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Fターム[3J069AA34]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182)

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【課題】液圧式であっても車両における乗り心地を向上することが可能なアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されるシリンダCとシリンダCに液圧を供給する液圧ポンプとを備え、車体Bを台車Wに対して傾斜させるアクチュエータAにおいて、液圧ポンプをアキシャルピストンポンプ1としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止すること。
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】落下姿勢にかかわらず、圧力容器を確実に保護可能な構造を提供する。
【解決手段】ガスバリア性のあるライナ101と、そのライナ101の外側を覆う繊維強化複合材製の外殻102と、を含み、胴部11の両端にドーム部12を有する形状に形成された圧力容器10の保護構造であって、圧力容器のドーム部12及び胴部の端縁領域11aに設けられる衝撃吸収部21,22と、衝撃吸収部21,22に支持され、圧力容器10に対して所定の間隙を有し、ドーム部12から胴部の端縁領域11aにかけて設けられる保護カバー30と、を備える。 (もっと読む)


マニュアル操作装置(28)の移動に対する作用に抗する緩衝装置であって、前記緩衝装置は、磁性流体を含む少なくとも一つのチャンバーと、磁性流体においてその見掛けの粘性を変えるため、可変磁界を発生する1つまたは2つの手段(6.1、6.2)と、自在に並進運動し、磁性流体をせん断可能であり、前記マニュアル操作装置(28)に機械的に連結するように設計された、一つの部品(4)と、を有し、前記可動部品(4)は、孔、および/または凹部、および/または突起を有する、長手方向軸(Y)のブレードを有する。 (もっと読む)


本発明は、航空機の着陸装置の緩衝支柱内の圧力を測定することを可能にする装置である。小さな圧力検出装置をその部分のステムに一体化することによって充填バルブが改良され、能動型ダイヤフラムが充填された容器内の圧力を受けるようになっている。圧力検出装置からのワイヤがステムの穿孔のレセプタクルまたはコネクターに接続されて、対応する電気的レセプタクルが、測定を行う目的で嵌着し得るようになっている。内側のレセプタクルは、気体または油の流れが過度に妨げられないように、および、通常の運用の器具が該レセプタクルを妨害しないように設計されている。

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【課題】ゴム弾性体の加硫一体成型後に薄肉部を除去することなく、外筒体に一体成型品を圧入し易く且つ疲労強度の高い防振装置を得る。
【解決手段】外筒体11に、内周面中央付近に周方向に盛り上がる隆起部14と、該隆起部14の軸方向各端部に連続して凹んだ凹部15と、該凹部15の底部から周方向に立ち上がる外端壁部16とを設ける。ゴム弾性体12に、外径が外筒体11の内周面よりも大きくなるように盛り上がった圧入部17と、この圧入部17の軸方向各端部に連続し外端壁部16の内径D4よりも外径が小さく、外端壁部16よりも軸方向外側に延びる薄肉部20とを設ける。内筒体10に加硫一体成型されたゴム弾性体12が外筒体11に圧入された状態で、薄肉部20が軸方向外側に向かって徐々に肉厚が薄くなるようなテーパー形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】操舵量に応じて粘性抵抗力を変化させ得る実用的なステアリング操作装置を得る。
【解決手段】ステアリング操作装置20に粘性抵抗力発生装置32を設ける。粘性抵抗力発生装置32は、シャフト22が操舵操作に応じて回転させられると、ボールねじ機構によってスライド部材130を軸方向に移動させる。ハウジング110内にはシリコンオイル150が充填されており、スライド部材130の移動に対して粘性抵抗力が発生する。ハウジング110の内壁面は中央において直径が大きく、両端部において直径が小さくされており、操舵量が小さい状態(中立位置付近)では粘性抵抗力が小さく、操舵量が大きい状態では粘性抵抗力が大きくなるようにされている。すなわち、粘性抵抗力発生装置32によれば、操舵量に応じて粘性抵抗力を変化させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】車高調整構造にあって、所定の車高調整機能を発揮しながら、これが具現化される、たとえば、油圧緩衝器における緩衝器本体を構成する部品におけるいたずらなコスト高の抑制を可能にする。
【解決手段】油圧緩衝器における緩衝器本体Aを構成するシリンダ体1の外側に設けられる環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成すると共に、この圧力室Rに対する油圧の給排で環状シリンダ体11に対して環状ピストン体12を出没させて、緩衝器本体Aに介装されて緩衝器本体Aを伸長方向に附勢する懸架バネSを伸縮させてなる車高調整構造10において、上記のシリンダ体1の外周に筒体13を介装する一方で、この筒体13に環状シリンダ体11を連設すると共に、この環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成してなる。 (もっと読む)


