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Fターム[3J069DD39]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 強化 (261)

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剛性 (53)
耐摩耗性 (30)

Fターム[3J069DD39]に分類される特許

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【課題】摩擦係数の小さい合成樹脂成形品になり、中央貫通穴を有する摺動シートの組付け作業および、空気ばねの使用中のいずれにおいても、その摺動シートの不測の位置ずれを十分に阻止して、摺動シートそれ自身の損傷を有効に防止する。
【解決手段】 上面板1および下面板2と、これらの面板にそれぞれの端部を気密に連続したゴムベローズ3とを具えてなり、ゴムベローズ3内に所定の内圧を充填した常態姿勢で、ゴムベローズ3の中心軸線を含む、それの直径方向の断面内での、そのゴムベローズ3と上面板1との接触長さを、ゴムベローズ3の円周方向で変化させてなる空気ばねであって、上面板1とゴムベローズ3との間に、全面にわたってその上面板1に接触する合成樹脂製の摺動シート10を介装するとともに、この摺動シート1に、上面板1との嵌合部12を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナにおけるばね座に対して、ロッドを簡単かつ確実に固定できる構造にすると共に、オートテンショナが収縮してばね座の下端面とスリーブの上端面が接触しても圧力や衝撃を可及的に少なくして接触する部品同士の摩耗や損傷を防止できる油圧式オートテンショナとする。
【解決手段】ロッド16の上部をばね座21と一体の筒状ホルダ23に嵌め、筒状ホルダ23の下端周縁を内径側に加締めてロッド16に設けた径差部である周溝24に係止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体に対するブラケットの結合に溶接を採用しても、シリンダ本体に溶接歪や溶接痕などの不具合が生じることがないようにする。
【解決手段】ピストン7に一端部が連結されたピストンロッド3が延出する有底のシリンダ1の開口端部側に、カップ部14を被せながらカバー筒10を嵌合固定し、このカバー筒10のカップ部14の終端側に設けた張出部15にサスペンションスプリングを受けるスプリングシート11を圧入固定すると共に、前記張出部15からシリンダ1の底部側へ延長する延長筒部16にホースブラケット12とハーネスブラケット13とを溶接固定する。ブラケット12、13をカバー筒10に溶接するので、溶接による熱影響がシリンダ1に及ぶことはなく、溶接に伴う溶接歪や溶接痕がシリンダ1に発生することはなくなる。 (もっと読む)


【課題】 下部軌道輪を支持する下部ケースを繊維強化型プラスチックで構成する場合において、下部ケースの筒状のケース本体内面側での強化繊維フィラーの配向乱れに基づくクラック発生等を効果的に防止できる車両サスペンション用スラスト軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 スラスト軸受ユニット1の下部ケース4のケース本体4mは、自身のアキシャル方向端部にのみ繊維強化樹脂の成形注入起点部4bを有し、当該成形注入起点部4bから該ケース本体4mの他方の端部側に至る挿通孔8の内周面表層部の全体に渡って、繊維強化樹脂の強化繊維フィラーFがアキシャル方向に配向してなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動直後から油圧ダンパが作動するようにした油圧式のオートテンショナを提供することである。
【解決手段】ハウジング11のシリンダ室12内にプランジャ13と、そのプランジャ13に外方向への突出性を付与するリターンスプリング14とを組込む。ハウジング11にはプランジャ13の背部に形成された圧力室15に連通する給油通路16を設ける。圧力室15内に詰め物40をして容積の縮小化を図り、エンジンの始動時に、オイルポンプから給油通路16に送り込まれるオイルで圧力室15が直ちに満たされるようにして、油圧ダンパ作用がエンジン始動直後から発揮されるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック側から偏荷重が負荷されるのを防止することができる球形部およびリターンスプリングのばね力が負荷されるばね座を有する油圧式オートテンショナのロッドの製作の容易化を図ることである。
【解決手段】シリンダ11内に挿入されたロッド13の先端にエンジンブロック40側の球形内面で支持される球形部16を設け、その球形部16の下方に設けられてリターンスプリング14のばね力を受けるばね座17を設ける。ばね座17をロッド13と別体とし、そのばね座17の中心に形成されたテーパ孔18のテーパ内面とロッド13の外径面間に二つ割りのコレット19を組込み、そのコレット19によりロッド13にばね座17を固定して、ばね座付きロッドの製作の容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】 構造物の上下方向免震を実現できる、小型でストロークが長い高強度空気ばねを提供する。
【解決手段】 本発明に係る空気ばね1は、底面2aを有し、上方に開放する円筒状の外筒2内に、外筒2より小径の作動体3が挿入され、外筒2と作動体3とがダイアフラム4によって連結された構成とされている。作動体3は、上端面3aおよび下端面3bを有する円筒状容器であり、その内部は補助タンク6とされ、下端面3bにはオリフィス7が形成されている。ダイアフラム4は、円筒状のゴム膜であって、上縁部および下縁部に形成されたビード部4b、4cを介して、作動体3の下端面3bと外筒2の底面2aにそれぞれ固着されている。ダイアフラム4を形成するゴム膜中には、ナイロン繊維からなる補強繊維が、ダイアフラム4の経線方向に対して対称に補強繊維角度を有して二方向に配されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の本体の曲率が変更された場合や、曲率の異なる油圧緩衝器の本体に取付ける場合であっても安定した状態で強固に取付けることができる構造を備えた油圧緩衝器のブラケットを提供する。
【解決手段】 油圧緩衝器の本体2に取付けるベース部3と、このベース部に連繋されてブレーキホース等のホース類を固定するためのホース固定部4とを備えた油圧緩衝器のブラケットであって、上記ベース部3を上記本体の円周方向に離間した二箇所でのみ接触可能な断面くの字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】空気ばねの端部において、テーパ面と平行になって面圧力を広い面積で受ける構造の保持リングおよびそれを備えた空気入りゴム製品を実現する。
【解決手段】保持リング6は、同心円上に配列される環状のビードワイヤ61を軸心方向に複数配列する。このとき、環状のビードワイヤ61の径を軸心方向の一方側から他方側にかけて徐々に小さくする。また、保持リング6は、環状のビードワイヤ61が同心円上に積層して形成されており、上側の層のビードワイヤ61は、下側の層のビードワイヤ61の最大径部に配置される。これにより、保持リング6の内面がテーパ状となる。 (もっと読む)


