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Fターム[3J103AA51]の内容

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【課題】薄肉化された円筒状の芯金の定着ローラにおいて、たわみ、つぶれ等の塑性変形の起きない安定した品質の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2の内側に挿入されるマグネットローラ5と、該定着ローラ2の表面の離型剤塗布膜に押し当てられる磁性体で構成される成形用磁性体コロ11と、を有する定着ローラの製造装置20において、前記マグネットローラ5が、該マグネットローラ5と平行に設けられた芯棒3の芯軸4を支点にして摺動可能とした第一のアーム7の先端近傍に該マグネットローラ5の芯軸6によって回転可能に固定され、そして、前記成形用磁性体コロ11が、前記マグネットローラ5と平行に移動する断面コの字の支持部14の内側における一方の面と他方の面とに固定されたピン15を支点にして摺動可能とした、第二のアーム16の先端近傍に該成形用磁性体コロ11の芯軸12によって回転可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】所定時間内で乾燥を可能にし、設置場所も極めて狭いスペースでまかなうことができ、室温の上昇も避けられ、効率の良い1本流し生産方式に貢献できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】金属製芯金を有する定着ローラ1に塗装されたプライマー塗料を乾燥させて薄膜層を形成するローラ乾燥装置であり、定着ローラ1の乾燥位置にハロゲンヒーターユニット10と定着ローラ1の表面温度を検知する温度検知手段9を設置し、塗装後の定着ローラ1を回転すると共に、温度検知手段9によって定着ローラ1の表面温度を計測しながら所定温度となるようにハロゲンヒータユニット10の輻射をヒータ制御手段12で制御するローラ乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】
定着部材の表面層(2)に放射線により架橋されたフッ素樹脂を形成することにより、定着部材(18)の耐久性が向上するが、架橋の処理温度が300℃を超えるため、従来のAlの芯金(1)と代替可能な軟化温度の高い芯金からなる定着部材を得る。また、架橋されたフッ素樹脂を低温でAlの芯金(1)の表面層(2)に形成した定着部材(18)を得る。これにより撥水性、離型性、耐磨耗性などに優れ、長期間にわたり良好な定着性能を有する定着器を提供する。
【解決手段】
硬度が減少する温度が500〜600℃であるステンレス鋼からなる基板(1)に、フッ素樹脂の融点以上に加熱した状態で放射線を照射して架橋された放射線架橋フッ素樹脂を含む表面層(2)を形成した定着部材(18)による。 (もっと読む)


【課題】 弾性層体中の未反応物、可塑剤及び添加剤のローラ表面へのブリードを抑制し、さらに長期使用時の耐久性に優れる電子写真用弾性ローラを提供すること。
【解決手段】 金属支持部材と、該支持部材外周面上に形成された弾性層と、その外周面上に形成された中間層と、さらにその外周面上に形成された少なくとも1層以上からなる被覆層とからなる電子写真用弾性ローラであって、前記中間層が少なくとも1種類の熱可塑性エラストマー樹脂及び少なくとも1種類のカップリング剤を含む層を有することを特徴とする、電子写真用弾性ローラを提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の溝が電気抵抗調整層表面に形成された、長尺状の導電性支持体の周囲に、円筒形状の電気抵抗調整層を有し、かつ、該円筒形状の電気抵抗調整層の両端に空間保持部材を有する導電性部材において、螺旋状の溝形成時のばりや糸状の切りくずが電気抵抗調整層表面に残留することによる問題発生のおそれのない、導電性部材、及び、このような導電性部材からなる帯電ローラを有するを提供する。
【解決手段】長尺状の導電性支持体と、該導電性支持体の周囲に形成された電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層の両端部に形成された空隙保持部材と、を有する導電性部材において、
前記電気抵抗調整層の表面に螺旋状の溝が形成されており、かつ、該螺旋状の溝と隣り合う溝との間に、平坦部が形成されていることを特徴とする導電性部材。 (もっと読む)