埋め込み可能な血圧調節装置が実現される。血圧調節装置は、少なくとも1つの接続ゾーンと1つの減衰ゾーンを備える。接続ゾーンは、血管などの身体導管に接続するのに適している。減衰ゾーンは、生理学的血圧スパイクに応答して第1の状態から第2の状態に移動可能である。第1の状態から第2の状態に移動することで、身体導管内の圧力のレベルを下げるか、または圧力スパイクを弱める
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【課題】ベルト力変動が低く抑制されるようにベルトプーリをさらに改善する。
【解決手段】 ベルト用の載置面4と、第1の部材11および第2の部材12とを備え、前記両部材のうち一方が入力側に、かつ他方が出力側に配設されており、前記第1および第2の部材が互いに相対的に回転可能であり、かつ前記第1および第2の部材の間に前記第1および第2の部材の相対回転運動時に変形されるばね2が作用する回転軸Dの周りで回動可能であるベルトプーリ。本発明は、第1および第2の部材を互いに相対的に制限された角度範囲にわたって回転することを可能にし、その際にばねが変形されない自由行程を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 風荷重に対して建築物の振動を有効に抑制し、同時に地震時にも有効に振動エネルギーの吸収を行う。
【解決手段】 複数の階を有する建築物において、低層階の水平剛性を当該低層階に支持される上層階の水平剛性よりも小さくし、かつ、当該低層階にハードニング型粘性ダンパーを設けて振動エネルギーを吸収させるようにした建築物。および、複数の階を有する建築物において、1次の固有振動モードにおける低層階の水平変形が当該低層階に支持される上層階の水平変形よりも大きくなるようにし、かつ、当該低層階にハードニング型粘性ダンパーを設けて振動エネルギーを吸収させるようにした建築物。 (もっと読む)


