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Fターム[3J069DD39]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 強化 (261)

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剛性 (53)
耐摩耗性 (30)

Fターム[3J069DD39]に分類される特許

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【課題】保護カバーの強度を確保するとともに製造工程に自由度をもたせることが可能なシリンダ装置およびシリンダ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の保護カバー27を軸方向へ分割して構成し、一方を取付けアイ25に固定される第1保護カバー28とし、他方を全長が第1シリンダ2および第2シリンダ3のそれぞれの全長よりも短く形成され第2シリンダ3との間に一定の隙間を有する第2保護カバー29とし、第2保護カバー29を取付けアイ25に固定された第1保護カバー28に圧入して当該第1保護カバー28と第2保護カバー29とを一体化させた。これにより、第2保護カバー29を第2シリンダ3に仮組みした状態で第2シリンダ3の下端をかしめ加工することができ、保護カバーの強度を確保するとともに組立ての自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、ピストンロッドのシール部の耐圧性を高める。
【解決手段】作動液が封入された外筒3に、ピストンロッド6が連結されたピストンを挿入し、ピストンロッド6を外部に突出させる。ピストンロッド6のシール部Sは、外筒3の端部にロッドガイド8、シールケース27、オイルシール9、ダストシール28及びリテーナ29を挿入し、第1及び第2カシメ部38、48によってこれらを固定する。ロッドシール33及びオイルシール28のシールリップ35によってピストンロッド6の摺動部をシールし、シールケース27と外筒3との間をOリング40及びシール部材43によってシールする。第1及び第2カシメ部38、48による2箇所のかしめ、並びに、ロッドシール33及びオイルシール9による2段階のシールにより、シール部Sの耐圧性を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧シリンダにおいて、作動液の圧力によって減衰バルブを収容するケースの溶接部に生じる応力を軽減する。
【解決手段】作動液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッドが連結されたピストンを摺動可能に挿入し、シリンダの外周に設けた外筒3の側壁に減衰力発生機構17を取付ける。シリンダ内のピストンの摺動によって生じる作動液の流れを減衰力発生機構17に収容した減衰力発生機構19によって制御して減衰力を発生させる。減衰力発生機構17のバルブケース18は、外筒3に溶接する接合部23を縮径して、バルブケース18に収容した減衰力発生機構19よりも小径としている。溶接部である接合部23を小径としたことにより、作動液の液圧によって接合部23に生じる応力が軽減されるので、溶接部の液圧に対する強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の入力に対して高いバネ定数を保ちつつ、大入力に対しても高いショック吸収能力を担持させることのできるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内側金具11と外側金具12とを連結する弾性部材13を、第1ゴム21と、動倍率およびtanδがともに第1ゴム21よりも大きい第2ゴム22とを配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、液圧の上昇によるシリンダ及びセパレータチューブの変形を防止し、耐圧性を高める。
【解決手段】シリンダ2内にピストンロッド6を連結したピストン5を挿入し、シリンダ2の外周に外筒3を設けてリザーバ4を形成する。シリンダ2にセパレータチューブ15を外嵌して環状通路17を形成する。ピストン5の移動に対して、電磁開閉弁22によって環状通路17とリザーバ4との間の流路を開閉して、ピストンロッド6をロック及びロック解除する。セパレータチューブ15の板厚を厚くし、シリンダ2との間をOリング16によってシールする。セパレータチューブ15をベースバルブ10及びロッドガイド8と重なる位置まで延ばして、シリンダ2の両端部を押える。これにより、液圧の上昇によるシリンダ2及びセパレータチューブ15の変形を防止し、耐圧性を高める。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、車両に搭載される油圧緩衝器におけるシリンダ体とロッド体との間の軸封部を構成するオイルシールに具現化され、その油圧緩衝器の汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【解決手段】 一方側3と、この一方側3に相対移動可能に対向する他方側2との間に設けられる軸封構造であって、一方側3に固定的に保持される基部12と、この基部12から延設されながら対向する他方側2に摺接してこの他方側2に外部から付着する異物Dを掻き落す外部側リップ部11を有してなる軸封構造において、外部側リップ部11が首振り抑制手段4を有し、この首振り抑制手段4が一方側3と他方側2との間における相対移動時に他方側2に摺接する外部側リップ部11における尖端部11aの径方向の動きを抑制してなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの強度耐久性を向上させると共に、組み付け工程を簡素化すること。
【解決手段】磁気粘性流体26が充填されたシリンダチューブ16内に変位自在に収装されるピストン18と、前記ピストン18に連結されて一体的に変位するピストンロッド20と、前記ピストンロッド20が最伸張したときにピストンロッド支持部材14に当接して衝撃を吸収する弾性部材50と、前記弾性部材50と前記ピストン18との間に設けられる支持部材52とを備え、前記支持部材52は、前記ピストンロッド20の軸方向に沿った両端部にそれぞれ径方向に延在する第1壁部56及び第2壁部58と、前記ピストンロッド20の外周面に加締められた加締め部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムブッシュの硬化を防いでロッドのスムーズな揺動を可能とするとともに、ゴムブッシュの耐久性の向上、ロッドの小径化等を図ることができるショックアブソーバの取付構造を提供すること。
【解決手段】バンプストッパ5が取り付けられたロッド3を備えたショックアブソーバ1の前記ロッド3の端部をゴムブッシュ7とこれを保持する取付ブラケット8を介してホイールハウスの内面に揺動可能に取り付けるショックアブソーバ1の取付構造において、取付ブラケット8を互いに接合される第1ブラケット8Aと第2ブラケット8Bとで構成し、第1ブラケット8Aに、ゴムブッシュ7を収容するために第2ブラケット8B側が開放された収納部8aとホイールハウスの内面に取り付けられる取付面を形成し、第2ブラケット8Bをゴムブッシュ7とバンプストッパ5の間に配置して第1ブラケット8Aに固定する。 (もっと読む)


