および第2の超弾性合金部材2によりダンパー形状の自己復元を行う構造になっている。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の衝撃荷重に対しても十分な変形代を確保可能であるとともに、局所的なエネルギー吸収特性のバラツキを防止することが可能な樹脂製エネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】平面部14内で、複数の第1突起体20と、第2突起体22とを有し、第1突起体20の各々は、それぞれ前記平面部14から立ち上がる、一対の傾斜立ち壁26と、立ち壁26の頂部同士を前記周壁12と略同じ高さで連結する頂壁28とを有し、前記一対の傾斜立ち壁26は、前記平面部14から前記頂壁28に向かって所定傾斜角度αで傾斜し、前記第2突起体22は、前記周壁12と前記傾斜立ち壁26とを連結するとともに、前記傾斜立ち壁26同士を連結し、前記複数の第1突起体20それぞれの根元部で連結し、前記平面部14の一方の板面または他方の板面19が、衝撃荷重の受け面を構成する、ことを特徴とする車両用樹脂製衝撃エネルギー吸収体10。 (もっと読む)


【課題】効率よくエネルギーを吸収することができるとともに、減衰材からロッドへ作用する回転力を低減させることができるシリンダ型ダンパー装置を提供する。
【解決手段】シリンダ型ダンパー装置1は、第1梁材(部材)10aと第2梁材(部材)10bとの間に介装されて、該梁材間の相対変位のエネルギーを吸収している。シリンダ型ダンパー装置1は、第1梁材10aに接続されたシリンダ本体(シリンダ)21と、該シリンダ本体21内に充填された減衰材4と、第2梁材10bに接続されるとともに前記シリンダ本体21内に挿通され減衰材4内を進退自在なロッドと、を備え、ロッド本体31は、外周面31cに螺旋状の突条33a,33bが形成されていて、該突条33a,33bは、ロッド本体31の延在方向の中間部31dから先端部(一方の端部)31a側および基端部31b(他方の端部)側において互いに逆方向へ回転している。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を保ったまま、確実に衝撃を軽減・吸収し、軽量・コンパクト化に寄与し、状況に応じて瞬時に衝撃吸収・軽減特性を制御し、部材の飛散などを防止することが可能な衝撃軽減装置を提供する。
【解決手段】振動子1を衝撃による力が加わる物体2に接触させ、振動を印加することにより物体2の変形抵抗を低減させる、あるいは振動子1と物体2との摩擦抵抗を低減させる、あるいは振動子1が物体2を動かし、衝突物の相対速度を低減する、あるいは衝突物4との摩擦抵抗を低減させて、衝突物4の運動方向を変える。さらに、印加する振動を調整する。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時に衝撃を吸収するほか、破壊した成形品をそのまま、周辺に廃棄できる、エネルギー吸収成形品を提供する。
【解決手段】無機物粉体又は天然繊維と、植物由来熱硬化性樹脂とを含む組成物を硬化してなる、エネルギー吸収成形品。植物由来熱硬化性樹脂が、リグニン由来エポキシ樹脂である、前記のエネルギー吸収成形品。 (もっと読む)


【課題】通常の大きさの衝撃も非常に大きな衝撃も緩衝でき、小型であって車両への設置面積が小さくて済む緩衝装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用緩衝装置(3)を、シリンダ体(8)と、該シリンダ体(8)内に進退自在に設けられているピストン(10)と、このシリンダ体(8)内に封入されている粘性流体(11)とから構成する。シリンダ体(8)は、一方の端部が開口した第1のシリンダ(6)と、同様に一方の端部が開口し、第1のシリンダ(6)の開口部を所定の嵌め代で外嵌して液密的に封鎖している第2のシリンダ(7)とから構成する。ピストン(10)は、そのピストンロッド(18)が第1のシリンダ(6)側から挿入されており、ピストンヘッド(21)と第1のシリンダ(6)の内周面は所定の隙間(22)が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】クラッシュカン1の衝突初期の荷重ピークを下げ、衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃を小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両左右を前後方向に延びるサイドフレームと車幅方向に延びるバンパレインフォースメントの端部との間に設けられる。クラッシュカン1は、車両前後方向に延びる閉断面構造の筒状部5を備え、その筒状部周壁に、車両前後方向の圧縮に対して強度が部分的に低くなるように熱処理による材質変性部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体の複合構造1は、第1衝撃エネルギー吸収体2と第2衝撃エネルギー吸収体4とを備える。第1衝撃エネルギー吸収体2は、隣接する中空金属球3を接着又は接合することによって略円柱状に形成された複数の中空金属球3の集合体である。第2衝撃エネルギー吸収体4は、複数の空隙が内在する金属バルク体5の外周面を金属筒状体6で覆っている。第1衝撃エネルギー吸収体2及び第2衝撃エネルギー吸収体4は、第1衝撃エネルギー吸収体2及び第2衝撃エネルギー吸収体4のそれぞれの軸方向が衝撃荷重の入力方向7と略平行となるように並設されている。 (もっと読む)


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