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Fターム[3J103AA73]の内容

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Fターム[3J103AA73]に分類される特許

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【課題】環境条件において長期間にわたって使用しても像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性部材10において、前記導電性支持体1の中央部1aの両端と前記導電性支持体1の小径部1bとによって段差部Bが軸方向に形成され、前記電気抵抗調整層2が前記導電性支持体1の段差部Bに倣って前記導電性支持体1の前記小径部1bの一部又は全体を覆うように形成され、前記導電性支持体1の前記小径部1bを覆うように成形型の反ゲート側に形成された前記電気抵抗調整層2には該電気抵抗調整層2の段差部Bが軸方向に形成され、そして、前記電気抵抗調整層2の段差部Aにおける該電気抵抗調整層2の外径rの寸法が、その内側の、前記導電性支持体1の中央部1aに形成された、前記電気抵抗調整層2の外径の寸法よりも小さくされているものとする。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラや転写ローラの重量を軽減することで多くの効果が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム914上のトナー像をシート上に転写するための、若しくは感光体ドラム914を帯電させるためのローラ部材1は、ローラシャフト10と、その外周上に設けられた導電性弾性材と、で構成されている。ローラシャフト10は中空形状であり、感光体ドラム914の周面と接して感光体ドラム914に対する位置を決める大径部10a,10bが形成されている。それによってローラシャフト10の重量を軽量化し、また、小型化、軽量化、材料費節減、加工の簡略化によるコスト削減、組立性が向上する。 (もっと読む)


【課題】芯金の外周面上に一体的に形成されてなる柔軟性基層の両端部に、軸直角方向外方に向かう跳ね上がり部を有さない帯電ロールを有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】1)芯金の外周面上における両端からそれぞれ所定距離内にある部位を除く部位に、接着層を設け、2)未加硫ゴム組成物を用いて、芯金上の接着層を少なくとも覆うベース層を押出成形によって形成せしめ、3)芯金を第一のチャック部材にて挟持すると共に、第二のチャック部材にて、ベース層の両端部における接着層が直下に存在しない部位を把持し、その状態で、第二のチャック部材を、相対的に回転させつつ芯金の軸方向外方に向かって引っ張ることにより、ベース層両端部の一部を除去し、4)両端部の一部が除去されたベース層を加硫し、5)芯金の外周面上に一体的に形成された加硫後のベース層における両端部の一部を除去することにより柔軟性基層として、帯電ロールとする。 (もっと読む)


【課題】適正な高トナー帯電量に保持して残像及び地汚れの発生を防止すると共に、耐久性を向上させた、一成分トナーを用いて現像する現像ローラ及びそれを有する現像装置を提供する。
【解決手段】基体の表面に設けられた樹脂被覆層が、分子構造中に窒素元素を有する高分子化合物よりなる樹脂で構成されるか、又は、窒素元素を分子構造中に有する低分子化合物を含有する樹脂で構成され、且つ、前記樹脂被覆層の表面のX線光電子分光分析による窒素元素に対する炭素元素の元素組成比(N/C)が0.10〜0.35である現像ローラにおいて、前記窒素元素の分布が、前記樹脂被覆層の表面から内部方向に減少され、前記ITOの構成物質であるインジウム元素の分布が、前記樹脂被覆層の表面から内部方向に増加され、そして、前記樹脂層の表面における初期の組成変化の大きな部分が、研磨により除去されているものとする。 (もっと読む)