【課題】
自動車のグローブボックス等の開閉用に用いられ、高温雰囲気に長時間曝されても、ピストンの熱変形によるシール性能の低下を防止できるようにしたエアダンパを提供する。
【解決手段】
このエアダンパ10は、シリンダ20とシールキャップ60とロッド40とピストン50とを備える。ピストン50とロッド40は弾性を有する樹脂で一体形成され、ピストン50にシール突起56が形成され、シリンダ20のシールキャップ60に隣接する部分の内周は拡径部30をなし、シリンダ20の前端部からシールキャップ60のやや手前に至る部分の内周は縮径部31をなし、それらの間はテーパ部32をなしている。ロッド40を完全に押し込んだ状態でシール突起56が拡径部30に位置するので、長時間高温雰囲気下に曝されても、シール突起56が拡径部30内周に強く押圧されず熱変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】 自動車のサスペンションSに用いられる筒状バンプストッパ2の先端部21の破れを防止し、外周部のダストブーツ6などとの擦れを抑制して、耐久性を高める。
【解決手段】 バンプストッパ2の先端部21を先細りでなくし、且つフラットな先端面21aを有するものとすべく、この先端部21の外径を軸方向に略一定にするとともに、その内周部に断面円弧状の環状の凹部27を形成して、この内周凹部27の底部付近からその断面形状に沿って、肉厚が軸方向に先端側ほど徐々に厚くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤから車室内に伝達される振動による騒音、特にタイヤ空洞共鳴に起因する騒音を飛躍的に低減することができるサスペンションサポートを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ100のロッド102の上端部102aに取り付けられる筒状の内側取付部材12と、この内側取付部材を取り囲みかつ車体側に取り付けられる外側取付部材14と、これら取付部材との間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体16とを備えるサスペンションサポート10において、電磁石により駆動される加振手段としてのアクチュエータ36を備え、アクチュエータ36がロッド上端部102aに連結されて、該ロッド102をその軸方向に加振するよう設けられた。 (もっと読む)


