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Fターム[3J069EE02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175) | ピストン部の弁又は絞り口 (717)

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【課題】乗り心地への影響を抑え、内圧を調整可能なエアショックアブソーバを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に搭載されるエアショックアブソーバ20は、シリンダ201と、ピストン202と、ピストン202により区画されるガス室207及び208と、ピストンロッド203とを備える。ピストン202は、正面202Fと背面202Bとの間を貫通する貫通孔220と、バルブ230とを備える。バルブ230は、背面202Bに配置される接触部231を含む。バルブ230は、接触部231がガス室208の内壁208Iに押し当てられたとき、貫通孔220を開き、接触部231が内壁208Iと接触していないとき、貫通孔220を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 車体側チューブの上部にダンパシリンダを内蔵している油圧緩衝器において、ばね荷重調整装置を設置すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、車体側チューブ11の上部にばね荷重調整装置70を設けたものであり、ばね荷重調整装置70は、車体側チューブ11の外部に臨むアジャスト部材71により、車体側チューブ11の内部でダンパシリンダ16の周囲に設けた中間ばね支持部材80を介して上ばね受24を昇降させて懸架スプリング13のばね荷重を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内であってばね座10の外周側から環状弁座側へ向けて立ち上がりコイルばね6が挿入される筒状のカラー7を備え、当該カラー7の環状弁座側端位置がポート11の弁孔3に対する開口より環状弁座側であって環状弁座4に着座状態の弁本体の反環状弁座側端よりも反環状弁座側の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】緩衝器D内に形成される二つの室の一方の室R1を上流とし他方の室Rを下流として当該一方の室R1へ連通されるとともに途中に弁座4を有する弁孔3を備えたハウジング2と、弁孔3内に軸方向に移動自在に挿入されて弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3の側方から開口して他方の室Rへ連通する連通孔11と、弁体5を弁座4側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔3内周との間に連通孔11に通じる環状部屋を区画する筒状のカラー7を設け、当該カラー7に上記環状部屋とカラー7内とを連通する絞り孔8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、例えば、二輪車におけるフロントフォークやリアクッションユニットに具現化されて、バランススプリングの最適な取り付け方法に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、作動流体からなる作動室と、上記緩衝器本体内に封入された気体からなりエアバネとして機能するリザーバ気室Rと、上記作動室内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持するロッド13と、所定の減衰力を発生する減衰力発生手段V1、V2とを備えてなり、上記インナーチューブ2に一端側を固定されると共に外周を上記インナーチューブ2内周に当接するバランススプリング4を設け、このバランススプリング4は、上記緩衝器本体が最伸張状態から収縮する所定のストローク範囲における上記リザーバ気室Rによるばね反力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 封入気体の漏出を阻止すると共に、油溜り凹部における潤滑油の収容量を保障し得て伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 適宜の気体を封入するシリンダ体1の上端を閉塞するロッドガイド3を有するロッドガイド3部分に軸芯部を貫通するロッド体2の外周に附着する潤滑油を収容させる油溜り凹部Rを有し、この油溜り凹部Rの下方に位置決められながらロッド体2の外周に摺接して油溜り凹部Rの潤滑油のシリンダ体1内への漏出を阻止する第二のチェックシールS2を有し、油溜り凹部Rが有底筒状に形成されながらロッドガイド3の下方に配設されて軸芯部にロッド体2を貫通させる油溜りケース4の内側に形成され、この油溜りケース4における底部に第二のチェックシールS2が配設されると共に、この第二のチェックシールS2の下方に動圧制御用シールS3が直列されてなる。 (もっと読む)