【課題】プロセス速度が高速の画像形成装置に適用される定着ローラについて、樹脂層が弾性層から剥離し難くする。
【解決手段】定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。この構成において、樹脂層の厚みを40μm以上にし、所定のピーリング試験を行うことによって得られる限界剥離温度をTr(℃)、定着処理が実行される時の上記定着ローラの温度をTc(℃)とする場合、Tr≧Tc+60またはTr≧Tc+75が満たされる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り、ロール片の位置ずれを発生する事無く、安定して均一に被洗浄面の液体の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面にたいして液体を塗布できるロールを提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面に水分、油分、薬品成分を塗布する為のロールにおいて、ロールはロール部及び台座を有し、ロール部はロール片を有すると共に、ロール片には、台座の外周部に嵌合部の断面形状が一箇所以上のΩ形状を有するもので、嵌合部の断面形状がΩ形状の為、Ω形状のくびれ部によって、嵌合部からロール片が吊上がろうとする力を抑止できる。その為、ロール片はロールの回転中に位置ずれが無く、ロール部の形状が維持される為、ロールは長期間に亘り、安定して均一に被洗浄面の液体の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面にたいして液体を塗布できる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の断面方向の熱伝導率を向上し得て、ウォームアップ時間の短縮化に貢献することができ、画像形成処理直後に省電モードとしても、次のウォームアップ時でも短時間で画像形成処理が可能となり、節電に貢献することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱部材としての加熱ローラ22と、加熱ローラ22に圧接する加圧部材とを備え、加熱ローラ22の表面には長手方向が断面方向に沿って連続するようにカーボンナノチューブ27を分散配合したコーティング層26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂シートの搬送に用いられ、ロール表面の通気性素材を簡易に交換でき、通気性ロール表面の各部分において通気性素材の張りを均一にし、溶融樹脂シートに気泡跡や皺を入れることなく、冷却を少なくし、安定して搬送させることができる通気性ロールを提供することにある。
【解決手段】 駆動ロールと、この駆動ロールのロール面を覆い、駆動ロールと嵌合するように構成され、表面に多数の真空吸引孔が配在されており、ロール軸から放射方向に開放可能なように分割されている吸引円筒と、そのそれぞれの吸引円筒の間に介在するテーパをなす板状の円筒分割部材と、吸引円筒の円筒表面に設けられている通気性円筒と、円筒分割部材が分割された吸引円筒の間に円筒の軸方向に押し込まれていくように構成されている円筒分割部材移動手段とを有する、溶融樹脂シート搬送用通気性ロール。 (もっと読む)


【課題】シーム部とそれ以外の部位とで凹部の深さのバラツキが抑制され、これにより、担持したトナーを感光体に安定的かつ均一に付与することができる現像ローラを、容易に製造可能な現像ローラの製造方法、かかる製造方法により製造された信頼性の高い現像ローラ、および、かかる現像ローラを備え、現像ムラやそれに伴う印字ムラを抑制し得る現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像ローラ510の製造方法は、金属板の端部同士を突き合わせて管状に成形した後、前記端部同士を溶接して、シーム部を有する金属管を得る第1の工程と、この金属管に熱処理を施すことにより、金属管のシーム部とそれ以外の部位との硬度差を緩和する第2の工程と、熱処理を施した金属管の外周面に、転造法を用いて溝を形成し、円筒状の本体300を得る第3の工程と、本体300の中空部の両端にそれぞれ縮径部310を挿入する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
マグネットピース同士の接着において、接着剤の浸透に時間がかかったり、また、軸方向端部に接着剤が溢れる場合がある。接着剤の浸透に時間がかからず、また、軸方向端部の接着剤溢れが抑制されたマグネットローラを提供することを課題とする。
【解決手段】
「複数の棒状のマグネットピースを導電性シャフトの外周に周方向に貼り合わせてなるマグネットローラにおいて、該シャフトに対向する該マグネットピース内周面の周方向両端部の少なくとも一方に、該シャフトの軸方向に設けられてなる切り欠き部を備えることを特徴とする、マグネットローラ。」によって、解決する。また、「前記切り欠き部がC面取りを施してなるものであって、該C面取りの面取り深さが前記シャフト径方向における前記マグネットピースの厚み寸法に対して2%以上30%以下であることを特徴とする、マグネットローラ。」によって解決する。 (もっと読む)