【課題】免震装置を設置した床に対し、その床と対向する天井の変位を小さくでき、柱体の補強を最小限に抑えることのできる免震構造物を提供する。
【解決手段】変位比例型の免震装置と、速度比例型の制震装置とを組み合わせて同一階に設置することを特徴とする。また、速度比例型の制震装置は、複数個が平面的に略均等に設置されることを特徴とする。変位比例型の免震装置と、速度比例型の制震装置との組み合わせにより、減衰機能を相補的に機能させ、免震装置の変形量を小さくでき、床と対向する天井の変位を小さくできるので、柱体の補強が最小限ですむ。また、既設の構造物を免震構造物に改造する場合、工事期間を短縮でき、コストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁装置にて開閉制御する電磁弁として、大容量のバタフライ式電磁弁を採用し、システム構成を単純化し、メンテナンスを省力化する。
【解決手段】 この車体傾斜システムは、台車の振動を吸収する左右の空気バネ2,3と、空気バネに空気を供給する空気タンク4と、空気バネの高さを検出する車高センサ5,6と、空気バネに空気タンク4から供給する空気の流量を制御する電磁弁装置7,8と、空気タンクに空気を一定圧に充填するコンプレッサ9と、車高センサの検出値と車両の速度・位置情報とで電磁弁装置に対して所定空気流量制御を指令する車体傾斜制御装置10とを備え、電磁弁装置7,8は、バタフライ式弁体41の回転角度θによって空気流量を調整するバタフライ式電磁弁110と、車体傾斜制御装置からの空気流量指令値に対応してバタフライ式弁体の回転角度を制御する弁制御部111とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 長大スパンの柱、梁を備えた建築物を、内部空間を塞ぐことなく、制振することができる制振構造を提供する。
【解決手段】長大スパンの柱9、9間にトラス梁2を架設してなる建築物の制振構造1であって、トラス梁2を構成する上弦材3と柱9との間を溶接、高力ボルト等の接合手段17によって接合し、下弦材4と柱9との間を制振手段18を介して接合する。制振手段18は、摩擦ダンパー、オイルダンパー、粘性ダンパー、粘弾性ダンパー等から構成される。地震等の外力が建築物に入力すると、その外力によってトラス梁2及び柱9が水平方向に変位しようとするが、この変位は、トラス梁2の下弦材4と柱9との間に介装されている制振手段18によってエネルギーとして消散されることになるので、建築物の倒壊等が防止される。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバーのための改良されたシール器具を提供し、摩擦力を低減し、シールの性能を不変に保持する。
【解決手段】器具は環状補強用インサート(20)と協働するゴムまたはエラストマー状材料の概ね環状ボデー(10)を包含している。ボデー(10)はオイルガードリップ(15)、ダストカバーリップ(12)および外周の静止シールリップ(13)を形成している。インサート(20)はプラスチック材料から製造されかつリップ(12、13、15)を連結しかつ支持するための円板状環状部分(21)を形成している。インサート(20)はまた円板状部分(21)の半径方向内側領域から軸方向に突出した補強用構造体(22)を形成し、この構造体はリップがショックアブソーバーのステム(S)に対して制御された半径方向接触圧力を及ぼすことを確保するためにオイルガードリップ(15)に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、簡易な構成で、開閉操作の確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11と可動体14の間に略円筒状のロータ18を配置し、ロータ18両端と固定体11及び可動体14の対向面に、所定の間隙L1、L2を空けたカム部を設けると共に、固定軸2外周とロータ18内周の間に潤滑層19を形成することによって、可動体14がある程度回転して可動体14とロータ18のカム部14Aと18Bが当接した後、開ききるまでの間は、潤滑層19の粘性が可動体14に加わり、可動体14の回転が緩やかになるため、開いた時の衝撃が少なく、簡易な構成で確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両安定性制御装置とサスペンション制御装置とを統合して、車両の走行安定性を高める。
【解決手段】 オーバーステア時には、旋回外側の前輪3に制動力F1を加えて、車両1に旋回内向きのモーメントを発生させ、また、アンダーステア時には、車両1の旋回内側の後輪4に制動力F2を加えて、車両1に旋回外向きのモーメントを発生させると共に、旋回外側の前後輪3,5に適度な制動力F3,F4を加えて、車両1を減速させることによって車両1の安定性を確保する。このとき、制動力が加えられた車輪に対して、縮み側減衰力を大きくし、伸び側減衰力を小さくし、かつ、懸架ばねのばね力を小さくする。同時に、その他の車輪に対応する縮み側減衰力を小さく、伸び側減衰力を大きくする。これにより、制動力が加えられた車輪の接地荷重を大きくすることができ、車両安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 メカシャーシを支持するコイルスプリングの使用を廃止してもディスク装置を確実に防振支持してディスク装置を小型化できる粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】 粘性流体封入ダンパー10には、ゴム状弾性体でなる周壁部16を備える。周壁部16には、メカシャーシの取付片の係合用内縁と係合し、取付片の板面を面接触で支持する取付溝16aを形成してある。このため、メカシャーシの重量は、取付溝16aでの面接触による支持によって分散支持される。したがって、従来のようにメカシャーシを支持するコイルスプリングの使用を廃止しても、ゴム状弾性体でなる周壁部16が過度の変形を生じることなくメカシャーシを防振支持することができ、ディスク装置を小型化できる。 (もっと読む)


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