【課題】 封入気体の漏出を阻止するチェックシールの耐久性を保障し、油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 適宜の気体を封入するシリンダ体1の上端を閉塞するロッドガイド3を有するロッドガイド3部分に軸芯部を貫通するロッド体2の外周に附着する潤滑油を収容させる油溜り凹部Rを有し、この油溜り凹部Rとシリンダ体1内との連通を許容するドレン通路Lにチェック弁Cを配設し、このチェック弁Cがリーフバルブ10からなると共に油溜り凹部Rを形成する油溜りケース4の底面に撓み荷重が付加されながら隣接されて油溜りケース4の底面からなるバルブシート面に対する密着性が向上されてなる。 (もっと読む)


【課題】 流体室内の高圧化を抑制しながら伸縮動作時のダンパー抗力を発生させる。
【解決手段】 オイルを封入したシリンダ3内に移動可能に配置されて両側に圧力室39,41を区画するピストン5と、シリンダ5内に対して伸縮移動しピストン5を連動させるピストンロッド25と、ピストン5に設けられ少なくともピストンロッド25の収縮移動によるピストン5の圧力室39側への移動に応じて前記オイルを圧力室39,41間で流通させるピストンオリフィス89と、圧力室39に対してピストンロッド25の収縮移動による容積変化を吸収可能なリザーバ室99を区画する隔壁部7と、隔壁部7に設けられ前記容積変化分のオイルを圧力室39からリザーバ室99に流通させるリザーバオリフィス135とを備え、リザーバオリフィス135及び収縮側のピストンオリフィス89の面積比が、ピストンロッド25及びピストン5の断面積比以下に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 散歩中において犬が急にダッシュした際におけるリードの伸張限界に達したときの衝撃を緩和し、人の腕及び犬の首を保護するとともに、リードから手が離れることを防ぐための、犬のリード用緩衝器を提供する。
【課題を解決するための手段】[0005]
(1)シリンダ、(2)ピストン、(3)ピストン軸、(4)スプリング、(8)フェルトパッキン、(9)スプリング座、(11)空気漏孔のついた(5)キャップA、(6)キャップB、(7)スプリング室筒、(10)緩衝材、(12)両端の結合部から構成される犬のリード用緩衝器を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の粘度が高くなってもリーフバルブが設定通りに開放作動し得るようにする。
【解決手段】 シリンダ体1と、ロッド体2と、ピストン部3と、ベースバルブ部5とを有する流体圧緩衝器にあって、ピストン部3あるいはベースバルブ部5が減衰部とされ、減衰部がシリンダ体1内に収装されるバルブシート部材(30,50)と、バルブシート部材(50)に離着座可能に隣接するリーフバルブ52とを有し、バルブシート部材(50)がシリンダ体1内にベースバルブ部5で画成されるシリンダ体1内あるいはシリンダ体1外に対向する端面にバルブシート部53を隆起形成すると共にこのバルブシート部53の頂部にリーフバルブ52を離着座可能に隣接させる減衰部構造において、バルブシート部53における頂部あるいはこの頂部に着座するリーフバルブ52のいずれか一方にバルブシート部53の内周側からの流体圧の両者間への導入を許容する保障手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】減衰力を滑らかに変更可能な緩衝器の提供。
【解決手段】フリーピストン57の弾性体59が接触するフリーピストン接触面、および、ハウジング55の弾性体59が接触するハウジング接触面のうち少なくともいずれか一方の面が、フリーピストン57の移動方向に対し傾斜する面82,83,98,99を有しており、フリーピストン57の移動によって前記フリーピストン接触面と前記ハウジング接触面との最短距離が変化する。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバユニットの設置スペースを小さくして作動機器の設置作業を簡素化でき、かつショックアブソーバユニットの調整作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】底部室48aに筒状ケース41内の体積増加を吸収する第1アキュムレータ57を設け、筒状ケース41の内周壁49と第1ピストン50の外周壁50aとの間にシリコーンオイルOが流通する第1主流路54を設け、筒状ケース41の内周壁49に第1ピストン50の開口部室48b側への移動に伴い第1主流路54の開口面積を徐々に小さくする第2内周壁49bを設けた。よって、第1ピストン50が開口部室48b側に行くに従い第1主流路54を流通するシリコーンオイルOの流動抵抗が増加し、引き側で抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の故障などに起因して緩衝器本体からの油漏れが発現されても周辺汚れを発現させず、また、緩衝器本体における作動油不足を発現させない。