【課題】容易に外層エンドレス部材と内側部材とを組み付けることができる定着ローラの製造方法、定着ローラ、及び定着装置を提供する。
【解決手段】 加熱ローラ10は、弾性チューブ22を有する弾性ローラ芯部材20と、導体層31を有する外層チューブ30とを備える。加熱ローラ10の製造方法は、外層チューブ30の内部に気体を送り込む気体送り工程と、気体が送り込まれた状態の外層チューブ30の内部に、弾性ローラ芯部材20を挿入する挿入工程とを備えている。弾性ローラ芯部材20は大径部23と、小径部24とを備えている。弾性ローラ芯部材20の小径部24と外層チューブ30の間には空隙部25が形成されるとともに、この空隙部25から弾性ローラ芯部材20の軸方向両端に至る通気溝26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小径で薄肉であっても、外径・振れ・表面精度が得られやすく、経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制できるとともに、画像のムラが生じることを防止できる現像剤担持体、現像装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置101のプロセスカートリッジ106の現像装置113の現像ローラ115の現像スリーブ132の外周面と内周面に用いる材質を異なるものとする。具体的には外周面132aにアルミニウム合金、内周面132bにステンレス鋼の磁性を有しないクラッド材を用いることにより、薄肉でも十分な強度・剛性を有することが可能となるため、切削加工または研削加工による加工精度が容易に得られやすくなる。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置において、背面露光感光体の内側に設けられた露光装置が
、感光体内壁に近接又は密着して回転された場合にも露光装置との摺擦による摩耗粉を生
じる事のない透明導電円筒体を提供することを目的とする。
【解決手段】透明ポリイミド樹脂からなる基層の内面にフッ素樹脂層と、該基層の外面に
透明導電層を備え、前記円筒体の厚み方向の光の透過率が500nm〜800nmの波長
の範囲において、50%以上であり、透明導電円筒体に加わる駆動トルクが、前記円筒体
の線速度が65mm/sのときに12N・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】ロール外套内の油を適切な回収率で回収できるようにした、ロール装置用の油回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロール外套4A内の油を回収するロール装置用油回収装置であって、シュー5Aのロール外套4Aへの摺接部よりもロール外套4Aの回転方向上流側に、摺接部7から回転方向上流側に跳ね返った油を案内するガイド部材11を設け、ガイド部材11により油をロール外套4A内の油収容空間41側と油回収パン側とに分岐させる分岐構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】帯電音の大きさを低減する。
【解決手段】本発明の帯電部材14は、被帯電体12に当接して該被帯電体を帯電する帯電部材であって、支持部材32と、被帯電体と当接する表層30と、表層30と支持部材32の間に配置された中間層34を有する。中間層34は複数の弾性層34a〜34eから構成されている。複数の弾性層34a〜34eそれぞれは、複数の弾性層の間の複数の界面が表層側に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および転動性能の向上の両方を同時に図ることができるローラ、軸受け、ローラ又は軸受け付きシャフト並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状のローラ本体3と、このローラ本体3の内側に潤滑材Lを介して設けられる環状の軸受け5とを備えたローラ1であって、ローラ本体3と軸受け5とが、ローラ本体3または軸受け5の周方向に互いに摺動可能であると共に、軸受け5またはローラ本体3の軸方向には互いに摺動不可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内蔵する加熱源からの熱伝達効率が良好な加熱ロールを、簡単な工程で製作可能とする。
【解決手段】 加熱ロール1を構成する中空円筒状の芯金1aの内周面に凹凸が形成され、この凹凸に沿ってカーボンを材料とした被覆層1dが形成されている。これにより、熱伝達率を向上させることができ、ウオーミングアップ時間を短縮できる。上記芯金1aの凹凸及び内周面の被覆層1dを形成する工程は、芯金の中空部に加工材である鋼球3と、添加材である粒状のカーボン4を収容し、芯金1aをくり返し運動させる。鋼球は芯金の内周面と衝突し、凹部を形成するとともに、衝突時に芯金の内周面との間に介在されたカーボンを芯金の内周面に圧着し、被覆層を形成する。したがって、一つの工程で凹凸及び被覆層1dを形成することができ、簡易に熱伝達効率の高い加熱ロール1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの剛性の低下を抑制し、熱効率の優れた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、内部に熱源1を含む加熱ローラ2と、前記加熱ローラ2と対をなす加圧ローラ3とを備える。加熱ローラ2は、円筒状に形成されている。加熱ローラ2の内周面8には、軸方向にのびる凹条9および凸条10を備えている。凹条9および凸条10は、加熱ローラ2の内周面8の全周に亘って、凹条9と凸条10が交互に入れ替わり形成されている。すなわち、加熱ローラ2の内周面8の周方向からみると、規則的な凹凸に形成されている。
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【課題】加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、最大外径と最小外径が、0.2mm以上3.0mm以下の範囲の差を有する弾性部材2bと、弾性部材2bの外側に配置されている金属導電層2cとを備えることを特徴とした加熱ローラ2と、加圧機構4により加熱ローラ2に押し当てられている加圧ローラ3と、誘導加熱を利用して、金属導電層2cを発熱させる誘導加熱装置6とを備えている。 (もっと読む)


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