【課題】開放された切欠き部への異物質の浸透を防止することができ、成形が容易である自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブを提供する。
【解決手段】両先端が分離されたリング状の保護チューブ胴体、前記保護チューブ胴体の周縁部において上下に貫通して形成された複数の空気通孔および前記保護チューブ胴体の長さ方向に形成された切欠き部を含む自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブであって、前記切欠き部は、高周波融着により互いに接合される前記保護チューブ胴体から外側に突出した上下一対の翼を含むことを特徴とする自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブである。 (もっと読む)


【課題】優れた減衰特性を有し、かつ耐久性に優れた筒状弾性部材、ストラットマウント、ならびに該ストラットマウントの製造方法を提供すること。
【解決手段】作動軸1を軸心として、作動軸1に取り付けられた内筒部2と、内筒部2の外側にて、内筒部2を取り囲むように同軸上に離間配置された外筒部3と、を連結し、無発泡弾性体4bと発泡弾性体4aとを有する筒状弾性部材4において、内筒部2との当接面のうち、少なくとも内筒部2の外周側端部との当接面を無発泡弾性体4bで形成し、外筒部3との当接面のうち、少なくとも外筒部3の作動軸方向両内側面との当接面を発泡弾性体4aで形成する。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


【課題】機器本体側の可動部材において軸状連結部が嵌る係合穴のサイズが相違していても、ケーシング、回転軸、カバーなどの部品の共通化を図ることのでき、さらに、機器本体側の可動部材において軸状連結部が嵌る箇所が強度の低い樹脂製である場合でも、係合穴が変形することがない流体ダンパ装置、およびダンパ付き機器を提供すること。
【解決手段】流体ダンパ装置10では、回転軸12の軸状連結部128にアダプタ部材17を固着しているため、便座5において連結部10bが嵌る係合穴50のサイズなどが相違している場合でも、かかる係合穴50のサイズなどに対応したアダプタ部材17を軸状連結部128に取り付ければよい。軸状連結部128にアダプタ部材17を取り付ける前に、カバー13のフランジ部131とケーシング11の一方側端面117とを超音波溶着する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両等に適用され、高周波車体上下振動を低減して上下乗心地を向上できる空気ばね装置を提供する。
【解決手段】空気ばね装置6のストッパゴム7の下方又は上方には、弾性部材15が荷重の伝達経路に沿って直列に配置されている。弾性部材15は、ストッパゴム7の損失係数よりも高い損失係数を有する第1弾性体18と、第1の弾性体18よりも高い剛性を有する第2弾性体19とが荷重の伝達経路に沿って並列に配置されている。第1弾性体18の高さは、第2弾性体19よりも高さが高い構成となっている。第1弾性体18を上下振動が伝達する過程にて、高周波上下振動を十分に減衰させることができるため、上下乗心地を向上できる。第1弾性体18と第2弾性体19とは上下荷重を分散して負担し、また、第1弾性体18のひずみ率を第2弾性体19よりも小さくできるため、第1弾性体18の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エアばねからの圧力の増加に対して、最適な機能を発揮するロッドシールを備えたエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロッドシール17aは、エアばね2からの圧力が増加した場合、逆流防止シールリップ18aとピストンロッド5の外周面との圧接面30が座金16のシリンダ4の一端側端面16a内周を含み、しかも、該圧接面30の断面における面圧分布線が山形状を呈するので、ロッドシール17aとして最適な機能、すなわち、シール性能を確保しつつ、ピストンロッド30の摺動抵抗を従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォーク内が高圧傾向に維持されるとき、オイルシールのシール機能を保障してアウターチューブとインナーチューブとの間の潤滑隙間からの作動油の漏れを阻止する。