【解決手段】 シリンダ体1およびロッド体2を有して減衰作用をする緩衝器本体SAと、緩衝器本体SAの外側に空気室Aを画成してこの空気室Aの膨縮時にエアバネ力を具有するエアチャンバACとを有し、シリンダ体1が内筒11と外筒12とを有し、エアチャンバACがシェル21,ダイアフラム23およびピストンパイプ22を有してなるエアバネ付緩衝器において、ピストンパイプ22と外筒12との間に画成される間隙A1が外筒12に開穿の連通孔12aを介して外筒12と内筒11との間に画成されるリザーバRに連通される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の動作が安定しており、確実な緩衝力が得られるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく、容易に組み立てることができ、製造コストを低廉にできるエアダンパを提供すること。
【解決手段】一端を閉鎖し、他端を開放したシリンダ2と、このシリンダ2の内周面20aに摺接するシール部材10を取り付けたピストン3と、このピストン3から延設したピストンロッド4とからなり、シール部材10を、ピストンロッド4側から、シリンダ2の内周面20aとの間に隙間が形成されるようにシリンダ2の内径よりも小径に形成した円筒部11と、この円筒部11に連なり漸次拡径してシリンダ2の内周面20aに摺接するように形成した拡径部12と、円筒部11の内周側に形成した、ピストン3に形成した小径段部30に遊嵌する環状突部13とからなる可撓性を有する筒状部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】わが国では昔から地震災害が多く、人々や住宅の被害が甚大であったが震動を吸収することで被害を少なくし、住宅と住人を保護する装置を提供する。
【解決手段】ベタ基礎と鉄鋼土台の間に空気の圧縮2、8とコイルばね9の供用で震動を吸収する装置である。又、免震装置を2基ひと組を相互に取り付けすることで建物の一方向だけの揺れを止めることで崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】低いMRピストン速度での2段階の傾斜力ランプを減少させ、かつ駆動力を増加させる、主要チャネルMRピストンアセンブリを有するMR減衰器の提供。
【解決手段】磁性流体(MR)減衰器は、長手方向の軸に沿って配置される主要チャネルを有し、シリンダ内に含まれるピストンアセンブリ112を含む。MR流体はシリンダ内に含まれる。主要チャネルMRピストンアセンブリ112は、第2の端部126から軸方向に離れている第1の端部124を有し、中に穴を規定するピストン本体118を含む。主要チャネルは、ピストン本体118の本体外面において、第2の端部126の穴から軸を中心とした本体外面のコイル溝136まで規定される。二次的チャネル154は本体外面において、コイル溝136から第1の端部124に向かって規定され、低い主要チャネルMRピストンアセンブリ速度でのMR減衰力性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 内圧保障手段を構成するフリーピストンの作動を設定通りに具現化させる。
【解決手段】 シリンダ体3の外方に筒体(1)を有する倒立型のダンパが筒体(1)の上端部に連結されるシリンダ体3におけるボトム端部3a内に内圧保障手段7を有し、この内圧保障手段7がボトム端部3a内に摺動可能に収装されて上流側となる前側と背後側となる気室A1とを画成するフリーピストン71を有してなる油圧緩衝器において、気室A1に押圧力を受けると反力を生じる弾性体9を有すると共に、フリーピストン71が前側における内圧に起因して後退すると共にこの前側をボトム端部3aの外方となるリザーバRに連通させるリリーフ作動時に弾性体9を押圧してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数の流体圧緩衝器の設置作業を効率良く行えることを課題とする。
【解決手段】震動減衰装置20は、一対のシリンダ22A、22Bの間が第1の固定部材80の締結部材40により連結される。締結部材40は、左右両側に起立するフランジ42、44をシリンダ22A、22Bのフランジ23A、23Bに固定される。ピストンロッド24A、24Bは、先端部26A、26Bが第2の固定部材81の接続機構90を介して締結部100に締結される。第2の固定部材81は、球面軸受62が圧入される軸受支持部材64を有する。軸受支持部材64は、球面軸受62を貫通する取付ピン66を介して左側のブラケット68に連結される。締結部材40の端部46は、シリンダ22A、22Bの端部よりも軸方向に突出するように延在形成され、軸受支持部材52を有する。軸受支持部材52は、球面軸受50を貫通する取付ピン54を介してブラケット56に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用流体制御機構に係り、余計なエネルギを発生させることなくかつ車体バネ上と車体バネ下とを結ぶ流路を設けることなく、車載モータを冷却又は潤滑することを目的とする。
【解決手段】車両の有するアブソーバの伸縮に応じて内部流体が移動することにより減衰力を発生させる減衰力発生手段と、前記アブソーバの伸縮に応じて内部流体を該アブソーバと同じ車体バネ下又は車体バネ上に配設されたモータ側へ導いて還流させる還流手段と、を設ける。 (もっと読む)


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