【課題】長期放置当接部によるバンディング画像弊害の抑制と、安定した画像濃度の得られる高信頼の現像ローラの提供。
【解決手段】現像ローラの表面層が、下記式(A)〜(C)のいずれかで示される構造を有する化合物を含有する現像ローラ。(R〜Rは、それぞれ独立してアルキル基、アリール基、またはアシル基であり、m、n、x、及びzは、それぞれ独立して正の整数である。)
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【課題】電子写真方式の導電性ローラにおいて、他部材及びトナーに接触して使用する場合、導電性ローラ弾性層の未反応化合物のローラ表面へのブリード物が、縦スジ、白地カブリ及び濃度ムラ等の画像不良が発生することが問題となっていた。
【解決手段】導電性支持部材と、該支持部材外周面上に形成された弾性層と、その外周面上に形成された少なくとも1層以上からなる被覆層からなる導電性ローラであり、前記弾性層が(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒及び(D)導電性付与剤を必須成分とし、少なくとも1層以上からなる被覆層が(E)ウレタン樹脂及び(D)導電性付与剤を必須成分とし、さらに最外層の表面にシランカップリング剤を含む層を有した導電性ローラによって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および離型性が高く耐久性に優れたDLCを用いた定着ローラを実用化可能なものにすること。
【解決手段】 ローラ状の素管からなるローラ基体211の表面に、アモルファスカーボンを主成分とする膜厚が5〜50μmの均一なコーティング層212を形成する。これにより、ローラ基体211の表面に形成されたコーティング層212の膜厚が均一で厚いので、耐摩耗性および離型性が高く耐久性に優れた実用化可能な定着ローラ210を得ることができる。
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【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】被覆層形成する際に用いられる塗工液中に水を添加することで、材料ロット差によって変化する被覆層の抵抗値の是正や、空気に長期間触れることで抵抗値が変化してしまうような塗工液に対して経時安定性を付与した導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】通電性軸芯体a上に少なくとも1層以上の導電性弾性層bおよび被覆層cを順次積層する導電性ローラにおいて、該被覆層は浸漬塗工法によって得られ、浸漬させる塗工液がウレタン樹脂、有機溶剤および導電剤を含有するものを基本構成材料とし、この基本構成材料にさらに、該塗工液中の水分量が3.0質量%以下となる範囲で水が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 オイル透過制御膜の稼働中に当接ローラとの摺擦により端部から剥がれが発生することを防止し、搬送状態、画像品質を長期にわたり良好な状態に保つオイル塗布ローラおよびこれを備えた定着装置を提供する。
【解決手段】 電子写真方式を採用する画像形成装置の定着装置に用いられ、加熱ローラ及び加圧ローラ3表面に離型性を向上させるためのシリコンオイル等を塗布し、かつ、その表面に付着した異物を除去するクリーニングローラ1と当接しており、オイル含浸層5が芯金4上に形成され、表層に、前記オイル含浸層5からのオイル滲み出し量を調整するシート状のオイル透過制御膜6を被覆した構成を有するオイル塗布ローラにおいて、オイル透過制御膜端部7はオイル透過制御膜端部重なり部8と同一長さの切り込み13を備え、この切り込み13を境界に、交互に上側、下側となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置に用いられる、被接触部材、例えば感光体等への汚染が抑制された半導電性弾性部材を提供することである。
【解決手段】半導電性弾性体層を、(a)有機変性した層状粘土鉱物および(b)エポキシ基を有するオリゴマーを含有する半導電性弾性体層原料から硬化形成する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な型を必要とせず簡単な方法で、セット性及びローラの寸法が良好な弾性層を有する現像ローラ及び該現像ローラの製造方法を提供することである。
【解決手段】 通電性軸芯体上に少なくとも導電性弾性層及び被覆層を順次積層した現像ローラにおいて、真円度が30μm以内、且つ長手方向の両端面を受けて中央部の振れを測定したときの値が30μm以内である該通電性軸芯体上に、液状シリコーンゴムをディップ法によりコーティングし、更にこのとき該導電性軸芯体を液状シリコーンゴム中から引き上げる時の速度が2mm/sec以下であることを特徴とする現像ローラ及び該現像ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体との間に安定した空隙を高精度に維持することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層3の両端部に形成された空隙保持部材5,5と、を有する導電性部材10において、該像担持体と当接する前記空隙保持部材5,5の外周面51の端部に面取り形状53が形成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたタペットローラ軸受を提供する。
【解決手段】ローラの母層B上に多孔質層22を有する窒素化合物層20を形成し、化合物層20の緻密層21の厚さを6〜20μm、好ましくは8〜15μmにする。 (もっと読む)


【課題】 スパークやアーク放電が発生したり磨耗による損傷などがなく、金属基材表面との熱膨張係数の差に起因する応力による亀裂が発生することもなく、更にはコロナ放電中に発生するオゾンや窒素酸化物による充填材の酸化に伴う変質も生じることがない、コロナ放電処理用誘電体ロールを得る。
【解決手段】 金属基材であるコロナ放電処理用誘電体ロールの表面に、該金属基材と熱膨張係数が近似したガラス成分粉末を熔融溶射して下地層を形成し、更に下地層の表面に、前記ガラス成分粉末に超誘電体成分である酸化タンタル(Ta)又はチタン酸バリウム(BaTiO)を10〜50重量%好ましくは20〜30重量%添加した超誘電体ガラス成分粉末を熔融溶射して皮膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】コレットチャックの形状をコンパクトにしながら、芯金軸の把持精度を高めて、高精度のゴムロールを研削することのできるゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムロールの端部から突出している芯金軸の外周面をコレットチャックの内周面で把持固定して該ゴムロールを研削する該コレットチャックが、三つ割形状であって、該コレットチャックの全長と該コレットチャックの弾性変形部胴長の比が3.8倍以上であって、該コレットチャックのガイド部胴長と該弾性変形部胴長の比が1.4倍以上であって、該コレットチャックの該ガイド部胴長とガイド部胴径の比が1.1倍以上であって、該弾性変形部の該三つ割スリット根元部に該弾性変形部胴径のバネ常数を調整する手段として切り通し孔を設けていることを特徴とするゴムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 弾性層が十分な耐溶剤性を有しない場合であっても所望の表面粗さおよびローラ硬度を確保することができ、かつ、ある程度広範な材料選択の幅を有する導電性ローラを提供する。
【解決手段】 弾性層2上に、下層導電層3と表層樹脂層4とを順次備える導電性ローラである。弾性層2が独立気泡構造を有する発泡体からなり、下層導電層3が導電剤を含む水系塗料からなり、かつ、下層導電層3の厚みが10〜100μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、揮発性有機化合物のベンゼンを発生して、環境を悪化しないようにしたシリコーンスポンジゴムを用いて、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの加熱定着装置からベンゼンが発生しないようにしたシリコーンスポンジ弾性体を有する定着器用ローラを得ようとするものである。
【解決手段】芯金の周囲にシリコーンスポンジ弾性体層を少なくとも一層設けた定着器用ローラにおいて、シリコーンスポンジ弾性体層が充填剤の分散促進剤としてフェニル基を含まない分散促進剤を使用し、かつフェニル基を含まないジオルガノポリシロキサンをベースポリマーとした熱硬化性シリコーンゴム組成物を加硫、発泡させたシリコーンスポンジを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


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