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2を出没可能に挿通させるフォーク本体にあって、インナーチューブ2を出没可能に挿通させるアウターチューブ1における開口端部の内側にインナーチューブ2の外周に摺接するオイルシー3ルを有してなるフロントフォークにおいて、オイルシール3における耐久性を保障する保障手段を有し、この保障手段がアウターチューブ1とインナーチューブ2との間となる潤滑隙間Aにおける油圧を抑制してなる。 (もっと読む)


【課題】車体への取り付け強度、及びコイルスプリングの係止力が高くなるサスペンション用スプリングシートを得る。
【解決手段】コイルスプリング(15)のリング径よりも広面積となる平坦状の鍔部(7)と、該鍔部(7)の内周部から裏面方向に小さく突出してコイルスプリング(15)の内径よりも若干小径となる一次円筒部(8)と、該一次円筒部(8)の内周から裏面方向に大きく突出するとともに、一次円筒部(8)よりも若干小径となる二次円筒部(9)とを連続して形成してなる高張力鋼板材製のシートブラケット(6)を設け、前記一次円筒部(8)及び二次円筒部(9)の外周を被覆してコイルスプリング(15)の端部内周に嵌合する円筒部(14)と、前記鍔部(7)の裏面に当接してコイルスプリング(15)の上端を受けるフランジ部(13)とを有するゴム製のバネ座(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブの破損を防止する。
【解決手段】仕切壁45により本体ケース30と挿入部43との間に形成されるオイル充填空間が、仕切壁45のオリフィス47において連通され、仕切壁45にはオリフィス47を開閉するチェックバルブ60が取り付けられたダンパー装置1であって、
チェックバルブ60は、閉鎖部61から延出する腕部62a、62bと、腕部62a、62bから延出する係止部63a、63bを、仕切壁45の係合凸部46a、46bに係止させて取り付けられると共に、閉鎖部61でオリフィス47を閉状態にする位置と開状態にする位置との間で、回動軸40の周方向に変位可能とされており、閉鎖部61では、腕部62a、62bよりも、回動軸40の径方向における内側であって、オリフィス47よりも、回動軸40の軸方向における外側の領域に、切り欠き67が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンロッドをクッションゴムを介して車両のボデーに取り付ける取付金具に対し、別体に成形した樹脂のダストカバーを容易に組付けでき且つ組付後において強固にこれを固定状態にできるダストカバー組付構造を安価に提供する。
【解決手段】取付金具16の周壁部54に、係合用の穴部62を独立した閉形状で設ける。一方ダストカバー15を樹脂のインジェクション成形品にて構成し、そして上端側の内周面に係合用の突起72を一体成形しておく。更にダストカバー15には取付金具16の被嵌合部69に所定の締代で外嵌状態に弾性嵌合する嵌合固定部74を備えておき、ダストカバー15を取付金具16に上向きに外挿して突起72を穴部62に係入させ、また嵌合固定部74を被嵌合部69に弾性嵌合させ、それらによってダストカバー15を取付金具16に取り付ける構造とする。 (もっと読む)


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