【課題】取付部を大きく構成し得て相手側への取付作業性が良好であり、一方で減衰特性においても、更には耐久性においても良好な軸体一体型の粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】軸体一体型の粘性流体封入ダンパ14において、軸体38の先端側の取付部44の軸直角方向寸法Yを大寸法となし、また基部46については取付部44に対して軸直角方向寸法Xを小寸法となし且つ成形時及び防振作用時の何れにおいても可撓膜20の内周側の部分であって撹拌部22周りの膜内周部30の外面に対して非接触の形状となしておく。そしてこれを成形する際、成形金型における膜内周部30の上面と軸体38の基部46及び取付部44とを成形する部分を軸直角方向のスライド型としておく。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易で、耐久性能や非線形なばね特性が十分に得られ、振動低減効果や異音抑制効果、操縦安定性が有利に発揮され得る、新規な構造のアッパサポートと該アッパサポートを用いた新規な構造の懸架装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のフランジ状部28に車両ボデー22に対する取付部30,32を周方向で略等間隔に3つ設けると共に、インナ部材12の軸方向両端部分で外周側に突出する上ストッパ部24および下ストッパ部54を設ける一方、支持ゴム弾性体16において、アウタ筒部材14から軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に当接する上当接突起42aおよび下当接突起42bをそれぞれ周方向で略等間隔に3つ形成すると共に、軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に対して軸方向に所定距離を隔てて対向位置する上控え突部44aおよび下控え突部44bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 例えば雨水や飛び石等に対して優れた耐久性を発揮できるメタルベローズを用いた気体ばねを提供する。
【解決手段】 懸架装置50は、ショックアブソーバ51と、圧縮コイルばね52と、ベローズユニット10Eなどを備えている。圧縮コイルばね52は、ロッド61をシリンダ60から突き出す方向に付勢している。ベローズユニット10Eは、軸線方向に伸縮可能なメタルベローズ11と、メタルベローズ11の外面に被着された弾性樹脂発泡体からなるカバー層12を含み、ロッド61と圧縮コイルばね52を覆っている。ベローズユニット10Eの下端62が、第1の封止部材53によって、シリンダ60に気密に固定されている。ベローズユニット10Eの上端63が、第2の封止部材54によって、ロッド61に気密に固定されている。ベローズユニット10Eの内側の気室64に、大気圧よりも高圧のガスが封入されている。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、かつ低コストな圧縮ガスばねを得る。
【解決手段】圧縮ガスばね1に、圧縮ガスばね1を外部に連結する圧縮管連結素子2を有する圧縮管3を設け、圧縮管3の内部で軸線方向にスライド可能で、ピストンロッド5を有するピストンを設ける。このピストンロッド5を、圧縮管3の第1端面6において圧縮管3から外方に導出し、圧縮ガスばね1を外部に連結するピストンロッド連結素子7に対してピストンロッド5を連結する。圧縮管連結素子2とピストンロッド連結素子7に対する牽引力を高めるために、圧縮管3と圧縮管連結素子2とを、ピストンロッド5を軸線方向に包囲する圧縮管牽引素子10によって連結し、および/または、ピストンロッド5とピストンロッド連結素子7とを、圧縮管3を軸線方向に包囲するピストンロッド牽引素子11によって連結する。 (もっと読む)


【課題】 気室から液室への気体透過を防止可能なアキュムレータおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】 ハウジング1内に摺動自在に挿入され液室Rと気室Gとを画成するフリーピストン2を備えたアキュムレータであって、フリーピストン2が、伸長によって液室Rもしくは気室Gの一方の容積を減少させ他方の容積を増大させる金属ベローズ4と、金属ベローズ4の所定量以上の伸長を規制するストッパ8とを備えることで、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】切削加工を省略できることはもちろん、単純な円筒素材の使用を可能にし、もって製造コストの低減および強度的な信頼性の向上に大きく寄与する取付環とその製造方法を提供する。
【解決手段】所定肉厚tで所定長さLを有する円筒素材12を用意し(A)、先ず、前記円筒素材12を成形型を用いて軸方向に圧縮し、その中間部分を半径内方向へ盛上げて、軸方向の中間部分に厚肉部13を有する粗形材14を得(B)、次に、前記粗形材14を、別の成形型を用いて再び軸方向に圧縮し、その両端部14a,14aを半径内方向へ盛上げて、両端部に環状突起15、15を有する取付環10を得(C)、厚肉部13と環状突起15との間の溝11、11を取付環10に圧入される弾性部材の抜止めとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車等のフロントフォークにおいて、耐久性及び路面入力の吸収性の優れたフリーバルブ機構を提供すること。
【解決手段】 インナチューブ12の下端部の内周に固定したバルブシート部材37の上面に形成したテーパ状のバルブシート面32aとバルブストッパ30との間に、環状のフリーバルブ33を中空パイプ22の外周との間に環状の隙間を設けて上下に移動自在に設け、フリーバルブ33の上側にフリーバルブ33をテーパ状のバルブシート面32aに付勢する板スプリングを設けたフロントフォークにおいて、板スプリング41が環状部41aと、環状部41aの内周に半径方向に延びる複数の爪部41bからなり、自由状態で平坦な形状をなすもの。 (もっと読む)


【課題】エアスプリング14のバルーン26の損傷が抑制される懸架装置2の提供。
【解決手段】懸架装置2は、エアスプリング14を備えている。エアスプリング14は、上台座22、下台座24、バルーン26及び小型スプリング28を備えている。上台座22は、上板30と、この上板30から下向けに突出する上突出部32とを備えている。上突出部32は環状であり、上傾斜面34を備えている。下台座24は、下板36と、この下板36から上向けに突出する下突出部38とを備えている。下突出部38は環状であり、下傾斜面42を備えている。通気孔40からエアが排出されることで、エアスプリング14は収縮する。通気孔40からエアが供給されることで、エアスプリング14は伸張する。上突出部32及び下突出部38は、上板30の下板36に対するせん断方向の移動を規制する。 (もっと読む)


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